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2021.10.15
TRASPコラム
その他業種
更新日:2023.03.28
公開日:2021.10.20
税理士の方で、「ホームページを作りたいけどデザインで悩んでいる…」や「税理士に適したホームページのデザインを知りたい…」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
税理士は会社の多くの情報を扱うため、お客様への信頼感や安心感を左右するホームページのデザインは重要な要素といえるでしょう。
本記事では、税理士向けのホームページ制作でおすすめのデザインを、シンプルさ・親しみやすさ・集客に強いの3つのジャンルに分けて、厳選した9つを紹介していきます。
税理士向けのホームページ制作で実績の多いTRASPが、税理士のホームページをデザインする5つのポイントも解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
税理士のホームページデザインでは、閲覧しているお客さんが不安に感じる要素をなくし、安心して問い合わせできる状態にすることが大切です。そのためには適切なサイトカラーや、お客さんがほしい情報をしっかりと掲載する必要があります。
ここでは、ホームページのデザインで効果的な5つのポイントについて解説していきます。
税理士のホームページに適したデザインの一つ目が、ビジネスに適したデザインです。
ビジネスに適したデザインと一口にいっても、業界ごとに異なります。
トップビューの特徴
税理士のお客さんは、まず依頼可能な税理士事務所であるかを知りたいと考えています。仮に業務内容がわかりづらい場合は確認することを諦めてホームページから離脱してしまうでしょう。
またサイトカラーもビジネス向けであるかが重要です。仮にピンクや蛍光色などを活用している税理士のホームページであれば、お客さんも不安を感じてしまうかもしれません。
おすすめのサイトカラーは以下になります。
特に信頼感や安心感が重要とされる税理士業界は、青や緑のサイトカラーがおすすめです。
二つ目が、税理士事務所の信頼感を伝えるデザインです。
税理士の職業上、会社の多くの情報を扱うため、信頼性が伝わらないと予約につなげることができません。そのため「ここの税理士ならしっかりしていて信頼できそう」とお客さんに思わせることが重要です。
信頼感を伝えるには以下の項目を意識しましょう。
特に税理士の写真は、信頼感を伝えるうえで重要な要素といえるでしょう。どんなに良いサービスや料金設定だったとしても、怖い印象の税理士には依頼しようとは思いません。
したがってお客さんの立場から信頼を感じられる、税理士の写真やメッセージを重要視しましょう。
信頼感を高めると冷たいイメージになりやすいため、同時に安心感を与えることも重要です。
特に信頼感を高めようと「青」のサイトカラーを活用している場合は、色の特性上冷たい印象を与えてしまいます。そのため適度に安心感を与える「緑系」のカラーも混ぜると良いでしょう。
ホームページの内容については、安心感を与えるには以下の要素が重要です。
第三者の意見である口コミは、新規のお客さんに安心感を与えやすいため積極的に掲載しましょう。事例と口コミを合わせて掲載することも効果的な方法です。
ホームページでは多くの情報が詰まっているため、お客さんがほしい情報はすぐに見つかるデザインにしましょう。
お客さんが欲しがる情報は以下になります。
また求められている情報は、基本的にトップページに配置しましょう。
下層ページ、つまり何度かクリックしないとたどり着けないページは、ほとんど見られることはないと言っても良いです。情報を探す手間や労力はユーザーの負担になります。したがって、トップページに概要を掲載し、詳細は下層のページへ誘導することが理想です。
お客さんの立場で考え、ひと目でほしい情報をみつけられるデザインにすることが大切です。
ホームページの最終目的は、お客さんを問い合わせにつなげることです。そのため問い合わせまでの導線がわかりやすいデザインを意識しましょう。
例えば「電話番号」をホームページに記載しているだけでは、問い合わせまでの導線は不十分です。
なぜなら営業時間外の問い合わせには対応できず、お客さんにとっては不便な状態であるからです。
そのためしっかりと「問い合わせフォーム」や「メール」を設置することが重要になります。
ホームページは24時間稼働する営業マンといっても過言ではないため、どのようなタイミングでもお客さんは確実に問い合わせにつなげられる状態を作っておきましょう。
ここでは税理士向けのホームページで、シンプルなデザインを3つに絞って紹介していきます。
CROSSROADは2001年創業、個人事業から上場企業まで300社以上の取引があり、業種や規模をとわずに多くの実績がある税理士事務所です。
トップページでは「どんなときでも道はある。」のキャッチコピーに続いて会社の特徴が紹介されており、会社の丁寧なサポート体制を感じられます。
またサイトカラーは青で統一されている点や、社員の写真がホームページ上に多く掲載されている点も、CROSSROADへの信頼感が伝わってくるポイント。
メンバー紹介では一人ひとりの顔写真とともに「仕事に対する想い」と「マイブーム」が掲載され、ビジネスに適したデザインながら親しみが感じられるホームページに仕上がっています。
https://www.brothership.co.jp/
ブラザシップは名古屋・品川・小牧と日本の主要都市に支店をもち、財務分析やヒアリングをとおして行われる「コーチング型経営支援」が特徴の会社です。
ホームページのトップビューでは、テーブルで対面している担当者の写真が掲載されており、会社の特徴であるコーチングの風景が伝わってきます。
またトップページをスクロールするとサービス紹介が一覧で表示される点も、お客さんからブラザシップの特徴を判断しやすい設計です。
サイトカラーは白を基調とし全体を通してシンプルではあるものの、写真の彩りが映えるデザイン。
会社の爽やかな雰囲気や明るいイメージを与えたい場合には、ブラザシップのホームページデザインが参考になります。
岸菜税理士事務所はすべての税法に網羅した税金対策が可能となり、税務の簡略化だけでなく適切な節税対策をとおして企業の成長をサポートしている会社です。
ホームページは白が基調のサイトカラーのため、要所に赤文字で記載されている「重要点」や「問い合わせ」が目立つデザインに仕上がっています。
またヘッダー部分にあるメニュー欄からホームページ上のほとんどのページに移動できるため、はじめてホームページを訪れた人でも迷うことなく見やすい設計。トップページから1クリックでどのページにも移動できる点は、非常に操作性に優れているポイントといえるでしょう。
シンプルではあるが会社の情熱さや力強さを伝えたい場合には、岸菜税理士事務所のホームページを参考にすることをおすすめします。
ここでは税理士向けのホームページで、親しみのあるデザインを3つに絞って紹介していきます。
相続・開業・税務顧問を軸に会社の規模をとわず多くの会社の税務面をサポートしている、愛知県小牧市の税理士事務所です。
タカギ税理士事務所の特徴は士業では珍しい、木目を基調としたナチュラルな雰囲気。
ホームページでも事務所の写真やポップなイラストが掲載され、緑や茶色のカラーが要所に使用されている点から、森の中にいる情景を連想させられます。
オリジナル性が強く、ほかの税理士事務所としっかり差別化が図れていることがポイントだといえるでしょう。
またトップページでは「かかりつけ税理士のみつけかた」として、タカギ税理士事務所の特徴を伝える記事に向けた導線が組まれています。
自社の強みを上手に伝えたい場合や、ブランディングも兼ねてホームページを制作したい場合には参考になるデザインです。
税理士法人大田原・眞﨑事務所は会計・税務支援から、財務コンサルティングまで幅広いサービスを提供している会社です。
本店は東京都中央区の日本橋にあり、本店と支店でホームページが用意されています。
また相模原支店のホームページでは数多くの記事コンテンツを発信しており、コンテンツマーケティングとしての役割をはたしている点も特徴です。
ホームページのトップビューでは事務所のある相模原駅の写真が掲載されており、地域密着型でサポートを行っていることが伝わるデザイン。
サイトカラーとして青を活用している点も、事務所への信頼を感じられるポイントです。
地域に特化してサービスを提供している会社はぜひ参考にしたいデザインだといえるでしょう。
さの会計は中小企業を対象に「佐野式月次決算書」を提供し、業績や経営状況を可視化して自社で判断できるようなサポートを行っている愛知県一宮市の税理士事務所です。
サイトカラーは白と緑の2色を軸に活用し、事務所への安心さや優しい雰囲気を感じられるサイトデザインに仕上がっています。
またファーストビューで事務所の代表を大きく写した写真も、運営者の雰囲気を直感で判断しやすく、安心につながるポイントです。
トップページでは「月次決算書で中小企業の経営者を支援します」の題名に続いてターゲットとしているお客さんへのメッセージ。そしてスクロールした先には3つのポイントに絞って事務所の特徴を紹介しているため、さの会計についてすぐに理解できる要素がトップページに詰まっているといえます。
ここでは税理士向けのホームページで、集客に強いデザインを3つに絞って紹介していきます。
企業に合わせた4つのサービスプランを用意し、経営支援・融資サポート・クラウド会計を軸としたサービスを提供している大阪市中央区の税理士事務所です。
企業の社長に必要な「数字を読む力」を身に付けるために、一般の税理士事務所では当たり前な記帳代行を原則断っている点は、企業のことが考えられた特徴といえるでしょう。
ホームページでは近藤税理士事務所のロゴカラーでもあるオレンジが多く使われており、事務所の力強さが伝わってくるポイントです。
またトップビューではターゲットに向けて、現状の悩みや依頼した先の未来を伝えるメッセージが特徴的。
メッセージ後には事務所の特徴や、ほか事務所との比較した際のポイントが掲載され、最終的には問い合わせにつながる流れが1ページ内で設計されています。
トップページでしっかりと問い合わせにつながるデザインが組まれている点が、多くの集客に成功している要因だといえるでしょう。
Soogolの前身企業は1969年に創業となり、ほかの税理士事務所と比べて圧倒的な歴史とノウハウを強みにしている会社です。実際に会社の規模はとわず幅広いサービスに対応しているため、1,000件以上の依頼を受けた実績を持ちます。
ホームページでは赤色を上手に活用し、思わずクリックしてしまうような要素や、ホームページ全体の印象付けが効果的に行われています。
中でもトップビューにある画像直下の、「どうすればいいの?」と、誰かに聞きたい。というメッセージはお客さんの心を的確に得ており、ひと目でSoogolのホームページへと引き込まれてしまう要素です。
会社の信頼感は持たせつつもしっかりと集客につながるホームページを目指している方は、Soogolを参考にしてはいかがでしょうか。
20代〜60代までの幅広いスタッフ層や、開業から50年という長い歴史を強みにしている税理士事務所です。川崎と相模原に支店があり、千葉を中心に関東の多くのお客さんをサポートしています。
サイトカラーでは下平会計事務所のロゴカラーをモチーフに安心感を与える明るい緑色が活用され、優しさや親しみやすさを感じられるデザインに仕上がっています。
また社員ごとの自己紹介が設けられているだけでなく、一人ひとりのイラストアイコンがある点は、ほか事務所にはない魅力的なポイントです。
トップビューでは事務所の強みやサービス紹介ページへと誘導する設計が組まれており、特徴的なイラストアイコンからついついクリックしてしまいます。
事務所のテーマや特徴と一貫性のあるホームページは、企業イメージを植え付けるブランディング効果にも優れているといえるでしょう。
税理士向けのホームページ制作でおすすめのデザインを、シンプルさ・親しみやすさ・集客に強いの3つのジャンルに分けて、厳選した9つを紹介してきました。
税理士は職業上ビジネスとして適切なイメージを与えることが大切なため、サイトカラーは特に重要視すべき点だといえます。
実際に紹介した事例では、多くの税理士事務所が信頼感を与える青色や安心感を与える緑色を、積極的に活用していると感じられたのではないでしょうか。
メッセージや問い合わせを強調したい場合には赤色の活用も効果的です。
また競合の事務所と差別化を図りたい場合には、イラストのアイコンなど担当税理士の紹介方法に工夫を持たせると良いでしょう。
TRASPは税理士向けのホームページ制作で実績が多く、ご要望に合わせたデザインの提案が強みです。無料相談を行っていますので、ホームページに関してでもデザインについてでも、気になる点はお気軽に問い合わせください。
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