制作会社
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2021.08.26
TRASPコラム
制作会社
更新日:2023.04.02
公開日:2020.05.18
ホームページを作る際に、依頼する相手としては大きく分けて2つあります。
ホームページの作成を考えているけど、どちらに依頼したら良いのかわからない…と迷われている方も多いのではないでしょうか。依頼先によって、制作の進め方や費用感はまったく異なり、それぞれに良い点と悪い点があります。自社に合った依頼先を選択しなければ、思い通りのホームページにならないことも。
そこで今回は、ホームページ制作で失敗しないためにも、ホームページを制作会社と個人・フリーランスに依頼する際のそれぞれのメリット・デメリットについてわかりやすくまとめてみました。
目次
まずは、個人・フリーランスにホームページ制作を依頼する場合のメリットをみてみましょう。
最大のメリットとしては、制作会社に依頼するより費用を安く抑えられることです。
また個人・フリーランスは基本的に一人ですべてを行っているため、依頼するときにやり取りする相手も、実際に制作をしてくれる担当者も同じ人。そのため、コミュニケーションがスムーズである点もメリットといえるでしょう。
個人でホームページを引き受けている方は、自宅やシェアオフィス等で働いていることが多く、制作会社と比べると設備費や人件費などがかかりません。
そのため、個人・フリーランスは、制作コストを抑えられるのです。
契約内容にもよりますが、およそ5万円程~ホームページ作成をしてもらえます。
費用について詳しく解説した記事がありますので参考にしてください。
ホームページ制作では次のような工程があります。
まずは「どういったホームページにしたいか」というヒアリングをして、デザインや構成を設計し、実際に作成していきます。このとき、制作会社では営業担当やディレクター、デザイナー、コーダーと各工程のプロがいますが、個人・フリーランスの場合はすべて一人で対応しています。
窓口と設計担当が同じことが多いため、更新や修正の依頼、予定調整などにも素早く対応してもらうことが可能です。
また、制作会社の場合は、営業時間外の応対は難しくなっていますが、個人・フリーランスの場合、緊急のときには、時間外でも対応を検討してもらえる場合もあります。「この機能は不要なので安くしてほしい」など細かい要望も通りやすいといえるでしょう。
ホームページの工程・流れについて知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
個人事業主・フリーランスに依頼した場合は、制作会社と比べて納期が早くなることがあります。一人で制作の全工程を担当しているため、問い合わせにもすぐに対応してもらうことができます。
また、状況によっては「今担当しているのはその案件のみ」ということもあるので、その際は集中的に作成をしてもらえるので納期が早くなることがあるのです。
しかし、ここまで述べたことは、あくまで人によるということを覚えておいてください。
個人・フリーランスはプロのWebクリエイターから副業・趣味でやっている方、駆け出しの新人までさまざまなタイプがいるため、必ずしも制作会社より安かったり融通がききやすかったりするわけではなく、「~という場合がある」と思っておきましょう。
個人・フリーランスが向いているのはこんな人
「制作会社に頼むほどの規模ではないが、自社で制作するには手間がかかる」といった小さな案件を相談するなら、融通の利くフリーランスがおすすめです。
では次に、個人・フリーランスに依頼した場合のデメリット面をみていきましょう。
個人・フリーランスには、非常に高いスキルや技術を持っている方から、まだかけ出しの方まで、本当に幅広くいらっしゃいます。そのため依頼先のスキルをしっかり見抜く必要があり、特に初心者が相手であれば、スキルに保証がないと考えておきましょう。
また営業~デザイン、コーディングまで一人ですベての工程を担当しているので、融通が利きやすい反面、それぞれの工程によってクオリティにばらつきがあったり、本人がケガや病気のために休んだ場合に代わりがきかないという不安があります。
個人・フリーランスは基本的に一人でホームページ作成を行うことが多いため、制作中は問題なくても、制作後のサポートにまで手が回らない可能性があります。また、制作後はアフターフォローを一切受け付けていないという方もいます。
制作後のサポート・アフターフォローとは、
といったことになります。
もしアフターサービスがなければ、次のようなデメリットが生じます。
ホームページの修正ができない
トラブル発生時にうまく対処できない
サイト開設後の現状把握が困難 など
ホームページは制作しただけで終わりではなく、公開後の運用こそが重要だと言えます。
制作後のサポートはかならず有無を確認してから依頼しましょう。
TRASPでは次のようなアフターフォローがあります。
TRASPの主なアフターサポートの種類
TRASPのアフターフォロー
ホームページのアフターサービスについてはこちらの記事をご覧ください。
個人・フリーランスでは代わりの社員がいないため、病気やケガなどで仕事ができなくなった際に納期に遅れてしまうことが考えられます。
また、ホームページの急な修正などトラブル発生時にすぐに連絡がつかない可能性も。
一方で制作会社の場合は、担当者が対応できなくなった時も、ほかの担当者に引き継がれます。急なトラブル発生時でも、営業時間内であれば誰かが対応してくれます。
個人・フリーランスは、制作会社での実務経験があり、確実な技術や実績を持っている方もいれば、そうではなく、会社勤めの空き時間や趣味の範囲内で引き受けている方もいます。
そのため、依頼する方のスキルによりホームページの完成度に差が出てしまうのです。
TRASPはホームページ制作~運用まで一貫して依頼できるWeb制作会社です。
とにかく安く早く仕上げたい方には180,000円~依頼可能。
集客のできるホームページ制作では、丁寧にヒアリングし、「ホームページを作ってどうしたいのか」「その目標を達成する為には何が必要なのか」それぞれの原因と問題を見つけ出し、ターゲットユーザーに合わせた設計・構築を行っていきます。
ホームページ制作について
ここからは、Web制作会社にホームページ制作を依頼する場合のメリットを紹介していきます。
制作会社はプロ集団ですので、スキルは担保されており、複数人のスタッフが連携して案件に取り組むので、安心感があるのは間違いありません。
また幅広い実績と知識があるため、業種や業務内容に合った提案ができ、「安く早く」「集客できるように」「自分で更新できるように」など、お客さまに合わせて柔軟な対応ができる点もメリットです。
ホームページを作る目的は何でしょうか?
などさまざまだと思いますが、共通するのは企業の利益を上げることだと思います。
しかし、ホームページはどんなにきれいなデザインにしたところで、誰にも見てもらえなければ作った意味がありませんよね。数十万の費用をかけて名刺をひとつ作ったというだけで終わってしまいます。
名刺は配布する必要があります。
ホームページのアクセスを増やすためには、企業の商品やサービスに合った導線設計や求めるお客さまのターゲット設定が重要。また検索流入を増やすSEO対策、ブログ、Web広告、SNS運用などが欠かせません。
個人・フリーランスにそこまで求めるのは難しいでしょう。
Web制作会社は、企業の要望を確認するためにしっかりヒアリングを行い、チーム内で何度もミーティングを実施しながらプロのWebデザイナーやプログラマーがひとつのホームページを作り上げます。競合調査や市場調査を行い、集客のノウハウをもったプロが「利益の出る」ホームページを作成します。
TRASPのホームページ制作とは
Web制作会社は、さまざまな安全面についての専門知識を理解しており、ホームページのウイルス対策や、改ざんによる情報漏洩の可能性などの面で安心できます。
Web制作会社では、ホームページ制作・リニューアルの受注を受けると、まずスケジュールを組みます。公開日が決定していればそこから逆算し、作業時間と確認期間を決めてから制作をしていきます。
想定外の問題がない限り、決めた予定通りに作ってもらえるでしょう。
制作会社には、窓口となるディレクターのほか、デザイナー、コーダー、カメラマン、SEOライターなど、多くの専門家が勤務しており、それぞれの専門家が一丸となってホームページを構築してくれます。
個人やフリーランスにも制作会社以上に優れている方はたくさんいますが、すべての工程でプロというわけではないでしょう。デザインはスキルが高くても、文章は苦手…など得意不得意に偏りがある場合がほとんどだと思います。
また写真撮影は外注のカメラマンに依頼する、文章を書いてくれるライターはクラウドソーシングサイトで募集する、というように自身で対応しきれない場合には別料金がかかるケースも多いです。
したがってプロが在籍している制作会社は品質の高いホームページを作ることができるだけでなく、一貫して依頼できることでコスト削減になる場合もあるのです。
前述したように、運用サポート面は制作会社が圧倒的に有利となっています。
コンサルタントが勤務している会社であれば、ホームページを利用した売上アップや、ブランディングなどの施策を継続的にアドバイスしてくれるため、制作コストの何倍もの利益を得ることも期待できるのです。
またトラブル発生時についても、契約書に記載されており口頭でのあいまいな約束はいたしません。返金・解約についてもしっかり決まっているので安心できます。
一方でWeb制作会社にもデメリット面が存在します。
主にコストがかかる点ですが、さまざまな工程でその道のプロがかかわってひとつのホームページを作り上げるため、人件費はどうしてもかかってしまいます。
また料金を特別に値引きしたり、一度作り始めたホームページの内容を途中で変更したりなどのカスタマイズ的な対応は、基本的にできないと言っても良いでしょう。
制作会社へ依頼すると、多くのプロが制作に関わるため、コストは個人・フリーランスよりも高くなります。
ホームページ制作会社の費用は、制作会社の規模や使うシステム、作るホームページのページ数によって違ってきますが、最低でも20万円程かかり、数十万~数百万かかる場合もあります。スマートフォンに対応したレスポンシブデザインや、今後の更新を簡単に行えるシステムの導入などによって別途料金が発生することもあります。
TRASPではテンプレートを使った格安のホームページ制作も可能。必要な機能とトレンドを取り入れながらプロが作成したテンプレートなので、オリジナルデザインにも見劣りしません。
営業時間やサービス内容が変わったり、写真を差し替えたいというときにホームページの修正を行う必要が出てくるでしょう。自社で更新できるような仕組みを取り入れていない場合は、制作会社に連絡をとり、その度に更新してもらう必要があります。しかし制作会社では常にほかの案件を抱えているため、スケジュールの空きが出るまで時間を要することもあります。
そこで自社で更新できるCMSの導入をおすすめしています。
制作会社は団体で動いているので、小回りが利かない場合もあります。
例として、個人でホームページを作成している方のなかには、当初の契約内容にはない文章を作ったり写真の用意などを柔軟に対応する方もいます。
しかし制作会社では基本的に契約どおりに作業をすすめていきます。
したがって予定していないコンテンツや機能の追加などは別料金となる場合があるでしょう。
ホームページ制作を依頼する個人・フリーランスの探し方としては、以下の4つが挙げられます。
クラウドソーシングサイト
SNS
マッチングサイト
Google検索
ホームページ制作会社と個人・フリーランスに依頼する際のそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました。
ホームページ制作会社はクオリティが高く、サポート面では充実しているものの、料金が高い傾向になります。一方で個人・フリーランスはリーズナブルでありながらも、技術や経験に保証がなく納得のいかないホームページになってしまう可能性があるでしょう。どちらに依頼するかは、求めているホームページの仕上がりや予算などによって変わってきます。
しかし、せっかく費用をかけてホームページ制作を行うなら、会社の利益・資産となるようなホームページを目指すことをおすすめします。
TRASPはホームページの新規制作をはじめとした、リニューアル・ブランディング・集客・採用の企画・提案を行える制作会社です。お問い合わせは無料なので、気になる方はぜひご連絡ください。
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