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失敗しないホームページ制作のためにおさえるべきポイント

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コストや時間を費やしてホームページ制作をしたにもかかわらず、成果が出なければガッカリしてしまいます。しかしホームページ制作がうまくいかなかった原因が分からなければ、いくつホームページを作っても成功しません。

成果の出ないホームページになってしまうのには、いくつかの理由が考えられます。今度こそホームページ制作に失敗しないために、チェックするべきポイントを紹介します。

 

ホームページを制作することが目的となっていないか?

 

よくある失敗の原因は、ホームページ制作自体が目的となっていることです。ホームページを制作することを目的とすることに、どのような問題があるのでしょうか?

ホームページを作ったらお客が増えるという勘違い

ホームページは、ただ作ってインターネットで公開しただけでは集客に結びつきません。にもかかわらず、なぜかホームページを作っただけで自然とお客が集まり、売上が上がると考える人が多くいます。

しかし考えてみてください。町の外れに誰にも知らせることなくお店を開いて、お客が集まるものでしょうか?「ここに店を開きました」「ぜひ来てください」とお知らせしないことには、お客を呼び込むことはできません。

もちろん駅前の一等地に店を開けば、立ち寄ってくれる人はいるでしょう。けれどもインターネットの一等地である検索結果の上位にホームページをのせるのは、そうそう簡単なことではないのです。

成功するホームページを作るためには、「ホームページを開設したら勝手にお客が集まる」という、幻想を捨てることがポイントです。

ホームページは制作してからが重要

ホームページは黙って待っていてもなかなか人は来てくれないため、制作してからいかに集客するかがポイントです。集客する方法はたくさんありますが、まずは顧客が興味を持つ魅力的なコンテンツを作り、検索結果に表示される仕組み作りをしていく必要があります。

検索結果の上位に表示されるためには、検索エンジンに「このホームページはおすすめです」と、気に入ってもらわなければなりません。このような検索エンジンに気に入ってもらう仕組み作りのことをSEO対策といいますが、SEO対策を効果的に行うには一定の知識が必要です。

ホームページを定期的に更新する、内部リンクを張るなどの対策を、アクセスの状況などを確認しながら継続して行うことが重要です。必要であれば最初はインターネット広告で集客することなども、あわせて考える必要があるかもしれません。ホームページで成功するためには作って放置するのではなく、作ってからが重要だと認識しましょう。

ホームページ制作会社選びを間違えていないか?

 

ホームページ制作会社に依頼して制作したにもかかわらず、成果に乏しい場合には、ホームページ制作会社選びを間違えてしまった可能性も考えられます。どのような制作会社を選ぶと失敗してしまうのでしょうか。

SEOの知識がない制作会社を選んでいる

前述したとおり、ホームページで成果を出すにはSEO対策に関する一定の知識とノウハウが必要です。ホームページ制作会社ならどこに頼んでも同じだろうと思うかもしれませんが、実はそうではありません。デザイン性が高くおしゃれなホームページを得意としているけれども、SEOは苦手という制作会社は意外に多くあるものです。

SEO対策はホームページ制作を始める最初の段階から始まっていて、導線を意識した内部構造にする、ユーザーが使いやすいインターフェイスにするなど細かな戦略を立てる必要があります。SEOに詳しくない会社に任せてしまった場合集客につながらず、また集客できたとしてもユーザーが離脱しやすいホームページになってしまう可能性が高くなります。

ホームページ制作で成功したいのであれば、SEO対策をきちんと行ったうえで制作してくれるのかを必ず確認することがポイントです。

価格が安いという理由だけで選んでいる

ホームページ制作会社をさがすときに、予算がないからという理由でできるだけ安いところに依頼したいと考える方もいるでしょう。

しかしホームページ制作は、きちんと制作しようと思うと、プランニングやデザイン、そしてコーディングなどに時間もコストもかかるため、成果を出そうと思った場合、そんなに安価にできるものではありません。

安く仕上げるためにはどこかをカットするしかなく、それはオリジナル性をなくしてテンプレートを使うなどの方法が考えられますが、一番怖いのは目に見えないプランニングやSEO対策などの戦略にかけるコストが削られることです。

本来もっとも重視して時間をかけるべきところですが、目に見えないため依頼主から評価されにくいこともあり、カットされやすい部分でもあります。安価なホームページ会社に依頼して成果を感じない場合には、そもそも成果が出る仕組みになっていないことも考えられるでしょう。

ホームページ業者にすべてを丸投げしてしまっていないか?

 

ホームページ制作をするときに、お金を払うのだからとすべてを丸投げにしてしまうケースもよくあります。とくに中小企業などで、専任をつけられない場合に多いようです。ホームページ業者に丸投げしてしまった場合には、なにが問題になるのでしょうか。

自社の強みを知っているのは誰なのか?

ホームページ制作で成功するには、呼び込みたいターゲットを設定し、どのような目的を持ったサイトにしたいのかをよく考える必要があります。商品の認知を高めたいのか、商品を販売したいのかによって、訴求先も変わるためです。

しかしホームページ制作会社は、その会社や業界のことを詳しく知っているとは限りません。もちろんヒアリングを行い、方向性などをすり合わせて制作しますが、担当者が思い描くターゲットと、依頼主が思い描くターゲットがまったく異なることはよくあります。

またホームページで販売したい商品についても、その特徴や強みについてよく知っているのは依頼主であるはずです。ホームページ会社に丸投げしてしまった場合には、思っていたものとは違うサイトができあがってくる可能性が高まることは、覚悟する必要があるでしょう。

ホームページ制作会社は業界のプロではない

ホームページ制作会社は、ホームページ制作のプロではありますが、依頼主の業界について精通しているわけではないことがほとんどです。その業界独特の風習や手順など、分からないことはたくさんあります。

しかしホームページ制作を丸投げされてしまった場合、手探りで進めるしかありません。商品を購入するお客様が先に問い合わせをしてくるものなのか、それともそのまま購入に至るのかなどによってもターゲットを誘導する導線や提供するコンテンツが異なります。

ホームページを訪問するお客様に、望んだアクションを起こしてもらうためには、お客様のことや商品をよく知っている依頼主が積極的にホームページ制作に関わることがポイントです。

ホームページの見た目にばかりこだわっていないか?

 

ホームページを制作するときに、とにかく見た目がよいものを希望する人も多くいます。確かに見た目がよいに越したことはありませんが、見た目だけを重視してしまうと成果の出ないホームページになることも。見た目にこだわることで、どのような問題が発生するのでしょうか。

ホームページは使いやすさが重要

ホームページ制作をするときには、ターゲットユーザーを設定し、ユーザーが使いやすいサイトにすることをまず第一に考える必要があります。見た目がいくらきれいでも、使いにくいと感じた場合、ユーザーは簡単に離脱してしまうためです。

たとえば高齢者が対象のホームページであるにもかかわらず、デザイン性の高い小さなフォントで淡い色を使っているようなホームページは、使いにくくてすぐにページから離れてしまう可能性が高くなります。高齢者が対象であるならば、ハッキリした色使いで、大きめのフォントを使うなど、自分たちの好みやデザインよりも、ユーザーの使いやすさを意識する必要があるのです。

ホームページ制作をするときには、見た目だけにこだわることなく、ターゲットとしているユーザーにとって使いやすいホームページはどんなものなのかを、最優先に考えましょう。

マルチデバイスに対応できていない

企業ホームページを制作するときに、会社のパソコンでしか見ないためパソコンでのデザインばかりを重視してしまうこともよくあります。しかし今は、パソコンよりもスマホからのアクセスのほうが多いケースが大半を占めています。そのためパソコンでの見た目ばかりを重視してしまうと、スマホで見たときのデザインが崩れて使いづらくなってしまうことも。

とくにひとつのデザインでマルチデバイスに対応する「レスポンシブデザイン」で作ったホームページは、パソコンでの見た目ばかりを優先するとスマホで見たときに表示が崩れてしまうことがあるため注意しなければなりません。

ホームページはどのデバイスで見ても正しく表示され、使いやすいものであることを見た目よりも重視することが成功のポイントです。

ホームページ制作の知識がないのに自作していないか?

 

今ではホームページをWordPressなどを導入して自分で作ることも、決して不可能ではなくなりました。しかし見た目はきれいなホームページが仕上がっても、成果が出るかどうかは別問題です。自作したホームページにはどのような問題が潜んでいるのか紹介します。

自己満足のホームページになってしまう

ホームページを自分たちで自作する場合には、ユーザーファーストではなく自分たちの自己満足のサイトに仕上がってしまうケースが多く見られます。自分たちが好きなデザインで、自分たちが好きなページを作り、更新が大切だからと日記のようなブログを毎日のように更新するのです。

個人のホームページで自由に発信するのであれば、それでもまったく問題ありません。しかしユーザーを集客し、商品の販売やカタログのダウンロードなどのアクションを期待するのであれば、自己満足のホームページは問題です。

大切なのはユーザーの興味をひき、ユーザーのニーズを満たすホームページにすることであるため、ユーザー目線でサイトを構築できないのであれば、プロに任せるほうがよいでしょう。

戦略なきホームページになってしまう

ホームページを制作する担当者が、マーケティングやSEOの知識を備えているのであれば、サイトを自作することはそれほど問題ではありません。しかしそうでない場合には、成果を出すのは難しく、失敗する可能性がます。

これまで説明してきたとおり、ホームページを制作するにはターゲットユーザーを定め、ターゲットが使いやすいデザインで、SEOを意識した構造にするなど知識とノウハウが必要です。ホームページ制作の知識がないまま作ってしまうと、戦略なきホームページとなってしまい成功するのは難しくなります。

「自分たちでホームページを作った」という満足感は得られても、成果が出なければ企業のホームページとしては失敗です。マーケティングやSEOの知識に自信がない場合には、ホームページを自作するのは避けたほうがよいでしょう。

ホームページ制作に失敗しないためには制作会社選びがポイント

 

ホームページ制作を成功させるためには、マーケティングやSEOをしっかりと意識した、戦略あるサイトを構築することです。そのためにはホームページ制作会社選びがもっとも重要なポイントなります。

依頼者の言うことをすべて叶えてくれるホームページ制作会社が、必ずしもよいとはいえません。どれだけデザインを優先したいと言われても、かえって効果が落ちる可能性が高い場合には、理由とともに別の提案をしてくれるような誠実な会社を選ぶようにしてください。

2020.08.29

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