解体業
愛媛県の解体業のホームページデザイン15選!・・・
2022.12.20
TRASPコラム
解体業
更新日:2023.03.26
公開日:2022.12.18
解体業者のホームページは、会社によってさまざまなデザインがあり、どれを参考にすれば良いか迷ってしまいますよね。また、東京は関東のなかでも解体業者の数が多く、非常に競合が激しいです。そのため、他社との差別化をしっかり図り、自社の強みを訴求できるデザインを打ち出すと良いでしょう。
ホームページを公開したのにまったく問い合わせが来なかったり、劇的にお問い合わせ数がアップしたり、デザイン次第で大きく左右されるといえます。
そこで今回は、参考にしたい東京の解体業のホームページデザイン事例を15社まとめてみました。多くの建設業のホームページデザインを手掛けてきたTRASPが、お問い合わせを増やす必須デザインについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
まずは、東京の解体業がホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つを解説します。
ホームページにはかならず「工事の様子」や「仕事内容」を掲載しましょう。
なぜなら、一般のお客さまは解体工事を目にする機会が少なく、「どのような工事が行われるか」を知らないためです。
そのため、下記のようなコンテンツで具体的な工事のイメージをもたせてあげることで、依頼につながります。
例えば「工事のビフォーアフター写真」を載せることで、解体工事の変化がひと目でわかるでしょう。また解体後は更地となってしまうため、施工後だけではなく「工事の過程」を掲載することで、お客さまは「どのような手順ですすめていくのか」についても理解ができます。
東京都は千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県といった、4つの県と面しています。ホームページの普及した現代では近場の業者だけではなく、他のエリアや隣県など多くの業者と競わなければなりません。特に、県境に近いエリアは他県の業者も参入しやすく、激戦区といえます。そのため、施工事例では自社の強みを積極的にアピールしましょう。
また、求人サイトでは
などを載せると、求職者が働くイメージをもったうえで応募をしてくれるため、入社後のミスマッチを防げます。建設業では離職率が非常に高いため、業務量や勤務時間については求人サイト内にしっかりと明記するようにしましょう。
次に信頼・安心できるコンテンツを提供しましょう。
なぜなら、「近隣住民への騒音トラブル」や「廃棄物の不法投棄」などの理由により、解体業に対してネガティブな印象を持つ人は少なくないためです。
解体業者のなかには、工事の見積もりを取らない業者や役所へ届け出を出していない業者など、「悪徳業者」と呼ばれる会社も一定数います。そのため自社サイトを通じ、お客さまに信頼・安心してもらえるコンテンツを提供することが大切です。
営業スタッフや解体を施工するスタッフの顔写真や作業風景がわかるとお客さまは安心して依頼できるため、顔写真や趣味については積極的に記載しましょう。
解体工事と一口にいっても、どのような建物を解体しているのか、また法人・個人どちらを対象にしているのかがわからなければ、お客さまから依頼をしてくることはありません。以下のような情報をホームページに掲載しましょう。
またお客さまのなかには、解体業に関する知識がない方も多いため、坪単価によって解体費用の目安を掲載することも重要です。
仮に相場が一切わかならければ、そもそもお客さまの比較検討から外れてしまいます。
したがって目安となるおおよその期間や素材ごとの「金額の違い」について記載し、ユーザーに依頼時のイメージを持たせる工夫をしましょう。
また、東京都では空き家が多くなっています。なかでも豊島区は13.3%が空き家というデータがあり、今後解体工事が増える可能性が高いです。
こうした背景から、他社との競争が一層激しくなる流れが予想されます。「どういった工事が得意なのか」「どのような実績があるのか」「対応エリアはどこなのか」などを訴求し、他社との違いを明確にすることが大切でしょう。
ホームページで最も重要なことは、お問い合わせにたどり着くまでの導線設計です。
どのページからも1クリックでお問い合わせできる状態が理想となります。
自社サイトに訪問した人が「この会社に話を聞いてもらいたい」と興味を持ったとしても、一度トップページに戻り、会社概要をクリックし、そこからお問い合わせに進む…といった手順を踏まなければならなかったら、非常に負担を感じるでしょう。途中であきらめてしまい、せっかくの顧客獲得の機会を逃してしまうおそれがあります。
求人サイトでは「応募フォーム」を設置することで、スムーズに応募後のやり取りが行えるようになります。
また近年は年齢を問わずにSNSを活用する人が増え、一般的なコミュニケーションツールとしてLINEやInstagramが利用されています。求人サイトでは若年層をターゲットにしている会社も多いため、「求人用の公式LINE」や「公式Instagramアカウント」を作成することで、応募へのハードルを下げられるでしょう。
ここからは東京の解体業のホームページデザインをジャンル別に紹介していきます。サイト制作のプロが特徴・メリットなどを説明しますので、ぜひ参考にしてください。
まずは「スタイリッシュ」な事例5選をそれぞれ見ていきましょう。
富士解体工業株式会社は足立区に本社を構える解体業者です。
富士解体工業株式会社のトップページは、Instagramのように正方形を基調とした洗練されたデザインです。白背景に黒と青を基調としたデザインは、お客さまに統一感のある印象を持たせます。色を使いすぎると見づらくなる傾向にあるので、富士解体工業株式会社のように、2~3色に留めるといいでしょう。
また、「選ばれる理由」のページでは、実際に解体している様子の写真が使われています。初めて解体を依頼するお客さまは、「どのように解体するのか」「どんな人が解体するのか」といった不安を抱いています。画像で工事の様子や人柄を出し、このような不安を解消させましょう。
https://www.toshitechno.co.jp/
株式会社都市テクノは港区にある会社で、総合解体事業、測量・調査事業、不動産マネジメント事業の3つを展開しています。
ファーストビューにある「都市再生に技術を持って未来をつなぐ。」というキャッチコピーによって、先ほど紹介した3つの事業を展開し、不動産の再生事業をトータルサポートしている会社ということが伝わります。お客さまは初めての会社に対して「見ない・聞かない・信じない」といった考えを持ちやすいです。その不安を解消するためにも、何をしている会社なのかひと目でわかるようにしましょう。
また「総合解体事業」のページでは、画像と説明文が左右交互となっています。事業案内や解説などの小難しいページで単調なデザインだと、お客さまは途中で読むのをやめてしまいます。このページのように変化をつけて、最後まで読んでもらえる工夫をしましょう。
株式会社エコワスは立川市にある会社で、解体事業と環境事業、建材事業の3つを展開しています。
株式会社エコワスも、ファーストビューが特徴です。「∞の未来」というキャッチコピーと東京のビル群の背景画像は、思わずお客さまの目を惹きます。お客さまはホームページにアクセスして3秒で続きを見るか決めると言われていますので、こうした惹きつける工夫はぜひ取り入れたいポイントといえるでしょう。
また、採用ページを開きますと、営業・工務・重機オペレーターの3職種で社員インタビューが紹介されています。このように職種ごとに紹介することで、候補者は「自分がこの会社に入ったらどのように働くのか」を具体的にイメージしやすくなります。よって、求人ページを作る際は、職種ごとのインタビューを入れましょう。
有限会社東央建設は、府中市にある解体業者です。
ファーストビューでは、3つの画像とキャッチコピーがスライドショー形式で表示されます。特に「年間700件以上の解体実績」といったように数字が入っていると、「信頼できる会社」と思われやすいです。解体実績の数はもちろん、創業して間もない会社は「お客さまからの評価」を載せるなどして信頼性を保ちましょう。
また、施工実績のページでは、ビフォーアフターが画像で紹介されています。画像があると、お客さまは実際に施工を依頼したときのイメージがしやすいです。ぜひホームページ上で公開しましょう。加えて、解体業者で画像付きで実績を紹介しているページは少ないので、競合他社との差別化にもつながります。
株式会社アクアホームは武蔵野市にある会社で、八王子市にも支店があります。
株式会社アクアホームのトップページでは、YouTube動画が埋め込まれています。解体工事に詳しくない人でも取っつきやすいようにアニメ動画で解説されており、解体工事についての理解を深めることができます。YouTubeで動画を公開している人は、ぜひホームページ上に埋め込みましょう。
また、解体事業部のページを見ますと、施工の流れがイラストや画像を使って紹介されています。文章だけのページより、図やイラスト付きのページの方がお客さまはスムーズに理解できますので、参考にすると良いでしょう。
TRASPは、全国の建設業や解体業の実績を数多く保有しています。
制作事例は以下のボタンよりご覧ください。
TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった解体業者のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。
相談は無料、打ち合わせはすべてオンラインで可能です。LINEでいつでも連絡できます。ホームページ制作・リニューアルを検討している解体業者さまはお気軽にお問い合わせください。
続いて「シンプルでわかりやすい」東京の解体業のホームページデザインを5つ紹介します。
株式会社三栄は、足立区にある解体業者です。
株式会社三栄はファーストビューが特徴です。従業員の写真を先頭に持ってくることにより、お客さまが「どんな人が解体してくれるのか」をイメージしやすくなります。「怖い」「厳つい」といった固定概念を払拭したいという人は、参考にすべきデザインでしょう。
また、電話番号をタップすると、すぐに電話がかけられます。スマホで検索したユーザーは、「電話番号を入力して、確認のためにサイトを開いては戻る……」というだけでも手間がかかり、離脱につながるかもしれません。興味を持ったお客さまを手放さないためにも、ぜひ取り入れましょう。
株式会社栄進建設工業は、足立区にある建設会社です。
株式会社栄進建設工業はファーストビューが特徴です。ビル群が近づいてくる動画は迫力があり、見た人に強烈なインパクトを与えます。加えて、どこまで近づくのか気になることで滞在時間アップも見込め、SEO評価アップにもつながります。気になった方は公式サイトを見てみましょう。
また、「労働安全衛生・環境基本方針」のページでは、ISO 14001 登録証・付属書の画像が埋め込まれています。こうした資格や安全への取り組みがあると、お客さまは安心して依頼できます。SEOで重要な「権威性」にも効果がありますので、ぜひ掲載しましょう。
マツダジャパン株式会社は練馬区にある解体業者で、埼玉県所沢市にも事業所を展開しています。
マツダジャパン株式会社のトップページもファーストビューが特徴です。ショベルカーが建物を壊している画像と「実際に解体を行う当社への直接のご依頼でコスト大幅削減!」の文章は目を惹きます。それでいて、白、赤、紺を基調としたシンプルな配色バランスはお客さまにしつこい印象を与えないので、ページ作りの参考になるでしょう。
また、施工事例のページでは「実際の工費」が書かれています。取り壊した建物の特徴や広さも書かれており、自分が依頼したときの費用をイメージしやすいです。このような工夫で依頼へのハードルを落としてあげることで、お客さまからの問い合わせが増えるでしょう。
https://www.west-valley.co.jp/
有限会社ウエストバレーは、八王子市にある解体業者です。
有限会社ウエストバレーのサイトではお客さまの声が紹介されています。口コミサイトからの引用ではありますが、お客さまが「会社名 評判」で再検索する手間が省けます。SEOは「再検索されないサイト」を評価する傾向にあるので、ホームページ上で見られるようにしましょう。加えて、東京都の解体業者でお客さまの声を紹介しているホームページは少ないので、競合他社と差別化できるという点でもおすすめといえます。
また、求人情報のページを開くと給与や休日、面接場所などが書かれています。なかでも注目したいのは「募集内容」です。「仕事量が安定していること」や、「女性や若い方も多い」といったことが書かれており、「収入が不安定なのではないか」「自分より年上の男性しかいないのではないか」といった候補者の不安を解決しています。応募への心理的ハードルを下げる事例として、ぜひ参考にしましょう。
システム・プランナーは、あきる野市にあるリフォーム会社です。
システム・プランナーのトップページは、項目の変わり目がわかりやすいことが特徴です。線で区切ったり、文字色やフォントを変えたりといった工夫がなされており、お客さまは「今どの項目にいるのか」がわかりやすいです。項目が変わるときに「タイトルを入れる」「画像を入れる」といった工夫をし、ユーザビリティ向上を目指しましょう。
また、「解体のよくあるトラブル」のページでは、イラストを使いながらランキング形式にて紹介されています。初めて解体を依頼する人は、こうしたトラブルがあることを知らないことも多いです。事前によくあるトラブルを伝えて、自社がどのように対策しているのかを紹介すると、お客さまは安心して依頼できるでしょう。
最後に、「おしゃれで個性的」な東京の解体業のホームページデザインを5つ紹介します。
http://www.kaitai-fujimura.co.jp/
株式会社フジムラは江戸川区にある解体業者で、千葉県袖ケ浦市にも事業所を設けています。
株式会社フジムラは、左上にキャッチコピーが書かれていることが特徴です。「妻や子が一つの願い父の無事」と5・7・5で構成されており、思わず口に出したくなります。キャッチコピー作りが苦手な人でも川柳だと比較的作りやすいので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、施工実績のページでは「民間受注工事」「諸官庁受注工事」といった2つのカテゴリーに分けられています。カテゴリー分けされていることで、お客さまは「自分と似た事例はないか」と検索しやすいです。このことから、ページを分けることをおすすめします。
株式会社ナベカヰは、江東区にある解体業者です。
株式会社ナベカヰのファーストビューは一度見ると忘れられません。「壊す力は、生む力」というキャッチコピーと愛らしいイメージキャラクターは、お客さまの興味を引き立てます。イメージキャラクターがある方は、ぜひファーストビューの画像に取り入れましょう。
また、採用情報のページから募集情報を見ますと、会社の特徴や社員インタビューが紹介されています。「これがナベカヰ!!」の項目では、水色や黄緑などの明るい色を差し色にして、ポップな印象を持ちます。解体業の3K(きつい・汚い・危険)のイメージを払拭させたい人は、参考にするといいでしょう。
株式会社マツヒロは、港区にある工務店です。
株式会社マツヒロもファーストビューが強みです。「解体工事からはじまる未来へ」というキャッチコピーと4台のショベルカーの画像は、前向きな印象をもたらします。解体工事というと「思い出の建物がなくなる」といったネガティブなイメージを持たれがちです。だからこそ、前向きなキャッチコピーに心惹かれるお客さまも多いでしょう。
また、ファーストビューの直下に会社概要や施工事例、解体の流れなどのリンクが貼られ、見たいページにアクセスしやすい設計です。せっかくお客さまの心を掴んでも、なかなか見たいページに飛べなければ離脱されてしまいます。「離脱されないための導線づくり」は、ぜひ見習いたいポイントです。
伊佐開発株式会社は、町田市にある解体業者です。
伊佐開発株式会社のトップページは、シンプルでわかりやすいことが特徴です。それでいて見せたいポイントを水色の四角で囲ったり、求人募集やお問い合わせの箇所に画像が使われていたりと、お客さまが飽きないように工夫されています。ランディングページのように1ページで完結させたい人は、このデザインを参考にすると良いでしょう。
また、画面右上にはお問い合わせできる「CTAボタン」が常に表示されています。気になる業者を見つけても、電話番号やお問い合わせページへのリンクが見つからなければ、お客さまは依頼をやめるかもしれません。問い合わせまでのステップを最小限に抑えることで、件数アップが見込めます。ぜひ取り入れましょう。
株式会社武義は、八王子市にある建設会社です。
株式会社武義のホームページは正方形のバナーが特徴です。ファーストビューの「会社案内」「あんしん解体」「協力業者」の3つのページに飛べるバナーや施工事例の画像に取り入れられており、「統一感のあるデザイン」といった印象を訪れたお客さまに与えます。シンプルで洗練されたデザインを希望する人は、参考にするといいでしょう。
また、「あんしん解体」のページでは、工事完了までの7つのステップが紹介されています。ピクトグラムや画像で視覚的に訴えかけているのはもちろん、「STEP〇」の箇所も色分けされており、お客さまは今どの段階にいるのかすぐわかります。施工の流れを紹介したい人は、参考にすると良いでしょう。
TRASPは、全国の建設業や解体業のホームページ制作実績を数多く保有しています。
TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチできる施策を行います。今まで効果が出なかった解体業のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。
相談は無料ですので、ホームページ制作・リニューアルを検討している解体業者さまはお気軽にお問い合わせください。
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この項目では、お客さまに選ばれる東京の解体業ホームページの特徴5つをピックアップしました。こちらもぜひ参考にしてください。
ホームページを訪れたユーザーは、アクセスして3秒で「続きを読むか、やめるか」が決まるといわれています。
そのためお客さまに選ばれるためには、ファーストビューで魅力的なキャッチコピーを掲載し、自社の特徴をわかりやすく伝えることが重要です。
ただしインパクトがあるだけのキャッチコピーでは、興味を引けても「その先の問い合わせ」につながるとは限りません。したがって「なぜ自社を選ぶべきなのか」や「他社との明確な違い」など、ユーザーにとってメリットとなる要素やコンセプトを含めるようにしましょう。
キャッチコピーと聞くと難しいイメージを持つかもしれませんが、株式会社フジムラのような「川柳」もキャッチコピーになり得ます。参考にすると良いでしょう。
解体業者を探しているお客さまは県をまたいで依頼するケースは少なく、基本的に「自宅から近い場所の業者」を探す傾向があります。なぜなら、解体工事は現場へ業者を呼ぶ必要があり、もしも遠方の業者だとコミュニケーションコストが発生しやすいからです。
また現代ではインターネット上で「地域名+解体業者」といったキーワードで検索されやすく、ホームページを閲覧してもらうには「検索キーワードのSEO対策」が欠かせません。
SEO対策とは
SEO対策は「検索エンジン最適化」(Search Engine Optimization)を意味し、GoogleやYahoo! JAPANなど検索エンジンの検索結果で、自社サイトを上位順位に表示させることが目的の施策です。
解体業であれば「解体工事」「解体業者」などの検索キーワードで対策することが一般的ですが、このようなキーワードは全国の解体業者と競わなければいけません。一方で、以下のように地域を絞ったキーワードを対策することで、競合がその地域にある解体業者に限定されるため、検索上位に表示されやすくなります。
解体業のホームページでは、ブログの運用がおすすめです。
というのも、大半のお客さまは解体業者を探すとき、最初に「解体 木造」「家 解体 費用」といったキーワードで解体工事について調べる傾向があるためです。したがってこのようなキーワードを含めた記事を書くことで、ブログをとおして自社のホームページへ誘導できるからです。
具体的な流れ
ただし集客できるブログにするためには、スタッフの日記といったものではなく、ユーザーがほしいと感じている情報・ユーザーの役に立つ内容であることが必須。
そのため、以下のようなネタを参考に「ユーザーに役立つ記事」を意識して、ブログ内のコンテンツ量を増やしていきましょう。
これらの記事は「家 解体 手続き」「家 解体 費用」などで検索しているユーザーのパソコンやスマホにヒットします。
例えば「家 解体 費用」で検索した人は、自宅の解体費用について不安を抱えていると予測されます。そのためブログを通じて解体費用に関する内容を発信することでユーザーの悩みを解決できれば、「信頼できる」「ここに工事をしてもらいたい」と依頼につなげられるでしょう。
ブログを運用することで、自社の認知・購買意欲の促進・サービスの受注まで一貫して行える点は魅力ですね。
解体工事のことをよく知らない一般の人には、解体業者は全部同じに見えてしまうため、複数社を比較・検討しているお客さまの印象に残るよう、ホームページで差別化を図りましょう。これをポジショニング戦略といいます。
ポジショニング戦略とは
市場において自社商品・サービスの立ち位置(=ポジション)を決めること。自社商品・サービスについて独自のポジションを築き、競合よりも優位に立つことを目的としている。
解体業が展開すべきポジショニング戦略の例です。
また、ポジショニング戦略は業務内容だけではありません。
このように他社にはない要素を打ち出すと、ユーザーに“自社ならではの強み”を訴求しやすくなるでしょう。ポジショニング戦略を実施し、しっかりと自社のブランディングを確立させてください。
東京都出身の人は合理的に判断すると言われています。そのため、解体業者選びも「いいな」と思わなければ、すぐにブラウザバックされるでしょう。
そのため、合理的に「いいな」と思ってもらいやすい、「お客さまの声」がホームページで紹介されていると興味を持ってもらえるでしょう。
そのうえでお客さまが依頼した理由や作業前後の様子についても掲載すると、より共感を得やすいコンテンツとなり、集客力を高める「強力な材料」となります。
余裕があればお客さまのインタビュー動画を撮影するなど、「お客さまの声」の信憑性を高める工夫も重要です。
最後に東京の解体業におすすめのホームページ制作会社を3つ厳選しました。
「ホームページ制作の依頼を検討している」「どの会社を選べば良いの?」という方は、こちらもぜひご覧ください。
大阪市北区にあるTRASP株式会社は、解体業・建設業の集客に強いホームページや求人サイトを得意としたWeb制作会社です。
お客さまごとに担当者がヒアリングを実施しているため、明確化していない集客課題や求職者が集まらない要因など、具体的な課題発見もTRASP株式会社の特徴です。そのため長期的に利益を出せるWebサイトや、求職者が集まる求人サイト制作についてはお任せください。
また自社でコンテンツマーケティングに取り組み、Web業界のキーワードは検索ボリュームも競合会社が多いなかで、さまざまなキーワードで1位表示、トップ表示を実現しています。その結果PV数は約595%増と大幅にアップ、CVは月4件から月42件と11倍に増えました。プロのSEOライターによるコンテンツ作成、広告・SNS運用などホームページから長期的に集客し続ける「さまざまなマーケティング施策」を提供できます。
オンライン面談も行っていますので、全国問わずに「集客の軸となるホームページを作りたい」と考えている方におすすめです。
TRASP株式会社の会社概要
URL | |
TEL | 06-6136-5442 |
会社所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー 8階 |
設立年 | 2017年2月 |
実績ページ |
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株式会社ジーピーオンラインは、渋谷区に本社を構えるホームページ制作会社です。
株式会社ジーピーオンラインは「人とデジタルでありがとうをつくる。」をコンセプトとしており、Webページ制作やWebマーケティング、AIプロダクト制作に携わっています。
また、実績が豊富なことも特徴です。建設会社はもちろんのこと、Peach Aviation株式会社の採用ページを制作した実績もあります。
株式会社ジーピーオンラインの会社概要
URL | |
TEL | 03-6416-0916 |
会社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番5号 渋谷プレイス 8F |
設立年 | 2000年11月 |
実績ページ |
株式会社ネオインデックスは豊島区にあるデザイン事務所で、全国にオフィスを展開しています。
株式会社ネオインデックスは「Web制作チーム」「マーケティングチーム」「システム開発チーム」「アフターサポートチーム」といった4つの専門チームに分かれています。お客さま評価の平均が5段階中4.6という高評価を得ていることが、制作段階からアフターサービスまで徹底的にサポートしてもらえるのを物語っているでしょう。。
また、制作実績も豊富で、建設・住宅・不動産カテゴリーでの実績も多いです。会社名の上にプラン名も書かれているので、どのプランが自分たちに適しているのかがすぐにわかります。
株式会社ネオインデックスの会社概要
URL | |
TEL | 03-5956-2811 |
会社所在地 | 東京都豊島区南池袋3-13-17 MASHITA5ビル 3F |
設立年 | 1999年12月 |
実績ページ |
この記事では、東京都の解体業のホームページデザイン15選をご紹介しました。地域性を分析しつつ、お客さまに選ばれるホームページの特徴なども解説しましたが、いかがでしたか?
自社に興味を持ってもらい、お問合せを増やすには「工事の様子・仕事内容を掲載する」「信頼・安心できるコンテンツを掲載する」など、さまざまな工夫が必要です。紹介した事例を参考に、他社にはない強みを訴求するデザインを取り入れると良いでしょう。
またホームページデザインに関してお悩みの方は、“Web制作のプロ”への依頼を検討することをおすすめします。
TRASPではWebマーケティングに強いホームページ制作を得意としています。管理面、SEOなどのWebマーケティング面からのご提案なども行っておりますので、サイトからの問い合わせを強化したい、サイトの導線を変更したいなどのご相談は一度TRASPまでご連絡ください。
Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談いただけますと幸いです。
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