SNS
Instagramをはじめたらまずやる3つの・・・
2019.05.08
TRASPコラム
SNS
今回はスマートフォンのFacebookアプリから個人アカウントを使って企業ページを作成する方法をご紹介します。
パソコンでの作成方法はこちら
企業ページを作成すると、個人ページよりもずっとビジネス向けに使うことができ、集客や知名度アップにつながります。
また、androidとiphoneでは、メニューバーなどの配置や内容に若干の差異がございます。
アイコンや項目名などをよく確認の上、是非作ってみてください。
※この記事内では、iphoneで作成しています。
目次
まずはFaceBookアプリに個人アカウントでログインします。
アプリをお持ちでない方はこちらからダウンロードし、アプリ内でログインしてください。
https://apps.apple.com/jp/app/facebook/id284882215
画面下にあるメニューバーの一番右の三本線のマークをタップし、メニューを開きます。
メニュー画面の旗マーク「ページ」をタップし、facebookページのメニュー画面を開きます。
画面の左上にある「作成」ボタンをタップします。
このページから、ページの作成するための設定をしていきます。
まず、画面の下の「スタート」ボタンをタップします。
ページを作成する企業や組織のカテゴリを設定します。
入力欄にキーワードを入力すると、それに近いジャンルが表示されるのでその中から選びます。
思うようなジャンルが見つからないかもしれませんが、キーワードを変えたりして選んでみてください。
カテゴリーは複数選択できます。
作成するページの名前を決めます。
ここでは、ページを作成する企業や組織の名前を入力しましょう。
企業や組織の住所を設定します。
住所を公開したくない場合や、住所がない場合は下の方にある「住所を追加したくない」にチェックをいれましょう。
ページのカバー画像(トップに表示される写真)とプロフィール画像を登録します。
①カバー画像
カバー画像は、ページを開いた際に表示されるイメージ画像のようなものです。
パソコンでみた場合とスマートフォンでみた場合で表示される領域が違います。パソコンでもきれいに表示したい場合は、すこし大きめの 820px × 360px位のサイズを用意し、上記のサイズ内の640px × 312pxのサイズに隠れて欲しく無い要素を入れるようにしましょう。
参考:https://kaori-creative.com/proper-cover-img-size-of-facebookgroup
②プロフィール画像
プロフィール画像は、ページで投稿を行った時などに表示される顔のようなものです。
サイズは160px × 160px が最適ですが、丸い形で表示されるので気をつけて選びましょう。
プロフィール画像やカバーに使う画像が無いという方は「canva」や「ロゴメーカー」などロゴ作成サービスや、アバター作成サービスを利用して作成してみましょう。
写真を選択し、下の完了ボタンをタップするとページが作成されます。
これでページの作成が完了しました。
しかし、このままでは営業時間や、問い合わせ先の情報など詳細な情報がないため、せっかく見にきてもらっても有効に活用してもらえません。有効に活用してもらうためにも詳細な設定をしていきましょう。
ページを完成させると、ページのホーム画面へ移ります。
ページのホーム画面の真ん中の方に表示される「ページ情報を完成させる」という項目をタップします。
企業や組織や商品の紹介文、ページで公開していく内容などを記入します。
電話番号を記入します。
電話番号がない場合や公開したくない場合は「このページに電話番号はありません」にチェックを入れます。
URLを記入することができます。
自社ホームページや、外部サービスを利用している場合はこちらにURLを記入しましょう。
ページを訪れたユーザーがアクセスしてくれるかもしれません。
URLがなければ、「このページにウェブサイトはありません」にチェックをいれます。
メールアドレスを記入します。
メールアドレスを記入すると、メールアドレスがページに表示されるため、
やりとりが可能なメールアドレスを記入しましょう。
メールアドレスがない場合や、公開したくない場合は、「このページにメールはありません」にチェックをいれます。
メールアドレスを記入した場合、Facebookから認証用のメールが届くので、忘れず確認して認証しましょう。
企業や組織の営業時間を設定できます。
「営業時間記載なし」にチェックをいれると、ページに営業時間は表記されません。
営業時間を設定するには、一番下の「通常営業時間」にチェックを入れます。
すると、「営業時間を編集」というボタンが出てくるのでそちらをタップし、詳細な営業時間の設定画面に移動します。
設定画面に移ったら、営業している曜日と時間を設定していきます。
企業や組織が営業している曜日をタップしてチェックを入れます。
すると、チェックした曜日の下に薄い文字で「開始」「終了」と出てくるので
それぞれタップし、営業時間を設定します。
一番下にある「完了」ボタンをタップしてもらうと、初めの営業時間の設定の画面に戻ります。
初めの営業時間の設定の画面で保存ボタンを押してもらうと基本的な設定は完了です。
続いてより詳細な設定をしていきます。
基本的な情報の設定を終えると、上記のようなページに飛びます。
このページで、詳細なページの設定を行っていきます。
このページでは、名前やカテゴリ、カバー画像やプロフィール画像など、今まで設定してきたことの変更ができます。
これから行うことも、今まで設定してきたことも、このページでいつでも変更することができます。
ちなみにこのページには、ページのメニュー画面の右上にある歯車マークをタップし、設定メニューを開き、「ページ情報」という項目をタップすることでいつでもアクセスすることができます。
「ページのボタン」の項目は、ページ内にお問い合わせや予約のボタンを配置するための設定です。
先ほどまで設定してきた電話番号やメールアドレスは、基本情報という欄に小さく掲載されます。
それらを、よりわかりやすく表示するためにも、必要に応じて設定してみましょう。
画面に表示できるボタンは一つだけです。
「所在地」の項目では、先ほど入力した住所に加え、郵便番号やマップでの位置、
デリバリーや広範囲にサービスを提供している場合の提供地域の設定ができます。
①郵便番号の更新
入力欄に郵便番号を入力します。
必要がない場合などは、入力欄下のチェックボックス にチェックを入れましょう。
②地図上の場所を追加
地図上での位置を設定できます。
初めは、ピンが海の上にあるので限界まで画面を引いて、右にずらしていくと日本が見えてくるので、
そこからアップにして所在地に合わせましょう。
ちょっと面倒な作業ですが、見にきててくれた人が組織や企業の位置が分かりやすくなるので、是非設定しましょう。
③サービス提供地域を追加
企業などで、様々な地域でサービスを提供している場合はこちらに記入しましょう。
入力欄に地名を入力し、候補から選ぶと登録できます。
最大10件まで登録できます。
必要がない場合は「このページにはサービス提供地域はありません」をタップしましょう。
営業時間
「営業時間」の項目では、先ほど登録した営業時間の項目の変更が行えます。
それに加えて、コロナウィルスに伴う変更の設定も可能です。
企業や組織で行っていることがあれば設定しておきましょう。
その他の項目です。
価格帯や、屋外席の有無、補足などを設定することが可能です。
こちらも必要に応じて変更していきましょう。
Facebookの企業ページを作成すると、ホームページの代わりになったり、複数人で管理することができたり、アクセス解析ができたりとFacebookをよりビジネス向けに使うことができるようになります。Google検索でも表示されるので、たくさんの人に企業や組織の存在を知ってもらいたい人はFacebookページを作ることをおすすめします。
2021.02.09