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建設業はホームページで集客できる?プロのコツが丸ごと!完全ガイド

建設業

更新日:2023.03.25
公開日:2021.06.11

建設業がホームページ制作で集客するには?費用やWeb会社の選び方

 

「ホームページを制作したい」「ホームページで集客したい」
でも、どうすれば集客のできるホームページが作れるのかわからない…。
そんな悩みを抱えている建設業の経営者・マーケティング担当者はいませんか?

 

集客できるホームページ制作は、建設業とWebマーケティングの両方の知識やノウハウが必要になります。

 

この記事では、建設業のホームページ制作・集客に強いTRASPが、建設会社の担当者さま向けにホームページで集客するためのコツをお教えします。集客に強いホームページにするために、建設会社ができることもピックアップ。わかりやすく実践的な内容になっています。

 

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建設業はホームページ制作で集客できるようになる?

建設業でホームページ制作が重要である3つの理由

 

中小の建設会社においてはホームページを保有していない、あるけど活用できていない企業も多いのではないでしょうか。。その理由として、建設業では「下請け」や「紹介」などで仕事を取ってきた背景があると思います。

 

しかし現代では、個人も企業もインターネットで情報を検索しています。
ホームページがなければ、信用されなくなると言っても過言ではありません。

 

とくに近年は、コロナ禍による接触削減のため、オンラインサービスが急激に増加しました。企業がホームページを持っていることはあたり前になっており、持っていないと集客面で不利になってしまいます。

 

たとえば名刺をもらった、チラシをもらったとしても、そこに書かれているのは文字ばかりでイメージがつかめないため、多くのユーザーはGoogle検索などでホームページがないかチェックすると考えられます。また、はじめから「大阪市 建設会社」「大阪市 〇〇工事」などと検索する方も多いでしょう。

 

したがってホームページは集客の軸となるため、新規制作・リニューアルし、運営することをおすすめします。

TRASPは建設業界に強いホームページ制作会社です。
ユーザー心理・行動を踏まえ、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった企業のホームページの課題を見つけ出し、業界やターゲットを絞り、より効果の高いホームページ制作を行います。

 

ホームページ制作について

建設業のホームページの役割

建設業のホームページの役割

 

では、ホームページの役割とは何でしょうか?

 

まず思いつくのは「会社紹介」だと思います。しかし会社紹介だけでは、無言で名刺を配るのと一緒です。「営業トーク」をしなければ、集客には結びつきません。

 

ホームページにおける営業トークとは、「施工事例」や「サービス内容」など、お客さまの知りたい情報、お客さまが求めている内容になります。

 

電気工事を依頼したいお客さまが検索し、ヒットしたホームページにサービス内容や実際の施工例などほしい情報が載っていれば、その電気工事会社は「役に立ってくれる良い会社だ」と認識され、お問い合わせにつながる確率も上がるでしょう。

 

つまり「集客」をしてお客さまをホームページに集め、コンテンツで信頼感を与えて「売上へとつなげる」これがホームページの役割なのです。

 

集客ルートの確保

ホームページは「24時間365日働く営業スタッフ」です。
会社の強みをアピールし、お問い合わせの窓口となります。あなたの会社を知らない潜在顧客から、すでに知っている見込み客まで幅広い層にアプローチできるので、新規顧客の増加が期待できます。

 

ホームページでの集客が軌道にのれば、営業にかけるコスト削減も可能です。

 

顧客からの信頼度を高める

ホームページは顧客からの信頼を得るツールにもなります。親切でわかりやすいホームページはポジティブな印象を与え、お問い合わせにつながりやすいです。

 

一方でホームページがなかったり、見にくかったりすると、時代遅れのような印象を与えてしまいます。施工についても昔の方法で行っていると思われて、依頼を断念されてしまうかもしれません。

 

したがって、ホームページは定期的な更新が大切です。とくに建設業界では、施工事例の更新がおすすめです。定期的に施工事例が更新されていると、人気・実績がある会社というイメージや成功事例を見た安心感を持ってもらえるため、お問い合わせへのハードルを下げられるでしょう。

 

ホームページの必要性についてさらに知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

 

建設業の集客できるホームページ制作4つのポイント

建設業界に強いホームページ制作の5つのポイント

 

インターネットには膨大な情報があり、ただ公開するだけでは埋もれてしまいます。そのため、さまざまな工夫が必要です。ここからは建設業界に強いホームページを作るための4つのポイントを紹介します。

 

1.SEO・MEOなどのWebマーケティング

ホームページを成功させるには、Webマーケティングが必要不可欠。
自社サイトを作って公開しただけではだれにも見てもらえません。

 

GoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジンで自社サイトが検索結果に表示されるようにするための「SEO(検索エンジン最適化)」や、Googleマップと連動した「MEO(マップエンジン最適化)」などがあります。

 

建築業では、全国のユーザーに向けたWeb広告というよりは、地域に限定したマーケティングが効果的。たとえば、自社で行っている施工と地域名を組み合わせた「リフォーム 玄関 〇〇市」のようなキーワードで検索されたときに上位に入ることで、注文につながりやすい顧客を集客できます。

 

Webマーケティングは奥が深く、ほかにもSNSやMEOなどさまざまな施策があります。

 

 

2.他社との違いをアピールする

ホームページでは自社の強みを自由にアピールできます。そのため、ホームページを訪れた人に、他社との違いを明確に伝えられるようにしましょう。

 

  • 請け負っている施工内容
  • こだわっている部分
  • 従業員が取得している資格
  • 費用などその他アピールポイント

 

自社に依頼することで「どのようなメリットがあるのか」をわかりやすく掲載しましょう。

 

また、ターゲット(客層)が理解できる説明を心がけることがポイントです。建設業界の専門用語は身近でない人が多いため、なるべくわかりやすい言葉に置き換えて説明し、どうしても専門用語でないと表現できない場合は、補足説明などを入れておくと親切です。

 

 

3.現場で直接聞いた要望・意見を反映

施工内容など業務的な説明だけのホームページは、他社のホームページと似たような作りになってしまいます。そのため、実際に現場で聞いた要望や意見を反映させましょう。

 

たとえば、顧客との打ち合わせの段階で質問が多い内容を、あらかじめ「FAQ」に記載しておいたり、費用面や作業の流れなど不安に思っている顧客が多いポイントなどは解決策を明記しておいたりするのがおすすめです。

 

また、現場で聞いた意見をそのまま「お客さまの声」として掲載するのも効果的です。見込み客は依頼する会社選びを失敗しないために、実際に依頼した人の声を参考にします。ホームページに好意的な口コミが掲載されていれば、それを読んで安心した人がお問い合わせに進んでくれます。

 

4.施工事例

建設業のホームページでは、施工事例を定期的に更新しましょう。施工事例は建築会社としての信頼を得るきっかけにもなります。ホームページで豊富な実績が確認できれば、「これだけ経験があれば失敗しないだろう」と信頼してもらえます。

 

また、施工事例の写真を見たユーザーは、自分に置き換えて完成をイメージします。そこでポジティブなイメージができた場合には、お問い合わせにつながる可能性が高いです。

 

施工事例を掲載するときには、写真の撮影方法なども工夫をしましょう。写真が暗かったり、アングルが悪かったりすると、マイナスなイメージをもたれてしまいます。明るくてポジティブなイメージをもてる写真を撮影しましょう。

 

写真の撮り方を解説した記事もあります。

 

建設業のホームページ制作で失敗する3つの原因

建設業のホームページ制作が失敗する3つの原因

 

「ホームページを作ったのはいいけど、アクセス数があがらない」

「アクセス数は多いのにお問い合わせがこない」

など、ホームページを作ったのはいいけど、成果につながっていないケースも多いです。

 

ここからは建設業界のホームページ制作で失敗する3つの原因を、プロが考察してみました。

 

ターゲットを絞れていない

インターネットは全世界に自社をアピールできることが魅力の1つです。一方で、集客につなげるためには、ターゲットを絞ることが大切です。

 

より多くの人に見てもらいたいからといって、ありきたりなことしか書かれていなければ、流し読みをされてしまいます。一方で読み手が「自分に向けた内容だ」と感じれば、じっくりと目を通してもらえます。したがってホームページのコンテンツは「誰に対して何を伝えたいのか」を明確にしましょう。

 

まずはターゲットをたった1人だけ想定するのがポイントです。
「40代」や「リフォームしたい人」といったあいまいな設定ではいけません。ターゲットとなる人がどのような生活をしていて、どのような情報を求めているのかを想像しましょう。

 

ターゲットの例

  • 40歳・女性
  • 子どもが2人
  • 東京都在住
  • 子ども部屋のリフォームを検討している
  • ホームページは育児の合間に比較する
  • 家族とのコミュニケーションがしやすい家にしたい
  • 家事の動線にも悩みを抱えている

 

ターゲットによって記載する情報やデザインなどを変えることで、同じような悩みを持つ層にも刺さるホームページが制作できます。「家事のしやすさ」や「おしゃれ」を求める人も多いので、その需要に答えられることをアピールしましょう。

 

また、民間工事と公共工事など会社の得意分野によってターゲットを限定し、別々のホームページを制作するのもおすすめです。

 

ターゲット設定の仕方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

お問い合わせにつながる導線設計になっていない

ホームページはお問い合わせにつなげることが1つのゴールです。
「アクセス数が多いのにお問い合わせが来ない」というホームページでは、お問い合わせにつながる導線設計ができていないと考えられます。そのため「ホームページへのアクセス」から「問い合わせ」までのユーザーの行動を考え、うまく誘導できる導線を作っていきましょう。

 

たとえば当社のサイトでは、

施工事例から問い合わせ

問い合わせを促すメッセージとともに「サポートについて」のCTAボタン、サイトバーでは「今なら無料相談受付中」のボタンを設置しています。このように、ホームページを訪れた人が迷わずお問い合わせにたどり着けるような導線設計が重要になります。

 

建設業界では、施工内容や事例の概要を記載したTOPページと、それぞれを深堀りした下層ページという構造が一般的です。

 

  1. リフォームを検討している人がTOPページを訪れる
  2. 施工内容の「リフォーム」というコンテンツをクリックする
  3. リフォームについてくわしい説明が書かれた下層ページへと移動
  4. リフォームの方法や費用、事例などが書かれている
  5. 説明の最後にお問い合わせボタン(フォーム)

 

インターネットを見ている人は、あっという間にページを離れてしまいます。そのため、負担を最低限に減らした導線設計が重要です。お問い合わせまでスムーズに導くことで、自然な流れでお問い合わせに進んでもらえます。

 

また、お問い合わせ方法も複数用意しておくのがおすすめです。電話やメール、LINEなど、選択肢を増やしてあげましょう。

 

ホームページのデザインにこだわりすぎると、お問い合わせにつながる導線設計がわかりにくくなることもあります。写真と説明文のバランスや文字の大きさ、お問い合わせボタンなど、自分よりも顧客が満足できるデザインが大切です。

 

建設業のホームページデザインを紹介した記事もありますので参考にしてください。

 

 

運用していない

ホームページを制作して終わりになってしまうケースも多いですが、ホームページは公開してからが本番です。

 

たとえば施工事例が数年前のものであったり、ブログの更新が何か月も止まっているホームページを見たら、「今は仕事を受けていないのかな」という印象を与えてしまいます。

 

ホームページではターゲット層の悩みを解決するブログ・コラム記事の投稿をすることで新たな集客経路を確保できます。会社がきちんと動いていることを証明するためにも、施工事例やブログ記事は定期的に更新しましょう。

 

また、ホームページはデータ分析ができることも魅力です。そのため、ホームページを公開したら一定期間ごとにデータを見て、改善できるポイントは改善していきましょう。定期的な分析と更新を行えば、集客力の向上が期待できます。

 

 

建設業のホームページ制作はWeb会社に依頼すべき?

建設業がホームページ制作会社に依頼すべき3つの理由

 

ホームページ制作は、自社で対応することも可能です。プログラミング言語などの知識がなくても、直感的な操作でホームページを作れるソフトやアプリが公開されています。無料で使えるものや月額低価格で運用できるものも。また、テンプレートを使えば完成度の高いサイトが出来上がるでしょう。

 

一方で、テンプレートは競合サイトでも同じものを使っている可能性があり、似たようなデザインになってしまうため、差別化を図ることが難しくなります。無料ソフトでは自由度が低く、基本的には文章や画像を当てはめていくだけで、それ以外のことはできません。カスタマイズするにはHTMLやCSSなどの知識が必要不可欠になるでしょう。

 

また、ホームページを自作できたとしても、集客や運用のことを考えると、すべて自社で対応するにはかなりの人材育成費用がかかると予想されます。したがって結論としては、プロであるホームページは制作会社に依頼することをおすすめします。

 

ここからはホームページ制作会社に依頼するべき3つの理由を紹介します。

 

専門的な知識がある

ホームページ集客を成功させるには、Webマーケティングなど専門知識が必要です。ホームページは公開するだけではほとんど読まれません。SEOなどの施策が成功してはじめて、ターゲット層にアピール可能です。

 

制作会社はホームページだけでなく、得意分野の業界の専門知識を持っています。建設業界のホームページ制作実績が豊富な会社は、建設会社がSEOを成功させるノウハウも持っているため、失敗するリスクが少なくなります。

TRASPは建設業界に強いWeb制作会社です。工務店、リフォーム会社、解体業、設計事務所、外壁塗装、電気工事などさまざまな業種の実績があります。

 

制作実績はこちら

コストパフォーマンスが高い

ホームページは自力でも制作できます。しかし勉強や制作にかかる労力と、初心者が作ったページの効果を考えると、コストパフォーマンスが高いとは言えません。

 

ホームページは見た目以上に多くの技術が用いられています。

 

  • Webデザイン
  • コピーライティング
  • セールスライティング
  • システム構築
  • SEOなど

 

すべてを勉強するには膨大な教育費かかるので、制作会社に依頼するほうが賢明です。工事を職人に依頼するように、ホームページは制作会社に依頼しましょう。

 

アフターサポート

ホームページ制作だけでなく、アフターサポートでプロに相談できることも魅力です。ホームページ集客の方法や今後の運営方法など初心者ではわからないことでも、プロのアドバイスを受けることで成功につながります。ホームページ以外のオンライン集客のポイントなどもアドバイスしてくれます。

 

制作会社によっては運営サポートやアフターフォローを行っています。作って終わりになる制作会社ではなく、今後のことについても相談にのってくれる制作会社に依頼しましょう。

 

アフターサポートの重要性やメリットについて解説した記事があります。

 

建設業の失敗しないホームページ制作会社の選び方

建設業の失敗しないホームページ制作会社の選び方

 

ホームページ制作会社はプランや得意分野が違うため、自社に合った制作会社を選ぶことが大切です。ここからは失敗しないためのホームページ制作会社の選び方を紹介します。

 

予算や納期の目安を決めておく

制作会社を選ぶ前に、ホームページを作る目的や予算、納期の目安を決めておきましょう。ホームページ制作はわからないことが多いため、制作会社に丸投げにしがちです。しかし丸投げすると、自社のイメージに合っていなかったり、内容やターゲット設定にずれが生じて効果が出なかったりしてしまいます。

 

制作会社のなかには、悪徳な手法をとる会社があるのも事実です。何も決めずに依頼してしまうと、多大な請求や完成度の低いページの納品など、足をすくわれてしまうかもしれません。そのため、最低限決められることは決めてから相談に行くことをおすすめします。

 

建設業界のホームページ制作の相場は、以下の通りです。

 

  • 低価格帯:10~30万円
  • 一般:50~150万円
  • 高価格帯:200万円~

 

低価格帯は、集客よりも名刺代わりのようなイメージで簡易的なホームページを持ちたい企業が多いです。本格的に運営したい場合は、低価格で制作すると将来的に修正が必要になり、割高になってしまうことがあります。

 

ホームページ制作は機能やサポート内容によって、金額が大きく前後します。制作会社との相談のときには、どのような工程にどれだけの金額がかかっているのかを、明確に説明してもらうようにしましょう。

 

ホームページ制作費用についてさらに知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

得意分野を知る

ホームページ制作会社には、それぞれ得意分野があります。建設業界に詳しい制作会社だと、業界のトレンドや最新のニーズに答えるホームページが制作できるので、より効率的な集客が可能です。一方で建設業界を知らない制作会社では、施工内容などの情報が薄くなってしまうだけでなく、SEOなどの施策がうまくいかないことがあります。

 

また、デザインやSEOについても、制作会社によって重点を置いているポイントが違います。建設業界の場合は、SEOが得意で施工事例などの更新についてのサポートを行ってくれる制作会社がおすすめです。

 

実績を見る

制作会社の得意分野を知るためにも、制作実績を確認しましょう。建設業界が得意な制作会社は、建設会社のホームページ事例を多く紹介しているはずです。制作事例を見て、自社のホームページをイメージできた会社に依頼するといいでしょう。

 

また、参考にしたい制作事例を絞っておいて、それをもとに打ち合わせを行うのも良い方法です。デザインの意図や成功したポイントなど、制作事例について質問してみましょう。

 

アフターフォローで比較

制作後の運営サポートやデータ分析などのアフターフォローで比較するのもおすすめです。アフターフォローはオプションとして有料で行うのが基本ですが、相談のペースや内容などは制作会社によって変わります。

 

建設会社の場合は、施工事例やブログ記事の投稿が効果的なので、その点についてサポートしてくれる会社がおすすめです。また、ホームページの改善が必要になったときの費用についても、契約前に質問しておきましょう。アフターフォローが割高な制作会社もあるので要注意です。

 

コミュニケーションがとりやすい

意外に思われるかもしれませんが、制作会社の担当者との相性は非常に重要です。
ホームページ制作にあたっては、業務の内容や来て欲しいターゲット、デザインなどをまず丁寧にヒアリングをします。このときコミュニケーションがスムーズにとれなければ、何度もやり取りが発生してしまい、双方にむだな時間やストレスがかかってしまいます。また認識のズレにより、仕上がりに満足いかないこともあります。

 

そのため、いくつかの制作会社に絞れたら、無料相談を利用するのがおすすめです。実際にコミュニケーションをとってみて、信頼できるかどうか確認しましょう。

 

専門用語ばかりで話してきたり、質問への回答を濁されたりした場合は注意が必要です。常に同じ視点で相談にのってくれる担当者がいれば、ホームページ制作もスムーズに進行します。

 

また、相談後の見積書・提案書も判断基準になります。金額や納期、制作内容が具体的で、完成をイメージできる見積書かどうか確認しましょう。不透明な点が多い見積書は、後々請求額が増えたり、希望に沿わない制作内容になったりしてしまう可能性があります。

 

建設業のホームページ制作のデザイン事例3選

最後に当社TRASPが作成した建設業界のホームページデザイン例を3つ紹介します。それぞれの特徴を解説するので、完成をイメージする参考にしてみてください。

 

有限会社谷昌

有限会社谷昌

https://tanimasa.co.jp/

 

  1. トップ画像
  2. 施工内容
  3. 職人募集
  4. 最新記事
  5. お問い合わせ

 

トップ画像がスライドショーのようになっており、施工のイメージが膨らみます。トップ画像と直下の文章で50年以上の実績をアピールし、信頼感が高まる設計になっています。

 

「職人募集」が大きく掲載されているのが特徴的で、顧客も求職者も迷わずお問い合わせ可能です。下層ページではイラストと写真を用いて施工内容を記載しており、専門知識のない顧客にもわかりやすく説明しています。

 

株式会社ワタナベ

有限会社谷昌
https://watanabe55.com/

 

  1. トップ画像
  2. 割引情報
  3. 施工内容
  4. 施工事例
  5. 新着情報
  6. お問い合わせ

 

トップ画像は外構工事とエクステリアの2種類が掲載されており、画像内のリンクからすぐに詳細にアクセスできます。施工事例には金額や期間が記載されており、より具体的に施工をイメージできるように工夫されています。

 

トップ画像の下に割引情報が記載されていることも大きな特徴です。全体的に施工のイメージがしやすいように設計されており、お問い合わせまでスムーズに行える導線になっています。

 

株式会社 成栄

株式会社 成栄

https://seiei-co-ltd.jp/

 

  1. トップ画像
  2. 施工内容
  3. 求人情報
  4. 新着情報

 

TOPページでは写真の占める割合が多く、視覚的に会社の魅力をアピールできます。一方で下層ページは、写真とともに詳しい説明が書かれており、リフォームや土木工事に関する悩みを解決可能です。

 

TOPページでは求人情報を大きく扱っており、社員の顔写真の掲載によって信頼感を高めています。ページ内にはお問い合わせボタンはないものの、右上のメニューからいつでもお問い合わせページに移動できます。

 

事例をさらに知りたい方はこちらのボタンからご覧ください。

 

制作事例はこちら

まとめ

建設業のホームページ制作について、集客できるコツをわかりやすく解説しました。
ホームページ制作は自社に合った制作会社に依頼してともに作り上げていくことが大切です。あなたの視点に立って寄り添ってくれる制作会社を選びましょう。

 

TRASPは「ホームページを作ってどうしたいのか」「その目標を達成する為には何が必要なのか」それぞれの原因と問題を見つけ出し、ターゲットユーザーに合わせた設計・構築を行います。建設業界の制作実績も豊富であり、建設業界ならではのノウハウを持っているため、安心してご相談ください。

 

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