美容系・サロン
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2021.04.07
TRASPコラム
美容系・サロン
更新日:2023.03.28
公開日:2021.10.15
エステサロンの方がホームページを制作するとき、「どのようなデザインがエステに向いているのだろう…」や「デザインで重要なポイントを知りたい…」と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
エステサロンではさまざまな種類のホームページデザインがあるため、求めているデザインを探すことは大変な作業といえるでしょう。
本記事ではエステサロン向けのホームページ制作でおすすめのデザインを、シンプルさ・おしゃれさ・集客に強いの3つのジャンルに分けて、厳選した9つを紹介していきます。
エステサロンのホームページを数多く制作してきたTRASPが、エステサロン向けのホームページデザインで効果的な3つのポイントについても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
エステサロンのホームページは、華やかなものからシンプルなものまで幅広いデザインがあります。エステサロンといえば多くの人がおしゃれさを意識しますが、実際はサービス内容や料金がわかりやすいデザインのほうが閲覧ユーザーに効果的なホームページといえます。
ここではエステサロン向けのホームページ制作で効果的な3つのデザインと、その理由について詳しく解説していきます。
エステサロンのホームページで最初に目に入るファーストビューでは、閲覧ユーザーが興味を持つような、ひと目で店舗の雰囲気が伝わるデザインが重要です。
具体的に、エステサロンが意識すべきホームページのデザイン例は以下になります。
店舗がターゲットとするお客さんによっても異なりますが、共通して清潔感やリラックスできる雰囲気を伝えることが重要になります。
なぜならエステサロンに通うお客さんは痩身や美容などの目的と同時に、リラックスできる癒やしの場として考えているからです。そのため居心地の良さや清潔感のあるエステサロンでなければ、来店につなげることは難しいといえるでしょう。
またホームページのファーストビューに店内を撮影した大きい写真を使用することも、ユーザーにサロンの印象を与えるのに効果的な方法です。
エステサロンのホームページを制作する際は、店舗のサービス内容や料金形態が明確に伝わるデザインにしましょう。
というのもエステサロンのホームページを閲覧しているお客さんは、以下のようなことを考えているからです。
ほとんどのお客さんは、店舗のサービス内容や料金の情報を目的として調べています。もちろん店舗の雰囲気や施術者の情報も重要ですが、サービスに関する内容の方が優先度は高いといえるでしょう。
仮に求めている情報がすぐに見つけられないホームページであれば、お客さんはすぐにホームページから離脱してしまいます。
したがってホームページのおしゃれさよりも、店舗のサービス内容や料金形態が明確に伝わるサイト設計から意識することが重要です。
エステサロンのホームページではユーザーの悩みに響く文章やキャッチコピーを意識すると、問い合わせや予約につながる、集客に強いホームページが制作できます。
どの業界においてもホームページに記載する文章はユーザーの行動に直結する重要な要素ですが、中でもエステ業界はより問い合わせに直結する要素といえるでしょう。なぜならエステ業界のお客さんは人に相談しづらい悩みを抱えていることが多く、魅力に感じれば行動につながりやすいからです。
とはいっても文章はありきたりな内容ではなく、お客さんが本心から魅力に感じる内容でなければいけません。
具体的には「すぐに痩せる」や「若返り」などよりも、お客さんが悩んでいるポイントに共感し解決策を提示するような内容が効果的です。
また自社の強みとお客さんへの訴求ポイントがマッチできればより響く内容となるので、文章を作成する際はぜひ意識しましょう。
ここではエステ向けのホームページ制作で、シンプルなデザインを3つに絞って紹介していきます。
Aroma House Champacaはアロマテラピーやオイルトリートメントのマッサージを提供している、アロマスクール&サロンです。
アロマスクールは初心者向けの「デイリーケアコース」から、プロのアロマテラピーを目指す「NARD JAPAN認定講座」まで幅広い口座が設けられており、年代問わずにアロマテラピーに興味のあるユーザーをターゲットにしています。
トップビューではシンプルな設計ながら、スライドで流れてくる写真によって店舗の温かさを感じられるデザインです。
またフォントも背景に合わせた色味が使われており、薄い茶色をベースにしたサイトデザインからアロマのイメージが伝わってくる点が特徴といえます。派手さよりも落ち着いた雰囲気を伝えたいときに参考になるホームページです。
1986年創業、年間症例25,000件の実績をもち、大手百貨店のみでサロンを展開しているアロママッサージの会社です。ラグジュアリーな店内と上質なマッサージを強みに、身体だけでなく心も癒せるサービスが特徴といえます。
実際、マッサージで使用しているアロマオイルをイギリスの著名なアロマセラピストが調合して作っている点からも、サービスの質を追求していることが感じられます。
ホームページを見て最初に注目するのが、店内の画像が切り替わるトップビューです。インテリアや照明など店内の高級さが伝わる写真は、誰もが憧れを感じるのではないでしょうか。
またサイト全体が白で統一された背景であるため、サロンが強みにしているラグジュアリーの要素を上手に引き立てている点が魅力的です。
『コンプレックスをなくす』をコンセプトに、最新のマシーンと高い技術力の組み合わせによって、上質なマッサージを提供している渋谷のエステサロンです。
エステサロンの立地や初回限定の割引メニューが豊富な点から、エステサロンに行かれたことがない方でも来店しやすい点が特徴となります。
トップページでは身体の部位ごとにカテゴリ分けされたメニューがわかりやすく、サービス詳細を閲覧するまでの導線がポイントです。
またトップページにはサービスメニューのほかに、自社商品とQ&Aのリンクがパステルカラーのバナーで大きく配置されているシンプルさも、ユーザービリティが良いデザインといえるでしょう。
目立つキャッチコピーや文言はないものの、メニュー欄には「初めての方へ」と専用ページが用意されており、明確なターゲットへアプローチができているホームページです。
ここではエステ向けのホームページ制作で、おしゃれなデザインを3つに絞って紹介していきます。
「五感にひびく心地よさ」をコンセプトに、東洋医学をベースにしたマッサージを強みとして全国6箇所に店舗を展開しているエステサロンです。
フィシャル・ボディ・ブライダル・パッケージの4カテゴリが用意されているだけでなく、カテゴリの中にもパーツごとに分けられた数多くの施術メニューが特徴となります。
ホームページは上品なゴールドをベースとし、情熱を感じさせる赤をメインカラーとして使っています。店内写真の色調も温かみを感じさせる色合いになっており、リラックスできる雰囲気に。
エステサロンの上品さを効果的に伝え、コンセプトに合ったホームページに仕上がっているといえるでしょう。
アジアンテイストな雰囲気が特徴のNatural Herbsは、活きた素材のワイルドハーブと植物オイルを厳選使用し、お客さんに合わせたオーダーメイド施術を行っているエステサロンです。
ホームページには代表の経歴や写真とともに、サロン独自のサービスやサロンへの想いが伝わる記載がされている点が安心感を感じられるポイントといえます。
メインとして写真ではなく動画を使っている点が特徴的。店内や施術の様子を映したもののほかに、大自然を連想させるような映像もあり、サロンの特徴が前面に伝わってきます。
各ページも画像やイラストを多く使っており、コンセプトの主張が一貫されたUI設計が魅力的です。競合サロンとの差別化やオリジナル性を伝えたい場合は、ぜひ参考にしたいホームページデザインになります。
一般的なメニューのほかにもブライダルやマタニティのマッサージを得意としており、高松本店の面積数は190坪と四国最大級のリラクゼーションマッサージ店です。
広い店内の強みを活かし、シャワー室が完備されたカップルペア専用のマッサージルームや、ゆったり広々とした8部屋の内装が特徴的なポイントです。
トップページのスライドで流れてくる店内・店外の写真は、エステサロンを超え大型リラクゼーション施設と感じられるほど圧巻される魅力がつまっています。
サロンの特徴である広さや内装を効果的に活用したサイト設計、そして写真の撮影画角などはどのサロンも参考にできるのではないでしょうか。
ここではエステ向けのホームページ制作で、集客に強いデザインを3つに絞って紹介していきます。
https://www.therapyroom-daya.com/
ハンドの技術だけでなくホットストーンセラピーやカッサセラピーを取り入れ、身体の深リンパまで届くトリートメントを強みとした、三重県津市にあるエステサロンです。
ターゲットは肩こりや腰痛をはじめとした低体温の症状に悩む、20~80代と幅広い層になります。
ホームページデザインでは万人受けするよう白を基調とし、アクセントカラーには体を温める印象のあるベージュやゴールドを使用している点が、サロンのコンセプトを伝えられているポイントです。
またフッターには店舗やSNSのアカウント情報、そしてHOT PEPPER Beautyの予約リンクが設置されており、閲覧しているお客さんがいつでも予約できる導線が組まれています。
ホームページの閲覧はされているが問い合わせにつながらないと悩んでいる場合は、フッターの使い方やHOT PEPPER Beautyの予約リンクと一体化している点を参考にしましょう。
ボディケア・ボディメイク・ブライダルと女性の悩みに焦点をあて、戸建ての部屋でオーナーから直に施術を受けられる、居心地の良さを強みとしたエステサロンです。
また妊活や更年期など、30代以上の女性をターゲットにしており、手頃な価格帯から受けられる「専属のエステティシャンコース」が特徴となります。
サロンのターゲットを明確にしているからこそ、各サービスの紹介ページではお客さんの悩みを箇条書きで記載し、的確なアプローチから問い合わせにつなげていることがわかります。
また全体を通して施術の様子や施術者の写真が多く使われており、施術者の優しい雰囲気から安心感を感じられるホームページです。
小顔効果のあるフェイシャルマッサージや、ホットストーンを活用したボディリンパトリートメントを提供している、静岡県牧之原市のエステサロンです。
オーナーが化粧品販売で培った化粧品の知識や皮膚の仕組みを強みとし、35歳以上の女性をターゲットにしています。
トップページにある写真には、サロンの特徴であるリピート率95%が大きく記載されており、初めてホームページを閲覧する人にインパクトを与えられるデザインです。
またトップページをスクロールしてすぐに、オーナーの自己紹介やメニュー紹介、施術のビフォーアフター写真が記載されています。伝えたいことに絞って記載しているため、ホームページを見ている側もサロンの特徴をすぐにつかめるサイト設計といえるでしょう。
エステサロン向けのホームページ制作でおすすめのデザインを、シンプルさ・おしゃれさ・集客に強いの3つのジャンルに分けて解説してきました。
どのホームページもサロンの特徴を活かしたデザインでしたが、共通していることはひと目でサロンの雰囲気がわかる点だったのではないでしょうか。
ファーストビューが画像や動画の場合もあれば、施術者の紹介や施術のビフォーアフターなど表現の仕方は多種多様です。ホームページのデザインに正解はないため、店舗の雰囲気や強みを伝えるときは積極的にオリジナリティを出していきましょう。
TRASPはエステサロン向けのホームページ制作で集客に強いデザインを強みにしており、問い合わせにつながるホームページを制作できます。無料相談も行っているため、まずはお気軽に問い合わせください。