工務店
三重県の工務店のホームページデザイン15選!・・・
2022.10.27
TRASPコラム
工務店
更新日:2023.03.26
公開日:2022.11.19
お客さまの工務店選びはコロナ禍やSNSの発達で、見学会やイベントといったリアルな場からWeb上へとシフトしました。そこでホームページの制作・リニューアルを考えている工務店もいらっしゃるでしょう。
集客できるホームページは見た目だけでなく、企業のブランドイメージや集客導線を意識したデザイン・コンテンツが重要です。
とはいえ、
「どんなホームページをつくれば良いの?」
「長崎県の工務店ホームページの事例を知りたい」
と悩んでいる長崎県の工務店の経営者やWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、プロが選んだ長崎県にある工務店のホームページデザイン15社にまとめました。
「スタイリッシュ」「かっこいい」「おしゃれで個性的」のジャンル別にご紹介していきますので、デザインに悩まれている工務店の参考になればと思います。
また数多くの工務店ホームページを制作してきたTRASPが、お問い合わせを増やすために必要な要素・お客さまに選ばれる工務店ホームページの特徴を解説。長崎で工務店のホームページ制作が得意なWeb制作会社も3社ご紹介いたします。
目次
まずは長崎の工務店ホームページを制作するうえで、お問い合わせを増やすために必要な4つのデザインを紹介していきます。
工務店がホームページを制作する際にもっとも充実させるべきコンテンツは、施工事例ページです。
お客さまは施工事例を見ることで、「どのような家が出来上がるのか」「技術力のある工務店なのか」を確認しています。そのため施工事例では、建物をさまざまな角度から撮った外観・内観写真を多数掲載し、具体的なイメージができるカタログとして活用しましょう。
また長崎県は九州の北西に位置し、東シナ海からの暖かい対馬海流の影響を受けています。基本的には温暖な気候となり、年間をとおして寒暖差が小さい地域です。
そのため「庭が広い住宅」や「屋上を活用できる住宅」といった特徴をアピールし、長崎の過ごしやすい特徴を活かした家づくりについてアピールすると、他社と差別化が図れた事例になるでしょう。
お客さまはホームページを閲覧しながら「信頼できる会社であるか」を確認しており、どの工務店においても、ホームページ上で安心感を与えることが重要になります。
仮に有名な工務店の場合でも、ホームページをとおして自社の信頼できる要素が伝わらなければ、選択肢から除外されることも珍しくありません。
そのため以下のようなコンテンツをホームページ内に含めることで、家づくりを検討しているお客さまから「信頼感や安心感」を獲得していきましょう。
また信頼を高めるには子どもや家族の笑顔写真・動画も効果的なため、ユーザーの目にとまりやすいファーストビューやトップページで掲載することもおすすめです。
問い合わせにつながる工務店は、例を用いたうえで具体的な料金プランやサービス内容を紹介しています。
例えば以下の2プランが合った場合、どちらのほうが購入を検討できるでしょうか。
住宅A
住宅B
多くの方が「住宅A」を選択すると考えられます。なぜなら「住宅B」のように価格や性能がわからなければ、購入後のイメージがわかず、良し悪しを判断できないからです。
したがって自由設計の注文住宅を扱っている場合でも、できるだけ目安となる具体的なプランを掲載し、依頼時の料金帯をイメージさせることが重要です。
また長崎県内でも、陸地と産地では地域に合った住宅スタイルが異なります。そのため自社がどのエリアを対象としているのか、どのような住宅建設が得意であるのかを明確にしておくことも意識しましょう。
ホームページで最も重要なことは、お問い合わせにたどり着くまでの導線設計です。
具体的にはどのページからも1クリックでお問い合わせできる状態が理想となり、各ページに最低1つは「電話」「資料請求」などの問い合わせを促す「CTAボタン」を設置するようにしましょう。とくにヘッダーやフッター部分、そしてサイドバー部分はユーザーが注目しやすい箇所のため、目立つように色彩を変えて表示することをおすすめします。
また工務店のメインターゲットは30代〜40代となり、このような年齢層はSNSやメッセージアプリを頻繁に活用しています。例えば電話で会話をするよりも、「LINEをつかってやり取りを行うほうが気楽」と考える方は多いといえるでしょう。
そのため電話以外の問い合わせフォームや、公式LINEの登録ページをわかりやすく記載しておくと、ユーザーの行動を促しやすくなります。さらにzoomでのオンライン面談やInstagram・Twitterなどのアカウント登録も効果的なため、積極的に活用していきましょう。
ホームページ集客についてはこちらの記事を参考にしてください。
ここでは「スタイリッシュ」な長崎の工務店のホームページデザインについて、5つの事例から紹介していきます。
佐世保市を拠点にしたAs design株式会社は、「住まい手一人ひとりに合った」個性的な家づくりを行っている会社です。ホームページは白色のベースカラーに、光沢感のある「茶色」をアクセントカラーに使用することで、高級感のあるデザインに仕上がっています。
また当事例の特徴は、自社について紹介している「As design」のページです。
「As design」の名前の由来をはじめ、YouTube動画を活用した会社PR、そして会社代表や建築士などスタッフのプロフィールが顔写真とともに掲載。
スタッフ紹介では「好きなもの」「嫌いなもの」など、プライペートに関する内容も記載され、働いているひとの人柄が伝わりやすく「会社の雰囲気を感じやすい」構成になっています。
HALC Design佐世保店は、新築二世帯・多世帯住宅を専門にした工務店です。
ホームページでは明るい水色をアクセントカラーに使用し、全体的に爽やかな印象のデザインに。
ファーストビューでは「仲良く心地よく暮らす」というキャッチコピーをとおして、「家族みんなが幸せに暮らせる住宅づくり」を表現しています。
また自社のこだわりや強みを記載した「 HALC Designにできること」のページでは、実体験をもとにしたストーリーによって、二世帯住宅の魅力を伝えている点が特徴です。
物語があるとユーザーも共感しながら読み進められ、自社のファンになるきっかけが生まれるでしょう。そのため自社独自の訴求がある場合には、当事例のようなストーリー性のある内容の掲載がおすすめです。
イーデザインホーム株式会社のファーストビューは、事例写真がスライドショーで流れる設計となり、内外装問わずに複数の事例を一度に見られる点が特徴です。
ファーストビューを下にスクロールすると「3つの商品ラインナップ」が紹介され、詳細な内容については各商品ページへ誘導する構成になっています。ファーストビューで事例を紹介し、具体的な商品をトップページ冒頭で紹介する流れは、ユーザーにとっても会社の理解を深めやすい設計といえるでしょう。
いくら魅力的な事例が並んでいても、会社の特徴や概要がわからなければ「お問い合わせ」につながることはないため、閲覧されやすいトップページの内容は掲載する順番を意識するようにしましょう。
https://www.kuriya-kurashi.jp/kuriya_house/
株式会社チョープロが運営する「kuriyaの家」は、「“a house”から‘home’へ」をコンセプトに、「住むほど愛着がわいていく家づくり」を特徴とした工務店です。
「施工事例」のページでは、「新築・オーダーキッチン・リノベーション」の3つにカテゴリ分けすることで、見やすさ・調べやすさなどユーザビリティを高める設計になっています。
とくに「オーダーキッチン」のタブでは、「木×人工大理石」や「タイル×ホーローシンク」のように題名に使用した素材を記載をすることで、事例一覧からでも各キッチンの特徴がわかりやすいデザインに。
また「新築」のタブでは、照明や日の入り具合にこだわった撮影写真が掲載され、事例をとおして明るい印象の家づくりが連想できます。お客さまに自社の施工事例を魅力的に紹介したいと考えている方は、参考になる事例の一つです。
長崎県佐世保市を中心に、新築建築からエクステリア工事まで、幅広い事業を行っている芝山工務店。
ファーストビューでは「家事の時間をデザイン」というキャッチコピー、そして母子が一緒に過ごしている写真が掲載されています。芝山工務店は「女性の住まい」や「子育て」をコンセプトにしており、ファーストビューのデザインからもターゲットである女性に向けた訴求を行っていることがわかります。
またトップページの冒頭では、Instagramの投稿写真10個が掲載される構成に。
工務店のメインターゲットである30〜40代、なかでも女性はInstagramの利用率が高いため、ホームページをとおしてSNSに興味を持たせる動線は、ターゲットの興味を引く効果的な施策といえるでしょう。
ここでは「かっこいい」長崎の工務店のホームページデザインについて、5つの事例から紹介していきます。
http://www.fukuda-koumuten.com/
「創業40年以上の技術と信頼」をキャッチコピーにした福田工務店は、長崎県で木造住宅や古民家再生を手掛けている会社です。
ホームページでは薄いベージュをベースカラーに、アクセントカラーに茶色を使用することで、老舗ならではの歴史を感じられるデザインに仕上がっています。
またトップページ冒頭の「匠の技が活きる家」では、自社のこだわりを説明した文章とともに、昭和のような雰囲気がある「職人さんの現場写真」が時代の流れを物語っています。
古さが感じられる味のある写真は、「会社が長年経営できている社会的な信用」にもつながるため、地域に密着した工務店であれば積極的に掲載してはいかがでしょうか。
鳥瀬住建株式会社は、画面いっぱいに表示される迫力がある施工写真や、モノクロで映された職人さんの作業写真が特徴のファーストビューです。
「スタッフ紹介」のページでは、役職ごとにスタッフの名前と顔写真が掲載され、家族経営の会社であることがわかります。
また当事例は、インタビュー形式で内容が記載された「お客さまの声」のページが特徴になります。依頼前の心境からスケジュールの進み具合など、依頼者だからこそ語れる内容が多く、「依頼するか悩んでいるユーザー」にとって非常に役立つ情報といえるでしょう。
具体性のある「お客さまの声」は見ている人の共感を得られるため、当事例のようなインタビュー形式は、どの工務店にもおすすめできるコンテンツです。
http://hamamatsu-kensetsu.co.jp/
浜松建設は「お客様の感動を目指して」をコンセプトに、森のなかにあるような、自然素材を用いた家づくりを強みにしている会社です。
ファーストビューは「自然の中にある暮らしを求めて」というキャッチコピーが表示され、下にスクロールすると「お客さまへのメッセージ」が表示される設計になっています。
「お客さまへのメッセージ」では、森の中に迷い込んだような世界観を与えつつ、自社の強みである自然素材の魅力を上手に表現。自然豊かな長崎県ならではの良さも伝えており、だれもが無垢材への興味をもつような構成は、「他社との差別化」「自社の強みの訴求」の両方を兼ね備えているポイントです。
長崎県諫早市を拠点にした株式会社池田建設は、「規格住宅」「注文住宅」の2軸から家づくりを行っている会社です。商品紹介の「LINE UP」ページでは、自社の強みである「規格・注文住宅」それぞれの紹介ページへとつづくリンクが設置されています。
そしてリンク先の「規格住宅」の紹介ページでは、10種類以上の住宅スタイルが「簡易的な特徴」と「販売価格」から説明する構成に。さらに各住宅スタイルの紹介ページへすすむと、もとのホームページとは異なる「各住宅商品の専用サイト」へ移動する仕組みになっています。
ホームページの階層は深いものの、最終的に専用サイトが用意されている点は、ユーザーの購買意欲を高めるうえでは効果的な施策といえるでしょう。そのため制作予算に余裕がある場合は、当事例を参考に商品ごとの専用サイトを制作してはいかがでしょうか。
http://www.kawatakensetsu.co.jp/
南島原市に本社をもつ川田建設工業株式会社は、建築や不動産業をはじめ、太陽光事業なども手掛けている歴史の長い会社です。
ホームページカラーはロゴに使用されている緑色・青色をモチーフに、それぞれ単色での活用、そしてグラデーションにした活用など、会社イメージにつながるデザインに仕上げています。
会社のイメージカラーをそのまま使用することは多いですが、グラデーションにして取り入れるケースは珍しく、他社との差別化を図りつつユーザーの印象に残りやすい事例といえるでしょう。
またファーストビューには自社の名前を利用したキャッチコピーが掲載され、会社の認知拡大やイメージ戦略を図る構成に。会社名を利用した訴求はインパクトを与えやすいため、ブランディング面を強化したい工務店は参考になるデザイン事例です。
ここでは「おしゃれで個性的」な長崎の工務店のホームページデザインについて、5つの事例から紹介していきます。
四季工房はカラフルなイラストを使用したホームページとなり、あたたかみのある優しい印象のデザインに仕上げている事例です。ファーストビューでは住宅の内装・外装、そして街の様子をイラストで表現し、他社の工務店にはないポップな雰囲気を出しています。
一般的な工務店のファーストビューでは「住宅の実物写真」を掲載することが大半のため、多くのホームページを閲覧しているなかで四季工房のような珍しいデザインはユーザーの記憶に残り、のちのちコンバージョンにつながる可能性が高まるでしょう。
また「実績例」のページでは、約50種類のキーワードから絞り込み検索を行え、ユーザーそれぞれに最適な事例を表示できます。実績例が多いと見ることすら大変な作業になるため、当事例のようなユーザビリティに優れた設計は取ぜひり入れていきましょう。
昭和43年創業、家族経営の株式会社あおぞら不動産は、過去に年間120棟以上の施工実績をもつ老舗の工務店です。
ファーストビューでは「SNSのルームツアー動画が累計550万回を突破!」という文字とともにYouTube・Instagramのアイコン、そして背景の画像にはYouTubeチャンネルに移動するリンクが設置されています。
ルームルアー動画は、画像よりも住宅の様子を伝えやすいため、自社のアピールを行ううえでは有効な施策の一つ。またInstagramなどのSNSでお客さまとつながることで、将来的な顧客になる可能性が広がり、新規顧客を増やす手段としても効果的です。
このように工務店ではSNSとの相性が良いため、当事例のようにホームページ内では積極的にアカウント情報を掲載し、ホームページ外のつながりを作っていきましょう。
「住まいをつくる。暮らしをつくる。」がコンセプトの有限会社本多工務店。
ホームページは白色を基調に、自然を連想させる「茶色」「緑色」をアクセントカラーに使用している事例です。落ち着いたトーンの色を使用することで、閲覧ユーザーに安心感のある印象を与えています。
またトップページの右画面では、「電話」と「メール」のお問い合わせにつながる「CTAボタン」が設置され、スクロールしても表示され続ける仕様になっています。
CTAボタンでも「茶色」「緑色」が使用されており、ホームページの印象を崩さない統一感のあるデザインに。ホームページの配色を考えつつ、目立たせたい箇所にアクセントカラーを使用した、色づかいが上手な事例です。
https://www.isibasi-koumuten.com/
「バシっとイシバシ!」という印象の強いキャッチコピーが特徴の株式会社石橋工務店。自社名を含めつつキャッチーな文言にすることで、ユーザーに覚えてもらいやすい内容になっています。
また当事例では、会社のイメージカラーである「青色」をメインカラーに設定し、自然な流れで会社のイメージを定着させるデザインに。
加えてトップページ右下の「お問い合わせボタン」を「赤」や「ピンク」のアクセントカラーにすることで、重要箇所をしっかりと目立たせつつ、人間が行動を起こしやすい「赤系統」の色彩を活用しています。
ホームページでは扱う色によって「ユーザーに与える印象」が左右されるため、当事例のようなユーザー心理を考えた配色は、参考になる要素が多い事例です。
「毎日を楽しく快適に暮らすための家づくり」をコンセプトに、高温多湿な長崎の気候に適した「長期断熱性能」の家づくりを提供している株式会社後田建築。
トップページ冒頭の「OUR CONCEPT」では、断熱性能を含めた計4つの自社コンセプトを紹介しています。家づくりに関する4つの悩みを例に挙げ、解決策として「家づくり」に関する自社の強みを訴求する設計に。
ユーザー目線で考えられた具体的な悩みは閲覧している人の共感を集めやすく、問い合わせにつながりやすい集客力の高いホームページといえるでしょう。
TRASPは、全国のリフォーム会社や工務店のホームページ制作実績を数多く保有しています。
制作事例は以下のボタンよりご覧ください。
TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった工務店のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。相談は無料です。ホームページ制作・リニューアルを検討している工務店さまはお気軽にお問い合わせください。
制作事例はこちら
つづいてお客さまに選ばれる長崎の工務店ホームページの特徴を、5つにまとめて紹介していきます。
お客さまに選ばれる工務店になるためには、ファーストビューでユーザーにインパクトを与える、魅力的なキャッチコピーが必要不可欠です。
具体的には自社の特徴をわかりやすく伝えること、そして「価格」や「サービス内容」からユーザーにとってメリットとなる要素やコンセプトなどを含めることが重要になります。
キャッチコピー例
一般的に、ホームページは再訪問してくれたリピートユーザーのほうが、問い合わせや資料請求などのコンバージョンにつながりやすいです。そのため福田工務店のように、特徴を明確に表したキャッチコピーは興味を引きやすく、問い合わせへの確率が高まるでしょう。
長崎では地域に密着して経営している老舗の工務店も多く、お客さまは「できるだけ近い場所にある工務店」を探す傾向があります。そのため「地域名+工務店」など、検索キーワードのSEO対策が欠かせません。
SEO対策は「検索エンジン最適化」を意味し、GoogleやYahoo! JAPANなど検索エンジンの検索結果で、自社サイトを上位順位に表示させることが目的の施策です。
工務店であれば「工務店」「注文住宅」などの検索キーワードで対策することが一般的ですが、このようなキーワードは全国の工務店と競わなければいけません。
対して以下のように地域を絞ったキーワードを対策することで、競合が限定され検索上位に表示されやすくなります。
工務店のSEO対策についてはこちらの記事を参考にしてください。
現代は年代を問わずにスマートフォンを活用する人が増え、工務店を探す際も、大半のユーザーがパソコンよりスマートフォンからアクセスする傾向があります。
そのためホームベージではスマートフォンに対応したページを用意する必要があり、スマートフォン・モバイル端末からでも見やすいデザインに整えておきましょう。
また工務店のメインターゲット層は20代〜40代が中心になります。
このような年齢層は多くの方がSNSを活用しており、SNSの投稿写真をとおして工務店に興味を持つケースが多いといえるでしょう。
したがってInstagramを活用した事例写真の投稿や、TikTok・YouTubeを活用したルームルアー動画の投稿など、SNSを使った情報発信も重要な施策になります。
お客さまはかならず施工事例を確認するといっても過言ではなく、購買意欲を高めるうえでは、できるだけ多くの施工事例を掲載することが重要です。
なぜならユーザーが一番知りたいことは、「依頼した工務店がどのような住宅を建ててくれるのか」だからです。
実際にホームページでお問い合わせがこない原因の多くは、「施工事例が掲載されていない・掲載数が少ないこと」だといえるでしょう。
しかし、ただ施工事例の写真を並べるだけでは、お客さまの購買意欲を高められません。
施工事例を見ながら、お客さまが自身が「購入した後の生活している様子」など、具体的なイメージをふくらませることが大切です。
したがって事例写真以外にも、購入に至った背景や実際に生活している様子を含めて発信していきましょう。
長崎県民は先進的で開放的な性格の人が多いといわれており、第三者の意見には流されやすい傾向があります。
そのためホームページ内に「お客さまの声」を掲載することで、ユーザーに安心感を与えつつ、購買意欲を高める効果が期待できます。
また共感を高めるためには家族構成や購入時の悩みなど、顧客心理から「依頼時にどのような悩みを持つのか」を考え、解消する内容を掲載することが重要です。
「お客さまの声」次第で問い合わせ数を増加させることも可能なため、ユーザー目線で充実したコンテンツとなるようにしていきましょう。
最後に長崎の工務店におすすめできるホームページ制作会社を3社紹介していきます。
当社は大阪に本社をおく、工務店・建設業の集客に強いWeb制作会社です。
工務店の知識とノウハウをもったスタッフが在籍しているため、ターゲットを絞り込み、集客導線を考えた設計を行うことで利益の出るホームページを作り上げます。
ホームページ制作・リニューアルは全国から受け付けており、お客さまとのお打ち合わせはWebカメラを使用したオンラインで対応しています。日頃のご連絡もLINEを取り入れていますので、不明点等が発生したらすぐに解消できるサポート体制が強みです。もちろんメールやお電話でのご連絡もお選びいただけます。
また自社でコンテンツマーケティングに取り組み、Web業界のキーワードは検索ボリュームも競合会社が多いなかで、さまざまなキーワードで1位表示、トップ表示を実現しています。その結果PV数は約595%増と大幅にアップ、CVは月4件から月42件と11倍に増えました。プロのSEOライターによるコンテンツ作成、広告・SNS運用などホームページから長期的に集客し続ける「さまざまなマーケティング施策」を提供できます。集客の軸となるホームページを作りたいと考えている方におすすめです。
TRASP株式会社の会社概要
URL | |
TEL | 06-6136-5442 |
会社所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー 8階 |
設立年 | 2017年2月 |
実績ページ |
お問い合わせはこちら
株式会社アルジュナはホームページ制作をはじめ、高いデザイン性を強みにロゴ・パンフレット・パッケージなどを提供している会社です。
数々のデザインアワードを受賞した実績があり、統一感のあるブランディングを得意としています。
またお客さまの購買につながるデザイン力によって、集客面でも優れたホームページを制作できるでしょう。
したがって他者との差別化を図りたい方、ホームページで自社コンセプトを独創的に表現していきたいと考えている方におすすめの会社です。
株式会社アルジュナの会社概要
URL | |
TEL | 095-801-0780 |
会社所在地 | 長崎県長崎市万才町 2-7 松本ビル 202 |
設立年 | 2008年11月 |
実績ページ |
クロッキーワークスはお客さまの実現したいことを素早く把握したうえで、要望に沿ったホームページの提案・制作を強みにしている会社です。
パソコンのメンテナンスやネットワーク構築、そしてパソコン指導なども行っているため、「社内にWeb担当者がいない会社」や「これからWebの知識を身につけたいと考えている方」におすすめとなります。
またデザイン事務所向けのホームページ制作プランもあり、デザインや構成にこだわりを持ちたい場合も対応可能。そのためWebの初心者から上級者まで、幅広い工務店が頼れる制作会社といえるでしょう。
クロッキーワークスの会社概要
URL | |
TEL | 0956-59-8587 |
会社所在地 | 長崎県佐世保市船越町373 |
設立年 | 2005年1月 |
実績ページ |
本記事では長崎県にある工務店のホームページデザイン事例15選を、3つのジャンル別に紹介してきました。
長崎では長崎市内や沿岸部に工務店が集中しており、お客さまから選ばれる工務店になるためには、自社のブランディングが不可欠です。ホームページではファーストビューによって印象が左右されるため、魅力的な施工事例やキャッチコピーの活用を意識していきましょう。
またホームページ制作では、デザイン性以外にもSEO対策が必須になります。したがって制作会社を選ぶ際は、SEO・Webマーケティング領域の実績についても確認するようにしましょう。
TRASPではWebマーケティングに強いホームページ制作を得意としています。管理面、SEOなどのWebマーケティング面からのご提案なども行っておりますので、サイトからの問い合わせを強化したい、サイトの導線を変更したいなどのご相談は一度TRASPまでご連絡ください。
Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら