TRASPコラム

【2023年最新】Web広告の費用相場を一覧表でわかりやすく解説

Web広告・SNS広告

更新日:2023.04.23
公開日:2023.03.22

【2023年最新】Web広告の費用相場を一覧表でわかりやすく解説

 

Web広告は費用対効果が高いことから、多くの企業が取り組んでいます。少ない費用ではじめられるのがWeb広告の強みですが、どのくらいの費用がかかるか、気になるのではないでしょうか。

 

そこで、集客につながるWebマーケティングに強いTRASPが、Web広告にかかる費用の相場、費用が発生する仕組みもあわせてご紹介。一覧表にまとめましたので、Web広告を外注するときに必要な費用の目安がわかるでしょう。また、

費用を抑えるコツも取り上げますので、できるだけ少ないコストで広告の成果を出したいという方も、ぜひご一読くださいね。

 

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Web広告の費用が発生する仕組みとは?

 

Web広告とは、オンライン広告とも呼ばれ、サイトやSNSに掲載したり、メールで配信したりする広告のこと。かつては、広告といえば、テレビCMや新聞・雑誌広告などのマス広告が主流でしたが、インターネットの普及により、Web広告の市場が拡大しました。

 

マス広告は、全国紙の1面広告で100万円以上、東京キー局で15秒のCMを1回流すのに40~80万円と費用が高額ですが、Web広告は少額から出稿できるうえ、自分で予算を決められるため費用のコントロールができます。

 

では、Web広告の費用はどのように算出されるのでしょうか。課金方法は大きく分けると「固定課金」と「従量課金」の二つがあります。

 

  • 固定課金

純広告など、メディアの広告枠を一定期間買い取って広告を配信するもの。運用の手間がかからず、多くのユーザーに見てもらえるが、効果がなくても金額は変わらない。

  • 従量課金

「運用広告」と呼ばれるWeb広告は主にこちら。固定の金額が定められておらず、ユーザーがアクションを起こすごとに費用が発生するスタイル。あらかじめ、自分で予算を設定できる

従量課金制の広告を出稿するときには、広告主が以下を設定し配信します。

 

  • 広告枠の選択
  • 入札額の設定
  • ターゲティング
  • テキスト

 

運用広告は、さまざまな課金スタイルがあります。次からは、運用広告の課金形態を解説します。

 

課金形態

課金方法

課金が発生するタイミング

クリック課金型

従量課金

Web広告が1クリックされたとき

インプレッション課金型

従量課金

Web広告が1,000回表示されたとき

インプレッション保証型

従量課金

事前に設定したWeb広告の表示回数に達したとき

エンゲージメント課金型

従量課金

ユーザーが事前に設定したアクションを起こしたとき

成果報酬型

従量課金

コンバージョンに至ったとき

配信数型

従量課金

Web広告をメールやLINEなどで配信するとき

広告視聴単価型

従量課金

動画広告を視聴されたとき

期間保証型

固定課金

Web広告を掲載した期間に応じて課金される

ページビュー保証型

従量課金

保証された閲覧数に達したとき

 

1.クリック課金型

Web広告が1クリックされるごとに費用が発生します。広告が表示されても、クリックされなければ費用は発生しません。

 

2.インプレッション課金型

ユーザーの画面上にWeb広告が表示(インプレッション)された回数分の費用が発生するスタイルです。ほとんどの場合、1,000回表示されたときに課金されます。

 

3.インプレッション保証型

事前にWeb広告を表示させたい回数を設定し、それを達成するまで広告の掲載が保証されるものです。金額は保証される表示回数によって決定します。

 

4.エンゲージメント課金型

広告をクリックする、SNSの「いいね」や「シェア」、「フォロー」をしたときなど、あらかじめアクションを設定し、ユーザーが行動を起こすと費用が発生します。

 

5.成果報酬型

成果報酬型とは、アフィリエイトと呼ばれるものです。ユーザーがWeb広告をクリックし、購入や登録などコンバージョンに至るごとに費用が発生するシステムです。

 

6.配信数型

Web広告の配信件数に応じて課金され、主にLINE広告やメール広告は配信型の課金システムです。

 

7.広告視聴単価型

動画広告の課金システムで、視聴された回数分、費用が発生します。広告を最後まで視聴されないと課金されないものと、ある一定の時間再生されれば1回視聴とみなされるものがあります。

 

8.期間保証型

メディアなどにWeb広告を掲載してもらい、掲載した期間に応じて課金されます。求人サイトの求人広告などでよく使われています。

 

9.ページビュー保証型

Web広告が保証されたページビュー数が達成されると費用が発生する仕組みです。

 

Web広告の費用相場

 

Web広告の様式はさまざまですが、以下の5つが主流となっています

  1. リスティング広告
  2. ディスプレイ広告
  3. 動画広告
  4. SNS広告
  5. アフィリエイト広告

 

Web広告様式

課金形態

費用相場

リスティング広告

クリック課金型

約10~500円/1クリック

ディスプレイ広告

インプレッション課金型、クリック課金型など

※詳しくは「2.ディスプレイ広告」を参照

10~数100円/1クリック

数10円/1,000回表示など

※詳しくは「2.ディスプレイ広告」を参照

動画広告

動画視聴型、インプレッション課金、クリック課金

動画視聴型:数円/1再生

インプレッション課金型:10~500円/1,000回表示

クリック課金型:10~数1,000円/1クリック

SNS広告

インプレッション課金型、クリック課金型など

※詳しくは「4.SNS広告」を参照

Instagramの場合

・クリック課金:40~100円/1クリック

・インプレッション課金:500~1,000円/1,000回表示

・動画視聴課金:4~7円/1回再生

※詳しくは「4.SNS広告」を参照

アフィリエイト広告

成果報酬型

100円~数万円/成果1件あたり

 

1.リスティング広告

リスティング広告とは、ユーザーが検索に使ったキーワードに応じて検索結果が表示されるWeb広告です。ユーザーが広告をクリックすることで課金されます。

 

費用相場は広告を出すキーワードやクリック単価、クリック数によって、変わります。

 

相場費用の詳細

課金形態:クリック課金型

1クリックあたりの費用:約10~500円/1クリック

 

2.ディスプレイ広告

Webサイトの広告枠に掲載される広告で、動画や画像、テキストなどから成るWeb広告全般を指します。

 

ディスプレイ広告の種類は以下の4つです。

 

ディスプレイ広告の種類

課金形態

費用相場

純広告

期間保証型

数10万~数100万円/1週間

アドネットワーク広告

インプレッション課金型、クリック課金型

インプレッション課金型:数10円/1,000回表示

10~数100円/1クリック

DSP広告

インプレッション課金型

10円~数100円/1,000回表示

リターゲティング広告

インプレッション課金型、クリック課金型

インプレッション課金型:数10円~/1,000回表示

数10~/1クリック

 

1.純広告

Webサイトの決まった広告枠に、一定期間にわたって出稿される広告です。あらかじめ設定した掲載期間に応じて課金され、クリック数や閲覧数などに関わらず同じ費用が発生します。

 

相場費用の詳細

課金形態:期間保証型

費用相場:数10万~数100万円/1週間

※メディアによって大きく異なる

2.アドネットワーク広告

複数の広告媒体を集めて広告配信ネットワーク(アドネットワーク)を作り、集めた媒体へまとめて広告を配信するものです。

 

相場費用の詳細

課金形態:インプレッション課金またはクリック課金

費用相場:

インプレッション課金型:数10円/1,000回表示

クリック課金型:10円~数100円/1クリック

3.DSP広告

複数のアドネットワークを通じて掲載されるWeb広告です。配信する広告は、広告枠ごとにオークションによって決定されることが特徴です。

 

オークション形式で単価が決定するため、競合数が多いときや競合が高値で出稿している場合は、高額になるケースがあります。

相場費用の詳細

課金形態:インプレッション課金型

費用相場:10円~数100円/1,000回表示

 

4.リターゲティング広告

自社サイトを訪れたユーザーを追跡して、別の広告枠に表示するWeb広告です。

ECサイトのカートに商品を入れていたのに購入に至らなかったユーザーや、過去によく利用してくれていたユーザーに配信すると有効です。

 

相場費用の詳細

課金形態:クリック課金型、インプレッション課金型

費用相場:クリック課金型:数10円~数1000円/1クリック、インプレッション課金型:数10円~/1,000回表示

※インプレッション課金の場合、クリックされなくても広告が表示されるごとに費用が発生する。(多くの場合は、1,000回表示ごとに課金)

 

3.動画広告

YouTubeなどで配信される動画形式の広告で、テキストや音、ビジュアルなどを組み合わせることで多くの情報を伝えられます。しかし、動画制作には費用がかかり、クオリティの高い動画を制作する場合は費用がかさむでしょう。

 

1回再生されるごとに課金され、「1回再生した」とカウントする方法は、以下3つです。

 

  1. 30秒以上の再生
  2. 30秒以下の再生
  3. 最後まで再生

 

相場費用の詳細

課金形態:動画視聴型、インプレッション課金型、クリック課金型

動画視聴型:数円/1開再生

インプレッション課金型:10~500円/1,000回表示

クリック課金型:10~数1,000円/1クリック

※ねらうキーワードや検索ボリュームによって変動する

参考:動画制作費はキャストやクオリティなどによって異なり、約10万円~300万円ほど

 

4.SNS広告

SNS広告は、InstagramやFacebook、TwitterなどのSNSで配信するWeb広告のこと。

 

目をひく広告は拡散してもらえる可能性もあり、SNS広告では、画像や動画を用いていかに魅力的なクリエイティブを制作するかがカギです。

 

SNS広告の課金スタイルや費用相場は、SNSによって異なります。

 

SNS広告の種類

課金形態

費用相場

Instagram

・クリック課金型

・インプレッション課金型

・動画視聴課金型

・アプリインストール課金

・クリック課金:40~100円/1クリック

・インプレッション課金:500~1,000円/1,000回表示

・動画視聴課金:4~7円/1回再生

・アプリインストール課金:100~150円/1インストール

Facebook

・クリック課金型

・インプレッション課金型

・クリック課金:100~200円/1クリック

・インプレッション課金:100~500円/1,000回表示

Twitter

・クリック課金型

・インプレッション課金型

・フォロー課金型

・エンゲージメント課金型

・アプリインストール課金型

・再生数課金型

・クリック課金型:24~200円/1クリック

・インプレッション課金型:400~650円/1,000回表示

・フォロー課金型:40~100円/1回フォロー

・エンゲージメント課金型:40~100円/1エンゲージメント

・アプリインストール課金型:100~250円/1インストール

・再生数課金型:5~20円/1回再生

LINE

・クリック課金(画像広告の場合)

・動画広告:(動画広告の場合)

クリック課金:24~200円/1クリック

インプレッション課金(動画広告):400~650円/1,000回表示

TikTok

【プラン名】

・起動画面広告(インプレッション課金型)
・インフィード広告

・ハッシュタグチャレンジ

・運用型広告(クリック課金)

・起動画面広告(インプレッション課金型):770円/1,000回表示

※アプリを起動するごとに表示

・インフィード広告(クリック型課金):42万~625万円

・ハッシュタグチャレンジ:1,000万~2,000万円

・運用型広告:30~100円/1クリック

インプレッション課金:100~1,000円/1,000回表示

再生課金型:5~60円/1再生

 

1.Instagram

ビジュアルを重視したInstagramは、目を惹くデザインの広告を出稿すると効果的です。

以下4つの課金形態から選択できます。

 

  • クリック課金:40~100円/1クリック
  • インプレッション課金:500~1,000円/1,000回表示
  • 動画視聴課金:4~7円/1回再生
  • アプリインストール課金:100~150円/1インストール

 

2.Facebook

Facebookは、ユーザーが登録時に本名や性別、キャリアなどを入力するため、細かなターゲティングが可能です。

 

課金形態は以下2つがあります。

 

  1. クリック課金:100~200円/1クリック
  2. インプレッション課金:100~500円/1,000回表示ごと

 

3.Twitter

Twitterは拡散力のあるSNSですので、多くの人に見てもらえるでしょう。

幅広い課金形態を選択できることが特徴です。

 

  • クリック課金型:24~200円/1クリック
  • インプレッション課金型:400~650円/1,000回表示
  • フォロー課金型:40~100円/1回フォロー
  • エンゲージメント課金型:40~100円/1エンゲージメント
  • アプリインストール課金型:100~250円/1インストール
  • 再生数課金型:5~20円/1回再生

 

4.LINE

幅広い世代が使っているLINEなら、さまざまな世代のユーザーに広告を届けられます

LINE広告は、広告に使う素材が画像か動画かによって異なります。

 

  • 画像広告:クリック課金
  • 動画広告:インプレッション課金

 

費用相場の詳細

クリック課金:24~200円/1クリック

インプレッション課金(動画広告):400~650円/1,000回表示

5.TikTok

若い世代に人気のTikTok。ユーザーは10代や20代がメインですが、徐々に30代以上のユーザーも増えつつあります。YouTubeやInstagramでも拡散されるので、ターゲットが若年層以外であっても、TikTok広告の運用を検討しても良いでしょう。

 

TikTok広告はさまざまなプランがあり、それぞれ課金方法が異なります。

 

プランの課金方法と費用

・インプレッション課金型(起動画面広告):1,000回表示ごとに770円

アプリを開くたびに表示される広告。1日1社限定

 

・インフィード広告(クリック型課金):42万~625万円

他の投稿と同じように自然に表示される広告

 

・ハッシュタグチャレンジ:1,000万~2,000万円

タイアップ企画としてハッシュタグを作成し、ユーザーにそのハッシュタグをつけて投稿してもらう手法

 

・運用型広告(クリック課金):30~100円/1クリック、インプレッション課金:100~1,000円/1,000買い表示、再生課金型:5~60円/1再生

掲載期間や金額、配信ユーザーを自由に設定可能。インフィード同様に自然に溶け込むような形で出稿できる

 

 

 

5.アフィリエイト広告

 

広告主とメディアやアフィリエイターの仲介をしてくれるASPに登録して広告を出稿し、アフィリエイターにブログやWebサイトを通じて広告を展開してもらいます。

 

Webサイトに訪問し、広告をクリックしたユーザーが商品を購入したり、資料を請求したりするごとに課金される成果報酬型です。

 

アフィリエイト広告の成果があった場合は、以下の方法でアフィリエイターへの報酬を加算して支払います。

例)成果報酬1件あたり1,000円 成果5件の場合

アフィリエイターへの報酬額:1,000円×5件=5,000円

ASP手数料:5,000円(アフィリエイターへの報酬額)×30%=1,500円

合計:6,500円の支払いとなる

成果報酬が高いと手数料も高くなります。報酬額を抑えると競合に負けてしまうかもしれませんから、注意が必要です。

 

アフィリエイト広告は、アフィリエイターへの報酬以外に、ASPの利用料も必要で初期費用と月額費用がかかります。

 

相場費用の詳細

ASP初期費用(相場は50,000円ほど)

ASP月額費用(相場は40,000円ほど)

成果報酬:成果1件あたり100円~数万円

ASPへの手数料:アフィリエイターへの報酬額のうち約30%

 

Web広告を外注するときの費用相場

 

Web広告を出稿するときは、広告代理店に依頼するのが一般的ですが、Web制作会社でも対応してくれるところがあります。

 

Web広告を出稿するには、主に以下の費用が発生します。

 

  • 初期費用
  • 広告費用
  • 運用手数料
  • クリエイティブ制作費用

 

次からは、上記それぞれの費用相場をまとめました。外注するときの参考になるでしょう。

 

初期費用

  • 相場:30,000~50,000円

広告の種類によって異なりますが、初期費用には主に以下が含まれます。

  • アカウントの開設

広告を出稿するメディアのアカウントで、基本的にひとつの企業に対して1アカウント作成する

 

  • キャンペーン設定

Web広告の予算やターゲット、キーワード、表示するスケジュールなどを決定するもの

 

  • ターゲット設定

自社製品・サービスの対象となる顧客層を設定する

上記以外に、リサーチやマーケティング費用が加算されることもあります。

 

クリエイティブ制作費用

  • 費用相場:数万円~数10万円(制作物やクオリティなどによって異なる)

広告のクリエイティブ制作にかかる費用で、主に以下の制作が対象です。

 

  • 画像
  • 動画
  • 広告文
  • LP

 

代理店・Web制作会社でクリエイティブ制作を行ってくれる場合と、別の業者に発注する場合があります。Web広告の制作も運用も一括して外注すれば、コミュニケーションコストが抑えられるでしょう。

 

広告費用

  • 費用相場:10万円~50万円(月額)

広告を出稿するときにメディアに支払う費用で、代理店、またはWeb制作会社経由で支払うものです。

代理店・Web制作会社によって、「広告費月○円以上」など、広告費用の最低金額を設定していることもあります。

 

運用手数料(代行料)

  • 相場:広告費の約20%程度(月額)

一般的に、前述した広告費には運用手数料が上乗せされています。例えば、広告費20万円の場合、運用手数料は4万円ですので、請求額は20万円であっても、実質16万円分の広告運用になります。

 

また、以下のように、広告費によって運用手数料が変動するケースも見られます。

広告費月額30万円未満は広告費の20%/月

広告費月額30万円以上は5万円/月

代理店やWebサイト制作会社に広告運用を依頼すれば、効果測定と改善もしてくれます。広告による効果の最大化が期待できますから、コストがかかっても運用代行を依頼するのがおすすめです。経験のある代理店やWebサイト制作会社なら、Web広告に関するナレッジや経験を蓄積しているので、広告による大きな成果が得られるでしょう。

当社TRASPでもWeb広告運用を提供しています。

 

徹底して分析を行いターゲットを設定するほか、ご状況もしっかりヒアリングしたうえで、最適な広告スタイルをご提案します。また、Web広告のレポートで結果報告と改善策も提案しておりますので、確実に成果を得られるWeb広告運用が可能です。

 

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Web広告費用を抑えるコツ5つ

 

Web広告の費用は、工夫次第で抑えられます。次からは、Web広告費用を削減できるコツを5つ紹介します。次を実施すると、費用を抑えられるだけでなく、広告を見てほしい人に確実に広告を届けられるでしょう。

 

1.ターゲットを明確にする

まず、重要なのがターゲット設定です。自社商品やサービスのターゲットではない人に配信してしまうと、クリックされるのに購入に至らないなど、成果はないのに広告費がかさんでしまうでしょう。

 

Web広告では、地域や性別、年齢層などの属性で配信するターゲットを絞りこんで広告を配信することが重要です。

 

2.ターゲットに適したメディアを選ぶ

若年層向けの製品やサービスのWeb広告なら、TikTokなどのSNSを選ぶなど、ターゲットが多く集まるメディアを選びましょう。ユーザーのクリックなどを得やすいため、広告費用はかかりますが、購入や契約に至る確率が高まり、結果的にコスト削減につながります。

 

逆に、ターゲットが訪れることが少ないメディアに広告を出稿しても、見てはもらえるものの、ユーザーニーズと合致していないので、ユーザーの興味をひくのは難しいでしょう。

 

3.目的に適した広告フォーマットを選ぶ

Web広告には、アプローチする目的に適した広告フォーマットがあります。例えば、認知拡大ならバナー広告やディスプレイ広告、動画広告などが効果的。検討段階の顕在層にアプローチするなら、リスティング広告がおすすめです。

 

広告の目的を明確にしたうえで、効果的な広告フォーマットを選びましょう。

 

4.効果測定を実施する

広告を出して終了ではなく、クリック率やコンバージョン率は定期的にチェックしましょう。クリックやコンバージョンが少ない広告なら、課題を洗い出し、クリエイティブを変更する、配信先を変更するなど改善が必要です。

 

改善策を講じても、思うような結果が得られないなら、広告枠の変更や別の広告スタイルに切り替えることも検討したほうが良いでしょう。

 

5.SEO対策と合わせて行う

ユーザーが特定のキーワードを検索したときに、検索結果に表示されるリスティング広告を出すときには、並行してSEO対策を実施するとさらに効果的です。

 

SEO対策とは、検索エンジンから自社サイトへの流入を増やす施策のこと。SEO対策は長期的な目で見ると、集客効果が高い施策ですが、即効性がありません。そこで、出稿すればすぐに効果が現れるリスティング広告を出稿してみましょう。リスティング広告を入口として、Webサイトへの流入を増やすと、SEOの評価が高まります

 

SEO対策の効果が現れてきたタイミングで、リスティング広告の出稿をやめれば、それ以上の費用はかかりません。

SEO対策なら、ぜひTRASPにおまかせください。

TRASPは、お客さまのご状況やWeb広告の目的をしっかりヒアリングし、ユーザーのニーズや市場を徹底的に分析します。そのうえで、最適なキーワードや今後ねらうべきキーワードをご提案します。

 

SEO対策はWeb広告運用だけでなく、ホームページ制作にも重要ですから、Webサイトの制作やリニューアルを検討されている方もお気軽にお問い合わせください。

 

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まとめ

Web広告は費用対効果が高いことが、大きな特長です。とはいえ、効果を出すのには、ターゲットを明確にしたり、ターゲットに訴求できるメディアや広告フォーマットを的確に選定したりしなければなりません。

 

そのためには、Webマーケティングの知識が必要です。Web広告で効果を確実に出すには、Webマーケティングの知識を持つ広告代理店やWeb制作会社に外注するのがおすすめ。

 

TRASPは、Webマーケティングに強いホームぺージ制作会社で、確実に効果が出せるWeb広告の運用が可能です。また、広告費用の捻出が難しい中小企業でも、Web広告運用をはじめられるよう、少額からでもできる広告運用を提供しています。

 

相談や見積もりは無料なので、費用が気になるという方は、お気軽にお問い合わせください

 

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