リフォーム業
北海道のリフォーム会社のホームページデザイン・・・
2022.09.16
TRASPコラム
リフォーム業
更新日:2023.03.27
公開日:2022.12.12
インターネット社会である現代では、顧客が一番最初に各工務店についての情報を知るのは、ホームページです。そのため、集客力のある魅力的なホームページを作りたいと考える工務店が増えています。とはいえ、会社によってさまざまなデザインがあり、どれを参考にすれば良いか迷ってしまいますよね。
ホームページを公開したのにまったくお問い合わせが来なかったり、劇的にお問い合わせ数がアップしたり、デザイン次第で大きく左右されるといえます。
そこで今回は、参考にしたい山口のリフォーム会社のホームページデザイン事例を15社まとめてみました。多くのリフォーム会社のホームページデザインを手掛けてきたTRASPが、お問い合わせを増やす必須デザインについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
まずは、山口のリフォーム会社がホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つを解説します。
リフォーム会社を探しているお客さまは「どのような仕上がりになるのか」をもっとも重視しています。そのため施工事例は、リフォームをする前と後の写真を掲載し、具体的なリフォームのイメージができるカタログとして活用しましょう。
山口は、瀬戸内海や関門海峡といった海に囲まれている地域です。海の他にも山や台地、鍾乳洞などの大自然に囲まれ、全体的に気候が良いという特徴があります。そして、各エリアによって、「広い公園がたくさんある」、「医療機関が充実している」、「他県へアクセスしやすい」などそれぞれに特色があります。
また、山口県は持ち家比率が多いという特徴があります。東京が約4割、大阪が約5割なのに対して、山口のマイホーム所有率は7割近くとなっています。また、1住宅あたりの敷地面積は平均で約104平方メートルと、東京や大阪の1.5倍ほどの広さです。広い庭を作ったり、部屋数を多めに作ったりと理想の家に近づけやすい環境が整っていると言えます。
したがって、お客さまに明確なリフォーム後のイメージをもたせるコンテンツとして「施工事例カタログ」を提供しましょう。“ここに依頼すれば、このような仕上がりになる”と視覚的に理解してもらえれば、お客さまの不安が軽減します。そうなると、最終的に問い合わせ・見積もりといった次のアクションへのハードルが大きく下がるでしょう。
リフォーム会社をはじめ、住宅業界は競合が激しいことで知られています。またリフォームを検討する人の多くは、住宅に関する専門知識を持ち合わせていません。そのため自社サイトを通じ、お客さまに信頼・安心してもらえるコンテンツを提供することが大切です。
例えば、以下のようなコンテンツを用意すると良いでしょう。
上記のように“どのような会社であるか”がわかる情報を発信すれば、親しみや安心感を与えられるでしょう。また「どういった考えを持って、リフォームに取り組んでいるのか」「どういった点が強みなのか」などがわかれば、信頼性も増すといえます。
リフォームを検討する人のほとんどは、相場を知らないため、ホームページで確かめようとします。
そのため「どのようなプランがあるか」「どのようなサービスを展開しているか」を、わかりやすく掲載してください。
プラン・サービス内容は数字で見えるため、他社と比較されやすい要素です。箇条書きにするだけでなくプランの内訳・料金目安・作業工程をはじめ、“実際に工事を依頼するとどうなるか”という流れを掴めるよう、初心者にもわかる書き方を心がけましょう。
どんなにおしゃれなデザインのホームページでも、お問い合わせ方法がわかりにくければ、集客にはつながりません。そのためどのページを閲覧していても、1クリックで問い合わせできるのが理想的です。
自社サイトに訪問した人が「この会社に話を聞いてもらいたい」と興味を持ったとしても、一度トップページに戻り、会社概要をクリックし、そこからお問い合わせに進む…といった手順を踏まなければならなかったら、非常に負担を感じるでしょう。途中であきらめてしまい、せっかくの顧客獲得の機会を逃してしまうおそれがあります。
“ホームページを見る人は、何を見てどう動くのか”を意識し、トップページ・各コンテンツで目に留まりやすい位置にお問い合わせボタンを設置すると良いでしょう。
ホームページ集客についてはこちらの記事を参考にしてください。
ここからは山口のリフォーム会社のホームページデザインをジャンル別に紹介していきます。サイト制作のプロがそれぞれの事例の特徴や評価ポイントなどを説明しますので、ぜひ参考にしてください。
まずは「シンプル」な事例5選を見ていきましょう。
https://miura-shunan.reform-c.jp/
木材加工会社として90年以上の歴史をもつ、株式会社みうらの住宅部であるリファインしゅうなんのホームページです。
「自然素材をふんだんに使った家づくり」をコンセプトにしているだけあって、ファーストビューでは、木材を多用した統一感のある室内の様子が写し出され、「木の温かみ」を感じることができます。白を基調に薄いオレンジや朱色といった温かみのある色合いでページ全体のカラーをまとめることによって、自社の強みをアピールしています。
「資料請求」や「お問合せ」のCTAボタンがヘッダーに、「Instagram」がグローバルナビゲーションに設置されており、移行がスムーズに行える点には閲覧者への気配りが感じられます。
「施工例紹介」では、画面いっぱいにこれまでの施工実績が出現するので、感覚的に自分の好みに合った施工を選ぶことができます。
企業の得意とするイメージとデザインをうまく結びつけられているブランディング性の高い事例と言えるでしょう。
https://www.kashiwabara.co.jp/
ひび割れたコンクリートと「建物を強くする。」というキャッチコピーが印象的な株式会社カシワバラコーポレーションのホームページ。元々の事業は「塗装」で、今は修繕やメンテナンスにも力を入れていることから、インパクトのある第一印象で見る人を惹き付けます。
どのページにも大きくて見やすい画像が使われており、見やすくクリックしやすいです。トップページのサービス紹介の部分にはマウスオーバー効果が使われており、画像に奥行きを感じ、まるで実際にそこにいるかのような感覚を与えます。
メニューはハンバーガーアイコンで隠されている部分があり、全体的に文字数も少ないため、すっきりとした印象を与えます。見やすさと操作のしやすさを兼ね備えた「お客さま目線を徹底する」という同社の姿勢を体現しているかのようなデザインに仕上がっています。
https://fujikawa-koumuten.com/
「姿勢を正す、徒それにあり。」という理念をファーストビューで写し、文字が消えるとまるでデザイン画のようなスタイリッシュな佇まいの自社事務所が現れる、他社にはないオリジナル性が参考になるのが藤川工務店のホームページです。
カーソルを合わせると色が反転するなどマウスオーバー効果を多用しており、どの部分を選択しているのかがわかりやすくなっています。
また、「ZEH」のCTAボタンだけが固定されており、どのページを開いても、スクロールしても同じ位置に留まっているので、「ZEHってなんだろう?」と思わずクリックしたくなってしまいます。注目させたい文言がある場合にこのデザインを使用するのが効果的です。
山口県周南市にあり、個人宅だけでなく店舗の新築、改装を得意とする株式会社徳島工業のホームページです。
トップページに、カルーセル機能で次々に施工事例を映し出すことによって、ひと目で施工イメージを把握することができます。グローバルナビゲーションがちょうど目線の位置にあるので、必要な項目を見つけやすく、下層ページへの移行がスムーズに行えます。
お問い合わせの電話番号を赤字にしているのも目に留まりやすく、ちょっと電話してみようかなと思わせ、ユーザーの心理を突いています。
スタッフブログは、「おじさん達の趣味と本業」と題されていて、スタッフがキャンプに行った時の様子から、工事の様子、地元の風景などプライベートな内容と仕事を織り交ぜた近況報告で親しみ安さを感じさせています。
従業員10名という小さな会社ですが、少人数だからこその社員同士の仲の良さや「アットホームさ」を伝えることで安心感を与える事例となっています。
「快適・豊かさ・自由をデザインする」というコンセプトに合ったデザイン性のある家の内観、外観の写真が多く使用されています。ホームページ内の写真のほとんどは、角が丸くカットされているので、柔らかな印象を与えるポイントとなっています。
会社概要には、社長だけでなく社員全員の写真と自己紹介文、趣味、コメントが添えられており、家作りを任せる際に実際に接することになるスタッフの人となりを知ることができます。親しみを与えることによって、これからリフォームをしようと考えている人の不安というハードルを下げる効果があります。
「建築実績」は、「心地よく、上質な住まい」や「楽しめる住まい」というように、一つ一つにネーミングされており、人によってそれぞれ異なるトピア(理想郷)のイメージをより具体的に伝えています。こうすることによって、自社で「どんなトピアでも実現させてみせます」というアピールにも繋がり会社名と絡めたブランディング戦略を実現しています。
TRASPは、全国のリフォーム会社や工務店の実績を数多く保有しています。
制作事例は以下のボタンよりご覧ください。
TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった工務店のホームページの課題を見つけ出し、ターゲットを絞り、より集客のできるホームページ制作を行います。相談は無料、打ち合わせはすべてオンラインで可能です。LINEでいつでも連絡できます。ホームページ制作・リニューアルを検討しているリフォーム会社さまはお気軽にお問い合わせください。
制作事例はこちら
次に「スタイリッシュ」な事例5選をご紹介します。
2014年創業と比較的新しく、デザイン性の高い住宅を次々に生み出しているI.D.Works。
会社のコンセプトや施工事例、家づくりの過程をYouTube動画で紹介することで、文章では伝わらない感覚的なイメージをわかりやすく伝えています。
ページが切り替わる度に「I.D.Works」というロゴが出現することにより、見る人の記憶に自社の社名を植え付け、気になる存在にさせてしまう「ザイオンス効果」と呼ばれる心理効果へ導いています。
グローバルナビゲーションを小文字の英字で統一している点や、事業案内のアイコンが手書きのようなデザインになっている点がスタイリッシュで、デザイン性を重視する自社のコンセプトに合致しています。自社のスタイルをアピールするのに適した事例といえるでしょう。
さらに、自社の家づくりに対する想いや住宅の性能に関する考えを図や写真、サムネイルを用いてわかりやすくまとめています。そういった自社のこだわりを感じさせる情報が多い割にはごちゃごちゃしておらず、見やすい配置になっているのでユーザーへ信頼感を与えられます。
山口県全域で施工実績を持つ株式会社成匠は、「お客様(ファン)あってこそ」をモットーにしている地域密着型の工務店です。
ファーストビューでは、広々とした新築住宅の写真や幸せそうな夫婦の様子、自社スタッフのたくさんの笑顔がカルーセルで次々に映し出されます。
「お客様の声」では、自社と出会ったきっかけや「営業が話しやすい」といった喜びの感想だけでなく、「ああすればよかった」「こうすればよかった」という反省点まで載せられています。それぞれのサムネイルには実際に届いた手書きの手紙の写真も添えられており、見せ方にも工夫が見られ、よりリアルな声を届けることでリフォームを検討している人に安心感を与えます。
ヘッダー部分に「電話番号」、「お問合せ」、「Instagram」「Facebook」のCTAボタンが固定されています。また、来場予約のボタンもどのページを見ても同じ部分に固定されているので、自社について気になった時にすぐに問い合わせできる導線が確保できています。
「GALLARY」では、「新築住宅」「リフォーム」「リノベーション」「大型店舗」etc…と施工種別ごとにカテゴライズされており、お客さまのニーズに合わせた事例を見つけやすい仕様になっています。
リフォーム事業だけでなく、ウェブデザインも行っている周南クリエイトのホームページです。
トップページに事業内容がすべてまとめられているので、どのようなどんな事業を行っているのか知るために下層ページに移行する必要がありません。
モノクロ写真の下に「大手企業と違って、大々的な広告もしていないので、その分の費用が施工費に上乗せさせられません。(中略)小さな仕事からでも結構ですので、当社を気に入っていただけたなら、末永くお付き合いいただければ幸いです。」という自社の特徴と謙虚なメッセージを載せることでどのようんな会社なんだろう?とユーザーの興味を引く作りになっています。
株式会社山崎建設のホームページは、ベースカラーや画像が白を基調としており、清潔感があり爽やかな印象でまとめています。
「BUILD TRUST with YOU」という自社の理念を大文字で強調することで見る人にインパクトを与えます。ファーストビューにこういった一番伝えたいメッセージを置くことで、「信頼出来る企業なのかな?」と興味を抱かせ、各コンテンツを回遊してみたくなるように自然と誘導しています。
MENUは弁当メニューにまとめることで、ページ全体がスッキリとして見えます。クリックすると画面全体にメニューが表示されるので、クリックしやすい動線を作っています。
「資料請求・お問合せ」のコンバージョンポイントを固定表示、フッターには電話番号とコンタクトフォームを固定させることで、興味をもったお客さまを逃がさない設計になっています。
サイト全体にパステルカラーを使用していて柔らかなイメージを打ち出しているのが株式会社銘建のホームページです。
ファーストビューでは、画面いっぱいに、ガレージで趣味を楽しむ姿や仲間とバーベキューを楽しむ姿などがカルーセル機能で次々に映し出されるので、アイキャッチ効果を高めています。リフォーム後のわくわくする様子を感じさせることで、ユーザー自身がこのような生活を体験してみたいと思わせることができます。
スタッフブログでは、スタッフの近況だけでなく、時には雑学的な話も載せているので一つの読み物としてユーザーが楽しめるコンテンツになっています。ブログを楽しみに繰り返しホームページを訪れているうちに、気になる企業になっているというザイオンス効果も狙うことができる構成になっていると言えるでしょう。
家づくりの流れについても段階ごとにカテゴライズされ、自社独自の過程を織り交ぜつつ、簡潔にわかりやすく説明しているため、初めてこのサイトを訪れた人にとっても、安心して任せられるような自社の紹介の仕方になっています。
最後に「見やすい」事例5選をそれぞれ見ていきましょう。
下関市でワンストップでの建築設計・デザイン・施工をはじめ、リノベーション・リフォーム・コンバージョンを行う原工務店のホームページです。
白地でシンプルなデザインですが、「創業50年」のカラーを赤字にすることによって歴史ある企業であることがひと目で伝わります。
ほとんどのページがスクロールしなくてもページ全体の情報がほぼわかる情報量にしています。また、トップページに地図を載せることで自宅からの距離感を把握でき、実際に相談しに行くことができるか確認できます。
トップページにFacebookへのリンクを貼ることによって、ホームページ内では伝えきれない近況や自社のイベント情報を配信するツールとして使用しています。そうすることで自社に対する認識を高めてもらう効果を得られます。
http://rehouse-takumi.com/index.php
古民家再生などのリノベーションを得意とするのがリハウスです。
サイドメニューで1カラム使用し、一列ですっきりとまとめられており、固定にすることで、どのコンテンツを見ている時でも求める情報にすぐにアクセスできる設計になっています。
YouTube動画で同社の特徴を紹介。匠が主人公となりストーリー仕様になっているので、「自分もこんなすごい人にリフォームを任せてみたい」とユーザーの購買欲を搔き立てる効果もあるといえるでしょう。
施工事例は、まるでパズルのように施工後の写真が集まっており、感覚的に好きなデザインの施工をクリックできます。「ビフォーアフター」では、施工前と施工後の写真を内観と外観に分けて掲載しており、明確なリフォームをイメージできるようになっています。
白地にブルーグリーンを基調とした色合いが、”どこか外国をイメージさせる”自社のブランディングを強化しているのがROOMIE HOMEのホームページです。
ファーストビューでは、BROOKLYN STYLEとNATURAL STYLEのイメージ写真を半分ずつ写すデザインが特徴的。どちらも気になってつい詳細を見たくなるような構成になっています。「家もファッションと同じ、人と同じじゃつまらない」というキャッチコピーも印象的です。
ページをスクロールするごとに、イベントや商品一覧、施工事例などがバランスよく配置され、ホームページの回遊率を自然に高めることができています。
防府市桑南にあるモデルハウスの様子を360°カメラで内覧できるのも特徴の一つ。通常の施工事例ではなかなか見られない、家具を置いた状態での雰囲気を確かめることができるので、実際に見学に行けない人でも楽しくイメージを膨らますことができます。
他社との差別化を図りたい場合の、自社の特徴を前面に出したデザインの事例となるホームページです。
職人の腕を大切にし、『大工のプライドをかけた「作品」づくりをすること』を信念としている氷見工務店。
やすりがけをする職人がメインの写真に使われていることで、自社の強みである「確かな職人の技」があることをアピールしています。黒をベースカラーとして使用することで、職人のこだわりを表すデザイン。
「60年間メンテナンスフリー KAMIKIついに誕生」というインパクトのあるメッセージをファーストビューに入れることで、読み手の興味をそそります。
イベントスケジュールが一覧になっているのではなく、カレンダーにまとめられているので、お客さまが視覚的にイベント日程を把握しやすいユーザビリティの高いデザインといえるでしょう。
全体的に、自社の強みをアピールしたい際に参考にすると良い設計になっています。
自然素材を専門とするスタジオセンスのホームページです。
施工実績の写真が自動でスクロールされていく上に「やまぐちの家に本当の快適」というキャッチコピーが固定で表示されているので、こんな家に住めたら快適だろうなと読み手のリフォーム欲を掻き立てられます。
ハンバーガーメニューをクリックすると一番上に「はじめての方へ」という項目があり、そのページを見れば「自社の特徴」や「選ばれる理由」がわかるようになっています。初見の人でもどのような会社なのかがすぐにわかる設計になっており、見る人を安心させます。
下層ページには、職人たちの笑顔の顔写真が次々に流れてくる部分があり、実際に施工する人たちの顔を見られる安心感があります。
どのページも情報量が多いのにも関わらず、まるでカタログのように見やすい設計になっています。じっくりと自社について知って欲しい場合に参考にすると良いホームページでしょう。
TRASPは大阪から全国のリフォーム会社や工務店をWebで支援しています。
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TRASPは ホームページの新規制作をはじめとした、リニューアル・ブランディング・集客・採用の企画・提案を行える制作会社です。集客や経営でお悩みのリフォーム会社さまは一度お問い合わせください。相談は無料です。
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この項目では、お客さまに選ばれる山口のリフォーム会社ホームページの特徴5つをピックアップしました。こちらもぜひ参考にしてください。
前述したように、顧客が一番に各工務店についての情報を知るのは、ホームページです。
またリフォームというのは一生に何度も行うものではなく、決して安い買い物とはいえません。そのぶん依頼を慎重に進める人が多く、お客さまは複数のリフォーム会社のサイトを閲覧し、比較する傾向にあります。
そのようななかで自社を選んでもらうためには、第一印象でいかにインパクトを与えられるかが重要でしょう。
そこで、おすすめしたいのが下記のように“魅力が伝わる”キャッチコピーを作成・掲載することです。
キャッチコピー例
家もファッションと同じ、人と同じじゃつまらない(ROOMIE HOME)
BUILD TRUST with YOU(株式会社 山崎建設)
やまぐちの家に本当の快適(株式会社 スタジオセンス)
ブランディングを強化し、一件でも多くのお問合せを獲得できるよう、ユーザーに刺さるキャッチコピーを打ち出しましょう。
山口でリフォームを検討する人は、Web検索する際に次のようなキーワードを用いることが多いです。
なぜなら実際に見積もりや施工をしてもらうのに県をまたいで依頼するケースは少なく、「できるだけ近い場所にあるお店」を探す傾向があるため。したがって「地域名+リフォーム」など、エリアを絞ったSEO対策が欠かせません。
SEO対策とは
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のことで、自社のサイトが検索結果に上位表示されるための対策を指します。
「リフォーム 山口県」などのキーワードで検索された際、自社サイトが上位にあるほどアクセス数を稼げます。
リフォームを検討しているユーザーが検索しそうなキーワードで対策することが一般的ですが、「リフォーム」「リフォーム キッチン」などのキーワードでは全国のリフォーム店と競わなければいけません。一方で「リフォーム 山口県」のように地域を絞ったキーワードを対策することで、競合がその地域にあるリフォーム店に限定されるため、検索上位に表示されやすくなり、より確度の高いユーザーからのアクセスを集められるでしょう。
リフォーム会社のSEO対策についてはこちらの記事を参考にしてください。
現在では年代を問わず、調べものをするときはまずスマートフォンを使うことが主流となりました。
そのためスマートフォン用ページが用意されていないと、自社を認知してもらう機会を逃してしまいます。
なぜならパソコン用のページはスマホで見ると文字が小さすぎたりレイアウトが崩れたり、非常に見にくいです。ユーザーがストレスを感じてしまえばすぐに離脱してしまいます。したがってホームページのモバイル化(レスポンシブデザイン)・SNS運用など、スマートフォンで見やすくする施策を実践し、多くの人に自社をPRできるよう工夫しましょう。
リフォーム会社のSNS集客について詳しくまとめています。
さきほど説明した通り、リフォームを依頼するうえで施工事例を重視する人は多いです。そのためたくさんの事例を掲載すれば“このように完成する”というイメージが伝わりやすく、お客さまの不安を取り除けるでしょう。
参考にしたい施工事例を、上記にピックアップしました。このように単に多くの写真を掲載するだけではなく、工事の過程・工期・費用などをカテゴリー別に紹介すると良いでしょう。そうするとお客さまが求める情報にアクセスしやすくなり、自社サイトに対する満足度も高まります。
「もっと続きが読みたい」「この会社ついてもっと知りたい」と感じさせるホームページを運用するために、こちらもぜひ意識してください。
実際に自社でリフォームしたお客さまの声を掲載しましょう。さきほど説明したように、高額な費用が生じるうえに、依頼する機会が少ないリフォームに不安を抱く人は多いです。そのため実際に自社リフォームしたお客さまの“生の声”を発信すれば、依頼後の具体的なイメージが描きやすく安心感を与えられます。「ここにお願いしたい」という人を一人でも増やせるよう、こちらのコンテンツもしっかり充実させましょう。
山口のリフォーム会社におすすめのホームページ制作会社を3社厳選しました。
「ホームページ制作もしくはリニューアルを考えているけれど、どこに頼んだら良いかわからない…。」という方はこちらをご参照ください。
当社は大阪府に本社を置き、全国各地からホームページ作成やリニューアルの依頼を受け付けているホームページ制作会社です。課題分析から制作後の運用サポートまで丸ごと一任。LINEでのやり取りをするなどお客さまが困った時により気軽に相談できるような工夫をしています。
SEO対策を施した検索に強いサイト制作を得意としており、これまで建設業や工務店、リフォーム会社といった建設業を中心に多業種のHP制作実績が豊富。コンサルティングやマーケティングにも強く、経験豊富なメンバーが在籍しており、戦略的なデザインを得意としています。
ホームページ制作だけでなく、アクセス解析や広告運用、SNS運用まで、多方面からあなたの企業をサポート致します。お客さまのほとんどがインターネットやパソコンに詳しくない方ですので、わかりやすい用語を使っての解説などユーザーサポートも徹底しています。どうぞ安心して我々にお任せください。
TRASP株式会社の会社概要
URL | https://trasp-inc.com/ |
TEL | 06-6136-5442 |
会社所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー 8階 |
設立年 | 2017年2月 |
実績ページ | https://trasp-inc.com/works-type/builder/#a_works |
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2004年にウェブ制作事業を開始したテックデザイン合同会社は、CMSを導入したホームページ制作を得意としており、「企画・デザイン」、「HTMLコーディング」、「文章作成」を全て自社で行っています。
HPに使用するクオリティの高い写真素材を確保するという目的から、周南市近郊のお客さまに限り、1回分1時間までの写真撮影に限り無償でサービスしているのも特徴です。
テックデザイン合同会社の会社概要
URL | https://www.tec-d.com/ |
TEL | 0834-34-5514 |
会社所在地 | 山口県周南市久米3200-5 小林ビル202 |
設立年 | 2003年9月 |
実績ページ | https://www.tec-d.com/jisseki/ |
有限会社チェレスティアーレは、山口県内で豊富な実績を持つホームページ制作会社です。
「ホームページは完成してからが勝負」という理念のもと、アフターメンテナンスによってしっかりとサポートをしてくれる点が魅力。
ネットショップやSNS運用、ロゴデザインなど、多方面にわたるPR戦略を提案し、お客さまのビジネスサポートをしています。
3D仮想空間技術を駆使したコミュニティコンテンツ制作や画像・動画制作などを得意としていますので、視覚的にアピールしたいポイントがある方にお勧めしたいHP制作会社です。
有限会社チェレスティアーレの会社概要
URL | https://celestiale.net/ |
TEL | 083-245-0315 |
会社所在地 | 山口県下関市長府松小田中町2-13 |
設立年 | 2004年4月 |
実績ページ | https://celestiale.net/work |
この記事では、山口県のリフォーム会社のホームページデザイン15選をご紹介しました。地域性を分析しつつ、お客さまに選ばれるホームページの特徴なども解説しましたが、いかがでしたか?
自社に興味を持ってもらい、お問合せを増やすには「施工事例をカタログとして載せる」「信頼・安心できるコンテンツを掲載する」など、さまざまな工夫が必要です。紹介した事例を参考に、他社にはない強みを訴求するデザインを取り入れると良いでしょう。
またホームページデザインに関してお悩みの方は、“Web制作のプロ”への依頼を検討することをおすすめします。
TRASPではWebマーケティングに強いホームページ制作を得意としています。管理面、SEOなどのWebマーケティング面からのご提案なども行っておりますので、サイトからの問い合わせを強化したい、サイトの導線を変更したいなどのご相談は一度TRASPまでご連絡ください。
Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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