制作費用
【業種別】ホームページ制作の料金相場!費用を・・・
2021.11.12
TRASPコラム
制作費用
更新日:2023.05.12
公開日:2021.11.02
ホームページを活用したいと考えたとき、「運用するにはどの程度の費用が必要になるのだろう…」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ホームページに欠かせない維持・管理・運用費用について詳しく解説していきます。
通常の保守管理からWeb集客を踏まえたホームページ運用まで行っているTRASPが、ホームページ運用全体の費用相場や運用費用を抑えるポイント、そして運用費用における注意点を解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ホームページを運用するうえでかならず発生するのが維持費用です。維持費用がなければホームページを公開することや、情報を守れないため、重要な項目になります。
ここでは、ホームページ運用に必要な3つの維持費用について詳しく解説していきます。
ホームページの維持するうえで欠かせないのがサーバー費用です。
サーバーとはインターネット上にある情報を「管理する場所」のことをいい、ホームページを公開するには契約が必須になります。
サーバー費用
サーバーを構築する場合は、サーバーの種類によって金額が異なります。
一般的なWebサーバーは50,000円前後、セキュリティ対策を加味する場合には20万円〜30万円の費用が必要です。
また簡易的なホームページの場合は、レンタルサーバーでも十分に機能できます。
サーバー費用と同じく、ドメイン費用もホームページの維持には必要です。
ドメインとはインターネット上にあるURLの「位置を判断する住所」のことをいい、ホームページを運用するには契約しなければいけません。
ドメイン費用
ドメインには無料で利用できるタイプもありますが、SEOの観点から考えると独自ドメインをおすすめします。
また「.com 」や「.net 」などの人気ドメインほど費用は高くなります。
しかしドメイン名でSEOへの影響はないため、選ばなければ安く抑えられるでしょう。
ホームページでは個人情報などを守るためにもSSLが必要です。
SSLとはインターネット上の情報を暗号化し、第三者から盗見されないための対策です。
近年では情報流出が問題視されていることやSEOに有効なことからも、SSLはホームページ運営に欠かせません。
SSL費用
SSLは認証レベルによって費用が異なります。最も認証レベルが高いEV認証では数十万と高額ではありますが、情報の保護は安心できるといえるでしょう。
ホームページの管理費用とは、コンテンツの更新やサーバーの監視など、代行会社に依頼する場合に発生します。
自分で管理することは可能なものの、ホームページ運用では作業項目が多いため、代行会社に依頼するほうが効果的な場合が多いといえるでしょう。
ここでは、ホームページ運用に必要な3つの管理費用について詳しく解説していきます。
ホームページ運営ではページやコンテンツを更新する必要があり、代行会社に依頼した場合は費用が発生します。
ページ・コンテンツの更新費
月額制で依頼できる場合には、50,000円前後が相場です。
基本的には代行会社によって料金形態が異なるため、依頼前には費用の確認をしましょう。
保守管理費とは、サーバーの監視などホームページの管理を依頼する場合に発生する費用です。
保守管理の項目は以下になります。
基本的には月額5,000円〜50,000円が相場になります。
保守管理費のなかにコンテンツの更新費が含まれている場合もあるため、代行会社に確認をしましょう。
ホームページをWordPressをはじめとしたCMSで運営している場合、定期的なアップデートやメンテナンス費用が発生します。
またアップデートにともなうレイアウト設定なども含まれ、ホームページを正常に稼働させるために必要な費用です。
代行会社によって費用の幅は広いため、直接確認しましょう。保守管理費やコンテンツの更新費と組み合わさっているケースもあります。
ホームページの運用費用はSEO対策やアクセス解析など、Web集客に関連する対策を依頼をした場合に発生します。
ホームページを運用するだけでは大きな成果は見込めないため、集客力を強化したい場合には必要な費用です。
ここでは、ホームページの成果を高める3つの運用費用について詳しく解説していきます。
SEO対策は、ホームページを活用した集客において必須の項目といえるでしょう。
対策項目が数多くあるため、依頼する内容によって費用が大きく異なります。
SEO対策の費用
対策内容によっては費用は、依頼毎の場合や成果報酬型の場合があります。
高い費用を払ってすべてを依頼すれば効果が高まるとは限らないため、自社のホームページで必要な項目を明確化することが大切です。
SEO対策の費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
ここでいうWeb集客の費用とは、主にSEO対策以外でホームページへの流入を増やすための施策です。
具体的な施策については、以下になります。
コンサルティングからまとめて依頼する場合は、月額制の料金形態が一般的です。広告運用のみを依頼する場合は、広告費に対する20%前後の運用費用になります。
コンサルティング・レポート費用とは、ホームページの現状分析をまとめた内容や、今後の改善案を提案してもらうことをいいます。
現状の課題を数値から解析するため、具体的な根拠にもとづいて施策を導き出せる点が強みです。
レポート費用については別途で用意されている場合もあれば、コンサルティング費用に加わっていることもあります。
確実にホームページの成果を高めていきたい場合には必須といえるでしょう。
ホームページの運用費用を大きく分けると、4つのプランが存在します。
費用が高いプランほど作業範囲やサポート内容が増えていきますが、高い費用がかならず成果を出せるわけではありません。
したがって自社のホームページに適したプランを選択することが重要です。
ホームページをすべて自社で管理する場合は、最低限必要となる維持費用のみが発生します。
必要となる費用項目は以下のとおりです。
必要な費用は月額5,000円程度、年間で60,000円前後になります。
すべての管理を行うことは大変ですが、格安でホームページを運用することが可能です。
ホームページ運用にかける費用で最も多いのが、月額5,000円〜20,000円程度の一般的なプランです。
必要となる費用項目は以下のとおりです。
ホームページの維持費用に加えて、最低限度の管理費用が発生します。
ホームページでなにか問題が発生した場合は代行会社に依頼できるため、安心して運用できます。
どの程度依頼すれば良いのか悩まれている方は、一般的なプランの内容や相場を想定すれば問題ないでしょう。
一般的なプランと比べて細かい作業の依頼や丁寧な対応を求める場合には、月額20,000円〜50,000円程度のサポートが厚いプランをおすすめします。
必要となる費用項目は以下のとおりです。
一般的プランに加えて、ホームページのメンテナンスが充実しレポートの提出がある点が特徴です。
ホームページの問題点や改善点が明確化しやすいため、要所で足りていない対策の依頼が効果的といえます。
ホームページを活用し多くの集客を行いたい場合には、月額50,000円以上の集客に特化したプランがおすすめです。
必要となる費用項目は以下のとおりです。
集客に特化したプランではホームページによって依頼内容が異なるため、明確な費用相場はありません。
Web集客のプロに依頼するため、なかには月額100万円ほどのサービスを提供している代行会社も存在します。
費用がすべてとはいいませんが、他のプランと比べても圧倒的に作業内容や質が違うため、集客に力を注ぎたい場合に依頼することをおすすめします。
ホームページの運用費用は一度支払って終わりというわけではなく、長期的に支払い続ける必要があります。
したがって必要な作業のみを依頼することや、自社に適したプランを選ぶことで、少しでも運用費を抑えていくことが大切です。
ここでは、ホームページの運用費用を抑えるポイントについて詳しく解説していきます。
ホームページの運用費用を抑えるには、必要な作業のみを依頼することが最も効果的な方法です。
仮にホームページを自社管理した場合、運用費用は月額5,000円程度しか発生しません。
代行会社に依頼した場合と比べると圧倒的な差になるため、運用費用の削減を考えた際には、自社で行える作業範囲を増やすことに注力しましょう。
何も知識がない状態からはじめる場合は大変に感じやすいですが、会社として学べることも多く成長につながる点はメリットです。
ホームページの運用代行ではさまざまなプランが存在するため、ついつい悩んでしまうことも多いでしょう。
しかしホームページの状況や会社の予算から、自社に適した料金プランを選択することが重要です。
最初のタイミングで業務内容を定めておけば、後に追加依頼することも少なく、最終的に運用費用を抑えることにもつながります。
またどうしても依頼したい作業については「スポット依頼」として、必要なタイミングのみに活用できます。
適したプランがわからない場合には、無料相談を行っている会社などを活用し、プランを提案してもらう方法も効果的です。
ホームページの運用にあたって、代行会社に依頼する際には作業内容をかならず確認しましょう。
特にサーバーとドメインの契約については後の扱いやすさを踏まえ、自分で行うことをおすすめします。
ここでは、ホームページの運用費用における注意点について詳しく解説していきます。
ホームページの制作から代行会社に依頼する場合、できるだけサーバーとドメインの契約は自分で行うようにしましょう。
なぜなら代行会社のサーバーやドメインで契約をすると、変更する度に確認や手続きを行う必要があるからです。
今後ずっとお付き合いをしていく場合は問題ありませんが、どんなタイミングでサーバーやドメインを変更したくなるかはわかりません。
将来的な扱いやすさを考えたうえでも、サーバー関連の契約は自分で行いましょう。
ホームページの運用はたくさんの作業項目があり、代行会社によって依頼内容や作業範囲が異なる点には注意をしましょう。
なかには求めていた内容が依頼できない場合もあります。
代行会社の選び方を間違えてしまうと、一つの会社では完結せず、複数の代行会社に依頼することも考えられるため、事前に具体的な作業内容の確認をしましょう。
本記事では、ホームページに欠かせない維持・管理・運用費用について詳しく解説してきました。
ホームページの運用費用は求める内容によって大きく異なるため、自社のホームページにとってどの項目が必要なのかを判断し決めましょう。
また代行会社に依頼する際は、可能な作業は自社で行い、集客強化など知識や経験が求められる運用項目に絞って依頼すると費用を抑えられます。
TRASPはWeb集客のコンサルティングを強みに、多くのホームページ運用で実績を出してきました。
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