TRASPコラム

【SEOに影響】サイトの表示速度1秒の差でサイトは大きく変わる

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新型コロナウイルス(COVID-19)による自粛が緩和され、最近では外出する機会が徐々に増えていると思います。

けれど、まだまだ油断はできないので休日はお家で・・・という方も多いのではないでしょうか?

一日中お家にいると手持ち無沙汰になってつい、携帯やパソコンに手が伸びてしまいますよね。

通販サイトを見てみたり、電子書籍を読んでみたり、新型コロナウイルスの影響で話題になっているオンライン講座を受けてみたりなど、色々なサイトを目にしている中で、いざ見ようとしたサイトが真っ白な画面のままでなかなか表示されない、なんてことはありませんでしたか?

 

ここで重要になってくるのがこのブログのタイトルにある『サイトの表示速度』です。

『サイトの表示速度』とは文字の通り、サイトにアクセスしたときにサイトが表示されるまでの速さのことを意味します。

例えば、ご自身のお店のサイトがあるとして、お店のこだわりなどが閲覧者にしっかりと伝わるテキストとお店の写真もたくさん使ったサイトならば、サイトコンテンツが充実しているのだから表示の速さは気にしなくていいのでは?と思われる方もいるかもしれません。

ですが、どんなに素敵なサイトでも表示速度が遅いとせっかくのサイトの評価は下がってしまいます。

 

 

サイトの表示速度向上によるメリット

表示速度を向上することの一番分かりやすいメリットは『直帰率が下がる』ことです。

『直帰率』とはサイトの閲覧者が初めてサイトを訪れたときに、他のページを見ずにサイトから離れてしまう割合のことです。

ブログの冒頭にもあります「いざ見ようとしたサイトが真っ白な画面のままでなかなか表示されない」というときに、

ほとんどの人がもういいやとなってそのサイトを見るのをやめてしまい、表示されるまで待てずにそのままサイトから離れてしまいます。

2017年と2018年のGoogleが行った調査によりますと次のような予測も出ています。

 

出典:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed

 

・表示速度が1秒から3秒になると直帰率は32%上昇
・表示速度が1秒から5秒になると直帰率は90%上昇
・表示速度が1秒から6秒になると直帰率は106%上昇
・表示速度が1秒から7秒になると直帰率は113%上昇
・表示速度が1秒から10秒になると直帰率は123%上昇

 

たったの3秒でも32%の閲覧者がサイトを離れてしまうのは驚きですよね。

やはり、いざサイトを見ようとしたときにすぐに表示されないことにストレスを感じる方が多いようです。

 

サイトの表示速度とGoogle評価の関連性

Googleはユーザーにとって満足度の高いサイトを追求し、快適性を重要視しており、サイトの表示速度がGoogle評価に関わる大きな要素の一つとなるのは当然の流れと言えます。

2018年7月にはモバイル上のサイトの表示速度を用いたサイト評価の新基準が生まれ、2018年7月以降はパソコン上でのサイト表示速度よりもモバイル上の表示速度が評価に適応されるようになりました。

前述にもありましたようにサイトを閲覧することにストレスを感じてしまっては、快適で満足度の高いサイトとは言えませんよね。

サイトが表示される速度は個人の端末や通信環境によって異なるため、大きくランキングに影響を与えることはないとも言われていますが、閲覧者の離脱防止といった点でも重要な項目になり、決して無視できないものになってきています。

 

実際に目指すべき指標や数値

では、実際ににどれくらい表示速度が速ければいいのでしょう。

もちろん速ければ速いほどいい!と言いたいところですが、サイトのページ数が多かったり、画像をたくさん使っていたりすると、どうしても表示までに時間がかかってしまいます。

なので『表示速度が3秒になると直帰率は32%上昇する』というデータから、表示にかかる時間の目標は“2秒以内”を目標にしましょう。

 

表示速度を調べるために下記のような便利なツールもあります。

PageSpeed Insights


URL:https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

 

上記URLにアクセスして、速度を知りたいサイトのURLをいれるだけで表示速度が0~100のスコアで見ることができます。

スコアは3段階に分けられており、分析結果は色別で分かりやすく表示されます。それぞれのスコアの表示速度は下記になります。PageSpeed Insightsのスコアが49以下は改善が必要とされさています。

 

0~49(赤)・・・ 遅い   50~89(オレンジ)・・・平均   90~100(緑)・・・速い

ラボデータ

分析の結果には下記項目があります。

・First Contentful Paint:サイトにアクセスしてテキストや画像が最初に表示されるまでにかかった時間

・インタラクティブになるまでの時間:ページの始まりから終わりまでが読み込まれ、表示し終わるまでの時間

・速度インデックス:アクセスしてからページのコンテンツが表示される時間

・合計ブロック時間:コンテンツの初回表示から操作可能になるまでの時間

・最大コンテンツの描画:ページ内でもっとも大きなテキストまたは画像が表示されるまでにかかった時間

 

注意しないといけないのはPageSpeed Insightsも通信環境などに影響され、分析するたびに多少の誤差がうまれることもあるので、その場合は分析した結果を比べて平均点を見つけるとといいでしょう。

 

表示速度が遅いサイトにおすすめWordpressプラグイン

WordPressがよく分からない方にでもできる対策としては画像の圧縮することでです。
Wordpressのプラグインでの画像の圧縮をご紹介させていただきましたが、表示速度の改善の中で画像というのはもっとも改善しやすく、また改善しなければならない項目です。なので、サイトのブログなどで画像をたくさんアップされている方は特に気を付けていただければと思います。
では、画像の圧縮って実際にどうするの?という方に圧縮が簡単にできる無料のツールをご紹介します。

TinyPNG


URL:https://tinypng.com/

パンダのイラストが特徴的な画像圧縮ツール、TinyPNGです。日本語に対応しておらず、英語しかないので使用するのに戸惑いを感じてしまうかもしれませんが、操作はとても簡単です。

 

点線の四角枠の中に圧縮したい画像をドラッグ&ドロップします。または枠内をクリックしてフォルダから画像を選択します。あとはもう何も操作をしなくても画像を圧縮してくれます。

 

圧縮された画像は《download》のテキストをクリックすることでダウンロードできます。

 

圧縮できるファイル形式 png、jpg
最大画像数 一回につき20枚同時に圧縮可能
最大画像容量 一枚につき5MB

 

Optimizilla


URL:https://imagecompressor.com/ja/

圧縮前と圧縮後の画像を見比べることができる画像圧縮ツール、Optimizillaです。

返還後はファイル名の後ろに「-min」が追加されるので圧縮前の画像とは別に圧縮された画像が保存できます。

 


《ファイルをここにドラッグ&ドロップして下さい。》の枠の中に圧縮したい画像をドラッグ&ドロップします。

または枠の上にある《アップロード》の緑のボタンをクリックしてフォルダから画像を選択します。

 


圧縮された画像は黄色い《ダウンロード》のボタンをクリックすることでダウンロードできます。

 


Optimizillaは自分で圧縮値を調整することができますが、やりすぎてしまうと画像が劣化してしまうので注意が必要です。

 

圧縮できるファイル形式 png、jpg
最大画像数 一回につき20枚同時に圧縮可能
最大画像容量 一枚につき5MB

 

ILoveIMG


URL:https://www.iloveimg.com/ja

画像圧縮だけでなく、画像のサイズ変更や切り抜きなどもできるツール、ILoveIMGです。各項目がアイコンで表されていて分かりやすくなっています。
アカウント登録をしなくても全てのツールが使えてしまうのでとてもお得です!

 

左上にある《画像の圧縮》をクリック

 

《画像を選択》のボタンをクリックしてフォルダから画像を選択。または画像をドラッグ&ドロップします。

 

画像がアップロードされたら、右下にある《画像の圧縮》をクリックします。

 


圧縮が完了したら《圧縮された画像をダウンロード》のボタンをクリックして画像をダウンロードできます。

 

圧縮できるファイル形式 png、jpg、gif
最大画像数 一回につき15枚同時に圧縮可能

 

まとめ

サイトの表示速度はサイトを運営していく上で重要な要素の一つです。
SEOや直帰率、離脱率にも影響し、表示速度を改善することで検索順位の向上が期待できます。

今回の記事を参考にサイトの表示速度を確認し、改善に取り組んでみてください。

 

2020.06.25

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