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解体業者の集客術9選!工事で選ばれるために今すべきこと

解体業

更新日:2023.03.26
公開日:2022.04.21


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解体業者の集客術9選!工事で選ばれるために今すべきこと

 

「前よりもお客さんが減ってしまった…」と集客に悩んでいる解体工事業者の経営者も多いのではないでしょうか?
しかし解体業は決して集客が難しいわけではなく、時代の流れとともに集客手法が変化しているに過ぎません。

 

そしてこれからの解体業では、Webを活用した集客がおすすめです。
地域内での仕事が多い解体業では人脈やチラシを使った集客も効果的ではありますが、コロナ禍のこれからを生き抜くためにはWebを活用していきましょう。

 

本記事では解体業が活用できる集客方法について、オフラインとオンラインに分けて9つの手法を紹介していきます。

 

Web集客のプロであるTRASPが解体業者の集客課題をピックアップし、初心者にもわかりやすく解説していきます。

 

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解体業の集客課題とは?

解体業の集客課題とは?

 

解体業は人脈やチラシなど昔ながらの集客方法が多いことや、下請けで仕事を受けていることが原因となり、以下のような課題が挙げられます。

  1. そもそも認知されていない
  2. 下請け仕事ばかりで自社の集客力がない
  3. ホームページがない・活用できていない

まずは解体業の集客課題について理解し、対策すべき内容を明確化しましょう。

 

1.そもそも認知されていない

1つ目の集客課題は、そもそも自社が一般的に知られていないことが挙げられます

 

解体業者の認知度が低い原因としては、昔から人脈づての案件獲得が多く、表立って宣伝する機会が少ないことが理由のひとつといえるでしょう。しかし企業が顧客となるターゲットに認知されない限り、いつまで経っても集客にはつながりません

 

そこで認知を広げるうえでは、明確なターゲットを決めたうえで情報を発信する必要があります。自社のターゲットの年代層は20代でしょうか?それとも50代でしょうか?ターゲットによってアプローチ方法はまったく違ってきます。
もし10代や20代の利用者が多いスマートフォンの広告媒体
で解体業者が情報発信しても、集客につながる見込みは薄いでしょう。

 

そのため自社の顧客はどのような特徴が多いのかを考え、適切なターゲット設定、そして効果の見込み得る媒体や手法を選択することが重要です。

 

2.下請け仕事ばかりで自社の集客力がない

2つ目の集客課題は、下請けの仕事ばかりをこなしており自社の集客力がないことです。

 

どんなに集客をしたいと考えていても、下請け仕事に依存した状態が続くと、自社で集客に取り組む機会は少なくなります。結果的に「どうやって集客すれば良いのかわからない…」と集客のノウハウが身につかなくなってしまうでしょう。

 

また下請けの依存状態は、元請けの経営状況によって受注がなくなるなどのリスク面も考えなければいけません。

 

そのため根本的な課題解決として、まずは下請けから脱却することが挙げられます。
そして積極的に集客活動を行ない、長期的な目線で自社の集客力を高めることが重要です。

 

3.ホームページがない・活用できていない

解体業の集客課題でもっとも多い原因は、ホームページがないことや、あるものの活用できていないケースです。

 

いままで紹介営業や決まった企業としか取引をしてこなかった解体業者だと、ホームページ集客ときいてもピンとこない方も多いかもしれません。特に解体業・建築業は人脈やチラシなど昔ながらの集客方法が多く、インターネットをまったく活用していない企業も少なくありません。

 

しかし近年は年代にかかわらずインターネットで解体業者を探すお客さまが多いため、オンライン上の集客窓口としてホームページを活用することは集客において非常に効果的だといえるでしょう。またコロナの影響によって問い合わせや顧客への対応がオンラインに切り替わっており、集客だけでなく業務面でもオンラインの活用が求められています。

 

したがってオンライン集客の軸となるホームページを用意することは必須といっても良いでしょう。

 

TRASPはお客さまの強みを活かした、集客に強いホームページを制作しています。
新しく制作する方はもちろんのこと、リニューアルのご依頼も多くいただいておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

TRASPのホームページ制作

 

解体業に効果的な集客手法【オフライン】 

解体業に効果的な集客手法【オフライン】 

 

まずは解体業に効果的なオフラインの集客手法について紹介していきます。

  • 人脈からの紹介
  • チラシ・ポスティング
  • セミナー・相談会

 

1.人脈からの紹介

取引先や知り合いからの紹介など、人脈を活用した集客は昔から活用されている方法です。

 

長年にわたり人脈を築き上げ、そして多くの紹介を任されている解体業者は、努力し高い信頼を獲得しているといえます。人脈を広げることは、仕事がないときや繁忙期にお互い助け合うことにもつながるため、メリットがあるでしょう。

 

ただし特定の人脈に依存してしまうと、経営が不安定になりやすいことがデメリットです。
そのため集客に安定性のあるWebと併用し、紹介はあくまでサブ的な立ち位置で考えるようにしましょう

 

2.チラシ・ポスティング

紹介営業と同じくチラシやポスティングも昔から活用され、解体業では代表的な集客方法の一つです。

 

特に解体業は地域密着型として展開することが多く、エリアを絞って配布するチラシやポスティングは認知の拡大に効果的といえるでしょう。なかでも解体工事が多いと考えられる「建て替えやリフォームが多い地域」へのポスティングは、集客効果を高めるうえでは非常に有効です。

 

ただし現代ではチラシから直接問い合わせにつながるのではなく、一度インターネットで企業名を調べる傾向があります。そのためチラシできっかけを持たせ、詳しい情報はホームページから発信する流れを作りましょう

 

3.セミナー・相談会

一般の人からすると、解体工事は未知の領域といっても過言ではないほど専門的な分野となります。
そのため建て替えやリフォームを検討している顧客にセミナーや相談会を開くことで、自社の専門性をアピールしつつ問い合わせにつなげることが可能です。

 

また近年はコロナの影響もありリアルの場でセミナーや相談会も開くのではなく、オンラインで開催する方向へとシフトしています。そのため従来は来場できなかった顧客も参加でき、ターゲット層は一気に広がったといえるでしょう。

 

オンラインで開催すれば場所代などの経費も抑えられるため、効率良く集客効果を高める観点でもおすすめです。

 

オンライン展示会について詳しく解説した記事もありますので参考にしてください。

 

 

 

解体業に効果的な集客手法【オンライン】

解体業に効果的な集客手法【オンライン】

 

つづいて解体業に効果的なオンラインの集客手法について紹介していきます。

  • Webサイト運用
  • SNS運用
  • マッチングサイト
  • ポータルサイト
  • Web広告
  • Googleマイビジネスの導入

 

4.Webサイト運用

オンライン集客の軸となる集客手法がWebサイトの運用です。
したがってまだホームページをもっていない、更新しておらず活用していない解体業者の方は、今すぐにでもWebサイトの制作・リニューアルを検討することをおすすめします。

 

なぜなら、Webを活用した集客手法ではSNSやWeb広告など複数の媒体を活用しますが、最終的には自社サイトにアクセスを集める流れが基本となります。

そのためWebサイトでは、

  • 自社の魅力をしっかりと記載する
  • 顧客の求める情報を記載する
  • 問い合わせボタンや問い合わせフォームを設置する

を意識し、Webサイトを経由して問い合わせにつながる導線を構築しましょう。

 

またWebサイト運用ではブログを活用し、検索エンジンからのアクセスを集めることも重要です。
なぜなら解体業者を探しているユーザーはまず自身の「悩み」を解決するためにインターネットで検索をします。例えば「建て替え 解体」というキーワードで検索したユーザーは、「これから家の建て替えを行うから、解体工事について知りたい」といったニーズがあると考えられます。

 

そのため住宅を建て替える際の解体工事内容や費用など、ユーザーの役に立つコンテンツを公開することで、自社サイトへの流入を増やせるとともに、自社の信頼も獲得できるといえます。

 

解体業のホームページ制作についてまとめた記事があります。

 

 

5.SNS運用 

SNS運用とは、企業アカウントをとおしてユーザーの役立つ情報や興味を引くコンテンツを投稿し、自社の認知拡大・見込み顧客の獲得を行う手法です。
Webサイトとは異なり写真や動画などビジュアルにこだわった情報発信ができる点が特徴になります。

 

解体や建設業の風景は、写真映えするといってもいいでしょう。
実際にSNSでは「足場萌え」「足場映え」といった#(ハッシュタグ)をつけた投稿が流行った時期もあり、現在でもジャンルを確立しています。特に解体現場の写真や動画は一般ユーザーになじみがないため、興味を引きやすいコンテンツといえます。

 

仮にInstagramを活用するのであれば「解体現場のビフォーアフター写真」を公開。
YouTubeを活用するのであれば「解体工事の動画」を公開など、実際の写真や映像が効果的です。

 

またSNSは拡散力が高く、たくさんのフォロワーをもった人にしてもらえば一気に多くのユーザーの目に留まる可能性があります。そのため共有したいと思わせる投稿を意識し、拡散を上手に促すことで、自社の認知拡大から顧客の獲得までを一貫して実施できるでしょう。

 

6.マッチングサイト

マッチングサイトに自社情報を掲載することで、自社で集客することなく解体工事を考えている顧客と出会えます
基本的にはマッチング時の成果報酬制となり、少ない労力で仕事を受注できることが最大の強みといえるでしょう。

 

解体業のマッチングサイト例はこちら。

ただしマッチングサイトに登録している業者も多く、競争率は非常に高くなります。
また媒体によっては相見積もりとなり、なかなか受注が決まらないといったことも珍しくはありません。

 

そのためマッチングサイトは手段の一つとして考え、Webサイトなど別の集客方法を軸として考えることが重要です。

 

7.ポータルサイト 

マッチングサイトと同様に、ポータルサイトも自社情報を掲載することで、解体工事を考えている顧客が獲得できる手法です。マッチングサイトと混同しやすいですが、ポータルサイトでは情報配信がメインとなるため、顧客が自ら企業へ依頼する流れとなります。

 

解体業のポータルサイト例はこちら。

またポータルサイトの特徴として、Webサイト自体が多くのアクセスを集めている点から、検索結果で上位に表示されやすいことが挙げられます。そのため自社サイトへ流入増加が難しい場合でも、ポータルサイトであればユーザーに閲覧されやすい状態となるでしょう。

 

とはいえポータルサイト内でも検索順位は変動し、簡単に依頼を獲得できるわけではありません。ポータルサイト自体がいつか閉鎖されてしまう危険性もはらんでいます。したがって別の集客方法はかならず併用して取り組むようにしましょう。

 

8.Web広告

Web広告とはインターネット上で出稿する広告のことをいい、以下のような種類があります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • リターゲティング広告
  • アフィリエイト広告
  • SNS広告

なかでもGoogleやYahoo! JAPANの検索結果に表示される「リスティング広告」は、ユーザーの検索キーワードを指定して表示する仕組みです。そのためインターネット上で悩みを検索されやすい解体業とは親和性が高く、キーワード次第では多くの顧客を獲得できるでしょう

 

ただし広告の出稿には費用がかかるため、Webサイトの集客が少なくなった時期など、タイミングを限定したうえで活用することをおすすめします。

 

Web広告について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

 

9.Googleマイビジネスの導入

GoogleマイビジネスはGoogleが無料で提供しているサービスとなり、検索結果やGoogleマップ上で企業情報を掲載できるサービスのことです。Googleマイビジネスに向けた対策は「MEO対策」と呼びます。

 

掲載できる内容例はこちら。

  • 店舗の基本情報
  • 内観・外観の写真
  • 口コミ
  • WebサイトのURL

検索結果ではリスティング広告枠のつぎに表示され、Webサイトよりも目立つ位置となります。
また検索ユーザーの位置情報と検索キーワードの関連性から掲載順位が決まるため、地域の顧客へ効率良くアプローチできる点が強みです。

 

他にもGoogleマイビジネスをとおしてWebサイトへのアクセスを促せることから、Webサイトの運用とセットで対策し、集客効果をさらに高めていきましょう。

 

MEO対策について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

 

解体業の集客効果を高めるコツ3つ  

解体業の集客効果を高めるコツ3つ

 

解体業の集客効果を高めるためには、以下の手順に沿って集客に取り組んでいきましょう。

  1. 事前にペルソナを設定する
  2. Webサイトを軸に手法を組み合わせる
  3. 定期的に効果検証を行う

 

1.事前にペルソナを設定する

まずは具体的なターゲットを考える手段として、ペルソナを設定しましょう。
ペルソナとは架空のユーザー像のことを指し、実在している人物に見立ててさまざまな特徴を考える作業です。

 

ペルソナを設定することで具体的な訴求ポイントが明確になり、ユーザーに響くアプローチが可能となります。

 

考える項目例はこちら。

  • 年齢:52歳
  • 性別:男
  • 職業:会社員 IT系
  • 居住地:都内23区
  • 家族構成:妻・長男(25歳)・長女(24歳)
  • 趣味:釣り・ブログ運営
  • よく閲覧するサイト:ニュース記事

仮に上記のペルソナであれば、「子供が自立したタイミングで住宅の建て替えやリフォームを考えている」といった背景が考えられます。
そのため解体工事とリフォームをセットで提案できると、顧客にささる内容になるでしょう。

 

ペルソナの設定方法はこちらの記事をご覧ください。

 

2.Webサイトを軸に手法を組み合わせる

つづいてWebサイトを軸に集客手法を選んでいきましょう

 

これまで書いてきたとおり、一つの手法では集客の安定性を確保するのが難しいため、複数の手法からさまざまな角度でアプローチすることが重要です。また前述したとおり集客ではWebサイトの活用が欠かせません。

 

そのためWebサイトとSNS運用や、WebサイトとWeb広告など、両者の強みを活かせる組み合わせを考えましょう。

 

サイトとSNSの組み合わせについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

3.定期的に効果検証を行う

集客手法に取り組む際は、定期的に効果検証を行うことが大切です。

 

オンライン集客の場合は顧客のアクセスデータや行動データなど、顧客情報の確認ができます。
そのため手法がうまくいかなかった原因や改善点などを考えられ、より集客効果を高める取り組みが行えるでしょう。

 

また顧客データはニーズ分析にも活用でき、そもそも自社ターゲットが適切であるのかや、競合と差別化できているのかを判断できます。
このようにデータからはさまざまなことを分析できるため、効果検証によって具体的な数値を確認することが重要です。

 

まとめ

本記事では解体業が活用できる集客方法について、オフラインとオンラインに分けて計9手法を紹介してきました。

 

オンライン化が加速している現代において、解体業はWebを活用した集客が必須です。

 

なかでもホームページは欠かせない施策となり、現状活用できていない企業は早急に対策しましょう。
またホームページ単体ではなく、他の施策と組み合わせて集客を安定化させることも大切です。

 

TRASPはWeb集客のプロとして、多くの解体業者を集客面で支援してきた実績があります。
自社で集客できるように全力でサポートしておりますので、まずはオンラインの無料相談までお気軽にお問い合わせください。

 

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