ホームページ制作

栃木県の着物屋さんにホームページ用写真撮影に・・・
2020.04.22
TRASPコラム
ホームページ制作
最近ではホームページやWEBサイトがすっかり世間一般に定着をし「自社のWEBサイトを制作したい!」「サイトの運用にもしっかりと関わっていきたい!」という方も多くなってきているのではないでしょうか?
ただそうは言ったものの、専門的な部分が多過ぎてどうにもとっつきにくいというお話をよく耳にします。
もちろん技術的な部分までとなると難しい部分もありますが、専門的ではあっても一部の用語を理解することで、ご自身のホームページ作りに関わっていくことができるのではないでしょうか?
今回はそう言った、ホームページやITに関わる若干専門的な用語を、できる限りわかりやすく簡単に解説を行ってみようと思います。
是非、サイト運営を行っていく際の参考にしてみてください。
目次
HTMLとは、「Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)」の略で、ホームページを制作する際に用いる最もスタンダードなマークアップ言語のひとつと言われます。
現在、WEB上に存在する、このTRASP株式会社のホームページも含めた、ほとんどのホームページはこのHTMLを用いて作られています。
ブラウザでホームページを閲覧しているときに右クッリクをし、「ページのソースを表示」をクリックするとこのHTMLをもとに構成されたソースコードを確認することが可能です。
CSSとはHTMLを用いて制作されたホームページのテキストの色や画像とテキストの取り回し背景色の指定などデザインを主に制御する言語です。
一昔前はHTMLの範囲内で行えるデザインに関する指示を行っていました。
しかし現在では画像やテキストの表示位置や文字の種類、サイズ、色大きさなどの指定はCSSで行うのが基本となっています。そのためホームページ制作時にはHTMLとともにほぼ必須の言語といえます。
Javascriptとはプログラミング言語のひとつで、ホームページの構築に用いられます。ホームページに動きをつけたり、自動計算処理を行ったり、ブラウザゲームやアプリも開発の際にも導入されることがあります。
PHPの正式名称は「PHP: Hypertext Preprocessor」の略で、動的にホームページを制作することができるサーバーサイドのスクリプト言語です。
またPHPの特徴の一つとして、HTMLと組み合わせて使用できるということもあります。HTMLには動的なページやコンテンツの制作はできませんが、PHPではそれが可能なため、HTMLとPHPをうまく用いて作られているCMSの一つがWordPressです。
CMSとは「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略で、WEBの専門知識がなくてもホームページの制作や更新などの運用を行えるシステムを指します。
CMSの代表的なものにWordPressやMovableTypeなどがあります。
サーバーにはたくさんの役割がありますが今回はホームページの運営という視点に絞って説明いたします。
サーバーとはホームページなどを表示するために必要となる情報やメールの情報などを格納しておく場所のことです。
つまり、とても簡単にいうと、ホームページという家を建てるための土地のような物がサーバーになります。
ドメインとは簡単に説明すると、土地であるサーバーに対して、ドメインはWEB
上の住所と言えます。ドメインがないとWEB上に公開することもできず、Googleなどの検索エンジンに登録することもできないため検索されることもありません。つまりドメインがないとユーザーは特定のホームページに辿り着けないということになります。
このドメインですが、好きなものを自身で選ぶことができますが、同じものは一つしか存在することはできないため、既に存在するドメイン以外から選んで使用することになります。
ブラウザとは、ユーザーがWEB上に公開されているホームページやネットのシステムなどを閲覧・操作するときに使うソフトのことを指します。
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、Googleなどの検索エンジンに最適化を意味する言葉です。検索エンジンの検索結果で表示される際に、自身のホームページをより上位に表示させ、自身のホームページの露出を高めていく施策をSEO対策と呼びます。
レスポンシブデザインとは、デバイスに合わせてデザインファイルなどを変更することなく、PC、スマートフォン、タブレットなど、それぞれ画面サイズの異なるデバイスに合わせデザインをトランスフォームさせ表示を調整し、各々のデバイスに最適化した表示にするWebデザインを指します。
WEB用語は非常に多くそして複雑です。ただそれは必ず全て覚えなくてはならないというものではありません。まずは自身に必要な部分や、必須の部分、またはわかりやすい部分から少しずつ覚えていけばいいかと思います。
そうすれば少しずつ慣れ、少しむずかしい用語であっても頭にインプットしやすくなるのです。
次回も必要性の高いものを、できる限り簡単にわかりやすく紹介していこうと考えておりますので、是非第二弾もご覧いただけると嬉しいです!
2019.11.19