Web制作の基本
【超初心者向け】ホームページ制作・運営時の基・・・
2019.11.26
TRASPコラム
Web制作の基本
更新日:2021.10.13
公開日:2019.10.22
最近ではアクセス解析が一般的に浸透し始めましたが、実際見てみようとすると多くの用語が出てきて頭の中がプチパニックといった経験はありませんでしょうか?
出てくる特有の用語がわからないとアクセス解析どころではなくなってしまいますよね。
調べてみても難しくてさらに混乱してしまうなんてこともありますね。
今回は前回に引き続き、アクセス解析関連用語をできる限りわかりやすく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ユーザビリティとはサイトの使い勝手を表す言葉です。
サイトを訪れたユーザーが操作や遷移に迷ったり、ストレスを感じさせないようなデザインや構成にすることがユーザビリティの向上の一つと言われています。
またコンテンツ内容の充実度や検索ワードとのマッチ具合や重要だと言われています。
SSLとはSecure Socket Layerの略になります。
インターネット上におけるサーバーとブラウザの間でのデータの通信を暗号化し、氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、クレジットカード情報、ログインに必要なID・パスワードといった情報を送受信させる仕組みのことを表します。
デバイスとはサイトを訪れたユーザーが使用していたデバイスを表します。
PCやiPhone、Androidなどが対象となります。
ブラウザとはサイトを訪れたユーザーが使用していたブラウザを表します。
ChromeやFirefox、Edgeなどが対象となります。
参照元サイトとは、ユーザーがどこのサイトやメディアを経由して自分のサイトに訪れたかを表します。
METAタグとはサイトを構成しているHTMLという言語の中に記述するSEOにおいて重要な部分です。
主に『title(タイトル)』や『keywords(キーワード)』、『description(ディスクリプション)』があります。
ユーザーがサイト検索を行う際のキーワードを検索エンジンに伝え、検索エンジンが検索結果が決める重要な指針の一つとなります。
SEOとはSearch Engine Optimizationの略になります。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果で、該当のサイトがより多く、または上位に表示されるために行う一連の対策のことをSEO対策と呼びます。
Cookie(クッキー)とは、サイトを訪れたユーザーのブラウザに、情報を保存できる機能のことで、ユーザーのブラウザとサーバーの間で特定の情報をやり取りするファイルのことを指します。
オーガニック検索とは、GoogleやYahoo!などで検索した際に表示される、リスティング広告などの広告部分以外のことを表します。
リスティング広告とは、ユーザーが入力したキーワードに応じて、検索結果の上部や右部に表示される広告を表します。
別名:検索連動型広告とも呼ばれ、ユーザーがクリックするごとに課金されるます。
以上、今回は10の用語をとても簡単に説明いたしました。
まだまだたくさんの用語はありますが慌てず少しずつ覚えていきことでアクセス解析を見る目も変わり、解析自体も楽しくなってくるのではないかと思います。
第3弾ではさらに他の用語をご紹介していこうかと考えております。