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2020.05.20
TRASPコラム
SNS
更新日:2023.04.04
公開日:2019.12.20
FacebookやTwitter、InstagramこれらのSNSがすっかり生活の一部になっているという方も多いのではないでしょうか。しかしそれらのSNSにもはじめは少ないユーザーからの始まりの時期があり、むしろもう少しで時代遅れと言われる時期が近づいてきているのかもしれません。
それでは次世代を担うSNSにはどんなものがあるのでしょうか?
今回は2020年に流行しそうなSNSをご紹介してみようと思います!!
目次
まずは若者を中心にすでに拡大し始めている、台湾でスタートした365日24時間ライブ配信アプリ『17Live』です。こちらは流行るというよりは、より定着するという言い方が適切かもしれません。日本では2017年9月からサービスが開始され、ユーザーはすでに4,200万人を突破し現在も増え続けています。現在は世界9か国(台湾、日本、香港、韓国、ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)で展開されているサービスです。
17Liveではライブ配信を行う人のことを17ライバーと言われています。この17ライバーがライブ配信を行い、視聴者は課金や無料で貯めたポイントを用いて「ギフト(投げ銭)」と言われるシステムを通じてライバーを直接応援することができます。
詳細はコチラから↓
https://17media.jp/
次に紹介するのは元Appleのデザイナーである二人(Ben KeighranとSam Roberts)が開発・提供をする動画配信サービス『Caffeine.tv』です。コチラのサービスは主にゲームのライブ配信を目的として開発されたプラットフォームになります。
ダウンロードしたアプリからのリアルタイム配信や、専用ソフトを用いたスクリーンのライブ配信、ブラウザを経由したカメラからの配信などが可能です。またFacebookやTwitterなど外部のSNSと連携させ同時にライブ配信を行うことも可能となります。
詳細はコチラから↓
https://www.caffeine.tv/
最後にご紹介するのはアメリカでは10代が選ぶSNSでinstagramなどを抑え堂々の一位に君臨する『Snapchat(スナップチャット)』です。1日あたりのアクティブユーザー数は2億300万人以上と公開されています。まだまだ知名度は全体的には一般的ではありませんが、若い世代を中心とししっかりと利用者数を伸ばしてきており、「スナチャ」と呼ばれたりしているようです。
Snapchatは友達に写真や動画を送ったり、写真や動画の加工、ストーリー機能の利用、一般的なチャット機能といったものであり、LINEなどと何が違うのと感じられる方もおおいかと思われます。
しかしこのSnapchatの最も特徴的な部分は、投稿した写真やチャットがほんの数十秒で消えてしまうということなのです。リプレイも可能ではありますがそれは一度だけ。おまけにスクリーンショットなどでの構想とすると、投稿者に通知がいくという仕組みまでついています。
なぜそんな機能がいいのか…と不思議に思うのですが、すぐ消えてしまうという部分から開封時のドキドキ感を味わえるなどと言われていたり、通常のSNSのように残ることもないため、いわえる“映え”を基にすることなく気軽に投稿を行うことができるためと言われています。また『Bitmoji』というアプリを使って自作の絵文字をSnapchat上で使用できることも魅力の一つと言えるかもしれません。
詳細はコチラから↓
https://www.snapchat.com/l/ja-jp/
今回は3つのSNSをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?特色としてはこれまでの画像やテキストベースの投稿に加えて、ライブ配信での投稿や交流が強くなってくるという点ではないでしょうか。
またこれまでの流れを見てみると、既存の主要なSNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)も日々進化を続けており、新たな昨日の追加なども随時行い拡大を続けていくのではないかと考えられます。
そういったことからも、新たに台頭してくるサービスと既存のサービスが交わりながら、SNSという物自体はまだまだ拡大していき、私たちを楽しませてくれるのではないでしょうか。