建設業

足場工事の会社ホームページ11選!Web制作・・・
2021.06.03
TRASPコラム
建設業
更新日:2023.05.17
公開日:2022.07.12
建設業においてもWebで仕事を取る時代になりました。ホームページを運用することで購買意欲の高い見込み顧客を集められ、元請けとして安定して仕事を受注できるため下請け脱却をねらえます。しかし、Webで集客するには、SEO対策が欠かせません。
「そもそもSEO対策って何?」「どんな効果があるの?」と考えているご担当者様も多いのではないでしょうか。
この記事では建設業で数多くのWeb集客を手がけたTRASPが、建設業のSEO対策で上位表示を狙う4ステップを徹底解説!プロの目線から具体的なキーワード例を挙げながら、効果的な方法を伝授しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
SEO対策とはGoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジンから、自社サイトへアクセスするユーザーを増やす施策のことです。Search Engine Organizationの略で、通称「検索エンジン最適化」とも呼ばれています。
インターネットが普及したいま、企業も個人もスマートフォンやパソコンで情報を検索しています。したがってホームページをもっていなければ顧客の信頼を得ることができず、仕事を取ることが難しくなると言っても過言ではありません。
しかしWeb上には膨大な情報が溢れているため、ホームページは会社情報を掲載して公開するだけではなかなかアクセスしてもらえないのです。
そこでSEO対策で自社サイトの検索順位を上げることで、自然流入数(検索エンジンからのアクセス数)を増やせるというわけです。ホームページへの訪問者が増えれば、お問い合わせや資料請求につなげることができ、成約率が向上するでしょう。このようにSEO対策は、自社の集客率UPに大きく役立ちます。
ただしSEO対策は内部対策・外部対策があり、幅広い知識とノウハウが必要不可欠。キーワードの選定やSEOを意識したコンテンツ制作など多岐にわたるため、自社ですべて網羅するのは難しいためプロに依頼するのがおすすめです。
TRASPは建設業界の集客に強いホームページ制作会社です。
サイトの状態や集客の目的についてヒアリングし、競合調査・ユーザーニーズを徹底分析。貴社にとって必要なSEOキーワードを抽出するだけでなく、今後狙うべきキーワードの選定まで行います。選定したキーワードに基づいて、多岐にわたる施策内容から効果的な戦略を立案し実行します。
SEO対策について
こちらも参考にしてください。
SEO対策を行う目的は、GoogleやYahoo! JAPANなど「検索エンジンの検索結果で自社サイトを上位表示」させ、アクセス流入の増加を狙うことです。
また建設業ではアクセスを増やすだけでなく、以下のようなメリットが得られます。
SEO対策を”行うか行わないか”で大きな差が生まれるといっても過言ではないため、まずは本項目をしっかり確認していきましょう。
SEOは「ユーザーが実際にGoogleなどで検索しているキーワード」で自社サイトがヒットするように対策するため、チラシや訪問営業といったオフライン手法と比べて購買意欲の高い見込み顧客へアプローチできます。
たとえば内装工事会社のケースをみてみましょう。
そのため「内装工事 業者 大阪市」の検索結果で1位に表示されれば、「今すぐにでも内装工事を必要としている大阪市のユーザー」からのアクセスを増やせることになるでしょう。
このように訪問営業では不特定多数の人に向けて営業しなければいけませんが、SEOでは検索キーワードからユーザーのニーズが読み取れます。したがって問い合わせにつながりやすいキーボードに絞ることで、集客効率を高められる手法になります。
建設業で一般的となっている「重層化下請け構造」。
実際この記事を読んでいる方も、1次下請け・2次下請けとして仕事を受けているケースも多いでしょう。
利益率が低く昔から問題視されている下請け構造ですが、ホームページは工事を依頼したい人が誰でも閲覧できるため、Web集客は個人からの問い合わせを受けやすくなり、自社が元請けとなって仕事を獲得できるメリットがあります。
そのためSEO対策によって多くのアクセスを集めるということは、結果的に「元請けとしての受注件数を増やす」につながるわけです。
またSEOでは対策する検索キーワード次第で、ユーザーのニーズを絞り込めます。
たとえば工務店が「リフォーム業者が探しているユーザー」を狙って対策することもでき、事業展開を行う際は非常に有効な集客手段になるでしょう。
下請け脱却の方法やメリットについて解説した記事もあります。
SEO対策の最大のメリットは、一度検索結果の上位に表示されれば長期的に順位を維持できることです。
つまり上位に表示される限りはアクセス数を獲得でき、安定して受注につなげることができるでしょう。
前項でも触れましたが、建設業では下請けとして仕事を引き受けている会社が大半です。
しかし「仕事が打ち切られるリスク」「元請けが倒産するリスク」など自社ではコントロールできない要素が多く、気づけば仕事が0になっていたってことも。
対してSEO対策によって安定してアクセスを集められているWebサイトであれば、元請けの影響を一切受けません。
とくにコロナやウッドショックといった社会情勢が不安定なときこそ「自社の集客力」が効果を発揮するため、集客手段の軸としてSEO対策に取り組むことをおすすめします。
TRASPではお客さまの市場から分析し、長期的に集客効果の見込めるキーワードに絞って対策しております。そのためSEO対策を継続することで安定した集客が可能となり、過去には施策開始から半年で問い合わせ数が5倍に増えた事例も。
SEO対策に事例については、以下のボタンからご覧ください。
お問い合わせはこちら
建設業の経営・集客・営業方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
では、具体的に「どのようなSEO対策を行うべきか」について解説していきます。
ただし前提として押さえておくべきことは、SEO対策は膨大な対策内容があり、数週間や1ヶ月ほどの短期間では効果が実感できない点です。SEO対策を行ううえでは、長期的な視点でみていきましょう。
この項目ではSEO対策を3つの種類に分類し、建設業が取り組むべき内容に絞って紹介していきます。
取り組む際は、効果が現れやすい「内部→コンテンツ→外部対策」の順に対策しましょう。まずは内部対策とコンテンツ対策を同時にすすめていくことがおすすめです。
内部対策とは、Webサイトの内部構造に向けて実施するSEO対策のことです。
Webサイトの構造を正しくGoogleに伝えることが目的となり、検索順位に反映されやすい傾向があります。
対策内容
タイトル・ディスクリプション・見出しについては、対策するキーワードを含めることが最重要。
Googleに「サイトに何が書かれているのか」を伝える役割があるため、ユーザーがそのキーワードで検索をした際にヒットしやすくなり、検索順位に大きく影響するポイントです。
またGoogleはユーザーの利便性を重視しています。そのため画像やページの最適化、そしてセキュリティ面の強化であるSSL設定もかならず行いましょう。
内部対策についてさらに知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
外部対策とは、Webサイトの外的要因に向けて実施するSEO対策のことです。
具体的には「被リンク・サイテーション」の獲得を増やし、外部サイトからの評価を高めることが目的になります。
内部対策とは異なり成果が出るまでに時間がかかるため、長期的にコツコツと対策することが重要。
対策内容
一時期、被リンクの売買によってSEO評価を高める施策が横行していましたが、現在はGoogleの規約違反です。
見つかり次第ペナルティを受けることになるため、かならず正攻法で取り組むようにしましょう。
外部対策についてさらに知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
コンテンツ対策は「コンテンツSEO」とも呼ばれ、良質なコンテンツを継続的に発信し、検索エンジンからの流入増加を狙ったSEO対策のことです。
従来は内部対策や外部対策を行うだけで検索結果の上位に表示されていましたが、現在では競争率が激しく、簡単には成果を出せません。そこでコンテンツを充実させることで「ユーザーから求められるWebサイト」になり、Googleからの評価を高める「コンテンツ対策」が注目されるようになりました。
対策内容
オウンドメディアとは「企業が所有するメディア」を意味し、この「TRASPコラム」のような形が該当します。ブログと比べて情報量が多いなど運用方法に差がありますが、ブログ・オウンドメディアはともに「ユーザーに役立つ情報」を発信し、GoogleやYahoo!JAPANの検索でヒットしやすくなります。1記事1記事が営業スタッフのような役目をはたしてくれるのです。
このようなコンテンツが充実していないサイトをコーポレートサイトといいます。かつてはコーポレートサイトが一般的でしたが、現在は役立つコンテンツでユーザーにお問い合わせをうながすという流れが主流になっています。具体的なコンテンツ内容については、次項の「建設業のSEO対策4ステップ」で解説していきます。
「SEO対策をするには、どのような流れが必要?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この項目では建設業のSEO対策のやり方を4ステップでわかりやすく解説しますので、ぜひご覧ください。
インターネットで情報収集するのがあたり前になった現代では、“ホームページ=自社の顔”といっても過言ではありません。サイトの有無により会社への信頼度は変わります。まずはホームページを制作・リニューアルすることから始めましょう。
なぜならSEO対策でアクセスが増えても、お問い合わせにつなげなければ意味がありません。そのためホームページは会社紹介をするだけではなく、ユーザーの視点や行動を考えたうえで、集客導線を設計することが大切です。
自社のホームページにアクセスしたユーザーに対し、第一印象でインパクトを与えられれば興味を持ってもらえるケースも多いです。
そこから施工事例・サービス内容など求めている情報をスピーディーに提供すれば、ユーザーは心地良くサイトを閲覧することが可能に。ユーザビリティに配慮したデザイン設計を取り入れれば、読み手のストレスを大幅に軽減できるでしょう。
そして、最終的に「必要な情報+αのものを得られて満足した」「他社にはない魅力が存分に伝わり、非常に印象に残った」と感じてもらえれば、お問合せなどにつながっていきます。
“成果を出せるホームページ”を運用していくためにも、集客導線をしっかり意識していきましょう。
TRASPは建設業界に強いホームページ制作会社です。今まで効果が出なかった企業のホームページの課題を見つけ出し、業界やターゲットを絞り、より効果の高いホームページ制作を行います。
TRASPのホームページ制作
次にGoogleやYahoo!JAPANなどの検索サイトで自社サイトがヒットするように、ユーザーが検索しそうなキーワードを分析・選定します。
「リフォーム 水回り 大阪市」や「足場組立 職人」など、自社のサービス内容・特徴と、ターゲット層に合わせたものを選ぶこと。また、ただ自社サイトに関連するものを選ぶのではなく、“問い合わせを増やすため”のキーワードを設定しましょう。
地域密着型ビジネスである建設業では「〇〇(地域名)+建設会社」「〇〇(地域名)+建設会社+リフォーム」など、自社の対応エリアを含めたキーワードを設定するのが主流となっています。建設業で対策すべきキーワード事例についてはのちほど詳しく紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください。
SEOキーワードの決め方4ステップを紹介しますので参考にしてください。
キーワードを設定したら、そこから「ユーザーが求めている情報は何か?」を推測することが欠かせません。
なぜならユーザーのニーズと合致するコンテンツは、ユーザーから高い支持を得られるだけではなく、検索エンジンからも評価されやすくなるためです。
建設業の顧客が「Webサイトに求めるコンテンツ」では、以下の内容が例として挙げられます。
ターゲットの要望をしっかり汲み取り、“問題や悩みを解決できる・独自性がある・質が高い”コンテンツを作成しましょう。
コンテンツの作り方はこちらで解説しています。
コンテンツを公開したら、ページごとの流入数や順位を測定し、効果がどれくらいあるのか調べることが重要です。下記のように現状に応じて、必要な施策を随時取り入れていきましょう。
ホームページは制作して終わりではなく、運用してからが本番だといえます。「課題・問題点がないか」を常に意識し、何かあればすぐに解決を図ることも大切です。“効果測定→分析→検証→改善”をしっかり重ね、SEO対策に有効なサイトをつくりあげましょう。
アクセス解析にはGoogleアナリティクスがおすすめです。
つづいて、建設業が対策すべき検索キーワード例を詳しく解説します。
地名を必ず含める
タイトル・見出しに必ず含める
コンテンツ内は自然に含める
ただし「〇〇(地名)+建設会社」のみでは競争が激しく、なかなか自社サイトが上位表示されないということもあります。したがって自社が得意とする分野を追加し“ロングテールキーワード”を設定するのもおすすめ。
ロングテールキーワードとは「工務店 大阪市 格安」など、3語句〜から構成され検索ボリュームが少ないキーワードのことです。対して「工務店」のように検索ボリュームの多いキーワードは、ビッグキーワードと呼びます。
ロングテールキーワードにした例
ロングテールキーワードは見込めるアクセス数が少ないものの、競合が少なく検索結果で上位表示されやすい点が特徴。ロングテールキーワードで検索しているユーザーは、よりお問い合わせや成約につながりやすく、確実性がアップします。そのため「ロングテールキーワード対策→ビッグキーワード対策」の順で対策し、着実にSEO評価を高めるようにしましょう。
建設業がSEO対策を取り入れるにあたり、避けるべきアクションを知っておきましょう。
この項目では代表的な注意点を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
テンプレートのホームページ制作には、このような特徴があります。
一方で「構成・デザインがある程度決まっているため、自由度に欠ける」「他社との差別化が難しい」というデメリットがあるのも事実です。
ライバルが多い建設業界では、”第一印象でいかにユーザーの記憶に残せるか・プラスの印象を持ってもらえるか”が集客を大きく左右します。個性を打ち出せておらず印象に残らないサイトはお客さまから覚えてもらえず、一度サイトを離れれば忘れられてしまうでしょう。
したがって、テンプレートではなくオリジナルデザインを採用するのがベストです。
ホームページ制作は自身でもできますが、成果を出すためには専門的な知識・ノウハウは欠かせません。集客できるホームページはプロに依頼しましょう。初期費用はかかるものの、一度作ってしまえば365日24時間自動で集客してくれ、低コストで運用できるため、費用対効果が高いといえます。
TRASPでは完全オリジナルデザインをスタンダードプラン(70万円)〜からご用意しています。専任の担当者がお客さまの取材からはじめますので、他社にはない「自社だけの魅力がつまったホームベージ」が制作できます。
制作料金はこちら
テンプレートについては、こちらの記事でも解説しています。
SEO対策を開始してすぐに上位表示されるわけではないため、継続的に取り組むことが欠かせません。コンテンツ作成及び、検索エンジンに評価されるのには一定の時間がかかります。
しかし一度上位表示されたサイトはアクセス数を稼ぎやすくなり、安定した集客を見込めます。そのため、作成したコンテンツは“自社の資産”として半永久的に活用することも可能!効果を得るまでに中長期的な時間は必要ですが、それ以上のメリットがある点がSEO対策の魅力でしょう。
「1コンテンツ=1テーマに絞る」ことを意識して、ホームページ制作を進めましょう。なぜなら、SEO対策においては、コンテンツの専門性が強く求められるためです。
1つのコンテンツに対し複数のテーマが盛り込まれていると、それを読んでいるユーザーは情報を整理できなくなります。「何が伝えたいのかわからない」「うまく内容を把握できない」と感じてしまえば、そのまま離脱してしまう可能性も。そのような状況が続けば自社サイトのアクセス数が増えず、上位表示は難しくなるでしょう。
加えて、複数のキーワードを用いて対策すれば、検索エンジンに対してもコンテンツの内容が正しく伝わらなくなります。その結果、検索エンジンからの評価が下がってしまう恐れもあるでしょう。したがって、1つのコンテンツでは1つのテーマに絞り込むことが大切だといえます。
詳しくはこちらをご覧ください。
SEO対策を成功させるために、“検索順位UPに欠かせない”ノウハウをしっかり理解しましょう。
続いて、建設業がSEO対策で上位表示を目指すコツ4選をわかりやすく説明します。
Googleの評価基準である“EAT”で高評価を得るためには、「ターゲット・ペルソナ」「マイクロジェスチャー」に応えることが重要です。
それらを満たすコンテンツを作成すれば、評価が上がり検索順位が上がりやすくなります。サイトのテーマを決め、そこから“自社が情報を届けたい人”のニーズに合うコンセプトを構築すると良いでしょう。
詳しくはこちらを参考にしてください。
SEO対策といっても、実践するアクションは非常に幅広いです。そのなかでも、特におすすめなのが「被リンク」「サイテーション」。これらを取り入れれば前述した“EAT”の権威性を高められるでしょう。「被リンク・サイテーションとは?」と疑問をお持ちの方は、下記をご覧ください。
被リンク
サイテーション
上記2つの概念は混同されがちですが、明確な違いがあります。被リンクはリンク先が貼ってあることに対し、サイテーションはリンク先を貼っていないという点です。「どちらの施策を取り入れるか」によっても効果が変わるため、導入する際は注意してください。
このような考え方を取り入れ、ホームページ制作を進めていきましょう。そうすると「コンテンツを目にした人が、自身のサイトからリンクを貼ってくれる」「あのサイトでは〇〇(情報)が手に入ると、自主的に拡散してくれる」といった効果にも期待できます。
「自社サイトにSNSのシェアボタンを設置する」「販売促進と連動して、オリジナルキャンペーンを実施する」といったアクションを実行するのも、上位表示に効果的です。コンテンツ作成のみに囚われず、それ以外の仕組みをフルに活用していきましょう。
被リンクについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
前述した通り、SEO対策は方針を定めて一度実行するだけでは、最大限の効果を引き出せません。時間が経過するにつれて、いずれうまくいかない状態に陥る可能性が高いです。
なぜなら時代の変化・取り巻く環境が変化すれば、自社が最初に決めたコンセプトやテーマと、“自社のターゲット・ユーザー”の需要が合わなくなるため。したがって、最新のトレンドをしっかり把握し、それらに合わせてSEO対策を改善することが欠かせません。
とはいっても建設業を経営されている方であれば、変化の激しい「SEOのトレンドを追い続けること」は簡単ではありません。そこでWebマーケティングのプロであるTRASPにぜひお任せください。
最新の知識と手法を踏まえたうえで、集客効果が最大化する戦略・実行をサポートします。
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さきほどお伝えしたようにSEO対策は分析・検証を行ったうえで、その都度改善を図ることが大切です。
また、そのサイクルをより効率的にするためにも、専用ツールの導入を検討しましょう。おすすめしたいものを以下にピックアップしました。
Googleサーチコンソール
https://search.google.com/search-console/about?hl=ja
Googleが提供する無料ツールです。「ホームページにエラーや問題点が生じていないか」「どのキーワードからアクセスが集中しているか」など数多くの情報を入手できる点がメリット。さらにXML形式のサイトマップをサーチコンソールに送信すれば、検索エンジンにホームページの構成・各ページのコンテンツを伝えることもOK。サイト制作には欠かせないツールだといえるでしょう。
Googleアナリティクス
https://analytics.google.com/analytics/web/provision/?hl=ja#/provision
Googleサーチコンソールと同様、こちらも無料で利用可能。サーチコンソールと異なり、サイト内のアクセス解析に特化したツールになります。「アクセス数」「PV数」「端末別のアクセス数」などを、すぐに把握できる点が特徴です。
GRC
すべての検索キーワードの順位チェックができます。ボタンを押下するだけで操作OK。手軽にSEO対策に臨める点が魅力だといえるでしょう。また過去の検索順位まで把握できるため、自社サイトの分析・検証時に大いに役立ちます。プランによって月額が変わり、ベーシックプランは495円(税込)~となっています。
ミエルカ
SEO上位を狙うために必要なキーワード予測ができます。検索キーワードが細かく紐づいた状態で表示されるため、「どの要素を追加したらいいのか」を直感的に理解できる点が特徴。利用料は月額15万円(税込)~となっており、法人で利用されるケースが多いようです。
「どのツールを選ぶか」によって、対応できる範囲や得られる効果は大きく変わります。導入前に特性などを確認し、自社に必要なものを積極的に活用しましょう。
これまでに説明したように、“ホームページ制作をすること・SEO対策を取り入れ、自社サイトの検索順位を上げる”ためには専門的なノウハウが欠かせません。そのため「SEOの知識がない」「より精度が高いサイトを運用したい」「リソースや工数を割けない」という建設会社は、Webのプロへの依頼を検討すると良いでしょう。
外部へ依頼するにはある程度のコストや時間が生じますが、このようにさまざまなメリットがあります。
多くの専門業者・制作会社があるため、自社に合うところを探すことが大切です。「建設業界で多数の実績があるか」「長期的にSEO対策も任せられるか」といった点を重視し、時間をかけて依頼できる会社を選びましょう。
SEO代行サービスの必要性や失敗しない会社選びのコツを詳しくまとめました。
TRASPは建設業界の実績が豊富なWeb制作会社です。
お客さまに合わせて集客につながるWeb広告を制作します。自社に最適なプランニングを提案しますので、まずはオンラインの無料相談までお気軽にお問い合わせください。
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この記事では、建設業のSEO対策で上位表示できるキーワード例と実践4ステップを詳しく解説しました。
一人でも多くのお客さまと出会うためにも、建設業の集客にSEO対策は欠かせない手段だといえます。「高品質なホームページを制作する」「適切なキーワードを選定・分析する」「ニーズを満たすコンテンツを作成する」といった方法を実践するとより効果的でしょう。
また、実際にSEO対策で成果を出すためには専門的なノウハウが欠かせません。「Webに関する知識に乏しい」「確実に集客率UPを狙いたい」という建設業の方は、専門のプロへの依頼を検討すると良いでしょう。
TRASPはホームページ制作からWeb集客まで一貫してご依頼いただけます。建設業界では数多くの実績と経験があるため、ぜひ一度プロにお任せください。またオンライン相談も受け付けておりますので、ご相談やご質問もお待ちしております。