コンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングとは?知識や効果をど・・・
2020.10.09
TRASPコラム
コンテンツマーケティング
更新日:2023.03.22
公開日:2023.02.02
中小企業であれば、「できるだけ費用をかけずに集客する仕組みを作りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめの施策が、いままで接触できなかった顧客層にもアプローチできるコンテンツマーケティングです。
など、コンテンツマーケティングについて知らない方も多いでしょう。
そこで本記事では、コンテンツマーケティングの基本から、具体的な実績手順や必須スキルについてまとめました。
1年で自社コラムのPV数を595%アップさせたTRASPが、中小企業がコンテンツマーケティングをやるべき理由、そして長期的に集客する仕組みづくりの秘訣についてお教えします。
目次
そもそもコンテンツマーケティングとは、ブログやSNSなどのコンテンツをとおして、見込み顧客から自社ファンへと育成していくマーケティング手法のことです。コンテンツでは価値のある情報を発信することで、自社を知らない潜在顧客層へもアプローチできます。
そのため企業の認知度に関係なく活用できる点が、コンテンツマーケティングの強みといえるでしょう。
ここでは中小企業がコンテンツマーケティングに取り組むべき理由について解説していきます。
コンテンツマーケティングはユーザー目線で「役立つ情報」を発信していく施策です。そのため自社サイトへ訪れたユーザーの満足度・信頼性の向上につながりやすく、最終的に自社のファンとして定着させられる点が強みです。
またジャンルを絞った定期的な更新は、ジャンル内での専門性のアピールにもつながり、自社ブランディングの面でもメリットがあります。
元から知名度のある大手企業であれば、ブランディングに力を注ぐ必要はありません。
しかしユーザーからの認知が低い中小企業では、コンテンツマーケティングを活用したブランディングを図ることで、企業全体の集客力向上につながるでしょう。
コンテンツマーケティングをとおして、自社の認知拡大・ブランディングの確立ができれば、市場に左右されることなく自社を選んでもらえる状態がつくれます。
なぜなら認知が広がるほど自社ファンが増え、競合他社と比べることなく自社商品・サービスを選んでもらえるからです。
例えば認知がない商品の場合、売れるためには価格を下げる・アフターフォローなど、別の価値を生み出さなければいけません。しかし市場である程度の知名度を獲得していれば、価格を下げずに商品を売れます。
そのため競合の価格競争に巻き込まれなくなり、自社本来の価値で安定した集客が可能になります。
つづいて中小企業がコンテンツマーケティングによって得られるメリットを以下のポイントから解説していきます。
コンテンツマーケティングは自社が主軸となって情報発信を行うため、広告・媒体などに依存しない集客が実現できます。
仮にリスティング広告などのWeb広告を活用する場合、短期間でコンバージョンにつながる点はメリットですが、広告を止めると同時に効果はなくなってしまいます。また年末年始のように広告出稿量が増える時期は「広告費が高騰しやすい」など、市場の影響を受けやすい点がデメリット。
対してコンテンツマーケティングでは成果を出すのに時間がかかるものの、一度集客できる仕組みをつくれたら、長期的な集客力を得られます。市場の影響も受けにくいため、他の集客手法と比べて安定した売上を立てやすい点が強みです。
また蓄積されたコンテンツは自社の資産となり、プレゼン資料や社内教育などに流用できる点もメリットといえるでしょう。
中小企業がコンテンツマーケティングを行う場合、自社を知らない潜在顧客へとアプローチできる点もメリットです。
コーポレートサイトを活用した集客の場合、基本的には自社について検索しているユーザーでなければ、検索結果に自社サイトは表示されません。そのため他社と比べて知名度がある・誰もが知っている有名ブランドでないと、なかなかアクセス数を増やせない点が弱点。
しかしコンテンツマーケティングでアプローチできる潜在層は、検討を行う前のユーザーになります。したがって比較されることなく自社を選んでもらえるなど、顧客獲得のチャンスを増やせる点が強みになります。
前述では新規顧客について触れましたが、コンテンツマーケティングでは自社コンテンツを活用し、ユーザーへの認知→ファン化までを行えます。そのため一度顧客になったユーザーを「リピート客」にまで育成できる点がメリットです。
また育成についても大々的に新しい施策を行う必要はなく、定期的に情報を発信し、顧客満足度を高めるだけでリピート客を獲得できる点が特徴。
そのためコンテンツマーケティング一つで、新規顧客からリピート客まで、さまざまな層の顧客へアプローチできるようになります。
コンテンツマーケティングときいて「なにか難しそう…」と感じられる方も多いでしょう。そこでコンテンツマーケティングの成功に欠かせない3つのスキルをまとめたので、まずは本項目の要素を確認していきましょう。
インターネット上で集客施策を行う以上、Webに関する最低限の知識は必要不可欠です。
具体的には、以下のようなスキルが挙げられます。
Webと一口にいっても、Google・Yahoo!JAPANなどの検索エンジン、コンテンツ制作に関するスキルなど、必要な要素は多岐にわたります。またコンテンツ制作のなかでも「ライティングスキル」「デザインスキル」などが細かく分類されるため、まずは必要な要素を順番に学んでいくことがおすすめです。
コンテンツマーケティングの成功に欠かせないスキルが、マーケティングに関するスキルです。
コンテンツマーケティングでは「ユーザーの悩み・ニーズ」を理解したうえで、価値のあるコンテンツを制作しなければいけません。
例えば「脱毛 年齢層 メンズ」というキーワードでは、「脱毛しているメンズの年齢層を知りたい」というニーズがあれば、「脱毛に行くのが恥ずかしいから、来店している年齢層を知りたい」というニーズも考えられます。
このように同じキーワードでも検索意図が異なるケースも存在するため、検索ユーザーの立場になって「求めている情報」を導き出す知識・経験が重要です。
コンテンツマーケティングの成果を挙げるには、市場や競合の調査、そして自社コンテンツを分析するスキルも求められます。
例えばコンテンツ制作のスキルがあったとしても、実際のアクセス数や反応率を確認しなければ、「公開している情報がユーザーにとって役立っているのか」はわかりません。また市場や競合を調査するスキルがない場合、まったく見当違いな内容を発信している可能性もあるでしょう。
このようにコンテンツマーケティングでは、ただ情報を発信すれば良いというわけではなく、競合の発信内容やユーザーの反応を見たうえで「日々改善すること」が重要です。そのためには新しい情報を集める調査能力、日々の数値から問題点を考える分析能力が必要になります。
つづいてコンテンツマーケティングの実践手順を以下の5ステップから解説していきます。
まずはコンテンツマーケティングをとおして「何を達成したいのか」について、そして「どのユーザーをターゲットにするのか」を考えるペルソナ設定から行いましょう。ペルソナとは架空の人物像を考えることで、ターゲットへのアプローチ手段や訴求内容を具体化する方法になります。
例えば当サイト「TRASPコラム」の場合、ペルソナは「Web集客に悩んでいる中小企業の経営者・Web担当者」などが挙げられます。そのため膨大な費用がかかる施策紹介よりも、中小企業が実施しやすい身近な施策のほうが価値を感じてもらえるでしょう。
このようにペルソナ次第で発信すべき内容が変化するため、コンテンツマーケティングの軸として最初に設定しておくことが重要です。
ペルソナ設定後は、サイトの設計図を表した「コンテンツマップ」を作成しましょう。
具体的なイメージは以下になります。
仮にWebサイトを活用したコンテンツマーケティングの場合、日々新しいコンテンツを蓄積していくため、設計図がないと「内容が被る・関連性のない内容が増える」といった問題が発生します。
そのためコンテンツを制作する前段階である程度の方向性をまとめておき、いきあたりばったりでコンテンツ制作を行わないように準備をしておきましょう。
つづいて行うことは、情報発信を行うメディアを選定することです。
コンテンツマーケティングではWeb上のメディアを活用することが一般的ですが、現代ではさまざまな種類のメディアが存在します。
最適なメディアはターゲットによって異なるため、各メディアのユーザー層や検索ニーズなど、実際に活用したうえで判断するようにしましょう。
コンテンツ作成で重要な点は、ユーザーにとって価値のある情報を発信することです。
TRASPコラムを例に挙げると、
「大阪の工務店・リフォーム会社」というターゲット向け
一方で、こちらの記事では比較的広いターゲット層に向けた内容になっています。
「ホームページ制作を考えている人」向け
ターゲットが広ければ良いというものではなく、「誰にでも当てはまる内容」では結局「誰にも刺さらないコンテンツ」になってしまう可能性があります。そこでステップ1で解説したペルソナをできるだけ細かく設定したうえで、ニーズを考えてペルソナが欲しいと思っている情報を提供できるように、コンテンツを制作しましょう。
コンテンツマーケティングでは、コンテンツを公開した後、効果測定によって「改善を繰り返すこと」が重要です。
具体的には「GoogleAnalytics」「Google Search Console」などの解析ツールを活用して、現状のメディア分析を行いましょう。
基本的にすべてのコンテンツから良い反応を得られることは少なく、なかには「ユーザーのアクセスがまったくない」といったことも考えられます。このような場合は、なぜアクセスが少ないのかを分析し、クリック率が低ければタイトルを改善したり、コンバージョンが低ければお問い合わせ導線を見直したりと定期的にリライトを行っていくことが大切です。
TRASPではキーワード選定・競合調査に加え、毎月5記事〜依頼可能な「コラム運用サービス」を提供しています。自社コラムのPV数を1年で595%アップさせた経験・ノウハウをもとに、お客さまに合わせたサポートをしているため、まずはお気軽にお問い合わせください。
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ここでは中小企業のコンテンツマーケティングにおいて、代表的な3つの成功事例を紹介していきます。
TRASP株式会社が運営する「TRASPコラム」は、ホームページ制作やWebマーケティングで悩んでいる中小企業に向けて、Web集客に関する基本知識や実践的なノウハウを発信しているオウンドメディアです。
運用開始から最初の半年間は、毎月20記事(半年120記事)を更新し、月間検索数が少なく獲得しやすいキーワードで検索上位化を実現。さらに運用開始から半年後には、毎月新規20記事+リライト10記事の体制を整えることで、1年でPV数が約595%の増加に成功。問い合わせのコンバージョンでは、1年で月間4件→月間42件に増加し、売上につながる仕組みが作れています。
TRASPの強みであるWeb戦略と、400社以上をサポートしてきた豊富なSEO実績を活用することで、早期の集客効果を実現できました。また実際に成功したノウハウをもとに、中小企業に向けて「コラム運用サービス」を提供しています。戦略設計から細かくサポートしていますので、自社の集客力を高めたいと考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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株式会社キーエンスが運営する「バーコード講座」は、製造業界のターゲット層に向けて、バーコードに関する基礎知識を丁寧に解説しているWebサイトです。
Webサイト内では「ebookのダウンロード」をCVに設定することで、ダウンロード時に必要な会員登録から、顧客情報を効率的に獲得。結果、オンライン集客の大半をコンテンツマーケティングから誘導しており、大幅な売上拡大に成功した事例となります。
コンバージョンポイントはWebサイトによって異なりますが、当事例のように「顧客情報」を確実に得られるアクションは、ぜひ取り入れていきたい要素といえるでしょう。
jinjer株式会社が運営する「HR NOTE」は、採用・労務といったジャンルの情報を発信し、人事業務に関連する自社サービスへとつなげている事例です。
自社の専門性が活かせる内容に限定しており、質の高いコンテンツ内容、そして頻繁な更新頻度によって多くの自社ファンを獲得しています。
またWebサイト内では、自社サービスの広告を掲載するなど、「問い合わせ」につなげる複数のアプローチを実施している点が特徴。コンバージョンポイントでは「メールマガジン」への誘導も行っており、BtoBならではのリードタイムの長さを上手に考えられている点が参考になります。
そこで本記事では、コンテンツマーケティングの基本から、具体的な実績手順や必須スキルについて解説してきました。
コンテンツマーケティングでは、最初のターゲティングや設計・戦略が成功を左右します。
また日々の効果測定や分析次第で成長スピートが大きく変化するため、常に仮説を立てたうえで、改善を繰り返すようにしましょう。
TRASPでは自社コラムの運用経験から、コンテンツマーケティングの戦略・運用を一貫して支援しています。Webの知識が少ない方でも、二人三脚でサポートしていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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