SNS運用

SNS運営を成功させる3つのポイント!おすす・・・
2021.12.21
TRASPコラム
マーケティング
更新日:2022.05.19
公開日:2022.04.26
リフォーム会社のWeb広告運用を検討されるなかで、このように悩まれているご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
「Web広告のメリットって?」
「Web広告でアクセス数を獲得するためにはどうすればいい」
「費用相場が気になる…」
自社に興味がある人にアプローチしやすいWeb広告を活用すれば、効率的に集客率UPを目指せます!
そこでこの記事では、リフォーム会社の広告における戦略をまとめました。住宅業界でのWeb制作・マーケティング実績が豊富なTRASPが、成功するデザインや費用相場も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Web広告とは「ホームページ」「メール」「SNS」など、インターネット上の媒体に掲載される広告を指します。
スマートフォンの普及によって、昨今ではチラシ・新聞折り込みといったオフライン集客の効果が少しずつ薄まっていく一方で、インターネットを活用したオンライン集客が主流となっています。
そして、そのなかでも“Web広告”は日常生活でも目にする機会が多く、リフォーム会社の集客として取り組むべきマーケティングといえるでしょう。
代表的なWeb広告4選をピックアップしました。
Web広告を集客に活用するうえでは「どういった種類があるのか」「特徴とは何か」を事前に把握しておくことで、自社のマーケティングに取り入れやすくなるでしょう。「Web広告を運用したい」「自社に合う手法が知りたい」というリフォーム会社の方は、ぜひ参考にしてください。
純広告とはWebサイトに設けられた広告枠を期間限定で購入し、自社のPRを行うものです。形式は画像・テキスト・動画などで、バナー広告と呼ばれることもあります。
リフォーム会社であれば、ポータルサイトのトップページに掲載されることも多いです。ポータルサイトはさまざまな人に訪問・閲覧される傾向があるため、商品やサービスの認知拡大を狙えるでしょう。
課金方式
メディアに掲載された広告は目立つように配置されているため、“自社の商品・サービスにあまり関心がない”低関心者層や、“いつかリフォームをお願いしたいと思っている”潜在層にも訴求しやすい点がメリットです。
一方で「単価が比較的高く、効果がなくてもある程度のコストが必要になる」「一部のユーザーにはマイナスイメージを与える可能性がある」というデメリットも。純広告を導入する際にはユーザーへの配慮や費用対効果を考慮することが重要です。
リスティング広告はGoogleやYahoo!Japanなど、検索エンジンの検索結果ページに表示されるものです。「検索連動型広告」とも呼ばれており、キーワードに合わせて表示結果の上位もしくは下位に掲載されます。
課金方式
クリック課金型。
クリックされるたびに少額の課金がされる。表示されただけで費用が生じることはない。
掲載された広告をクリックすれば、リンクが貼ってあるホームページや広告用のページに遷移します。
そのため「〇〇(地域名)+リフォーム」「リフォーム 水回り」といったキーワードで検索した人へ、ダイレクトに情報発信できるでしょう。広告の内容に高い関心を持つユーザーに対し、自社をPRしやすい点が大きなメリットです。
一方で、クリック数が多いと高額になることや、選定されたキーワードで検索する可能性が低い「低関心層」「潜在層」にはリーチしにくいというデメリットがあります。
リスティング広告について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
動画広告とは、動画を用いて商品・サービスのプロモーションを実施するものです。YouTubeといった動画配信サービスをはじめ、各SNSやポータルサイトにも掲載可能。「秒数設定」「スキップの可・不可」など、配信方法にもさまざまな種類があります。
動画は静止画やテキストと比べると、瞬時に多くの情報を伝えられるというメリットがあります。「通常のテキスト、写真だけの場合の5,000倍」ともいわれており、SNSやYouTubeなどの動画マーケティングは年々拡大しています。
課金方式
基本的に「再生課金型」が多い。
“30秒以上再生された場合のみ課金される”など配信方法に応じて異なることもある。
動画広告はまだ歴史が浅いため、一定期間配信したあとに効果検証を重ねることが大切です。
動画の効果や動画マーケティングについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
SNS広告とは、Twitter・Facebook・Instagram・TikTokなど各媒体の投稿フィードに表示されるものです。「年齢・性別・どういった人をフォローしているかといった、個人情報を集めやすい」「興味や関心がわかりやすい」などSNSの特性を活かせば、精度の高いターゲティングを行えるでしょう。
課金方式
SNS広告は「一見広告に見えない」という特徴があるため、ユーザーに警戒されずに自社をアプローチしやすい点が魅力です。ブランディングの強化・購買意欲の向上といった効果も期待できるため、積極的に活用するリフォーム会社も増えています。
TRASPではWebサイト制作を主軸とし、Web広告の運用も行っています。
GoogleやYahoo!JAPANなどのリスティング広告が良いのか、動画広告が良いのか、Twitter・Facebook・Instagramなど主に配信しているSNS広告が良いのか、お客さまに合わせて考えていきましょう。
TRASPの広告運用
SNS広告について詳しく解説した記事があります。
リフォーム会社の集客にWeb広告が有効な3つの理由として、次のものが挙げられます。“Web広告ならではの特性・メリット”をしっかり把握し、効率良く運用していきましょう。
Web広告はターゲティング精度が高く、ピンポイントでターゲットを絞り込める点が魅力です。
以下のようなものをもとに「自社を知ってほしい」というユーザーをあらかじめ設定し、広告を配信できます。
プロフィールに登録された個人情報
検索履歴
検索したキーワード
位置情報
加えて、詳細なターゲティングをすれば、コンバージョン率や商品・サービスの認知拡大に大きな影響を与えます。そのため「効率良く集客率UPを狙いたい」という方は、Web広告運用時に細かくターゲットを設定しましょう。
Web広告は、効果測定しやすいという特性を持っています。
次のように広告の閲覧数やクリック数など、分析ツールを用いて細かく調査することが可能です。
どれくらいの人が自社の広告を見たのか
そのうち何人が広告をクリックしたのか
クリックした人のうち何人が資料請求を行ったのか
一つひとつの施策の効果や有効性をリアルタイムで確認し、必要に応じて分析できる点もWeb広告の強み!分析しながら改善点を見出したり、次の施策をプランニングしたりと自社の戦略を練りやすくなるでしょう。
こちらの記事で、アクセス解析で知っておくべき8つの指標や分析方法をご紹介します。
Web広告は、購買意欲の高い層へアプローチしやすいです。例えばリスティング広告であれば、ユーザーが検索したキーワードと関連性が高い広告を掲載することができます。
また、リフォームに関する具体的なキーワードを検索している人は“購買意欲が高い”といえるでしょう。そういった人が広告を見れば、自社に興味を持ってもらえる可能性もあります。
このように「リフォームを希望している人」「自社のサービスを利用してくれそうな人」に直接訴求しやすくなるため、Web広告を用いればスピーディーに成果につながりやすくなるでしょう。
TRASPは、顧客獲得につながるWeb広告に強いです。工務店、リフォーム会社などの住宅業界のノウハウを持っており、広告運用を開始してから問い合わせが増えたという声も多くいただいています。詳細をまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。
広告運用はこちら
リフォーム業界の動向や課題について解説した記事もありますので、こちらも参考にしてください。
「Web広告を導入したいが、どのくらいコストがかかる?」と不安をお持ちの方に向けて、費用相場や課金方式などを紹介します。「純広告」「リスティング広告」「動画広告」「SNS広告」、手法ごとに必要な情報をまとめました。
種類 | 課金方式 | 費用相場 | 期待できる効果 |
---|---|---|---|
純広告 | 期間保証 | 数万~数千万/週 10円~/1000回 | 認知拡大 |
リスティング広告 | クリック | 1円~数千円/1クリック | ターゲットユーザーにアプローチ |
動画広告 | 再生課金 | 5~20円/1視聴 | 顧客数増加 |
SNS広告 | クリック | 50円~/1クリック 50円~/1000回 | ブランディング 購買意欲向上 |
DSSお役立ちコラム:Web広告6つの費用相場まとめ おすすめ広告や効果の高め方も紹介
このように、広告の種類によって課金方式・費用相場は大きく異なります。期待できる効果も変わるため、自社の予算・目的に応じて最適な手法を選択することが大切です。
最後に、リフォーム会社のWeb広告を成功させるコツ3つを紹介します。
より効果的な広告配信をしていくために、しっかりとチェックしておきましょう。
1つ目のコツは、ターゲットを明確にすることです。Web広告はユーザー属性を絞り込み、広告を掲載できる特徴があります。そのため、自社がターゲットにしたいユーザー層を明確化すれば、効果を最大限に引き出せるでしょう。
また、住宅リフォーム推進協議会が発表したデータによると「最もリフォームの需要が高まるのは50代」という結果が出ています。一方で30~40代の若年層でもリフォームを検討する人が増えているようです。
したがって、各年代にマッチするWeb広告を打ち出せば、お客さまのニーズを満たしやすくなるでしょう。集客効果を高められるため、“自社が求めるターゲット像”をぜひ洗い出してみてください。
2つ目のコツは、配信日時や時間帯を統一することです。
Web広告は検索キーワード・ユーザー属性などに加えて、掲載する曜日や時間帯も指定できます。
住宅リフォームをPRしたい場合
個人をターゲットにする
平日の夕方~夜間、土日に広告配信
オフィスのリフォームをPRしたい場合
企業の担当者をターゲットにする
平日日中をメインに広告配信
また、年齢層だけではなく、上記のように“ターゲットの属性”を意識した掲載時間を設定することも大切です。
ターゲットにしたい人が「どの時間にインターネットを利用するのか」という点を分析し、広告を打ち出しましょう。配信日時や時間帯を統一すれば、ユーザーの記憶に残りやすくなり、自社の知名度向上を図れる可能性が高いです。
3つ目のコツは、リフォームの知識が豊富な制作会社に依頼することです。
リフォームをしたいと考えている人は、住宅に関して何かしらの悩みを抱えています。多くの競合から差別化を図り、自社を選んでもらうためには「その悩みを解決できる」と思わせるデザインを取り入れることが重要!そのようなものが、“ユーザーに刺さる広告”として認知されるようになります。
また、リフォームに踏み出せない人のために「気軽に相談」「いつでも連絡OK」などのワードを入れ、お問い合わせまでのハードルを下げることも有効です。これらのデザインを実現してくれる制作会社に依頼するには、リフォーム業の実績が豊富な会社を選ぶと良いでしょう。
TRASPは、これまでに住宅業界で数多くの実績を重ねてきました。リフォーム会社のWeb制作やマーケティングも手がけており、専門的な知識やノウハウを保有しています。自社に必要なプランニングをご提案しますので、集客にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
TRASPについて
リフォーム業の経営における7つの戦略を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
この記事では、リフォーム会社の広告戦略をプロが徹底解説しました。成功するデザインや費用相場についても紹介しましたが、いかがでしたか?
オンライン集客が主流となったいま、“Web広告”はリフォーム会社のマーケティングに欠かせないものとなりました。「細かいターゲティングが可能」「顕在層へアプローチできる」といったメリットがあるため、積極的に活用すると良いでしょう。
また、紹介したコツを意識して“自社ならではの強みを最大限に発揮できる”Web広告を展開することも大切!そうすれば、最終的に更なる集客率UPを狙えるでしょう。
TRASPは問い合わせにつながるホームページ制作を強みに、リフォーム会社の集客を多数サポートしてきました。Web広告をはじめ、さまざまなマーケティングも支援しています。お客さまに最適なプランニングをご提案しますので、まずはオンラインの無料相談までお問い合わせください!