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SEO対策のよくある失敗事例10選!SEOで成功するコツもご紹介

SEO対策

Webサイトを運営している企業すべてが「SEO対策(検索エンジン最適化対策)」に詳しいわけではありません。中には1からSEO対策について自力で調べてWebサイトを運用している企業もいます。

 

しかしSEO対策に関して知識が足りないと、よくある失敗事例に引っかかって集客などが上手くいかなくなる危険もあります。「SEOに対する知識や技術に苦手意識がある」というWeb担当者の方も、最低限の失敗事例を学んで成功に活かしましょう。

 

今回はSEO対策について悩んでいる担当者の方へ向けて、よくあるSEO対策の失敗事例や成功させるためのコンテンツ制作のポイントなどをご紹介していきます。

 

 

検索エンジンのトップ!Googleのガイドラインは最低限読んでおくこと

SEO対策のよくある失敗事例10選!SEOで成功するコツもご紹介

 

「検索エンジン最適化と言えば、Googleに対してするものだ」と考えている方も多いでしょう。実際その考えはあっています。

 

Googleは検索エンジンを提供開始して以降急速に勢力を拡大させ、今やトップのシェアを誇っています。大手マーケティング企業「hubspot」の調査では、世界におけるGoogleのシェアは2020年上半期計算で約70%です。そしてWebトラフィック分析サービスである「StatCounter」の調査によると、日本国内では同じ検索エンジンシステムを採用している「Yahoo」と合わせて9割以上のシェアを獲得しているのが現状です。

 

対象が国内・国外問わず、SEO対策を行ってマーケティングを行う際はGoogleの検索エンジンを意識しながら対策を行っていく必要があります。

 

Googleの姿勢は

 

ウェブマスター向けガイドライン

General Guidelines

 

といった資料にまとめられています。

 

「ウェブマスター向けガイドライン」はWeb担当者向けに制作されたガイドライン資料であり、

 

・一般的なガイドライン

・コンテンツ固有のガイドライン

・品質に関するガイドライン

 

といった基本的なSEO対策に関する注意点やポイントなどが列挙されているのが特徴です。英語の部分もありますが日本語の部分が多いため、時間があるときに読み進めてみると新しいSEOに対する発見も得られる可能性があります。

 

また「General Guidelines」は検索アルゴリズムに対するポイントがまとめられており、

 

・ページの質に関するガイドライン

・モバイルユーザーを理解するためのガイドライン

・ユーザーの検索ニーズを理解するためのガイドライン

 

といったガイドライン内容を確認可能です。全文英語なので直接読み進めるのは難しいですが、「Google翻訳」といったサービスを使ったり内容をまとめてくれている他サイトを閲覧したりして理解を深めていきましょう。

 

ただし「Googleではなく、今成長している「Bing」といった検索エンジンでもWebサイトを上位掲載したい」と思う場合は検索エンジンごとの対策が必要です。他の検索エンジンにも対策を行う場合はアルゴリズムが異なってくるので、人員の確保も含めてより本格的なSEO対策が求められます。まずはGoogleに対してSEOを行った後に手を付けたほうが無理をしなくて済むでしょう。

 

 

SEOに問題を感じている場合は要確認!SEO対策の失敗例10選

SEO対策のよくある失敗事例10選!SEOで成功するコツもご紹介

 

ここからはSEOに問題を感じている方によく確認してほしい、SEO対策の失敗例を10個ご紹介していきます。

 

・タイトルやキーワード、ディスクリプションが最適化されていない

・自社サイトに集客すべきユーザー属性をセグメントできていない

・キーワードの絞り込みができていない

・Webサイト自体がSEOに不向きな構造になっている

・Webサイトの読み込み速度や反応速度などが遅くなっている

・外部リンクが最適化されていない

・コンテンツの質が確保されておらず充実していない

・ブラックハットSEOを適用している

・効果検証ができておらず、古いSEO対策にとどまっている

・SEO対策業者に丸投げしている

 

 

タイトルやキーワード、ディスクリプションが最適化されていない

Webサイトでも

 

・検索エンジンにスニペットとして掲載されるタイトル

・記事見出しや本文などに含むキーワード

・検索エンジンに概要として表示されるディスクリプション

 

などはユーザーが記事の内容を直感的に理解するためにも重要な要素となります。

 

しかし下記のように各要素が最適化されていない際は、SEO対策の効果が下がるので注意しましょう。

 

 

タイトルとディスクリプションが全ページで同じ

「Webサイトごとにタイトルやディスクリプションをいちいち書き換えるのが面倒」という理由で、複数のページでタイトルとディスクリプションを同じにしている方がいらっしゃいます。ユーザビリティの観点から言うとタイトルやディスクリプションの使い回しは絶対にやっていはいけません。

 

たとえば「Webサイトの構築ノウハウを教えます」というメインタイトルを複数の記事ページに利用したとします。しかし構築ノウハウにも

・フルスクラッチで作るノウハウ

・WordPressで作るノウハウ
・ECサイト構築用のノウハウ

 

などいろいろなノウハウがあります。

 

「Webサイトの構築ノウハウを教えます」というタイトルだけの記事が複数検索エンジンにリストアップされた場合、「どのページがどんな内容を説明しているのか分からない」という理由でユーザーが離脱してしまう可能性が高まる点に注意です。また検索エンジンのアルゴリズム的にも、タイトルやディスクリプションを使い回していると検索エンジンが違いを認識する際の障壁となりペナルティが課される原因にもなるので気を付けましょう。

 

対策ワードがタイトルやディスクリプションに入っていない

タイトルやディスクリプションにキーワードが入っていないのは基本的にNGです。

 

現在の検索エンジンは賢くなっており、たとえば「SEO 対策 業者」というキーワードでユーザーがページを調べている際に「SEO 対策 業者」というキーワードが入っていないページでも、ニーズがあっていれば表示してくれるようになっています。しかしユーザーからすれば「なぜ検索ワードが入っていないのに表示されたのか」と疑問符が付くので混乱を招きます。

 

基本的にタイトルやディスクリプションにユーザーの検索ワードが入っていないと、どんな内容なのかユーザーが理解するのに時間が掛かるのでSEO的にはマイナスです。またディスクリプションなどにキーワードが入っている場合強調して表示されるので、入っていないときは競合より目立ちにくくなる危険もあります。

 

キーワードありきでタイトルやディスクリプション、そして本文を作っていれば自然とキーワードが入ってくるはずです。入っていないという場合は、根本的なSEO対策から見直してみましょう。

 

対策キーワードがタイトルの後ろに配置されている

細かい内容ですが対策キーワードはなるべく左寄せ、つまりタイトルの先のほうに入れたほうがよいとされています。

これはタイトルが検索エンジンにスニペットで表示される場合、すべての文字が表示されるわけではないのが理由です。たとえばスマホで見ている場合は40文字前後ほどは余裕で表示されますが、パソコンになると32文字前後など表示される文字数が短くなります。検索エンジンはユーザーがタイトルを見やすいよう、デバイスにより文字数を最適化するからです。

 

対策キーワードを無理やり詰め込んでしまうのはいけませんが、不自然にならないようタイトルの先側に配置して前半の文脈だけで何をテーマとして執筆しているのかユーザーに理解してもらえるように努力するのがポイントです。パソコン基準で32文字前後といった短い文字数でまとめられると、文字が切れにくいので伝わりやすさが増します(メディアごとに最適としている文字数が違うので、実際に自社サイトのタイトル見栄えを確認して調整していけるとベストです)。

 

 

自社サイトに集客すべきユーザー属性をセグメントできていない

Webサイトは作ればよいわけではありません。商品やサービスなどを売り出す際は、必ずターゲットとなるユーザーが存在するはずです。ターゲットユーザーを選定して刺さるような内容のWebサイトを構築できていないと、見込客以外のユーザーまで集客してしまってパフォーマンスが悪くなる、といった弊害が起きる危険性があります。

 

決まった方にだけピンポイントにWebサイトを見せるようにするためには、Webサイトを構築する前にユーザー属性をセグメント(属性によって層に分ける)する必要があるのがポイントです。

 

・性別や年代はどうなっている?

・年収は?

・どこに住んでいる?

・家族構成は?

・勤務形態や業種は?

・どんな内容に興味がある?

・趣味は何?

・どんな生活を送っていてどこに課題を感じている?

 

といった内容を掘り下げて「ペルソナ(仮想の人物像)」を作り上げ、セグメントを活用していく作業が重要です。セグメントの元になるデータは

 

・紙アンケートやWebアンケートなどでターゲットユーザーに回答を行ってもらう

・既存顧客にインタビューを行う

 

といった手法で集めていきましょう。

 

ちなみに作成していたペルソナが多少間違っているのが計測の後に判明しても構いません。まずは作ってから内容を継続して確認していき、より精度の高い人物像へと変更していく姿勢のほうが重要だからです。

 

 

キーワードの絞り込みができていない

キーワードの絞り込み作業は、検索エンジン上でどの市場(検索条件)に参入するかを決める重要な作業です。キーワードの絞り込みができていないのは、参入する市場が決まっておらず適当に商品やサービスを売り出そうとしている状態と同じなので当然失敗する可能性が高くなります。

 

キーワードには

 

・ビッグワード:1単語で成り立つような検索ボリュームの多いワード

・ミドルワード:2単語で成り立つような検索ボリュームがほどほどのワード

・スモールワード:3単語以上で構築されるような検索ボリュームが小さいワード

 

の3種類があり、SEO対策初心者だとついついビッグワードに魅かれがちです。しかしSEO対策において検索ボリュームの多さだけで対策キーワードを選定すると痛い目を見ます。

 

ビッグワードは検索ボリュームが多い分ニーズが多様です。たとえば「SEO」とだけ調査する場合、

 

・SEOとは何かについて知りたい

・SEO対策の具体的なポイントを知りたい

・SEO対策業者を知りたい

 

といったようにさまざまなニーズがあります。ですからビッグワードで対策を行ってしまうと、想定していないユーザーまで集客してしまいマーケティングが非効率になるかもしれません。

 

またビッグワードについては、すでに大手企業やメディアが対策を行っています。世間的にオーソリティー(権威性)が高くWebサイトを何年、何十年も運用して力を付けている企業に中小の新興Webサイトが太刀打ちできる可能性はゼロに近いです。

 

効率よくターゲットユーザーを集客するためには、多少ニッチになってもミドルワードやスモールワードを選んで集客を行っていく必要があります。ミドルワードやスモールワードは検索ボリュームこそ少ないですが、ニーズがビッグワードより固まっているため集客効率もよくなるのがポイントです。ミドルワードやスモールワードを選ぶのは、大手商品がカバーできない(大手企業が対策でし切れない)ユーザーのニーズを拾って顧客を獲得していくのといっしょだと思ってみてください。

 

検索ボリュームの少ないキーワードを軽視するのはNGです。

 

理想は「検索ボリュームがそこそこ多くて競合が少ないキーワードを選べること」ですが、SEO対策を始めたばかりの内は「検索ボリュームが少なくても競合が少ないキーワードを選べるようにする」とよいでしょう。ただし月間検索ボリュームが1ケタにしかならないようなキーワードの選定は避けたほうがよいです。

 

最初はスモールワードで慣れていき、ある程度のオーソリティーが確保できたらミドルワードやビッグワードといったように検索ボリュームが多くなるワードに手を付けてみてもよいでしょう。

 

選定の際は「キーワードプランナー」などが使えます。キーワードプランナーは元々Googleが有料広告出稿のためのキーワードを探せるように提供しているツールですが、検索エンジンで調べられているキーワードを基に検索ボリュームや関連ワードなどを抽出してくれるためSEO対策にも転用できます。基本設定さえすれば無料で使えるので、もし使っていない方は利用してみましょう。

 

 

Webサイト自体がSEOに不向きな構造になっている

Webサイトの構造自体がSEOに不向きな内容になっている場合、将来的に評価がさらに落ちることを含めて早急の対応が必要です。次のようなケースに当てはまる場合は注意しましょう。

 

タグの内容が古い

フルスクラッチなどの手法でWebサイトを作っている場合、タグの内容が古くなっていないか注意が必要です。

 

たとえば長年Webサイトを運営している場合、「HTML4」という昔のWebページ言語をベースにWebサイトが構築されたままのケースがあります。しかし現在では「HTML5」ベースのWebサイト構築が主流となっており、HTML4ベースでサイトを構築していると検索エンジンが検索結果一覧に掲載するWebページデータを調査する際も障害になる可能性があります。また一部タグが出力されなかったり、セキュリティ上エラーが出てペナルティを受ける可能性がある点にも注意が必要です。

 

「WordPress」といったCMSを活用してWebサイトを自社運営可能なように構築し直す、あるいは外部業者に依頼して再構築を依頼するといった解決手法が考えられます。

 

モバイルフレンドリーではない

総務省の「情報通信白書令和2年版」によると、スマートフォンの世帯保有率は8割を超えており7割を切ったパソコンと比較して普及率が継続して伸びています。将来的には「3G」の電波が各キャリアで停止してガラケーが使用できなくなるので、普及率はまだ伸びていく可能性が高いです。現在ではスマートフォンでインターネットを調べるのがメインで、パソコンをあまり使っていない方も多いのがポイントになります。

 

つまり「モバイルフレンドリー(スマホといったモバイル機器で見やすい、使いやすいサイト仕様)」になっていないと、ユーザーの離脱も発生して効率のよい集客ができなくなってしまいます。

 

・パソコンとスマホでそれぞれデザインが変わって適切な表示になるか

・フォーム入力に関して、スマホで打ちやすいよう入力補完機能を付けているか

・スマホ表示を邪魔するようなアニメーションを実装していないか

 

といった点にも注意してWebサイトを構築していく必要があります。

 

内部リンクが最適化されていない

「SEOでは外部リンクの獲得が重要だ」という話はよく耳にすると思いますが、内部リンクの配置も同時にポイントになってきます。内部リンクはSEOの評価基準には直接関与しませんが、ユーザビリティやクローラビリティの観点から重要です。

 

ユーザーはWebサイトを回遊する際、今見ているページの関連ページを探す傾向にあります。その際ページの最後などに関連ページの内部リンクが貼ってあれば、スムーズに移動を促せるので長期滞在にもつながるのがメリットです。また検索結果に載せるWebページを検出してデータベースに登録する「クローラー」も、内部リンクをたどりながらWebページの関連性を理解していきます。

 

つまり内部リンクを各ページへ適切に貼ることで、ユーザーにもクローラーにも分かりやすいWebサイトになるのでSEO的にも有利です。

 

 

Webサイトの読み込み速度や反応速度などが遅くなっている

2021年5月ごろに、Googleは「コアウェブバイタル」をSEOのランキング指標に入れると発表しています。コアウェブバイタルとは

 

・LCP(動画などWebページの最大要素の読み込みにどのくらい時間を消費したか)

・FID(Webページにアクションを取れるようになるまでどのくらい時間が掛かったか)

 

・CLS(Webページを閲覧しているときそのくらいレイアウトがずれたのか)

 

の3つの指標から成るWebサイトのパフォーマンスを計測するための重要な指標です。「ウェブバイタル」というGoogleの示すWebサイトパフォーマンスを測るガイドラインから特に重要な3つが抜き出されて公表されています。

 

コアウェブバイタルが直接SEOランキングにかかわる以上、Web担当者も見過ごせません。今の内にWebサイト読み込みに関して改善を行う必要があります。

 

改善を行う際は「PageSpeedInsights」といった計測ツールが役立ちます。とくにPageSpeedInsightsはGoogle公式ツールなので信頼性が高く、公式サイトへURLを入力すれば無料ですぐ計測ができるのでおすすめです。競合のWebサイトも計測して参考にしてみるとより参考データが得られるでしょう。

 

 

外部リンクが最適化されていない

外部リンクは海外のGoogleイベントで社内のスタッフが公表した、質の高いコンテンツの作成とともにSEOランキングの中でも特に重要な要素の1つです。

 

人間は自分にとって信頼のおけるよい情報を、友達や家族など関係のある人に紹介して広げる傾向があります。Googleはこの傾向を検索エンジンにも反映して、「よい評判を獲得できるWebサイトは信頼性のあるよいWebサイト」として高評価を行うようにしています。

 

・被リンクは自然に集まったものか

・被リンクは評価の高いWebサイトから獲得したものか

・被リンクはリンクを貼られているサイトと同じジャンルのサイトから発生したものか

 

などが被リンクの評価を決める要素です。

 

昔は「ブラックハットSEO」として外部からリンクを購入して不正に獲得する手法が横行していましたが、「ペンギンアップデート」の適用により今ではほとんど絶滅しました。被リンクを購入したと認識された場合重大なペナルティが課されるので注意が必要です。

 

また評価の低いサイトからの被リンクは悪い評価につながります。悪徳なSEO業者は競合サイトに低品質リンクを貼って評価を落とそうとするので、該当の行為が見られる場合は契約しないようにしましょう。

 

また自社サイトジャンルと関係のないサイトからの被リンクもよい評価にはつながりません。SEO対策メディアであればSEO関連の業者から被リンクを貼ってもらえるように努力するといった対策が必要です。

 

 

コンテンツの質が確保されておらず充実していない

コンテンツの質は被リンクの獲得にも関係する重要な要素です。昔のGoogleはごまかしが効きましたが、今ではユーザーのニーズ通りの質の高いコンテンツをアップロードしないと評価が受けられない時代になっています。

 

質の高いコンテンツとは、

 

・網羅的に内容を説明している

・専門的な見地から内容を書いている

・内容がオリジナルである

 

といった項目から成り立ちます。

 

仮にコンテンツの質が低い場合は、そもそも検索エンジンの結果に表示もされません。継続的に検索結果の1ページに掲載されるようなWebページをアップロードしていけるかがポイントです。

 

質の高いコンテンツを用意する場合は、ジャンルが統一されているかも確認しましょう。たとえば「レシピ動画や文章を紹介するサイト」で、急にSEO対策の話を行うとユーザーが混乱してしまいます。クローラーまで混乱してしまう可能性があるのでテーマを統一することも意識してみてください。デザインなども含めて文章テーマに統一性を持たせると、ブランド性も出しやすくなります。

 

 

ブラックハットSEOを適用している

先ほど少し紹介しましたが、ブラックハットSEOは不正なSEOに関する手法全般を指します。

 

・適当に文章を並べた記事を大量にアップロードする

・被リンクを外部購入して不正に評価を集める

・nofollowを使って特定のコンテンツに評価を集中させる

 

といった手法が昔は存在していました。現在はGoogleの検索エンジンが「AI(人工知能)」の機械学習や検索エンジンアルゴリズムアップデートなどを通じてとても賢くなっているので、子供だまし程度のブラックハットSEOはすぐ発覚してペナルティを受けるようになっています。

 

ブラックハットSEOを実行してしまうとドメイン自体が削除対象になりWebサイトがまったく検索エンジンに掲載されなくなる危険もあるので注意しましょう。

 

ちなみにブラックハットSEOになっていなくても、技術だけに頼ったSEO対策は意味を成しません。質の高いコンテンツをキーワード選定などの作業を含めて用意できるのが最優先で、Webサイトの技術的SEO対応は優先順位が次になります。「コンテンツSEO」の観点から質の高いコンテンツをアップロードできる人員体制を整えてルール化し、技術的対策を行っていけるよう工夫していきましょう。

 

 

効果検証ができておらず、古いSEO対策にとどまっている

SEO対策は時代によって多少変化します。「昔は通用していたSEO対策が今は通用しない」という話も珍しくありません。このため現時点で知っている情報だけで満足せず、継続的にSEOに関する情報を収集して最新トレンドを取り入れていく考えも必要です。

 

効果検証を定期的に行いSEOに問題がないか確認する作業も必要不可欠ですが、人員が不足している場合手が回っていないかもしれません。SEO対策はすぐに実を結ばない対策であり、長いと1年以上結果が出るのに時間が掛かる可能性があります。焦って結果を出そうとするのではなく、人員に余裕を持たせて結果を継続的に計測してパフォーマンスを調査する姿勢が求められます。

 

自社で無理にすべての体制を整えようとするのではなく、外部業者にも依頼を掛けながら仕事を進められるとスムーズにSEO対策のPDCAを回しやすくなるので検討してみましょう。また各ツールを使ってなるべく少ない人員で安全にSEO対策を計測できる体制を構築することもポイントです。

 

 

SEO対策業者に丸投げしている

SEO対策業者に丸投げするのはありがちな失敗ですが、よく考えると間違っているのが分かります。

 

たとえば自社がレストランを経営していてSEO対策で評判を上げたいと思っている場合、SEO業者はレストランを経営しているわけではないのでノウハウがありません。しかし自社が「レストランに対するSEO対策をとりあえず行っておいて」と適当に依頼を投げてしまうと、業者側では具体的な対策が練れずに施策が難航する可能性もあります。

 

自社に関する基本理念やレストランのメニュー内容、どういった経営拡大を行っていきたいかなどの基本情報はすべて業者側へ提供する必要があります。その上で自社でもSEO対策が上手くいっているのか確認を行い、二人三脚で施策を回していけるような円滑な取引を実行できるかがSEO成功のポイントです。

 

 

SEOを意識したコンテンツの作り方とは

SEO対策のよくある失敗事例10選!SEOで成功するコツもご紹介

 

ここからはSEOを意識したコンテンツの作り方をご紹介していきます。

 

1.SEOキーワードを選定する

2.キーワードのニーズやユーザー象などを明確にする

3.アウトラインを作る

4.アウトラインを基にコンテンツを制作する

 

 

1.SEOキーワードを選定する

まずはSEOキーワードを選定していきます。

 

自社の商品やサービスに関するキーワードを想定しながら、ツールを使って関連語についても抜き出していきます。関係のなさそうな語句は除去しながら、関連性のあるワードを選定してリストアップしておきましょう。

 

ある程度ボリュームのあるミドルワードやスモールワードなどは対策の狙い目です。

 

 

2.キーワードのニーズやユーザー象などを明確にする

次にキーワードからユーザーのニーズやユーザー象などを明確にしていきます。

 

たとえば「スマートスピーカー セール」と調べている方は、「スマートスピーカーの購入意欲があってセールで安く購入したいと思っているユーザー」と想定可能です。つまり最新のセール情報や将来的なセール情報などをまとめてデータにすればニーズにこたえられる可能性が高まります。

 

またユーザー象については競合のサイトも参考にしながら、どんなユーザーが関連のページを閲覧しているのかを把握してデータにしていきましょう。

 

 

3.アウトラインを作る

記事をスムーズに執筆するために、

 

・タイトル

・書き出し冒頭

・本文

・まとめ

 

といった概要(アウトライン)を書き出していくのは重要です。

 

またアウトラインを書き出すことで頭の内容が整理され、不足している部分はないかなどの確認も簡単になります。効率よく執筆を行い時間を削減するのにも重要なので、アウトラインは作っておきましょう。

 

 

4.アウトラインを基にコンテンツを制作する

最後にアウトラインを基にしてコンテンツを制作していきます。執筆中に違和感を感じる場合は内容を確認して、柔軟により質の高いコンテンツを作っていけるように内容を変更する作業も必要です。スムーズに負担なくユーザーがコンテンツを読めるか確認して、よいコンテンツを作り続けましょう。

 

チェックを行ってアップロードが完了した後は、計測ツールで効果を確認していくのも重要です。

 

 

まとめ

SEO対策のよくある失敗事例10選!SEOで成功するコツもご紹介

 

今回はよくあるSEO対策の失敗事例や、SEOコンテンツ制作のポイントなどをご紹介していきます。

 

SEO対策においてはタイトルやディスクリプションといった細かい部分も確認しながら、ブラックハットSEOにならないよう対策を行っていく必要があります。SEO対策で失敗しないためには、良質なコンテンツを制作する方法についても学ぶ必要があるので注意しましょう。

 

人手が足りないと今回の記事で感じた場合は、ぜひSEO対策業者やホームページ制作業者などに依頼を掛けて施策を手伝ってもらいましょう。

 

2021.01.27

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