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京都府の解体業のホームページデザイン15選!求人サイトも解説

解体業

更新日:2023.03.22
公開日:2023.01.16

京都府の解体業のホームページデザイン15選!求人サイトも解説

 

解体業者のホームページは、会社によってさまざまなデザインがあり、どれを参考にすれば良いか迷ってしまいますよね。

 

京都府は、芸術系の大学が多く、アーティストやクリエイターが集まる地域であることから、解体業者のホームページもデザイン性に優れているものが多いです。そのため、他社との差別化をしっかり図り、自社の強みを訴求できるデザインを打ち出すと良いでしょう。 

 

ホームページは公開したのにまったくお問い合わせが来なかったり、劇的にお問い合わせ数がアップしたり、デザイン次第で大きく左右されるといえます。 

 

そこで今回は、参考にしたい京都府の解体業のホームページデザイン事例を15社まとめてみました。多くの建設業のホームページデザインを手掛けてきたTRASPが、お問い合わせを増やす必須デザインについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

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京都府の解体業がホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つ

京都府の解体業がホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つ

 

まずは、京都府の解体業がホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つを解説します。

 

  1. 工事の様子・仕事内容を掲載
  2. 信頼・安心できるコンテンツ
  3. プラン・サービスがわかりやすい
  4. お問い合わせにすぐたどり着けるようにする

 

1.工事の様子・仕事内容を掲載

ホームページにはかならず「工事の様子」や「仕事内容」を掲載しましょう。

なぜなら一般のお客さまは解体工事を目にする機会が少なく、「どのような工事が行われるか」を知らないため。

 

下記のようなコンテンツで具体的な工事のイメージをもたせてあげることで、依頼につながります。

 

  • 実際に施工している様子
  • 工事のビフォーアフター写真
  • 工事の過程を写した写真・動画

 

例えば「工事のビフォーアフター写真」を載せることで、解体工事の変化がひと目でわかるでしょう。また解体後は更地となってしまうため、施工後だけではなく「工事の過程」を掲載することで、お客さまは「どのような手順ですすめていくのか」についても理解ができます。

 

平成31年に総務省 が発表した調査結果によると、京都府は空き家率12.8%。全国平均は13.6%ですから、空き家の数は平均よりも下回ります。しかし、京都府には、実際には誰も住んでいないものの「将来住む予定がある」「倉庫として利用するつもりだ」という理由によりデータにはない隠れ空き家が存在するといわれています。隠れ空き家を含めると、実際の空き家率は20〜25%であることが推測されるため、解体の需要は高いでしょう。

 

京都府内には多くの解体業者がありますから、競合他社との差別化を図るために施工事例では自社の強みをアピールすることが大切です。

 

また、建設業では離職率が非常に高いため、仕事内容については求人サイト内にしっかりと明記しましょう。ほかにも、

 

  • 1日の流れ
  • 自社で働く魅力
  • 先輩インタビュー

 

などをを紹介すると、応募までのハードルがグッと下がり、また採用後のミスマッチも防げます。求職者が自身が働くビジョンをはっきり思い描ければ、背中を押すことにもつながるでしょう。

 

2.信頼・安心できるコンテンツ

次に信頼・安心できるコンテンツを提供しましょう。
なぜなら、「近隣住民への騒音トラブル」や「廃棄物の不法投棄」などの理由により、解体業に対してネガティブな印象を持つ人は少なくないためです。

 

解体業者のなかには、工事の見積もりを取らない業者や役所へ届け出を出していない業者など、「悪徳業者」と呼ばれる会社も一定数います。そのため自社サイトを通じ、お客さまに信頼・安心してもらえるコンテンツを提供することが大切です。

 

  • 担当スタッフのプロフィール
  • 会社代表挨拶
  • 会社の沿革や理念
  • 保有資格など

 

営業スタッフや解体を施工するスタッフの顔写真や作業風景がわかるとお客さまは安心して依頼できるため、顔写真や趣味については積極的に記載しましょう。

 

3.プラン・サービスがわかりやすい

解体工事と一口にいっても、どのような建物を解体しているのか、また法人・個人どちらを対象にしているのかがわからなければ、お客さまから依頼をしてくることはありません。以下のような情報をホームページに掲載しましょう。

 

  • 自社がどのような規模の建物を解体しているのか
  • 商業施設やビルなのか、一般住宅なのか
  • 躯体は木造なのかコンクリートなのか

 

またお客さまのなかには、解体業に関する知識がない方も多いため、坪単価によって解体費用の目安を掲載することも重要です。

 

仮に相場が一切わかならければ、そもそもお客さまの比較検討から外れてしまいます。

したがって目安となるおおよその期間や素材ごとの「金額の違い」について記載し、ユーザーに依頼時のイメージを持たせる工夫をしましょう。

 

また、京都府の県民性は、関係を築けている相手であっても本音を見せないという特徴があり、取り引きにおいては希望の条件を提示しないことが多いです。

 

そのため、ホームページ上に掲載するプランやサービス内容や金額、条件などを明確に見せることで、効率よく契約契約ができる可能性が高くなります。

 

4.お問い合わせにすぐたどり着けるようにする

ホームページで最も重要なことは、お問い合わせにたどり着くまでの導線設計です。

どのページからも1クリックでお問い合わせできる状態が理想となります。

 

  • 各ページに最低1つは「電話」「メール」からお問い合わを促す「CTAボタン」を設置する
  • 求人サイトでは「応募フォーム」を設置する

 

 自社サイトに訪問した人が「この会社に話を聞いてもらいたい」と興味を持ったとしても、一度トップページに戻り、会社概要をクリックし、そこからお問い合わせに進む…といった手順を踏まなければならなかったら、非常に負担を感じるでしょう。途中であきらめてしまい、せっかくの顧客獲得の機会を逃してしまうおそれがあります。

 

トップページ・各コンテンツで目に留まりやすい位置にお問い合わせボタンを設置すると良いでしょう。

 

また近年は年齢を問わずにSNSを活用する人が増え、一般的なコミュケーションツールとしてLINEやInstagramが利用されています。求人サイトでは若年層をターゲットにしている会社も多いため、「求人用の公式LINE」や「公式Instagramアカウント」を作成することで、応募へのハードルを下げられるでしょう。

 

 

 

「信頼できる」京都府の解体業のホームページデザイン事例5選

ここからは京都府の解体業のホームページデザインをジャンル別に紹介していきます。サイト制作のプロが特徴・メリットなどを説明しますので、ぜひ参考にしてください。

 

まずは「信頼できる」事例5選をそれぞれ見ていきましょう。

 

1.寺井工業

寺井工業

 

http://teraiindustry.com/

 

京都府全域の解体工事を手掛けている寺井工業。

 

ホームページを立ち上げると重機の写真を背景に「みなさまの暮らしに寄り添い 一軒ずつ丁寧に解体いたします」のキャッチフレーズが現れます。ていねいな工事をしてくれる印象を与え、ユーザーの心を掴めるデザインです。

 

ぺージをスクロールすると、寺井工業のポリシーが記載されています。「SAFETY・SPEEDY・SMARTの『3S原則』」を徹底することや「地球に優しい『分解』施工」を目指していることなどが強調され、トップぺージにあるキャッチフレーズの印象を深めてくれるでしょう

 

解体実績のぺージも参考にしたい事例です。工事中の画像や動画が豊富なので解体工事の様子が伝わりやすくなります。ユーザーは解体工事のイメージができ、安心して依頼ができそうですね。

 

2.株式会社協同建設

株式会社協同建設

 

https://kyodo-kensetu.co.jp/

 

協同建設は、桂川、宇治川、そして木津川が合流する肥沃な土地に恵まれた京都府八幡市に拠点を置く解体業者です。

 

ホームぺージは、紺色をアクセントカラーに用いており、洗練された印象を受けます。解体工事中の写真では、職人さんがさわやかな笑顔を向けており、無骨だと思われがちな解体業者のイメージを払拭してくれそうです。

 

共同建設のホームぺージデザインで特に参考にしたいのは、ユーザビリティに優れている点トップぺージ画面の向かって右側にはチャットボットが表示されており、簡単な質問ならすぐに回答してもらえます。

 

問い合わせフォームへ飛べるリンクボタンは、画面上部のヘッダーと下部にあるフッターの両方に常に表示されており、いつでも問い合わせがしやすいつくりです。興味を持ったユーザーを取りこぼすことを防げるでしょう。

 

3.株式会社ネクサス

株式会社ネクサス

 

https://www.nexus-eco-style.com/

 

京都府を含め関西全域の木造家屋や鉄骨造などの建物に加えて、京家屋、犬小屋などの解体も手掛けてきたネクサス。

 

人や物のつながりを意味する「Nexus」を社名に掲げるだけあり、ホームページのトップ画像には「“取り壊す”だけではない。“次に繋げる”解体業者へ」というキャッチフレーズを表示させています。

 

その下にはすぐに「ネクサスとは」というぺージに飛べるように作られており、解体した後は新たな建物や資産に繋げたいというネクサスの解体工事への思いがつづられています。解体工事に対して誇りを持っていることがわかるだけでなく、会社理念がユーザーに伝わるホームぺージデザインといえるでしょう。

 

さらに下へスクロールすると内装解体や木造建築解体と書かれた黒い四角のボタンが現れ、クリックすると、工事のポイントや工法がまとめられています。ユーザーは工事のイメージがしやすくなるため、問い合わせにつながる可能性が高まるでしょう。

 

4.山住工業

山住工業

 

https://yamazumi.biz/

 

山住工業は京都府だけでなく、奈良県、大阪府、滋賀県、そして兵庫県の解体工事を手掛けています。

 

ホームページのファーストビューでは、「山住工業は、確かな技術と経験を、正直で誠実な価格で提供いたします」という代表・山住氏の言葉が表示されます。さらに、その下には、見積書はわかりやすく作成し、追加費用が発生しないよう工夫してくれることが記載されているため、ユーザーに安心感を与えられるでしょう。

 

ホームページ全体では、写真を多く掲載しテキストはやや少なめです。文章があまりにも長いとユーザーに読んでもらえなくなる場合がありますが、山住工業のホームぺージでは、短く的確な表現で思いを伝えています。ホームぺージを効率よくユーザーに訴求できるデザインにしたいという方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

5.株式会社丹後解体

株式会社丹後解体

 

https://www.tangokaitai.co.jp/

 

「解体に安心感を。」をモットーに掲げる丹後解体は、日本海に面する京都府京丹後市にある解体業者。

 

ホームぺージは、ユーザーに安心して解体工事を依頼できるような工夫がなされたデザインです。例えば、施工の流れでは、現地調査や契約、工事開始などの場面ごとのポイントを紹介しています。はじめて工事を依頼するユーザーでも、スムーズに依頼できるでしょう。

 

また、木造解体やRC解体など工事の種類ごとに、丹後解体が工事の際に留意していることをまとめています。ていねいな工事をしていることがうかがえ、ユーザーの信頼度が増すでしょう。

 

TRASPは、全国の建設業や解体業のホームページ制作実績を数多く保有しています。

 

TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった解体業のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。相談は無料です。ホームページ制作・リニューアルを検討している解体業者さまはお気軽にお問い合わせください。

 

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「デザイン性が高い」京都府の解体業のホームページデザイン事例5選

京都府の解体業者のホームページは、おしゃれなデザインのものが多いです。そのなかでも、特にデザイン性に優れたホームぺージを5つピックアップしました。

 

6.株式会社祥規建設

株式会社祥規建設

 

https://shoki-kensetsu.com/

 

京都府京都市にあり、解体工事に加えて不動産場販売や土木工事も手掛ける祥規建設のホームページは、高級感のあるデザインです。

 

黒と白を背景にしており、一部の画像にスタイリッシュなインテリアの部屋や住宅の写真を用いているため、上品な印象を受けるでしょう。トップ画像も目をひく工夫がなされ、手掛ける事業が縦書きのテキストで書かれており、カーソルを置くとその写真が流れるように横に広がる仕組み。

 

解体工事についてのぺージでは、木造建物解体や内装解体など、解体の種類ごとに工事の説明がされています。解体工事の際に騒音やホコリを最小限に抑える工夫や、近隣への挨拶をすることがわかるため、ユーザーの信頼を得られそうです。

 

7.ハジメコーポレーション株式会社

ハジメコーポレーション株式会社

 

https://hajime-co-ltd.com/

 

京都府八幡市の解体業者・ハジメコーポレーションのホームぺージデザインは、洗練された雰囲気で、パッと見は解体業者のホームぺージだとは思えないかもしれません。

 

ページを立ち上げると、美しい青空の写真が広がり、その後は解体工事や重機の写真などに切り替わります。画面向かって右下の一部が切り取られており、ブログの最新情報に遷移できる仕組み。また、ホームページで用いられている装飾のラインやフォントは細めで、スッキリとした印象です。

 

スタッフ紹介ぺージでは、笑顔の職人さんの写真に加えて、ユーザーに向けてのメッセージが綴られており、フレンドリーな印象に溢れています。ユーザーへ訴求するためにも、親しみやすい雰囲気は取り入れたいですね。

 

8.株式会社TKB

株式会社TKB

 

http://tkb-ltd.jp/

 

京都府京都市に拠点を構えるTKBのホームぺージは何ともポップなデザインです。

 

ホームページを立ち上げると、青いラインが動くアニメーションで会社ロゴが描かれます。その次に現れる「つかむ」「粉砕する」などのタイトルが付けられた重機のイラストは、遊び心が感じられ、ユーザーの目と興味をひくでしょう。

 

ほかの解体業者はコーポレートサイトに多くの写真を用いているのにたいして、TKBのサイトでは写真は一枚しか使われていません。その分、全体にスッキリと見やすくなっており、テキストに目が行きやすく、ユーザーへ届けたい情報がしっかり伝わりそうです。

 

各項目へはページ上部のグローバルナビゲーションから移動できるほか、トップぺージでスクロールしても全項目へ移動できます。ぺージ遷移せずにすべての情報を得られるのは便利ですので、ユーザーの離脱を防げるでしょう。

 

9.株式会社 TSK

株式会社 TSK

 

https://tsk-kyoto.jp/

 

TSKは京都府京都市の解体業者です。

 

多くの解体業者がホームページに施工実績やプラン、スタッフ紹介などさまざまな情報を掲載しているのに対し、TSKのホームぺージには問い合わせ先と会社情報、そして採用情報しかありません。ここまで情報をそぎ落としたミニマムなデザインは、かえってユーザーの興味をひきそうですね。

 

ホームぺージに用いられている写真は色味が抑えられており、ノスタルジックな印象を受けます。どことなくミステリアスな雰囲気で、「ここはどんな業者なんだろう」と興味をそそられます。見えない部分が多いからこそ、問い合わせにつながるのかもしれません。

 

10.株式会社谷口建設

株式会社谷口建設

 

https://taniguchikensetsu.net/

 

京都府宇治市にある解体業者・谷口建設のホームページは、スッキリとしています。その見やすいデザインゆえ、かえってユーザーの印象に残らないかもしれません。

 

しかし、タイトルやテキストが上や横からスライドして現れるなど、さりげない遊び心が見え隠れするデザインです。OUR SERVICEの項目で用いられている画像も、丸い図形から重機が飛び出しているように見え、ユーモアが感じられます。

 

解体業者に対して、漠然と「怖い」というイメージを持つ人は少なからず存在します。谷口建設のホームページデザインは、整然としたなかにユニークな要素があるので、解体業者に対するマイナスイメージが払拭されそうですね。

 

「採用情報が充実」している京都府の解体業のホームページデザイン事例5選

人材不足は解体業界でも課題です。次からは、採用情報ぺージをひと工夫して、人材不足を解決してくれそうな京都府に拠点を置く解体業者のホームぺージデザインを5つ紹介します。

11.株式会社ジースカイ 

株式会社ジースカイ

 

https://g-sky.jp/

 

ジースカイは、京都府南部に位置する久御山町の解体業者で、採用においては「やる気のある方を拒みません」をモットーに掲げています。

 

ホームページにある採用情報では、社員の写真と仕事に対する思いが掲載され、求職者のモチベーションアップが期待できます。応募方法は、電話とメール、LINEの3つから選べることもポイント。人によって応募をしやすいツールはそれぞれ異なりますから、ジースカイのように求職者の連絡手段を増やすことで、応募につながるでしょう。

 

青みがかった色合いに加工した重機が建物を解体するシーンの動画や青空を強調した写真を用いるなどして、ホームぺージ全体を通じて青で統一したデザインも魅力的です。

 

12.株式会社沖潮開発

株式会社沖潮開発

 

https://www.okishio.co.jp/

 

京都府京都市にある解体業者・沖潮開発のホームページにある採用情報のぺージは、求職者を増やすのに効果的な工夫が盛りだくさんです。

 

沖潮開発の社風や求める人物像が詳しく説明されており、ユーザーにスタッフとともに切磋琢磨して成長できることを期待させるような文章になっています。また、先輩スタッフの声のぺージには、社員の画像と求職者へのメッセージが掲載されています。どのようなスタッフが働いているのかわかるため、エントリーしやすいでしょう。

 

ホームぺージ全体を通じて、おしゃれに仕上がっている点も見逃せません。解体工事現場の何気ない風景の写真が用いられていますが、写真の背景をぼかしたり、近距離で撮影したりするなどしており、力強さや趣が感じられます。また、職人さんが被っているヘルメットの色に合わせて、ホームぺージのアクセントカラーに赤を用いているところもホームぺージをおしゃれに見せているポイントです。

 

ページ上部から遷移できるInstagramも、解体工事の写真集のようで一見の価値ありです。

 

13.株式会社匠建業

株式会社匠建業

 

https://www.takumi-kengyou.com/

 

京都府京都市に本社を構える匠建業のホームページは、採用情報の内容をマンガで表現するというユニークな手段で人材を募集しています。

 

マンガは採用情報のページから、または、トップぺージをスクロールすると現れ、内容は、主人公が応募して面接をしてから入社、現場で活躍するストーリー。待遇についても述べられています。

 

また、採用情報ぺージには現場スタッフの1日の流れや、どのようにステップアップしていくかを説明した代表メッセージが掲載されているので、入社後のイメージがしやすいです。求職者が応募する可能性が高まるでしょう。

 

14.ケイシン工業

ケイシン工業

 

https://keishin2.com/

 

京都府だけでなく、大阪府の解体工事も手掛けるケイシン工業。

 

2022年9月に完成したというホームぺージは、写真の重機の色と合わせたオレンジ色をアクセントカラーに用いて、全体を通じてデザインに統一感があります。

 

デザインはシンプルなつくりながら、画像や文字をスライドインして表示させるなど、ユーザーに注目させる工夫がなされています。

 

採用情報ページでは、さわやかな笑顔の職人さんの写真とともにケイシン工業で働くメリットを紹介しています。「未経験でも大丈夫」「アットホーム」といった特長を強調しているので、解体業者ではじめて働こうとしている求職者でも、安心してエントリーできそうですね。

 

15.株式会社京都開発

株式会社京都開発

 

http://kyoto-kaihatu.com/

 

京都府京都市に本社を置き、滋賀県草津市にも営業所を構える京都開発。明るい緑色をアクセントカラーとして用いたホームページは、フレッシュな印象です。

 

採用情報ぺ―ジのほかにも「求職者に向けて」というぺージがあり、京都開発がスタッフにとって働きやすい環境づくりに力を入れていることを紹介しています。解体業の経験がない人をサポートする体制が整っていることや、スタッフ一人ひとりに適した人員配置を行っていることがわかり、人材を大切にしていることがうかがえるでしょう。

 

採用情報のぺージでは、幅広い年齢層からの応募を受け付けていることや、社員寮を完備していること、日払い制の給与などの待遇を表記しています。待遇の良さをアピールすることで応募者増加が見込めますので、求人に力を入れたい方は、京都開発のように待遇面を強調すると良いでしょう。

 

TRASPは、全国の建設業や解体業のホームページ制作実績を数多く保有しています。

 

TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった解体業のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。相談は無料です。ホームページ制作・リニューアルを検討している解体業者さまはお気軽にお問い合わせください。

 

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お客さまに選ばれる京都府の解体業ホームページの特徴5つ

お客さまに選ばれる京都府の解体業ホームページの特徴5つ

 

この項目では、お客さまに選ばれる京都府の解体業ホームページの特徴5つをピックアップしました。こちらもぜひ参考にしてください。

 

  1. 自社の魅力を伝えるキャッチコピー
  2. 地域を絞ったSEO対策
  3. ブログを運用する
  4. ポジショニング戦略で差別化をする
  5. お客さまの声で安心感を与える 

 

1.自社の魅力を伝えるキャッチコピー

ホームページを訪れたユーザーは、アクセスして3秒で「続きを読むか、やめるか」が決まるといわれています。

 

そのためお客さまに選ばれるためには、ファーストビューで魅力的なキャッチコピーを掲載し、自社の特徴をわかりやすく伝えることが重要です。 

 

ただしインパクトがあるだけのキャッチコピーでは、興味を引けても「その先の問い合わせ」につながるとは限りません。したがって「なぜ自社を選ぶべきなのか」や「他社との明確な違い」など、ユーザーにとってメリットとなる要素やコンセプトを含めるようにしましょう。

 

キャッチコピー例

  • みなさまの暮らしに寄り添い 一軒ずつ丁寧に解体いたします (寺井工業
  • “取り壊す”だけではない。“次に繋げる”解体業者へ (株式会社ネクサス

寺井工業のキャッチコピーは、ていねいな工事を連想させることから、問い合わせ率の向上につながるでしょう。

 

2.地域を絞ったSEO対策

解体業者を探しているお客さまは、県をまたいで依頼するケースは少なく基本的に「自宅から近い場所の業者」を探す傾向があります。なぜなら解体工事は現場へ業者を呼ぶ必要があり、もしも遠方の業者だとコミュケーションコストが発生しやすいからです。

 

また現代ではインターネット上で「地域名+解体業者」といったキーワードで検索されやすく、ホームページを閲覧してもらうには「検索キーワードのSEO対策」が欠かせません。

 

SEO対策とは

SEO対策は「検索エンジン最適化」(Search Engine Optimization)を意味し、GoogleやYahoo! JAPANなど検索エンジンの検索結果で、自社サイトを上位順位に表示させることが目的の施策です。

解体業であれば「解体工事」「解体業者」などの検索キーワードで対策することが一般的ですが、このようなキーワードは全国の解体業者と競わなければいけません。一方で、以下のように地域を絞ったキーワードを対策することで、競合がその地域にある解体業者に限定されるため、検索上位に表示されやすくなります。

 

  • 「京都市  解体工事」
  • 「解体業者  宇治市  おすすめ」
  • 「家解体  八幡市  費用」

 

 

 

 

3.ブログを運用する

解体業のホームページでは、ブログの運用がおすすめです。

なぜなら大半のお客さまは解体業者を探すときに、まず、「解体 木造」「家 解体 費用」といったキーワードで解体工事について調べる傾向があります。したがってこのようなキーワードを含めた記事を書くことで、ブログをとおして自社のホームページへ誘導できるからです。

 

具体的な流れ

  1. ユーザーが「解体 木造」を検索
  2. 「解体 木造」を対策したブログ記事が検索上位に表示
  3. ユーザーが自社のブログ記事にアクセス
  4. ブログ記事をとおして自社に興味をもつ
  5. ブログ記事からホームページへアクセスする

 

ただし集客できるブログにするためには、スタッフの日記といったものではなく、ユーザーがほしいと感じている情報・ユーザーの役に立つ内容であることが必須。

 

そのため以下のようなネタを参考に、まずは「ユーザーに役立つ記事」を意識して、ブログ内のコンテンツ量を増やしていきましょう。

 

  • 解体費用について(木造とRC造の違い)
  • 解体の手続きについて
  • 解体後の木材の再利用法
  • 解体の際によくあるトラブル事例
  • 解体をする家の遺品や家具の処分方法

 

これらの記事は「家 解体 手続き」「家 解体 費用」などで検索しているユーザーのパソコンやスマホにヒットします。

 

例えば「家 解体 費用」で検索した人は、自宅の解体費用について不安を抱えていると予測されます。そのためブログを通じて解体費用に関する内容を発信することでユーザーの悩みを解決できれば、「信頼できる」「ここに工事をしてもらいたい」と依頼につなげられるでしょう。

 

ブログを運用することで、自社の認知・購買意欲の促進・サービスの受注まで一貫して行える点は魅力ですね。

 

 

 

 

4.ポジショニング戦略で差別化をする

解体工事のことをよく知らない一般の人には、解体業者は全部同じに見えてしまうため、複数社を比較・検討しているお客さまの印象に残るよう、ホームページで差別化を図りましょう。これをポジショニング戦略といいます。

 

ポジショニング戦略とは

市場において自社商品・サービスの立ち位置(=ポジション)を決めること。自社商品・サービスについて独自のポジションを築き、競合よりも優位に立つことを目的としている。

 

解体業が展開すべきポジショニング戦略の例です。

 

  • 内装リフォームも行っている
  • エクステリアも行っている
  • 廃品回収・除雪も行っている など

 

 

ポジショニング戦略は業務内容だけではありません。

 

  • 自社のPR動画を紹介
  • 営業時間が長い(電話受付:朝7時~22時までなど)
  • スタッフ全員のプロフィールを掲載 など

 

このように他社にはない要素を打ち出すと、ユーザーに“自社ならではの強み”を訴求しやすくなるでしょう。ポジショニング戦略を実施し、しっかりと自社のブランディングを確立させてください。

 

5.お客さまの声で安心感を与える

京都府民は、本音と建前をうまく使いこなす人が多いといわれています。そのため、言葉には非常に敏感。ホームページ上でリアルなお客さまの声を発信することで、信頼を得られる可能性が高くなります。

 

このような傾向を踏まえると、お客さまを安心させる材料として「お客さまの声」が必須です。

第三者の意見をとおして「自社の魅力」を伝えることで、お客さまに安心感を与えられ、納得したうえで依頼へ促せるでしょう。

 

お客さまが依頼した理由や作業前後の様子についても掲載すると、より共感を得やすいコンテンツとなり、集客力を高める「強力な材料」になるでしょう。

 

また余裕があればお客さまのインタビュー動画を撮影するなど、「お客さまの声」の信憑性を高める工夫も重要になります。

 

京都府の解体業におすすめのホームページ制作会社

最後に京都府の解体業におすすめのホームページ制作会社を3つ厳選しました。

 

「ホームページ制作の依頼を検討している」「どの会社を選べば良いの?」という方は、こちらもぜひご覧ください。

 

1.TRASP株式会社

TRASP株式会社

 

https://trasp-inc.com/

 

大阪市北区にあるTRASP株式会社は、解体業・建設業の集客に強いホームページや求人サイトを得意としたWeb制作会社です。

 

お客さまごとに担当者がヒアリングを実施しているため、明確化していない集客課題や求職者が集まらない要因など、具体的な課題発見もTRASP株式会社の特徴。そのため長期的に利益を出せるWebサイトや、求職者が集まる求人サイト制作についてはお任せください。

 

また自社でコンテンツマーケティングに取り組み、Web業界のキーワードは検索ボリュームも競合会社が多いなかで、さまざまなキーワードで1位表示、トップ表示を実現しています。その結果PV数は約595%増と大幅にアップ、CVは月4件から月42件と11倍に増えました。プロのSEOライターによるコンテンツ作成、広告・SNS運用などホームページから長期的に集客し続ける「さまざまなマーケティング施策」を提供できます。

 

オンライン面談も行っていますので、全国問わずに「集客の軸となるホームページを作りたい」と考えている方におすすめです。

 

TRASP株式会社の会社概要

URL

https://trasp-inc.com/

TEL

お問い合わせフォームよりご連絡ください

会社所在地

〒530-0002

大阪府大阪市北区曽根崎新地

設立年

2017年2月

実績ページ

https://trasp-inc.com/works-type/builder/#a_works

 

お問い合わせはこちら

 

2.有限会社ホットファーム 

有限会社ホットファーム

 

https://www.hotfirm.co.jp/

 

ホットファームは京都市にてホームぺージのデザインやソフトウェア開発、システムコンサルティングなども手掛けています。

 

ホームページ制作のプランは2種類。デザインにこだわりオリジナリティのあるホームページを作る「オリジナルホームページ制作プラン」と、短納期で低予算で作れる「シンプルプラン」があり、予算やニーズに合わせて選べます。

 

製造業やサロン、人材派遣会社など、特定の業界に特化したホームぺージ制作を得意としていますが、解体業者や工務店のホームぺージ制作実績も豊富です。

 

有限会社ホットファームの会社概要

URL

https://www.hotfirm.co.jp/

TEL

075-924-0666

会社所在地

〒601-8201 

京都市南区久世川原町147 祥和ビル3F

設立年

2001年4月

実績ページ

https://www.hotfirm.co.jp/works/

 

3.ウェビデザイン

ウェビデザイン

 

https://webi-design.jp/

 

京都市のホームページ制作ほか、グラフィックデザインも手掛けるウェビデザイン。

 

ホームページの制作以外に保守・管理をしてくれるため、Webサイトに関する業務を一括して任せたいという企業におすすめです。ロゴや名刺、チラシなどのデザインも行っているため、デザインの統一も可能です。

 

制作実績は豊富にあり、解体業者に関しては京都の株式会社GOGOのホーム―ぺージを制作しました。

 

ウェビデザインの会社概要

URL

https://webi-design.jp/

TEL

0120-991-477

会社所在地

〒615-8275 

京都市西京区山田南町31-1

設立年

2016年5月

実績ページ

https://webi-design.jp/home/gallery/

 

まとめ

この記事では、京都府の解体業のホームページデザイン15選をご紹介しました。地域性を分析しつつ、お客さまに選ばれるホームページの特徴なども解説しましたが、いかがでしたか?

 

 自社に興味を持ってもらい、お問合せを増やすには「工事の様子・仕事内容を掲載する」「信頼・安心できるコンテンツを掲載する」など、さまざまな工夫が必要です。紹介した事例を参考に、他社にはない強みを訴求するデザインを取り入れると良いでしょう。

 

またホームページデザインに関してお悩みの方は、“Web制作のプロ”への依頼を検討することをおすすめします。

 

TRASPではWebマーケティングに強いホームページ制作を得意としています。管理面、SEOなどのWebマーケティング面からのご提案なども行っておりますので、サイトからの問い合わせを強化したい、サイトの導線を変更したいなどのご相談は一度TRASPまでご連絡ください。

 

Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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