解体業
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2022.05.12
鹿児島県の解体業のホームページデザイン15選！求人サイトも解説
解体業
更新日：2023.03.22
公開日：2022.12.20
解体業のホームページは、会社によってさまざまなデザインがあり、どれを参考にすれば良いか迷ってしまいますよね。
また鹿児島は長年地元で実績を培ってきた解体業者が多く、非常に競合が激しいです。そのため、他社との差別化をしっかり図り、自社の強みを訴求できるデザインにすることが大切です。
ホームページは公開したのにまったくお問い合わせが来なかったり、劇的にお問い合わせ数がアップしたり、求人の応募数が増えたりと、デザイン次第で大きく左右されるといえます。
そこで今回は、参考にしたい鹿児島の解体業のホームページデザイン事例を15社まとめてみました。多くの解体業者のホームページデザインを手掛けてきたTRASPが、お問い合わせを増やす必須デザインについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
鹿児島の解体業ホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つ
まずは、鹿児島の解体業がホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つを解説します。
- 工事の様子・仕事内容を掲載
- 信頼・安心できるコンテンツ
- プラン・サービスがわかりやすい
- お問い合わせにすぐたどり着けるようにする
1.工事の様子・仕事内容を掲載
ホームページにはかならず「工事の様子」や「仕事内容」を掲載しましょう。
なぜなら一般のお客さまは解体工事を目にする機会が少なく、「どのような工事が行われているか」を知らないため。
下記のようなコンテンツで具体的な工事のイメージをもたせてあげることで、依頼につながります。
- 実際に施工している様子
- 工事のビフォーアフター写真
- 工事の過程を写した写真・動画
例えば「工事のビフォーアフター写真」を載せることで、解体工事の変化がひと目でわかるでしょう。また解体後は更地となってしまうため、施工後だけではなく「工事の過程」を掲載することで、お客さまは「どのような手順ですすめていくのか」についても理解ができます。
また、建設業では離職率が非常に高いため、仕事内容については求人サイト内にしっかりと明記しましょう。ほかにも、
- 1日の流れ
- 自社で働く魅力
- 先輩インタビュー
などを紹介すると、応募までのハードルがグッと下がり、また採用後のミスマッチも防げます。
求職者が自身が働くビジョンをはっきり思い描ければ、背中を押すことにもつながるでしょう。
2.信頼・安心できるコンテンツ
次に信頼・安心できるコンテンツを提供しましょう。
なぜなら、「近隣住民への騒音トラブル」や「廃棄物の不法投棄」などの理由により、解体業に対してネガティブな印象を持つ人は少なくないためです。
解体業者のなかには、工事の見積もりを取らない業者や役所へ届け出を出していない業者など、「悪徳業者」と呼ばれる会社も一定数います。そのため自社サイトを通じ、お客さまに信頼・安心してもらえるコンテンツを提供することが大切です。
- 担当スタッフのプロフィール
- 会社代表挨拶
- 会社の沿革や理念
- 保有資格など
上記のように“どのような会社であるか”がわかる情報を発信すれば、親しみや安心感を与えられるでしょう。また「どういった考えを持って、解体業に取り組んでいるのか」「どういった点が強みなのか」などがわかれば、より信頼性も増すといえます。
3.プラン・サービスがわかりやすい
解体工事と一口にいっても、どのような建物を解体しているのか、また法人・個人どちらを対象にしているのかがわからなければ、お客さまから依頼をしてくることはありません。以下のような情報をホームページに掲載しましょう。
- 自社がどのような規模の建物を解体しているのか
- 商業施設やビルなのか、一般住宅なのか
- 躯体は木造なのかコンクリートなのか
加えてお客さまのなかには、解体業に関する知識がない方も多いため、坪単価によって解体費用の目安を掲載することも重要です。
仮に相場が一切わかならければ、そもそもお客さまの比較検討から外れてしまいます。したがって目安となるおおよその期間や素材ごとの「金額の違い」について記載し、ユーザーに依頼時のイメージを持たせる工夫をしましょう。
また「全国空き家管理ナビ」の記事によると、鹿児島県の空き家率は2021年時点で18.9％となっています。全国ランキングでは6位となっており、九州ではトップという結果に。空き家数の増加に歯止めがかからない状況を受け、現在も各自治体において補助制度などが積極的に打ち出されている状況です。
今後もさらに解体工事の需要が高まり、そのぶんより他社との競争が激しくなるでしょう。そのため「どういった工事が得意なのか」「どのような実績があるのか」「対応エリアはどこなのか」などを訴求し、他社との違いを明確にすることが大切でしょう。
4.お問い合わせにすぐたどり着けるようにする
どんなにおしゃれなデザインのホームページでも、お問い合わせ方法がわかりにくければ、集客にはつながりません。そのためどのページを閲覧していても、1クリックで問い合わせできるのが理想的です。
- 各ページに最低1つは「電話」「メール」からお問い合わを促す「CTAボタン」を設置する
- 求人サイトでは「応募フォーム」を設置する
とくにヘッダーやフッター部分、そしてサイドバー部分はユーザーが注目しやすい箇所のため、アクションを行動を促す効果がある「赤色」を使用するなど、ユーザー心理をふまえた色彩の活用も効果的です。
ホームページ集客についてはこちらの記事を参考にしてください。
「やさしい雰囲気」の鹿児島の解体業のホームページデザイン事例5選
ここからは鹿児島の解体業のホームページデザインをジャンル別に紹介していきます。サイト制作のプロが特徴・メリットなどを説明しますので、ぜひ参考にしてください。
まずは「やさしい雰囲気」の事例5選をそれぞれ見ていきましょう。
1.株式会社田頭建設
https://tagashira-k.com/recruit/
株式会社田頭建設の求人サイトでは、温かさが伝わるファーストビューが特徴的。
笑顔で一列に並ぶ社員の姿が映る写真が掲載されており、“どのような人が働いているか”がすぐにわかるようになっています。同時に「チームとしての一体感」が伝わるため、初見で求職者に好印象を与えられるでしょう。
またページ中央部にある「先輩の声」では、実際に活躍する社員の方へのインタビューを実施。具体的な仕事内容・入社したきっかけなどを紹介しています。
記事によってキャリアパス・1日の流れも掲載されているため、“実際に働くうえでの成長過程・スケジュール”を自身に置き換えて想像しやすくなるでしょう。応募を迷っている求職者を安心させる内容となっており、そっと背中を押せる可能性が高いです。
2.株式会社新留土木
株式会社新留土木のサイトを開いた瞬間、目に入るのは「よか風 創りもんで」というキャッチコピー。方言によるフレーズを採用することで、地元のお客さまから親しみやすい印象を持ってもらいやすくなるでしょう。
またサイトカラーは白をベースに、誠実さを表す青をアクセントカラーに追加。メインビジュアル直下にある「鹿児島で50年。これからもみなさまとともに、安心安全なまちづくりを。」というキャッチコピーとマッチする配色により、うまく統一感を出している点は参考になります。
視覚的に“地域に根ざし、貢献してきた会社”とイメージできるため、自社の信頼度向上につながるでしょう。
3.仲林建設株式会社
http://www.nakabayashi-kensetsu.com/
仲林建設株式会社のサイトでは、メインビジュアルに会社の外観・複数の施工事例などを採用。スライドショー形式で、次々と表示されるようになっています。加えて「確かな技術で、採算性を追求いたします。」などの文言を追加。写真が切り替わるタイミングで、さまざまなフレーズがふわっと現れる設計になっています。
動きをつけて“つい見入ってしまうデザイン”に仕上げることで、初見で自社への関心を引きやすくなるでしょう。
また当サイトは、1カラムレイアウトを導入しています。このレイアウトによりサイドバーをなくすことで、ページをすっきり見せられる点がメリットです。そのぶん各コンテンツの存在が際立つため、さり気なくインパクトを与えられます。
そのため「訴求力の高いサイトを運用したい」という解体業者の方は、1カラムレイアウトを検討すると良いでしょう。
4.思川建設株式会社
思川建設株式会社の求人サイトは白を基調に、黄色・緑をアクセントとしてプラス。自社のロゴに使われている色をデザインに反映させることで、うまくブランディングを強化できている点は参考になります。
またページ下部にある「お知らせ」のページ内では、完成工事の報告に加え、「土木フェスタ2022」「職場体験学習」などイベントや地域活動をした様子も発信。自社の専門性を訴求するだけでなく、“人とのつながり”を大切にする同社の姿勢が伝わる内容に仕上がっています。
「解体業者＝職人気質、怖い」というイメージを払拭できるため、求職者の不安を取り除きやすくなるでしょう。
5.株式会社フタマタ技建
株式会社フタマタ技建は、鹿児島市を拠点とする総合建設業者です。解体工事に加え、土木工事・舗装工事など、幅広い分野の業務に携わっています。
当サイトは穏やかさ・癒しを与える効果がある緑を多く活用したり、メインビジュアルをはじめとする写真に角丸加工を施したりと、やわらかいイメージを演出。デザインを通して、ユーザーに安心感を持ってもらえるよう工夫されている事例です。
また各メニューが並ぶ白い帯のなかには、「工事実績」のページがあります。こちらでは施工開始時・施工途中・施工完了後、3枚の写真を横並びにして掲載。あわせて所在地・工事期間や内容を記しています。
説明文などはなく、文字の量をできる限り減らしているぶん、掲載された写真が目に留まりやすいようになっている点が特徴でしょう。サクッと見るだけで“どのような流れで工事をしたか”と理解を深められる構成に仕上がっています。
TRASPは、全国の建設業や解体業の実績を数多く保有しています。
制作事例は以下のボタンよりご覧ください。
TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった解体業者のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。
相談は無料、打ち合わせはすべてオンラインで可能です。LINEでいつでも連絡できます。ホームページ制作・リニューアルを検討している解体業者さまはお気軽にお問い合わせください。
「安心感を与える」鹿児島の解体業者のホームページデザイン事例5選
次に、「安心感を与える」鹿児島の解体業社のホームページデザイン事例5選をピックアップしました。
6.五月産業株式会社
五月産業株式会社のサイトでは、メインビジュアル直下にある「五月産業株式会社は機動力」と書かれた画像付きバナーに注目。こちらのページでは同社の強みである機動力について、“資格・人材・車輌・置場”4つの軸から紹介しています。
「資格免許総数を700以上保有していること」「高いスキルを持つ人材が多数在籍していること」などを大きく掲載し、自社の権威性を高めている点はぜひ参考にしたいです。
また右のサイドバーには「お問い合わせ」「礎を築く仕事」と書かれた、CTAボタンを設置。どのページからでも閲覧できるよう、固定表示されています。
気になったらすぐにアクセスできる設計によって、お客さま・求職者問わず、自社に興味を持った人を逃さないよう計算されたつくりといえるでしょう。
7.株式会社重信組
株式会社重信組のサイトでは、右下部分の「PAGE TOP」ボタンをはじめ、ページ中央部にある「当社の3つの強み」内の写真を楕円形にカット。自社のロゴと同じシルエットにして統一感を出すことで、ユーザーの記憶に残るデザインに仕上がっています。
またページ下部にある「採用情報」では、資格取得をバックアップすること・やりがいのある仕事であること・個性や特性に応じた働き方ができることを紹介。テキストに加え、各内容とリンクする写真を添えており、直感的に理解できるよう工夫されています。
従業員を大切にしている姿勢が伝わるため、建設業界に関心がある求職者の関心を引きやすくなるでしょう。
8.こうかき建設株式会社
鹿児島市を拠点に各種道路事業・河川事業・港湾事業・土砂災害対策事業を行っている、こうかき建設株式会社。公共性・公益性の高い工事の請負や施工に特化した、総合建設業者です。
当サイトのページ中央部にある「Recruit」内にある、女性スタッフインタビューは特徴的。在籍する女性社員にフォーカスし、自社に対する本音がつづられています。企業のリアルな雰囲気・仕事で心がけていることなどが書かれており、“働きやすい環境であること”が伝わる内容に仕上がっています。
「解体業に興味があるけど、応募するのに勇気がいる…」と迷う女性の求職者の心を掴めるため、応募に至るまでのアクションを促しやすくなるでしょう。
また「受賞・表彰」のコンテンツでは、自社がこれまでに獲得した数々の賞を掲載。賞状の画像や詳細が書かれた枠を縦にズラッと並べ、見やすくまとめられています。視認性を高める構成により、ひと目で自社の信用度を上げられるでしょう。
9.田上建設株式会社
https://s-godai.net/demolition/
田上建設株式会社のホームページは、インパクトがあるファーストビューが魅力的です。解体現場の様子が映った写真を背景に、温かい笑顔を浮かべる職人の写真と「安心できる解体をご希望なら、ぜひ自社を検討ください」という旨が書かれたメッセージを組み合わせて掲載。
初見でユーザーの不安を取り除けることに加え、個性を感じさせるデザインによって、うまく差別化につなげられているでしょう。
またメニューから飛べる「解体相場」のページでは、木造・鉄筋造を解体する際にかかる料金の目安を紹介。さらに「解体総額の計算方法」「追加料金について」など、費用に関する情報を数多く掲載しています。
お金に関する情報をしっかり発信することで、依頼を考えているユーザーに安心感を与えられている点は参考になるでしょう。
10.三和建設株式会社
「単なる建設請負の考え方から、一歩進んだ維持管理へ」をポリシーとする、三和建設株式会社のホームページです。
当サイトは1スクロールごとに写真・文字がふわっと表れる仕様を取り入れたり、ヘッダー部分の「お問い合わせ」「求人応募」ボタンに色が変わるホバー加工をプラス。アイキャッチ効果を高める装飾を組み込み、サイト全体の回遊率を高められるよう計算されています。
またヘッダー部分の右端にも、「お問い合わせ」のCTAボタンを設置。この箇所にのみオレンジを取り入れることで、目立つように工夫されています。クリックを誘発しやすくなるぶん、自然にコンバージョン率を高められるでしょう。
「スタイリッシュ」な鹿児島の解体業者のホームページデザイン事例5選
続いて、「スタイリッシュ」な鹿児島の解体業者のホームページデザイン事例5選を紹介します。
11.株式会社内山武組
昭和30年創業、株式会社内山武組は土木事業を中心に数多くの施工を行ってきました。
画面上部のメニューから飛べる「社会貢献活動」のページ内では、自社が取り組んでいる活動を複数掲載。SDGsといった環境保全活動、社員4名が消防団へ参加している旨などを紹介しています。“地元へ社会貢献を大切にしている様子”がうかがえる内容となっており、自社の地域性の高さをうまく訴求できている点がメリットです。
また個性的なフォントを用いた、企業ロゴにも注目。解体業者のなかでもスタイリッシュさが際立つデザインを採用することで、自社のブランディングに成功しています。
12.株式会社三竹工業
鹿児島市の株式会社三竹工業は、公共工事を中心に特殊土木工事業界で順調に実績を伸ばしています。
当サイトは余白を多めに活用したり、テキストの量を最大限絞り込んだりと、わかりやすく見やすい構成に仕上がっています。利便性の高さを追求したデザインにより、幅広い層へ情報を届けやすくなるでしょう。
また各メニューが並べられた白い帯のなかに、「採用情報」のコンテンツがあります。こちらのページを開くと、1スクロールごとに「三竹工業のつよみ」「手厚い福利厚生について」などの情報を順に掲載。未経験者から丁寧に育成していること・かごしま子育て応援企業に登録していることなどが紹介されています。
“働きやすい環境づくりに力を入れていること”が伝わり、求職者に良い印象を抱いてもらいやすくなるでしょう。
13.光建設株式会社
http://www.hikari4r.com/index.html
光建設株式会社のサイトは、想像力を掻き立てる効果がある・高貴な印象を与える効果がある紫を多く活用。解体業者のサイトで使われているケースは珍しく、どこか個性的な雰囲気が漂うデザインに仕上がっています。視覚的に差別化を図れている事例といえるでしょう。
またヘッダー部分にある「解体工事・土工事」のコンテンツでは、詳細な業務内容に加え、解体施工事例などを紹介。至近距離から撮影されたもの・空撮により現場全体を映っているものなど、さまざまな写真が掲載されています。
写真の数自体は少ないものの、迫力ある現場の雰囲気が伝わるものが厳選されており、つい見入ってしまうでしょう。インパクトがあるため、自社に興味を持つきっかけを生み出せる可能性が高いです。
14.株式会社松建
https://matsuken-kagoshima.com/
株式会社松建のホームページは、メインビジュアルに複数枚の画像や写真を掲載。自社のロゴ・現場で作業する職人の姿・躍動感がある重機の写真が、次々とスライドショー形式にて表示されます。
さらに、これらの写真に重なるような形で「解体・土木工事・リフォームはお任せください」といった旨が書かれた文言などを掲載。ひと目で“どのような会社なのか”を理解できるため、信頼性を向上させる要素となるでしょう。
またページ下部には、画像付きバナーを掲載。社員が現場で一列に並んだ写真にカーソルを合わせると、ズームする加工が施されており、クリックをうまく誘導します。クリックすると木造解体する様子が収められた動画へ遷移し、リアルな工事の様子を確認できます。
テキストより効率的に情報を伝えられる動画を用いて、自社の強みを存分にアプローチできている事例です。
15.株式会社島津建設
株式会社島津建設のホームページは、1スクロールごとに事例紹介・島津建設についてなど、各コンテンツを中央に揃えて配置し、きれいにまとめている点に注目です。
横書きで多くの要素が配置されていると、人は自然に左上から右下へ、Z型に視線を移動させると言われています。そのため画面上に多くの情報が表示されている場合、それぞれの要素がバラバラに並べられていると、ユーザーは「どこからページを読めば良いかわからない」と混乱するおそれも。その結果“欲しい情報がうまく手に入らないサイト”と判断され、離脱につながってしまいます。
しかし当サイトのように、コンテンツ全体を中央に寄せて規則的に並べれば、すんなりと情報が頭に入りやすくなり、読み手の負担を軽減できます。そうすると、最終的に多くのページをサクサクと読み進められるため、自然にサイト内の回遊率を上げられるでしょう。
またフッター部分には「電話番号」「お問い合わせフォーム」、各コンバージョンポイントを用意。お客さまの状況に応じた連絡方法を提供することで、自社に興味を持った人を取りこぼさないよう工夫されている点は参考になります。
TRASPは大阪から全国の解体業者さまをWebで支援しています。
制作事例は以下のボタンよりご覧ください。
TRASPはホームページの新規制作をはじめとした、リニューアル・ブランディング・集客・採用の企画・提案を行える制作会社です。
また、これまでに多くの解体業者の求人サイトを手がけてきた実績もあります。優秀な人材からの応募が来るサイト制作が当社の強みです。
人材不足にお悩みの解体業者さまは、ぜひ一度お問い合わせください。相談は無料です。
お客さまに選ばれる鹿児島の解体業ホームページの特徴5つ
次に、お客さまに選ばれる鹿児島の解体業ホームページの特徴5つを紹介します。
「なかなかお問合せが増えない…」と悩まれている方は、こちらもぜひご覧ください。
- 自社の魅力を伝えるキャッチコピー
- 地域を絞ったSEO対策
- ブログを運用する
- ポジショニング戦略で差別化をする
- お客さまの声で安心感を与える
1.自社の魅力を伝えるキャッチコピー
ホームページを訪れたユーザーは、最初にアクセスしたページ次第で「続きを読むか、やめるか」が決まるといわれています。そのためお客さまに選ばれるためには、ファーストビューで魅力的なキャッチコピーを掲載し、自社の特徴をわかりやすく伝えることが重要です。
ただしインパクトがあるだけのキャッチコピーでは、興味を引けても「その先の問い合わせ」につながるとは限りません。したがって「なぜ自社を選ぶべきなのか」や「他社との明確な違い」など、ユーザーにとってメリットとなる要素やコンセプトを含めるようにしましょう。
このように会社のコンセプトや強みとマッチさせ、一目でユーザーに伝えられるよう心がけてください。ブラウザを閉じたあともお客さまの心に残り、再訪問してもらえるよう、ユーザーに刺さるキャッチコピーを打ち出しましょう。
2.地域を絞ったSEO対策
鹿児島で解体工事を検討する人は、Web検索する際に次のようなキーワードを用いることが多いです。
- 「解体工事 鹿児島市」
- 「解体業者 霧島市 おすすめ」
- 「解体業者 鹿屋市 費用」
なぜなら実際に見積もりや施工をしてもらうのに県をまたいで依頼するケースは少なく、「できるだけ近い場所にある業者」を探す傾向があるため。したがって「地域名＋解体業者」など、エリアを絞ったSEO対策が欠かせません。
SEO対策とは
検索エンジン最適化（Search Engine Optimization）のことで、自社のサイトが検索結果に上位表示されるための対策を指します。「解体業 鹿児島市」などのキーワードで検索された際、自社サイトが上位にあるほどアクセス数を稼げます。
解体業であれば「解体工事」「解体業者」などの検索キーワードで対策することが一般的ですが、このようなキーワードは全国の工務店と競わなければいけません。
一方で「解体工事 鹿児島市」のように地域を絞ったキーワードを対策することで、競合がその地域にある解体業者に限定されるため、検索上位に表示されやすくなり、より確度の高いユーザーからのアクセスを集められるでしょう。
解体業者のSEO対策についてはこちらの記事を参考にしてください。
3.ブログを運用する
解体業のホームページでは、ブログの運用がおすすめです。
なぜなら大半のお客さまは解体業者を探すときに、まず、「解体 木造」「家 解体 費用」といったキーワードで解体工事について調べる傾向があります。そのためしたがってこのようなキーワードを含めた記事を書くことで、ブログ経由でホームページへのアクセス数を増やすことが可能です。
具体的な流れ
- ユーザーが「解体 木造」を検索
- 「解体 木造」を対策したブログ記事が検索上位に表示
- ユーザーが自社のブログ記事にアクセス
- ブログ記事をとおして自社に興味をもつ
- ブログ記事からホームページへアクセスする
ただし集客できるブログにするためには、スタッフの日記といったものではなく、ユーザーがほしいと感じている情報・ユーザーの役に立つ内容であることが必須。
おすすめのブログのネタ
- 解体費用について（木造とRC造の違い）
- 解体の手続きについて
- 解体後の木材の再利用法
- 解体の際によくあるトラブル事例
- 解体をする家の遺品や家具の処分方法
これらの記事は「家 解体 手続き」「家 解体 費用」などで検索しているユーザーのパソコンやスマホにヒットします。
例えば「家 解体 費用」で検索した人は、自宅の解体費用について不安を抱えていると予測されます。そのためブログを通じて解体費用に関する内容を発信することでユーザーの悩みを解決できれば、「信頼できる」「ここに工事をしてもらいたい」と依頼につなげられるでしょう。
ブログを運用することで、自社の認知・購買意欲の促進・サービスの受注まで一貫して行える点は魅力ですね。
解体業のブログ集客について詳しくまとめています。
4.ポジショニング戦略で差別化をする
解体工事では扱う重機が異なる場合でも、工事過程や出来栄えに大きな変化はありません。ましてや一般のお客さまからすると、どの解体業者も同じに見えるといえるでしょう。
このような場合におすすめな対策方法は、ポジショニング戦略によって他社との差別化を図ることです。
ポジショニング戦略とは
市場において自社商品・サービスの立ち位置（＝ポジション）を決めること。自社商品・サービスについて独自のポジションを築き、競合よりも優位に立つことを目的としている。
解体業が展開すべきポジショニング戦略の例です。
- エクステリアを行っている
- 廃棄物回収・除雪を行っている
- 内装リフォームも行っている
ポジショニング戦略は業務内容だけではありません。
- 営業時間が長い（電話受付は朝7時～22時までなど）
- 依頼から3日以内に工事開始
- スタッフ全員のプロフィールを掲載
といった、他社には真似できない「自社独自の強み」があると、はっきりとした差別化から自社に興味を持ったお客さまを集められます。
5.お客さまの声で安心感を与える
実際に自社で解体工事したお客さまの声を掲載しましょう。
さきほど説明したように、高額な費用が生じるうえに、依頼する機会が少ない解体工事に不安を抱く人は多いです。そのため実際に自社が施工したお客さまの“生の声”を発信すれば、依頼後の具体的なイメージが描きやすく、安心感を与えられます。
鹿児島は保守的で義理堅い人が多いと言われており、「どこに解体工事をお願いすべきか」をより慎重に吟味する傾向があります。したがってお客さまの声により、プラスの評価・感想など共感できる情報が多ければ多いほど、自社へ信頼を寄せる人が増えていくでしょう。
第三者の意見である「お客さまの声」は、会社側の一方的な説明よりも説得力が強く、ユーザーが契約する決め手にもなります。自社をアピールする材料として非常に役立つため、こちらのコンテンツもぜひ充実させてください。
鹿児島の解体業におすすめのホームページ制作会社
最後に鹿児島の解体業におすすめのホームページ制作会社を3つ厳選しました。
「ホームページ制作の依頼を検討している」「どの会社を選べば良いの？」という方は、こちらもぜひご覧ください。
TRASP株式会社
当社は大阪に本社をおく、解体業・建設業の集客に強いWeb制作会社です。
ホームページ制作・リニューアルは全国から受け付けており、お客さまとのお打ち合わせはWebカメラを使用したオンラインで対応しています。日頃のご連絡もLINEを取り入れていますので、不明点等が発生したらすぐに解消できるサポート体制が強みです。もちろんメールやお電話でのご連絡もお選びいただけます。
さらに自社でコンテンツマーケティングに取り組み、Web業界のキーワードは検索ボリュームも競合会社が多いなかで、さまざまなキーワードで1位表示、トップ表示を実現しています。その結果PV数は約595%増と大幅にアップ、CVは月4件から月42件と11倍に増えました。集客の軸となるホームページを作りたいと考えている方におすすめです。
また当社はこれまでに多くの解体業者さまの求人サイトを手がけてきた実績もあります。培った経験・ノウハウから“求職者の心に刺さる”ために必要な施策を提案いたしますので、「人材不足を解消できず、困っている」という方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
TRASP株式会社の会社概要
URL | |
TEL | 06-6136-5442 |
会社所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー 8階 |
設立年 | 2017年2月 |
実績ページ |
株式会社ブレイブ
霧島市の株式会社ブレイブは、ホームページ制作を軸に事業を展開しています。各種デザイン・写真撮影・動画撮影編集・空撮をはじめ、さまざまなサービスを提供しているため、クライアントのさまざまなニーズに応えられるでしょう。
また、同社はこれまでに建設業・教育機関・観光協会など、幅広い業界における制作実績を保有しています。地元からの信頼も厚いため、「地域密着型のホームページ制作会社に依頼したい」という方におすすめです。
株式会社ブレイブの会社概要
URL | |
TEL | 0995-73-5327 |
会社所在地 | 〒899-5117 |
設立年 | 2009年10月 |
実績ページ |
クラウド株式会社
鹿児島市のクラウド株式会社はサイト制作や広報誌・会社案内の制作、プロモーション動画の制作なども手がけています。地域情報を発信する「カゴシマディスカバリーマガジン クラウド」を運営。メディアサイトの構築・運営などを得意としているとのことです。
また同社は“課題解決型のWebサイト”を提案しており、お客さまの悩みを理解することを重視しています。そのため「丁寧なヒアリングを希望している」「手厚くサポートしてほしい」という解体業者の方に適しているでしょう。
クラウド株式会社の会社概要
URL | |
TEL | 099-219-5720 |
会社所在地 | 〒892-0848 |
設立年 | 1999年4月 |
実績ページ |
まとめ
この記事では、鹿児島県の解体業者のホームページデザイン15選をご紹介しました。地域性を分析しつつ、お客さまに選ばれるホームページの特徴なども解説しましたが、いかがでしたか？
自社に興味を持ってもらい、お問合せを増やすには「工事の様子・仕事内容を掲載する」「信頼・安心できるコンテンツを掲載する」など、さまざまな工夫が必要です。紹介した事例を参考に、他社にはない強みを訴求するデザインを取り入れると良いでしょう。
またホームページデザインに関してお悩みの方は、“Web制作のプロ”への依頼を検討することをおすすめします。
TRASPは現状の集客課題から原因を追求し、お客さまのことを考え抜いたホームページ制作やマーケティング戦略のプランニングが強みです。まずは現状について丁寧にヒアリングしておりますので、オンラインの無料相談までお気軽にお問い合わせください。
