塗装業
【必見】集客に強い外壁塗装会社が取り組んでい・・・
2022.07.21
TRASPコラム
塗装業
更新日:2023.05.09
公開日:2023.05.08
外壁塗装会社を開業したけど、仕事が取れない・・・とお悩みの経営者は少なくないでしょう。外壁塗装は需要こそあるものの、集客が難しい業界だといえます。
本記事では、外壁塗装業が集客できない原因を分析し、おすすめの集客方法をご紹介。
外壁塗装業をはじめ、建設業の集客プロ集団であるTRASPが、参考になる成功事例を挙げながら集客成功のコツを考えていきます。
目次
外壁塗装業の集客できない原因は、主に次の3つ。
ホームページが古いままになっていませんか?
スマートフォンが普及した今、「家のリフォームをしたい」「外壁を新しくしたい」という人はチラシや紹介営業よりも、まずインターネットで業者を探します。
ホームページは会社の名刺代わりです。名刺が古かったり、使いにくかったりすれば会社の信用性をなくしてしまいますよね。したがって集客にはホームページをリニューアルすることが効果的だといえます。
ターゲットが明確化できなければ、集客にはつながりません。
なぜなら方向性が定められないと、自社にとって効果的な施策を見出せないため。マーケティングではターゲットが多すぎたり、明確ではない施策はかならず失敗します。
ただホームページを作っても、「外壁塗装をしたい」という人に情報が届かなければ、お問い合わせにはつながらないでしょう。したがって市場分析や自社分析をしてターゲットを絞り込み、その人に刺さる内容の施策を行う必要があるのです。
「だれをターゲットにすれば良いのかわからない…」と悩まれる方もいらっしゃいますが、既存顧客を分析することで具体的な傾向がつかめます。まずは、これまで工事を行った事例から自社がどのような工事が得意なのかを洗い出してみましょう。
今までの経験が活きる施工・工事こそが、自社の強みのはずです。
集客においては、1つの方法だけにこだわっては成功できません。
例えばホームページを作って公開しただけではアクセス数は増えないため、SNSやWeb広告で入り口を広げる必要があります。一方でWeb広告にばかり費用をかけホームページをおろそかにしていては、せっかく集客したお客さまはホームページを見た瞬間に帰ってしまいます。
集客は複数の方法を組み合わせることで、成功します。
どれとどれを組み合わせればいいのかは、記事後半で紹介します。
外壁塗装業におすすめの集客方法は、次の5つです。
集客するにはホームページが重要だと前述しましたが、アクセス数を増やすにはSEO対策が必須です。
SEO対策とは、例えばGoogleやYahoo!JAPANなどのブラウザで「外壁塗装 大阪市」と検索したときに、自社ホームページを検索結果の上位に表示させること。
現在国内で使われている検索エンジンの大半はGoogleのプラットフォームのため、SEO対策=Googleから評価してもらうことだといえます。
SEO対策にはさまざまな種類があります。
どれか1つだけを対策しても意味がなく、やれることはすべてやるのがSEO対策。
自社ですべて行うにはスキルも工数もかかるため、制作会社に外注するのがおすすめです。
TRASPは外壁塗装業をはじめ建設業のSEO対策に強いホームページ制作会社です。
ホームページの新規制作・リニューアルをはじめ、プロのSEOライターが在籍している専属のチームが集客につながりやすいキーワード対策を行います。お問い合わせは無料です。SEOで上位表示をさせたい外壁塗装会社の方はぜひ一度ご相談ください。
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MEO対策とは、Googleマップの情報(Googleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス))を充実させる方法。自社の近くで外壁塗装会社を探しているお客さまに見つけてもらいやすくなるため、地域に密着した外壁塗装業とは相性が良く、今後問い合わせを増やすには欠かせない施策です。
外壁塗装業にMEOが良い理由
SEO対策と比べてMEO対策は取り組んでいる企業が少なく、現状ではあまり重要視されていない傾向にあります。
しかし外壁塗装業ではMEO対策を行うことで、強力な集客ツールとして活用できるでしょう。
前述したようにホームページのアクセス数を増やすためには入り口を増やす必要があり、一番手っ取り早い方法がWeb広告です。
外壁塗装業におすすめの広告種類
国内のSNS利用者は2022年末時点で8割を超え、ほとんどの人が何らかのSNSを利用しています。
ホームページへの流入を増やすうえでも、SNSの運用は効果的だといえるでしょう。
Twitter、Facebook、YouTube、TikTokとさまざまなSNSがありますが、外壁塗装業におすすめなのはInstagram。
外壁塗装業にインスタがおすすめの理由
施工事例や工事の様子などをアップすることで“どのように工事が進められていくか”が視覚的にわかるため、訪問したユーザーに安心感を与えられます。自社が得意とする施工など「自社に合ったハッシュタグ」を選定し投稿に付けることで、そのタグで検索するユーザーの目に留まりやすくなり、結果的に自社の求めるターゲット(見込み顧客)に見つけてもらいやすくなるでしょう。
ブログ集客とは自社ホームページのコラムやオウンドメディアを通じて人を集め、お問い合わせや契約につなげる施策です。
ブログはコンテンツマーケティングと呼ばれ、多くの企業が取り組んでいる施策のひとつ。
情報はチラシや訪問営業などで一方的に「与えられるもの」ではなくインターネットを活用し「自分で探すもの」という考え方に代わってきている現代では、主流の集客方法となっています。
例えば「大阪市 外壁塗装 リフォーム事例」というブログを書けば、大阪市で外壁塗装会社を探すユーザーに見つけてもらえます。このように自社が求めるターゲットにアプローチでき、成約につながりやすいお客さまを効率的に集められるのです。
ブログが増えれば増えるほどGoogleやYahoo!JAPANなどの検索サイトでヒットする確率が上がり、多くの人に認知してもらえます。ブログの1記事1記事が集客してくれるため自社サイトの流入が増え、SEOの効果も高まるでしょう。ブログは最終的に“集客を自動化できるツール”として活躍していくのです。
建築用高機能塗料の開発・製造を行うプレマテックス株式会社が運営するプレマスタイル(https://premastyle.jp/)では、塗料メーカーならではの知識を活かした役立つ記事が豊富に発信されています。
「塗料メーカーが教える外壁塗装の「塗料」徹底解説」
「【塗料メーカーが解説】塗料の促進耐候性試験・耐用年数・耐候性とは」
など、外壁塗装を考えているお客さまがほしい情報を、塗料メーカーの視点で解説し、自社への信頼獲得につなげています。
1年間でアクセス数を約600%増やし、月の問い合わせ数を4件から42件にまでアップさせたオウンドメディアがあります。
行った施策は以下の通り。
すると1,800以上のキーワードでトップ表示を実現しました。
実はこのオウンドメディア、当社TRASPが運営する「TRASPコラム(https://trasp-inc.com/blog/)」。
TRASPが得意とする「工務店」「建設業界」を中心とした、Web制作、マーケティング、SEOに関するキーワードを中心にコンテンツを作成。
「リフォーム ブログ 集客」
「解体業者 ホームページ」
「解体業 集客」
「建設業 SEO」
といった競合が多いキーワードでも、1位を獲得。Web制作会社が多い大阪地域にも関わらず「大阪のエリアキーワード」でも100以上のキーワードでトップ表示しています。
トップ表示が実現できるのは、400 社以上にわたる Web 制作実績と SEO 運用によるデータと知識を蓄積しているから。社内担当者のチェックはもちろん、細かいレギュレーションが決められているので品質が安定しています。
地域でナンバーワンのお店になりたい!という外壁塗装会社さまはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
埼玉県で外壁・屋根塗装を手がける、株式会社リプロスは、Instagramで採用活動を行い、塗装会社ながら4500人を超えるフォローを獲得しています。
求人募集・営業・事務員・職人とメニューごとにストーリーが分類されており、社員旅行で撮影された風景・社内の様子など、会社の雰囲気が伝わるコンテンツを投稿。アットホームで働きやすい印象を与えており、インスタをうまく採用活動に活かしている事例ですね。
Instagramで施工前・施工後の「ビフォーアフター」を投稿しているのは、福岡県福岡市・久留米市などで、屋根塗り替えや防水工事を行っている塗装専門社 月彩。
Afterの美しい外観写真をタップすると、2枚目にBeforeの写真が表示されます。塗り替えで見違えるほどキレイになった施工事例をカタログのように投稿している月彩のアカウントはフォロワー8500人を獲得しています。
当社で実際にコラム運用を実施中の建設会社さまの事例を公開します。
まずは建設会社さまの規模感として
建設業の利益率は20%前後なので、1件獲得することで『30万円』が利益として残る計算になります。
現在、ご契約いただいているプランが月20万円なので1件獲得できればプラマイゼロ。
月に2件獲得できれば20万円の利益、目標の月5件獲得できれば100万円の利益になるので、まずは【月5件のお問合せを目標】に運用を行いました。
結果
施策前と比較して、ホームページの
2ヶ月目でビュー数が約2倍、ユーザー数が約2倍に。
このままコラム運用を継続することで半年後には2〜3倍になり、「ビュー数が700〜900アクセス」「ユーザ数が100〜150人」は確実に見込めるでしょう。
開業したばかりであれば、複数の集客施策を同時進行するのがおすすめ。
ホームページを作ったばかりではまだドメインパワーもなく、コンテンツも少ないでしょう。したがってWeb広告を出稿してアクセス数を増やす、SNSを露出を増やして認知度を高めるといった組み合わせが良いです。もちろんその間にもブログを更新してホームページを充実させていきましょう。
外壁塗装業に限らず建設業界では常に人手が足りていないというところも多いでしょう。
自社で新しく広報担当者やWeb担当者を採用するにしてもコストがかかるため、思い切って外注しましょう。
TRASPにホームページ制作、リニューアルを依頼される建設業の多くは、集客やWebに詳しくない経営者・社長さまがほとんどです。施策を実行したものの、成果が出ず赤字になってしまうよりはプロに依頼してしまいましょう。
またTRASPでは採用サイトの制作も可能。ホームページ制作で求人ページを作り、集客と同時に優秀な人材を募集するという手もありますよ。
下請け会社は営業を必要とせず、定期的に仕事を獲得できますが「利益率が低い」「納期の余裕がない」「元請けと共倒れするリスク」といったマイナス面をはらんでいます。
元請けになり直接仕事を受けるためには、信頼が重要です。
そこで、自社のホームページを開設することをおすすめします。
自社のホームページがなければ大半のお客さまは「この会社は信頼できない」と感じ、依頼にはつながらないと考えられます。
信頼に直結する実店舗やホームページなど、まずは目に見えるものからそろえていき、Web広告、SNS運用などで自社を多くのユーザーの目に触れさせることにより、見込み顧客になりそうな人に「見つけてもらう」ようにしましょう。
ホームページは作って公開しただけでは集客できず、SEO対策や更新作業が必要となります。そのためにはある程度の知識が必要となるため、不安な方は制作会社に運用をおまかせしましょう。
格安ホームページ会社では、作って終わりというところが多いです。
しかし運用していかなければホームページを作った意味がありません。
TRASPではホームページ制作・リニューアル後もアフターサービスが充実しています。
1例として、企業さまに合ったコラムをプロのSEOライターが代筆・代行いたします。貴社専用のお見積りを作成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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外壁塗装業が集客できない原因は主に3つ。
まずはホームページを充実させることで集客の軸を作り、SEO対策やWeb広告、Instagram運用などで流入を増やしていくのがおすすめです。
またお問い合わせ獲得につなげるためには、ブログ記事を作成して外壁塗装会社ならではの知識を発信していくことも効果的。役立つ記事で読者と信頼関係を築き、安定的に受注を獲得できる仕組みを作りましょう。
TRASPでは外壁塗装業をはじめ、建設業に特化したコラム運用サービスを展開中。
経験3年以上のSEO専任ライター、経験豊富な編集者5名と連携し制作を担当。累計400社以上のさまざまな業界から得た豊富な経験と、SEOコンサルティングに長く携わるメンバーが評価されるSEOコンテンツを作成します。お気軽にお問い合わせください。
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