制作ガイド
おしゃれなホームページ作成のコツを伝授!デザ・・・
2022.02.08
TRASPコラム
制作ガイド
更新日:2023.03.23
公開日:2021.12.07
ホームページの制作・リニューアルを検討している方のなかで、「集客効果のあるホームページをつくるにはどうすれば良いのだろう…」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
ホームページ集客を行うには、制作前の段階から重要視すべきポイントがあります。
そこで本記事では、集客できるホームページの成功ポイント4つと失敗例を紹介していきます。
集客に特化したホームページ制作を得意としているTRASPが、ホームページ集客のメリットや制作後の集客方法についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
集客ができるホームページは、企業の目的でもある売上の向上や新規客の獲得に効果的です。また集客力を活かすことで、営業面だけでなく採用面にも効果を発揮できるなど多くのメリットが得られるでしょう。
ここでは集客ができるホームページ制作の、4つのメリットについて詳しく解説していきます。
ホームページを制作する最大のメリットが、売上の向上を目指せることです。
ホームページを制作する目的はさまざまですが、多くの企業が最終的な目的は売上の向上といえるでしょう。
そのため営業活動は重要な役割になりますが、なかでもホームページは最も効率的な方法。なぜなら時間や場所に関係なく営業活動が行えるからです。
例えば営業部として、人が活動している場合、
など、すべてに何かしらの限界があります。
しかしホームページであれば、
のように、限界がありません。
また人件費の削減にもつがなるため、必要経費を抑えたうえで売上を向上させられます。
ホームページ制作による2つ目のメリットが、企業の認知度を向上させられることです。
企業が認知を広げる方法はたくさんありますが、インターネット上で情報を発信するホームページは現代に適した方法といえるでしょう。
なぜなら現代人のほとんどが、インターネットから情報を仕入れているからです。「テレビ離れ」という言葉もありますが、ここ10年でスマートフォンの普及率は大きく上昇しインターネットが中心となりました。
そのため多くの人が集まるインターネットだからこそ、認知を広げる点には最も優れているといえるでしょう。また検索結果で自社のホームページが上位に表示されれば、検索ユーザーの目にとまりやすく、宣伝効果に期待が持てます。
したがって、予算をかけずに広告と同じ効果が得られるホームページの活用は、企業にとって必須となります。
ホームページを制作することで売上アップにつながると前述しましたが、具体的な営業過程で考えると、新規客を獲得できる点が大きなメリットだと言えるでしょう。
インターネットを利用する際は、基本的にGoogleやYahoo! JAPANの検索エンジンを活用します。
このとき、検索キーワードを入力することでランキング順にページが表示される仕組みで、ユーザーが自社のホームページを見つけてクリックし、アクセスする流れです。
したがって企業側からアプローチを行うことなく、興味をもった新規客をどんどん集められます。
たくさんの検索キーワードで自社のホームページが表示されれば、それだけ多くの新規客を集めることが可能なため、今までは人間の限界で営業ができなかった層へもアプローチができるでしょう。
アプローチ数に限度もないため、新規客を獲得するには非常に適した方法といえます。
ホームページ制作による最後のメリットが、求人募集の活用です。
企業が大きくなるためには、新入社員の雇用など求人募集は重要な活動の一つになります。とはいっても求人募集は簡単ではなく、多くの予算をあてなければいけません。
しかしホームページで多くの閲覧があれば、求人情報も合わせて発信できます。何かしらの理由で自社に興味を持っていると考えられるため、アプローチ先に効果的といえるでしょう。
またコーポレートサイトであれば企業の概要やサービス内容が掲載されており、魅力を伝える点にも優れています。営業面だけでなく採用にも効果的な点は、集客ができるホームページの魅力的なポイントです。
集客を成功させるためには、ホームページを制作する段階で意識すべきことがあります。内容によってはホームページ制作後に変更できないこともあるため、サイト設計のタイミングでかならず考えるようにしましょう。
ここでは、集客を成功させるホームページ制作のポイントを4つに絞って解説していきます。
集客を成功させるホームページ制作では、ペルソナを設定することが重要です。
ペルソナとは
架空の人物像。詳細な条件を設けることで、ユーザーのニーズや行動を考える際に役立つ。
インターネットで集客する際は、情報を発信するターゲット選定が重要です。しかしターゲットといっても「20〜40代の女性」など大雑把な設定ではユーザーに響く内容を発信できません。
したがってユーザーに響かせる内容を考えるためにも、ペルソナを設定することでより具体的な訴求が行えるようになります。
ペルソナの例
普段の生活スタイルや趣味も踏まえて考えられれば、さらに効果的なアプローチにつながるでしょう。
ペルソナについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
集客に成功しているホームページは、制作時に問い合わせにつながる導線が組まれています。
よくある例として「閲覧数は多いが売上は変わらない…」という場合がありますが、理由は問い合わせまでの誘導が行えていないためです。コンテンツの内容でユーザーを満足させられていた場合でも、最終的な訴求が行えていなければ集客効果は得られません。
それほどユーザーから大きなアクションを得ることは難しく、適切な対策が必要といえるでしょう。問い合わせボタンがないホームページであれば、ユーザーが分かりやすい場所に設置するだけでも変化があります。
そのため閲覧ユーザーの立場になってホームページでの行動を考え、どのような導線であれば問い合わせたいと思えるのかを意識しましょう。
集客を成功させるホームページ制作の3つ目のポイントが、多くのアクセスを集めている競合サイトを分析し、成功している原因を見つけることです。
実際にアクセスを集められているホームページは、何かしらの成功している理由があります。対策しているキーワードの場合もあれば、コンテンツの質の場合もあるでしょう。
そのためこれからホームページを制作する場合だけにかかわらず、成功理由を学ぶことは重要です。
どのページが集客ページどのページが問い合わせにつなげるページなのかまで考えられると、ユーザー心理を理解しやすく、自社サイトに活かせるでしょう。
集客を成功させるホームページ制作の最後のポイントが、ユーザーが求めている情報を発信することです。コンテンツの質を高めることは、インターネット上の集客を行ううえで最も重要な要素といえるでしょう。
なぜならアクセスを集めるだけでは問い合わせにつながらないためです。集客に向けた導線も重要ではありますが、前提としてコンテンツでユーザーを満足させられなければ訴求は響きません。
1ページだけで情報を網羅出来ていない場合には、内部リンクで別のページに誘導することも効果的です。理想はホームページ内を回遊し興味を持ってもらうことのため、まずはユーザーが求めている内容を意識し、情報を発信していきましょう。
集客に失敗する場合、同じことが原因となっているホームページは数多くあります。なかでもデザイン性ばかりに注力してしまうことは多いため、集客という目的に合わせたホームページの設計から運用を行いましょう。
ここでは、集客に失敗するホームページの特徴を3つに絞って紹介していきます。
集客に失敗する特徴として、ホームページの目的が明確化していないことが挙げられます。
そもそも何のためにホームページを制作したのかが明確化していないと、ターゲットも決められず集客につなげることはできません。
例えば、
上記のように目的を明確化し、どのようなユーザーに向けて見てもらいたいのかを考えることが重要です。
ホームページ集客でよくある失敗として、デザイン性ばかりにこだわっていることが挙げられます。
たしかにホームページのデザイン性は、ブランディングなどの観点では重要です。黒と白しか使用していないホームページよりも、色鮮やかな配色のほうが閲覧ユーザーも増え滞在時間も増加するでしょう。
しかし集客に直接結びつくわけではないため、多くのアクセスを集めるための対策が必要になります。
したがってデザインはほどほどに考え、まずは検索上位に表示させる施策や、問い合わせにつなげる導線設計など、集客に結びつく対策を行いましょう。
ホームページを公開したものの更新を一切行っていなければ、集客効果は得られません。
なぜなら更新をしていないホームページの場合、検索にヒットすることがなく、アクセスを集めることができないからです。
検索エンジンでアクセスを集めるには、GoogleやYahoo! JAPANに評価される必要があります。評価されるにはさまざまな対策がありますが、なかでも定期的な更新は重要な要素の一つです。
そのため最低でも月に1.2回程度は更新し「営業しているのかがわからない」というような状況は避けましょう。
ホームページ制作時や制作前の重要点を紹介してきましたが、制作後に行う施策も非常に重要です。
現代ではさまざまな手法が存在するため、どれも一度は確認しましょう
ここでは、ホームページ制作後に効果的な集客方法を5つに絞って紹介していきます。
SEO対策とは検索エンジン最適化の略となり、GoogleやYahoo! JAPANなど検索エンジンに向けて対策を行う手法です。
ホームページへの流入が多い検索エンジンだからこそ、検索結果で上位に表示させアクセスを増加させることが目的となります。
またSEO対策は「ホームページの内部に向けた対策」と「ホームページの外部に向けた対策」があり、それぞれ長期的に対策する点が特徴です。
SEO対策について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
MEO対策とはマップエンジン最適化の略となり、Googleマイビジネスを活用したSEO対策の一つです。
検索結果で表示されるMEO枠の上位表示を目指し、Googleマイビジネスやホームページへのアクセス増加が目的となります。
基本的な対策はGoogleマイビジネスの内容を充実させることですが、キーワード対策や口コミ対策など、集客で重要となる項目はたくさんあります。
検索結果ではSEO欄より上位に表示されるため、ローカルビジネスであれば成果を高めやすい集客方法です。
MEO対策について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
Web広告運用はインターネット上で広告を出稿し、LP(ランディングページ)やホームページ経由で問い合わせにつなげることが目的の手法です。
広告によって費用が発生するタイミングが異なり、1,000回表示の場合もあれば、問い合わせや商品販売したときに限定された成果報酬型もあります。
また広告を配信する媒体も、
など、多種多様です。
そのためターゲットに合わせた媒体選び、配信方法が重要になります。
SNS運用はSNS上で情報を発信し、最終的にホームページへのアクセスを促す手法になります。
SNSと一口にいっても、媒体ごとに利用しているユーザー層や発信方法が違うため、媒体の特徴とターゲットを上手にマッチさせることが大切です。
また発信内容も、以下のようにさまざまなタイプが存在します。
運用方法に正解はないため、多くのフォロワーを獲得しつつ、自社アカウントのファンを増やすようなイメージが重要です。
オフライン集客とは、インターネットを活用しない集客方法のことです。
主なオフライン集客はこちら。
現代はインターネットを活用するオンライン広告が主流といえますが、使い方によってはオフライン広告でも集客効果を見込めます。
ただし明確な効果がわからないなどデメリット要素もあるため、使いどころを見極めることが重要です。
本記事では、集客できるホームページの成功ポイントと4つと失敗例を紹介してきました。
ホームページの集客を成功させるためには、競合サイト分析やペルソナ設定など、制作前のサイト設計が重要な役割をもちます。
またデザイン性だけでなくユーザーの心理を踏まえたうえで、アクセス増加に見込める対策が欠かせません。
したがって自社で効果的な対策を行えない場合には、集客実績のある制作会社への依頼をおすすめします。
TRASPは徹底的な分析から考えるサイト設計を得意とし、ホームページ集客で多くの実績があります。
無料相談も行っておりますので、集客に強いホームページ制作を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら