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【2020年最新】Googleマップの今と未来を徹底解説!MEO対策がより重要に

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地図アプリで最も使われているのは、「Googleマップ」でしょう。Googleマップはインターネットユーザーに広く認知されており、スマホユーザーはその場で来店したいお店をGoogleマップを使って検索するようになっています。

 

その中でGoogleマップが集客用のコンテンツとしても認知され、「MEO対策」の重要度が高まっているのもポイントです。今後のGoogleマップはさらに便利なツールとなり、またそれが店舗集客にも影響を及ぼすでしょう。

 

今回はGoogleマップの機能や今後提供される予定の機能、そして将来的に店舗集客でGoogleマップがどういった役割を果たしていくのかを解説していきます。

 

※機能に関しては、Googleマップアプリをベースにしてご紹介します

 

 そもそもGoogleマップって何?

 

Googleマップとは、Googleが公式に提供している地図閲覧サービスです。スマホアプリからだけでなく、タブレットやパソコンなどからも気軽に利用できます。

 

無料にもかかわらず、高度な地図情報が提供されているのが特徴です。地点情報は地図だけでなく、Googleが立体写真を集めて作った3Dマップからも確認できます。3Dマップでは実際の風景を見ながら、行きたい場所の雰囲気をつかめるようになっているのがポイントです。

 

また「ルート案内」機能により、指定の場所を設定すれば現在地からどのように移動すれば目的地に着くのか案内してくれます。つまりカーナビと同じようにも使える、利便性の高いサービスです。

 

他にも機能が多彩で、使いこなすのが難しいと思えるほどです。しかし基本的な機能だけ使えれば、日常生活で十分役立つでしょう。

 

Googleがマップ提供で目指しているものとは?

 

Googleがマップ提供で目指しているものは、リアルタイム情報の提供です。以前あるメディアで、Googleマップのサービス開始当初から開発にかかわっていたエンジニアの方がインタビューを受けています。その中でエンジニアの方からは、

 

・Googleマップでは地図を分かりやすくするために、新しい開発を続けている

・リアルタイムの情報を提供できることに一番力を入れており、混雑状況といったさまざまな情報を提供できるようにしている

・今後は意味のある情報をさらに増加させて利便性向上を図りたい

 

などという発言がありました。

 

Googleマップを使えるものにするには、常に最新で正しい情報を提供する必要があります。またスマホユーザーはGoogleマップを使って、お店をすぐ検討して来店しようとします。

 

そういった状況を考えると、Googleマップでリアルタイム情報の提供に一番力を入れるのは想像に難くありません。

 

この情報は2018年度のものですが、エンジニアの方が言ったとおりにGoogleマップは現在進化を遂げています。

 

地図検索において役に立つ!以前からあったGoogleマップの機能をご紹介

 

ここでは、2020年以前から搭載されていたGoogleマップの機能をご紹介していきます。

 

・位置情報をもとにして、周辺の地図を表示する

・店舗情報を確認する

・店舗へ電話を掛ける

・店舗情報の保存

・場所の共有

・目的地までのナビゲーション

・地図の種類や詳細の変更

・音声での場所検索

・ライブビューにより、風景を確認しながら経路確認ができる

 

位置情報をもとにして、周辺の地図を表示する

Googleマップでは位置情報をもとに、周辺の地図情報を表示してくれます。各店舗や施設(スポット)については、

 

・スーパーは青色

・飲食店はオレンジ

・警察署はグレーに×マーク

 

などカラーを分けてピン表示されます。

 

スポットをタップすると固定され、詳細情報を確認できます。

 

店舗情報を確認する

上部検索メニューからスポット検索をしたりスポットをタップしたりすると、各スポットの情報を確認できます。

 

店舗の場合、

 

・ビジネス名

・住所

・電話番号

・星の平均評価

・口コミ

・提供されている商品やサービスの写真

・店舗に関する説明

・WebサイトURL

 

といった情報をまとめて確認可能です。

 

店舗へ電話を掛ける

Googleマップからは、簡単に電話を掛けられます。店舗詳細画面にある丸い「通話」

アイコンをクリックすると自動で電話アプリが立ち上がり、電話番号が入力されている状態になるので発信ボタンを押すだけです。

 

また住所といった基本情報が表示されているリストから電話番号欄をタップしても、電話を掛けられます。その場ですぐ店舗へ問い合わせをしたいときに使えます。

 

店舗情報の保存

気に入った店舗情報は、「保存」ボタンを押せばお気に入りリストに追加されます。すぐに行かないが気になる店舗をすぐ確認したいときに、役立ちます。

 

保存する際は

 

・お気に入り

・行ってみたい

・スター付き

 

の3つから、適したものを選択してカテゴリー分けが可能です。複数選択もできます。

 

場所の共有

気に入った店舗があれば、他の人と場所を共有できます。店舗詳細画面にある「場所を共有」と書かれた丸いアイコンをタップして、

 

・SMS

・メールアプリ

・ツイート

・LINE

 

などから共有したいツールを選びます。友達に情報を送信するときなどに使える機能です。

 

目的地までのナビゲーション

行きたい店舗が決まったら、目的地までナビゲートしてもらいましょう。

 

店舗詳細画面から「経路」メニューをタップすると、現在地から目的地までのルートと距離、所要時間などが表示されます。そして下部にある「ナビ開始」の青いボタンをタップすると、ナビゲーションがスタートします。

 

現在地から移動するとリアルタイムに地図に反映され、提示されたルートに従って移動すると自然に目的地に着くので便利です。カーナビを持っていなくても、目的地まで迷わずに移動可能です。

 

地図の種類や詳細の変更

通常の地図表示はイラスト調ですが、これを他の表示に変えることも可能です。

 

Googleマップのホーム画面右上の、紙が二枚重なっているような白いアイコンをタップすると、地図メニューが表示されます。

 

・デフォルト

・航空写真

・地形

・路線図

・交通状況

・自転車

・3D

・ストリートビュー

 

といったメニューから、好きな表示を選んで確認可能です。

 

音声での場所検索

近年増加している調べ方は音声検索です。高齢者でも文字を細かく入力せずに、簡単に欲しい情報を検索できます。また手がふさがっていても、気軽に音声を吹き込んで検索ができるのも魅力です。

 

Googleマップにも、音声検索機能が搭載されているので便利です。検索バー右側の「マイク」アイコンをタップすると、音声入力画面に切り替わります。

 

たとえば「セブンイレブン」と音声入力すると、周辺のセブンイレブン情報が自動表示されます。今後も音声ベースで検索を行うユーザーが増加するでしょう。

 

ライブビューにより、風景を確認しながら経路確認ができる

Googleマップでは2019年に、新規で「ライブビュー」機能が搭載されています。これはGoogleマップ上で

・ストリートビュー

・機械学習

・スマホセンサー

 

など各要素を組み合わせることで、実際に目の前に映っている風景にARで情報を追加する機能です。これにより実際の風景を見ながら、目的地を目指せるようになっています。

 

 

 

ユーザビリティ向上!今年Googleマップでリリースされた機能

 

Googleマップは細かいものから大きいものまで、常にアップデートが行われているサービスです。ここでは今年Googleマップでリリースされた機能の中でも、代表的なものをピックアップしてご紹介していきます。

 

ちなみに2020年2月には登場15周年を記念して、ロゴがスポットを表すアイコン(ピン)にGoogleのテーマカラーを合わせたシンプルなものに変更されました。

 

・アプリの画面下のメニューが5つに増加

・経路検索結果で確認できる情報が追加される
・ARナビ機能の拡張

アプリの画面下のメニューが5つに増加

Googleマップの下部メニューは、従来

 

・スポット:居心地のよいレストランなど、おすすめのスポットが提示される

・通勤:リアルタイムの交通状況や所要時間などを確認できる

・おすすめ:気になる場所を登録すると、エリアの最新情報が表示される

 

の3つだけでした。これが2020年度から、5つに増加しています。

 

追加されたのは、

 

・保存済み:保存した場所を一括して表示する

・投稿:店舗に関する口コミを行える

・最新:ローカルガイドが紹介するお店といった注目のお店がラインアップされる

 

の3つです(おすすめメニューはなくなった)。

 

メニューが増加したことで情報へのアクセスが簡単になり、よりGoogleマップでの情報検索が便利になっています。

 

経路検索結果で確認できる情報が追加される

2019年に経路検索結果へ、公共交通機関の混雑度情報が追加されました。これに加えて2020年度からは、利用者のデータをもとにさまざまな項目を確認できるようになっています。

 

たとえば

 

・気温

・アクセシビリティ

・セキュリティ

 

といった各情報により、安心して公共交通機関を利用できるかを判断できます。

 

ARナビ機能の拡張

ライブビュー機能についても、日々改善が行われています。2020年度のGoogleマップリニューアル発表では、目的地までのアシストの向上を行い移動距離と目的地の方向をすばやく確認できるようにアップデートされると言及がありました。

 

【今後の予定】2021年にGoogleマップでリリースされる機能とは

 

2021年度には、Googleマップと自動運転の連携が強まる予定です。

 

2019年9月には、大手自動車メーカー「GM」とGoogleの提携が発表されました。具体的には「Googleマップ」や「Googleアシスタント」、それに「Google Play」が車載化されて使えるようになります。つまりGMの車が、Androidスマホライクになるということです。

 

命にもかかわる自動車へGoogleのサービス搭載が認められたのは、Googleマップを始めとしたサービスの信頼性が高いことが影響しているでしょう。

 

他にも日産といったメーカーがGoogleサービスの車載化を発表しており、自動車とGoogleマップを始めとしたGoogleのサービスが切っても切り離せなくなる流れができつつあります。

 

また将来的に決済といった機能が追加されれば、Googleマップは「MaaS」として進化するでしょう。MaaSとは「ITを使って移動手段を効率化するためのサービス」であり、電車やバス、タクシーなどを一元化してユーザーが利用できるようになります。

 

Googleマップがインフラとして組み込まれれば、ますます利用ユーザーも増加しローカル検索のニーズが高まるでしょう。現在コロナウイルスの影響でMaaSにも変化が訪れようとしており、アフターコロナでどうなるか注目です。

 

Googleマップで私たちの生活は便利になり、集客にも影響がある

 

Googleマップは今の時点でもかなりのユーザーが使っていますが、車載化やMaaS化するとさらにユーザーが増えるでしょう。Googleマップで情報を検索するユーザーが増えると、それだけGoogleマップを使ったMEO対策も重要になってきます。

 

Googleマップで情報検索から決済まで一括してできるようになれば、「Googleマップに掲載されていないならば不便だから利用しない」といった流れが出てくる可能性もあります。Googleマップに店舗情報を掲載する、「Googleマイビジネス」の登録及び利用は無料です。

 

MEO対策をしていない場合は、今のうちにGoogleマイビジネスを導入しておいたほうが得策です。

 

また現在MEO対策は実行している店舗が少なく、ブルーオーシャン(競合が少なくて集客的に手を付けやすい分野)とされています。しかし将来的にGoogleマップの重要度が認知されると競合が増えて、「レッドオーシャン(需要は高いが競合も多く、顧客の取り合いになるような分野)」になる危険性もあるので注意が必要です。

 

早めにMEO対策のノウハウを積み重ね、将来的に登場する地方のライバル店舗を集客手法で一歩リードできるようにしておきましょう。

 

まとめ

 

今回はGoogleマップの機能や今後提供される予定の機能、そして将来的に店舗集客でGoogleマップがどういった役割を果たしていくのかなどを解説してきました。

 

Googleマップはただの地図情報検索ツールではなく、店舗問い合わせや予約、経路案内機能まで使える便利なツールです。将来的には車載化やMaaS化といった流れが起き、インフラ化する可能性も秘めています。

 

将来的にユーザーが増える可能性が高いGoogleマップで今の内にMEO対策を行い、ライバルに差を付けてみてください。

 

 

2020.08.31

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