その他業種
栃木県の着物屋さんにホームページ用写真撮影に・・・
2020.04.22
TRASPコラム
その他業種
更新日:2023.03.28
公開日:2021.10.08
行政書士の方でホームページ制作についてこのような悩みはないでしょうか。
「事務所のホームページはどんなデザインにすれば集客効果が高くなるの?」
「参考になるデザインを持った行政書士のホームページを知りたい」
「行政書士のホームぺージに必要なコンテンツって何?」
事務所のホームぺージをせっかく作るなら、集客効果があって相談件数の増えるホームページにしたいですよね。
本記事では、ホームページ制作の実績と知識が豊富で、多くのお客さまから信頼を得ているTRASPが、行政書士向けの参考になるWebデザインを5つ厳選し、ご紹介。ホームページ制作デザインで知っておきたいポイントを徹底解説いたします。
この記事を読むことで、
ようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
行政書士のホームぺージ制作で最大限の集客効果を出すには、どのようなデザインが良いのでしょうか?
行政書士のホームページ制作におけるデザインの重要ポイントは、次の4つです。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1つ目のポイントは、信頼感・安心感を与えるデザインにすることです。
行政書士のホームページを探しているユーザーは、何かしらの悩みや不安を抱えていることが多いので、安心を与えるデザインのホームぺージにすれば来店しやすくなります。
安心を与えるデザインにするためには、色・言葉・写真をうまく用いることです。特にこれまでの実績や実務経験を掲載することで「頼りがいがあって親身になって解決してくれる先生」であることをメッセージとして伝えることが可能。
また、事務所内にプライバシーに配慮した工夫があることを伝えられると、さらに良いでしょう。
デリケートな悩みを持ったお客さまが多く、他人には見られたくない書類・聞かれたくない話があるケースもあるので、例えば、事務所内の仕切られた応接室やパーテーションを写真で載せると安心感につながります。
2つ目のポイントは、専門をアピールして競合と差別化することです。
行政書士の業務はとても幅広いですが、「さまざまな業務に対応できる」とホームぺージでアピールしてしまうと、信頼性が薄まってしまいます。「〇〇の問題を解決できる専門家」と限定してアピールすることが、行政書士にとっては重要になります。
例えば、「建築許可の専門家」といったようにその道のプロであると認識してもらうことで権威性を高められます。
また、専門分野を絞ることで競合との差別化ができ、「自分はこの地域で一番の〇〇の専門家だ」と競合がいない状態を作ることができれば、それが強みとなるでしょう。
「〇〇の問題に詳しい専門家だ」とホームぺージに訪れた人に認識してもらうことで、その悩みをもった見込み客にピンポイントで訴求でき、自社のブランディングにもつながるでしょう。
3つ目のポイントは、相談や見積もりをしやすいデザインにすることです。
「相談はこちらから」という表示をホームぺージに掲載するだけでは、相談件数が増えることはないと考えましょう。理由は、行政書士に相談することはハードルが高いと感じる人が多いからです。
離婚や相続に関する悩みはデリケートなものであることも多く、困っている問題があっても、「こんなことを相談したら笑われないだろうか」「話がほかの人に漏れないだろうか」といった心配をする人もいます。
ほかには「相談は無料だが、相談後に契約を迫られたりしないだろうか」といった料金・見積もりに関する不安も。
そのため、相談する人の心配や不安を取り除く必要があり、ホームぺージでは次のようなことを必ず伝えましょう。
また各書類ごとの作成にかかる料金を明確に載せて、見積もりしやすくしましょう。ホームページから相談日時予約や金額の見積もりができる、予約フォームなどの機能を搭載することもおすすめ。
4つ目のポイントは、「ホームページ制作会社に外注する」ことです。
ホームぺージで集客するためには、集客に強いホームぺージを制作するだけではなく、制作後の管理・運用も重要になってきます。
しかし、本来の業務である行政書士の仕事をしながら、ホームぺージの制作・管理・運用まで行うのは非常に大変です。そのためホームページ制作会社に外注することで、ホームぺージのことを任せるのが最も良いでしょう。
「ホームページで集客力を高めたい」というこちらの目的を制作会社に伝えれば、制作会社は、目的達成に必要なホームページの機能・デザインを専門家として提案してくれます。
また、行政書士のWeb集客に関して、解説した記事がございますので、こちらも参考にしてください。
ここからは数多くある行政書士のホームページの中から、参考にしたい優良デザインのホームページをTRASPが5つ厳選し、ご紹介します。それぞれを詳しく見ていきましょう。
こちらは、主に企業を顧客としている行政書士事務所。メイン画像に空が見える都会の写真を大きく配置しているのが目に入ってきますね。青色は、信頼感につながるカラーと言われており、色をうまく用いたデザインです。
そして、「企業法務・登記実務のベストパートナー」というキャッチコピーで、何を専門としているのか一目でわかりやすく伝えていますね。スクロールすると事務所の特徴・強みを紹介し、顔写真付きのプロフィールを掲載。「行政書士」「司法書士」両方の資格を有しているという、この事務所ならではの強みをうまくアピールしています。
1つ目に紹介したサイトとは対照的なデザインですが、客層を意識したデザインにより差別化ができていると言えるでしょう。相手が企業なのか個人なのかにもよって、ホームページの雰囲気はがらりと変わるのです。
ファーストビューには、行政書士の業務を伝える写真を大きく表示し、何を解決してくれるのかわかりやすく伝えていますね。また写真内にある手書き風の「面倒な手続き、申請書類作成を親身にサポートします」というメッセージは、安心感を与え相談しやすい雰囲気を感じさせる効果があります。
スクロールすると、サービス内容がアイコンを用いてカテゴリ別に分類されており、わかりやすいデザインになっています。またロゴの「許認可のことならなんでもおまかせ下さい」というキャッチコピーで、許認可が専門であることがわかりますね。
情熱を伝えるカラーである赤を基調としており、お客さまの悩みを解決することへの熱意が伝わるデザインとなっています。
またキャッチコピーがふんだんに使用されている点も特徴で、「経験と実績。」「許認可のご相談は何度でも無料。もうためらう必要はありません。」「地域をもっと楽しく。大きな第一歩を。」などユーザーを後押しするメッセージが多数あるのもポイントです。
落ち着いた色味・写真・ロゴによって、とても格調高い雰囲気を伝えるデザインとなっていますね。下にスクロールすると、事務所のコンセプトを真っ先に紹介。約35年の歴史のなかで積み重ねてきた、経験と実績に裏打ちされたプロフェッショナルな仕事へのこだわりを伝えています。
スクロールしていくと、情報が次々に表示されるランディングページ風のデザインになっていることも大きな特徴です。事業内容も、左右と交互に並べていて、とても見やすくなっていますね。
青色を基調としていて、信頼感のあるカラーをうまく取り入れているデザインですね。そして、イラストとキャッチコピーが印象的なスライドショーを大きく表示させており、当事務所の強みを伝えています。
また「ABOUT US」の部分では、事務所の特徴を3つのポイントで紹介している点も特徴的。
ファーストビューでは、電話番号・問い合わせボタンを右上に設置しており、ユーザーの目線にすぐ入るようになっています。
ここからは、行政書士のホームページ制作で載せるべきコンテンツをご紹介します。
次の4つのコンテンツが、行政書士のホームページには必須となります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1つ目は、「事務所案内」です。
事務所概要には、次の4つの項目を載せましょう。
「あいさつ」や「沿革」のコンテンツは、行政書士の先生として信頼感アップにつながります。そして「アクセス」や「営業時間」などの基本情報は、事務所へ来店する際にユーザーがいちばん求めている情報なのでわかりやすく簡潔に載せましょう。
2つ目は、「業務案内」です。
どんなサービスが受けられるか一般の人にわかりやすく載せることがポイントです。また悩みを解決したくてホームぺージに訪れた見込み客が、自分に合ったサービスをスムーズに見つけられるぺージにする必要があります。
そのためユーザーの悩み別に、サービス内容を紹介するデザインにすれば、わかりやすくなりますね。
また信頼性・権威性を高めるために、これまでに解決した事例を紹介して、専門家に頼むメリットを明示すると、さらに良いでしょう。「こんなふうに解決します」というイメージをしやすくすることで、ユーザーを後押しし、相談・問い合わせにつながります。
3つ目は、「プロフィール」です。
プロフィールで掲載したいのは、次の5つの項目です。
名前・持っている資格・実績・経歴といった文字だけの情報を載せるだけでなく、顔写真も掲載することで「この先生が話しを聞いてくれる」と具体的にイメージすることができ、安心感を与えられます。
また、「好きなこと・趣味」といったプライベートな部分も書いて親近感を見せるプロフィールにしましょう。優秀さだけでなく先生の人柄も、ユーザーにとっては行政書士選びの重要な基準になるからです。
4つ目は、「料金」です。
士業の世界になじみがない人々からすれば、行政書士に依頼することは「高い費用がかかるのではないか」と思っています。料金がホームページに書かれてなければ、なおさらです。
また何に対してどのくらいの費用がかかるかホームぺージで明示されていると、誠実さも伝わります。
各書類作成料金は一覧表にすると明確でわかりやすいデザインになるでしょう。またお客さまは料金が高くても成果を重視する傾向にあるので、料金は安さを強調しないことも大切です。
数多くあるホームページ制作会社の中から、行政書士向けの会社をどのように選ぶと良いでしょうか?
選び方のポイントは、
の3つになります。
士業のホームぺージ制作実績が豊富な制作会社であれば、行政書士に関する知識も豊富なので、こちらの意図を汲み取ってもらえるでしょう。結果として、思っている通りのホームページを制作してもらいやすくなります。
また集客できるホームページ制作をするには、マーケティングやユーザビリティのことまでカバーしていて、集客の知識が豊富な制作会社を選ぶことも大切。
そして行政書士は信頼感・安心感が重要なので、それらがうまく伝わるデザインのホームぺージ制作のために、信頼感を与えるコンテンツ作りが得意な制作会社を選びましょう。
選び方とおすすめ制作会社をまとめた記事がありますので、よろしければぜひ参考にしてみてください。
本記事では、行政書士のホームページ制作で参考になるデザインを5つご紹介しました。さらに行政書士のホームページ制作におけるデザインの重要ポイントや、ホームページで必ず載せたいコンテンツについてもお教えいたしました。
行政書士のホームページ制作におけるデザインの重要ポイントは、次の4つです。
ぜひ本記事の内容を参考に、ホームページ制作のデザインを行ってみてくださいね。
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