建設業
水道工事業の集客の極意5つ!問い合わせ10倍・・・
2023.05.12
TRASPコラム
建設業
更新日:2023.03.28
公開日:2021.09.17
建設業のホームページ制作・リニューアルを検討するなかで、「SEO対策って必要?」と感じている経営者・マーケティング担当者も多いのではないでしょうか?
SEO対策とはよく耳にしますが、具体的にどのようなことをして、どのような効果があるのかわからないという方もいるでしょう。SEO対策にはコストも時間も必要になるため、むだになってしまわないように、SEOについて知っておくと良いです。
そこで本記事では建設・建築業界でホームページ制作やSEO対策の実績が多数あるTRASPが、建設業のホームページ制作において、SEO対策が必要な理由やSEOのメリット・デメリットについて解説していきます。10年先も使える内容になっています。ぜひ最後までご覧ください!
目次
建設業のホームページ運用率は低い傾向にあります。したがって建設業では、SEO対策を行うかどうかで、競合のホームページと大きな差が生まれます。
ここでは建設業のホームページ制作において、SEO対策を行うべき3つの理由について詳しく解説していきます。
「そもそもSEO対策ってなに?」という方は、まずはこちらの記事からご覧ください。
建設業界古くから「紹介」や「下請け」によって仕事を受注してきました。特定の会社と長期的な契約を結ぶことも多く、新規で集客する必要性を感じないため、外部の人に向けたホームページの運用をしていない企業が多い傾向です。
しかし、下請けでは利益率がなかなか上がらなかったり、コロナ禍で紹介数が減ったりと厳しい状況を経験している建設業の方も少なくありません。また、飛び込み営業などの従来の営業方法を実践している企業は、オンライン化が加速する現代で「従来のやり方が通用しなくなってきている…」と感じている建設業の方も多いのではないでしょうか。
そのため、今後はホームページを制作・リニューアルし運用していくことが求められます。
なぜならBtoBであってもBtoCであっても、企業も個人もインターネットで情報収集をするようになったためです。現代ではどの業界においてもほとんどの企業がホームページを所有しており、ホームページがなければ信用してもらえないでしょう。
そこで今ホームページ運用を始めれば、検索エンジン上で競合となる建設業が少なく、SEO対策の効果を高めやすいのです。
建設業も今後はホームページの運用があたり前となりますが、現状ではかなり狙い目であるため、積極的にSEO対策を行い、他社に差をつけていきましょう。
建設業は専門的な知識が多く、専門性の高い情報を発信しやすいことも、SEO対策をするべき理由です。
SEO対策では、自社サイトをGoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジン上で上位に表示させる目的がありますが、「専門性の高い情報」は「質の高いコンテンツ」としてGoogleに評価されやすく、SEO対策をすることで最大限の効果を発揮できるといえます。
ただし、SEO対策をまったく意識せずに専門的な情報を発信しても効果はあまり見込めません。SEO対策と専門性が重なることで質の高いコンテンツにつながるため、正しいSEO対策は必要不可欠な要素です。
ブログなどもSEOに有効となるため、ホームページ上で建設業に関する情報発信を考えている場合は必ずSEO対策も行いましょう。
建築業のホームページの重要性について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にご覧ください。
よくある例として、ホームページは作ったものの、問い合わせが増えることもなく集客効果が感じられないというケース。この場合、なぜホームページを公開しているのに集客は増えないのでしょうか?
理由は、そもそもGoogleやYahoo!JAPANで検索しているユーザーの画面上に自社サイトがヒットしないからです。
ホームページを制作し公開しただけでは、閲覧数が勝手に増えることはありません。ホームページが閲覧されなければ問い合わせを増やすことはできないため、まずは閲覧数を増やすためにSEO対策を行う必要があります。
またSEOで検索結果の上位に表示することができれば、多くのユーザーを対象に認知の拡大を行えます。ホームページを効果的に活用するためにも、SEO対策に強いホームページ制作を行っていきましょう。
TRASPは建設業界に強いホームページ制作会社です。現状のWebサイトで設定されている対策キーワードが最適化どうか分析した上で、狙いたいターゲットに合わせた内部対策を実施。検索意図に沿ったコンテンツを作成し、認知拡大を目指します。
TRASPのSEO対策
建設業では、SEOに強いホームページ制作を行うことで、取引の幅が広がることや売上を高めやすくなるなど多くのメリットがあります。特に「下請けを脱却」し、自身が元請けとなって直請け依頼を増やしたいと考えている企業や、一般消費者にBtoCサービスを行っている企業にはSEOに強いホームページが効果的です。
ここでは、建設業がSEO対策を行うメリットについて詳しく解説していきます。
SEO対策を施すことで、ホームページが上位表示されるようになり、アクセス数が増えます。するとホームページは365日24時間自動で集客してくれるツールとなり、安定的な取引の受注が可能になるのです。
SEO対策というは、GoogleやYahoo!JAPANで「ユーザーが検索するキーワードで自社サイトが上位に表示される」ことが目的のため、「電気工事」や「外構工事」「外壁塗装」などといった自社の特徴をあらわすキーワードに対して対策を行えます。すると、「電気工事を頼みたい」と思って検索している人のスマホやパソコンにが自社サイト表示されるため、問い合わせや受注につながりやすいのです。
集客を強化したい事業やサービスがある場合は、キーワードで対策をすれば効果を見込めます。
したがって、SEO対策では企業が求めているユーザーに向けてアプローチが可能なことや、ホームページから長期的な集客を実現できます。企業として安定的な取引を求めている場合は、ホームページを制作する際のSEO対策は必須といえます。
SEOのキーワード選定についてはこちらの記事をご覧ください。
建設業界の課題として「重層化下請け構造」がありますが、SEO対策でホームページの集客力を高めることで「下請けを脱却」し、元請けの仕事を獲得できるメリットがあります。
「重層化下請け構造」は元請けから下請けへの外注が重なる状態をいい、下位層の下請けになればなるほど利益は少なくなってしまう構図です。したがって、元請けから直接依頼を受けない限りは売上を高めることができません。
その点、SEO対策によってお問い合わせにつながりやすいキーワードで検索結果の上位に自社サイトが表示されていれば、顧客から直接問い合わせを受けることができるため、結果的に元請けの仕事を獲得しやすくなるでしょう。
SEOに強いホームページは、広告であり、営業窓口であり、お問い合わせの手段としても効果を発揮できるのです。
こちらの記事も参考にしてください。
ホームページのSEO対策の効果を持続させるためには、定期的な更新が必要となります。
といった要素が影響を与え、順位の変動が起きるからです。
サイトのコンテンツが古くなれば、順位は下がります。競合サイトの評価が上がれば、その分自社サイトの順位は下がります。またGoogleのアップデートにより評価基準は頻繁に変わるため、対応していく必要があるでしょう。
SEOの順位が変動する仕組みについてはこちらの記事を参考にしてください。
SEOはすぐに効果が出るものではなく、半年~1年といった長期的な視野が必要になるでしょう。また、前述したように自社サイトを上位に表示し続けるためには、更新作業が必要です。
コンテンツの質を維持しなければいけないため、手間や時間がかかっていまうことがデメリットとして考えられます。建築業に携わっている方の中でもパソコンの操作やインターネットの活用が苦手と感じる場合は、面倒に感じてしまうかもしれません。
もし、どうしても自分で更新作業を行いたくないときには、ホームページの制作会社に代行してもらうこともできるため、選択肢の一つとして検討してはいかがでしょうか。
TRASPはSEO対策に強いWeb制作会社です。
サイトの状態や集客の目的についてヒアリングし、競合調査・ユーザーニーズを徹底分析。企業にとって必要なSEOキーワードを抽出するだけでなく、今後狙うべきキーワードの選定まで行います。
ホームページ制作について
SEO対策を制作会社に依頼するとなると、費用がかかります。SEO対策にはタグや見出しの最適化、サイトマップ、コンテンツ制作、スマホ対応などさまざまな要素があり、どこまでやるかによっても費用は変わります。
しかし例えばすぐに効果が出るリスティング広告は、クリックされることで費用が発生するため、集客すればするほど費用がかさんできます。また広告の入稿をやめれば効果は0になってしまうため、費用をかけ続けなければならず、長期的にみれば高額になります。
一方でSEO対策は自社で対応できる部分も多く、費用をおさえることが可能。また一度上位に表示させることができれば、少しのコストで継続的にWebサイトへのアクセスを見込めます。検索上位に表示されることで、広告媒体に掲載しているのと同等かそれ以上の効果を得られるといっても過言ではありません。
SEOと広告はそれぞれのメリットを活かして使い分けることで、より効果を発揮します。
費用についてはこちらの記事を参考にしてください。
SEO対策に強いホームページ制作会社を見極めるには、制作会社の建築に関する知識面やサポート体制から判断しましょう。ここでは、建築業向けのSEOに強いホームページ制作会社の選び方について、2つのポイントに絞って詳しく解説していきます。
建築業においてSEOに強いホームページを制作する場合は、建築業界の知識が豊富で自社に適したターゲティングが行える制作会社を選びましょう。なぜなら、建築業界では「ねらうターゲット」によってアプローチ方法が大きく違うためです。
たとえば法人の電気工事を請け負う会社なのに「リフォーム 個人」「配線 DIY」などといったキーワードで上位に表示されても、自社のターゲットに見てもらえません。また「建設業 大阪市」や「電気工事 オフィス」といった検索数が何千何万とあるようなビッグキーワードばかりをねらっていては、費用がかかるだけで上位獲得は現実的ではありません。
月間検索数が高いキーワードを対策をするのではなく、業種や立地に合わせて集客に繋がるキーワードで10位以内に入る対策を行うことが、成功へのコツになります。
したがってホームページ制作会社が自社のことを理解した戦略を考えられるのか、建築業界に適したターゲティングを行えているかは確認しましょう。
TRASPでは集客効果を高めるために、検索数の多いキーワードを選定するのではなく、検索数が少なくてもより集客につながるキーワードで対策を行います。お店や立地条件などを総合判断し、集客につながるキーワードを選定。10位以内に入るためのキーワードを複数選定し上位表示を狙って行きます。
SEO対策について
SEOに強いホームページは、長期的に運用し効果を高め続ける必要があります。したがって、ホームページ制作時のSEO対策だけではなく、SEO対策の運用代行や長期的なサポート体制が整っている制作会社を選ぶことが大切です。
特に、ホームページ制作時にしかSEO対策を行っていない制作会社には注意しましょう。効果検証やGoogleアップデートの対応など、必要不可欠なホームページ制作後の運用をしなければ、SEOの効果を持続させることはできません。
そもそも、新たにホームページを制作した場合はSEOの効果を出すのに半年以上の期間が必要です。ホームページ制作時のSEO対策だけでは不完全なことが多く、最低でも1年は継続してSEO対策を行うことをおすすめします。
TRASPはWebサイトを公開すれば終わり、という考え方ではなく、あくまでもWebサイトを公開してからが始まりだと考えております。
ユーザーサポートの一環としてお電話やテレビ電話を用いたご連絡、Webサイトの操作説明やパソコンの簡単な操作方法の説明、解析レポートの提出などを定期的に行っております。Webサイト公開後に改善案や機能やページの追加など、Webサイトをより良くして行くための提案をさせていただいております。
アフターサポートについて
ここでは、建築業向けのSEO対策に強いホームページ制作会社を5社紹介していきます。
建設業界において、溶接・清掃・電気工事・空調設備工事・塗装業者・リフォーム会社・工務店・解体業など幅広い職種でホームページ制作の実績がある会社です。会社の現状分析や建設業の市場分析から考えられた戦略によって、受注につながるホームページ制作を得意としています。
また、SEO対策では長期的な効果測定や改善実施を行っているため、毎月安定した集客につながる運用が行えます。ホームページは初めて制作する方から、新しくリニューアルしたい方まで、SEOの強いホームページを求める場合はおすすめです。
SEO対策はこちら
TRASP株式会社の会社概要
URL | https://trasp-inc.com/ |
TEL | 06-6136-5442 |
会社所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー 8階 |
設立年 | 2017年2月 |
実績ページ | https://trasp-inc.com/works-type/builder/ |
お問い合わせはこちら
株式会社ミライスタイルは、Web制作をはじめとした「建築業界専門のWeb運用事業」を行っている制作会社です。自社のホームページでは建築業のWebに関する情報を発信しており、実際に多くのキーワードで検索上位を獲得していることからSEOの強さを証明しています。
Webサイトに関するトータルサポートを依頼したい場合にはおすすめの会社です。
株式会社ミライスタイルの会社概要
URL | https://mirai-style.net/ |
TEL | 029-734-1307 |
会社所在地 | 茨城県つくばみらい市富士見が丘2-14-5 |
設立年 | 2016年7月 |
実績ページ | https://mirai-style.net/?page_id=131 |
建築業界に向けたホームページ制作を専門にしており、400社以上の制作実績をもつ会社です。元々建築業者である強みを活かし、マーケティングにこだわったホームページ制作が特徴になります。
また、運営会社が年間5,000万円以上の利益を出すリフォーム会社であるため、ホームページの制作過程で建築コンサルタントが監修することも効果を高めるポイントです。
株式会社イエスリフォーム(ウェブコンシェル事業部)の会社概要
URL | https://kenchiku-senmon.com/ |
TEL | 0120-16-1244 |
会社所在地 | 東京都中央区日本橋久松町13-1 |
実績ページ | https://kenchiku-senmon.com/record |
OEM製品の「Web2.0サイトビルダー」を活用し、建築業界における企業の集客向上に成功している会社です。
OEM製品はすべての都道府県に導入されているほど人気があり、SEOに強いホームページを制作するうえでは効果的であるといえます。導入費用として予算に余裕がある場合はおすすめできる会社です。
株式会社グリーンツリー(Greentree,Inc.)の会社概要
URL | https://www.greentree.co.jp/ |
TEL | 03-6419-8233 |
会社所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-17-2 清澤ビル 8F |
設立年 | 2006年3月 |
実績ページ | https://www.greentree.co.jp/portfolio/ |
株式会社フォーウェイはホームページ制作だけでなく、コンテンツマーケティングや広告運用など、デジタルマーケティング領域も強みとしている制作会社です。
また、「Writing Support」では毎月5法人を限定に無料でコンテンツを提供しています。SEO対策以外のマーケティング施策も考えている場合は、おすすめの会社となります。
株式会社フォーウェイ(FORWAY INC.)の会社概要
URL | https://forway.co.jp/ |
TEL | 03-6433-7585 |
会社所在地 | 東京都渋⾕区鶯谷町3-1 SUビル2F |
建築業の方がホームページ制作を行ううえで、SEO対策が必要な理由や対策した場合のメリット・デメリットについて解説してきました。
といったことから、建設業界のホームページ制作ではSEO対策がおすすめです。
しかし、効果を出すためには正しいSEOの知識や長期的な対策は必須となるため、制作会社を選ぶ際は実績面などを重要視しましょう。
TRASPは建築業界のホームページ制作実績だけでなく、効果のあるSEO対策を強みとしております。ホームページ制作後のサポートも行っているため、初めて制作する方でもまずはお気軽にお問い合わせください。
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