ホームページ制作

ホームページを作る為に必要なサーバーとは?
2020.07.20
TRASPコラム
ホームページ制作
Webコンサルティングと言われても仕事のイメージがハッキリしないですよね。
『何をする人なの?』という質問に『〇〇をする人です!』という明確な定義があるわけではありません。
Webコンサルタントによっても、何を対象にどこまでの深さでコンサルティングを行うのか、
という業務範囲の違いももちろんあります。
そこで今回はWebコンサルティングの仕事内容における、主なサポートについて3つお話ししたいと思います。
目次
コンサルティングという言葉の一般的な定義は、専門家が相談にのり、助言や指導を行う事だと思います。
ただし、Webコンサルティングという言葉の定義自体は、何の専門家?困っている事とは?と、
とても曖昧になり、その業務範囲も多岐に渡ります。
Webコンサルティングの仕事は、一言で言うと、
企業利益に繋がるようにWebサイトの運営をサポートする事です。
Webコンサルタントはクライアントの経営戦略に基づくWeb開発や制作、
運営に関するコンサルティングを行います。
ウェブサイトに関してあまり自信が無い、知識がな無いという方は、
このコンサルタントの手を借りる事をお勧めします。
インターネットの急速な普及によって、
ホームページやWebサイトからの売上を大きく伸ばしている企業が増えてきており、
Webだけでサービスを展開している企業も多く、ホームページ自体を収益化出来るようになるだけでなく、
ユーザーに自社の製品やサービスの利用を促す施策を打つ必要性が高まっているからです。
現在ではWeb制作会社が多く存在し、個人でも簡単にホームページを作れるようになっています。
その為、かなりの専門的知識がないとWebで集客することは難しいです。
しかし、Webコンサルタントの手を借りる事で、ホームページの問題の発見や解決策の提案、
戦略立案などを中心に、効果的にホームページを活用出来るよう、
また、他のWebサイトに負けないホームページを作っていけるようサポートしてもらえます。
Webコンサルティングの一番の仕事は、顧客の収益をホームページの力で上げることです。
Webコンサルタントは顧客の売上を上げ、利益を生み出し、
クライアントのビジネスをサポートするWebコンサルティングの仕事を行います。
その為には、主に以下の3つの工程を経ていきます。
クライアントのビジネスをサポートするに、まず、大切なのはホームページを制作する事です。
お客様の強みを発掘し、競合他社に負けない、ユーザーニーズと合うホームページを企画する必要があります。
その為には、Webコンサルタント単独でウェブサイトを作成するのではなく、
顧客の商品・サービスをよく理解し、競合、ニーズの調査を行います。
そうして打ち合わせを重ね、打ち出す方針等を決め、SEO設計を行い、
各ページに必要な要素を落とし込み、売れるホームページを制作します。
ホームページの運営は見に来る人を増やす重要な工程です。
具体的な方法としては、SEO対策・コンテンツマーケティング・Facebook広告
・リスティング広告(キーワードや一定の条件を設定し、表示されるユーザーを制限する広告)
を駆使してホームページの集客力を上げます。
SEO(Search Engine Optimization) とは検索エンジン最適化の略語で、
検索エンジン(GoogleやYahoo!)に対して評価を上げることで、
特定のWebサイトが上位に表示されるように最適化させる事を言います。
これにより、ホームページに訪れる人の数を増やす事が出来ます。
ただ集客するのではなく、継続費がかかるSEO対策や広告による集客コストに対して、
どれだけの効果があって売上を生み出せるのかが重要になります。
SEOにしても、広告運用にしても、行った施策を確認、改善することは必須です。
Googleアナリティクスなどの分析ツール等を用いて、狙い通りにアクセスが集まっているのか?
もし、集まらない場合は、どのような手を打つのか?と常に成果に向かい運用していかなければなりません。
運営・集客のコンサルティングは、各会社によってサポートの範囲がもちろん異なります。
運営・集客の場合コンサルタントの業務内容は、依頼を受けて実際に全ての運営を行ったり、
運営している顧客へのアドバイス、研修や解析を行ったり、ネット関連の運営代行会社とのミーティングを行ったり。
ホームページの専門家がその知見に基づき、ホームページに訪れたユーザーに使いやすく、
ユーザーのニーズを満足させる体験をさせるにはどうあるべきかといったアドバイスをしてもらう事も出来ます。
また、電話や対面により、ホームページの操作方法等のマニュアルや知識を伝え、
運用に関する疑問点に答えたりアドバイスをしながら研修を行う事もあります。
コンバージョン(商品購入や問い合わせに来てくれる顧客を効率的に獲得すること)を改善するためには、
基本的にはGoogleアナリティクスやヒートマップツールなどを用いてサイトを分析します。
ユーザーがどういうブラウザでどの時間帯にどこのページにアクセスし、
次にどこのページを閲覧した、どこのページで離脱した、
何分滞在したなどのホームページ全体の特性をレポートし、データを出します。
何が足りていないかを見つける為に、サイト訪問者の特徴や行動を分析する必要があります。
たとえPV数(閲覧数)が高かったとしてもこのコンバージョン率が低いと売上につながりません。
このコンバージョン率を上げる事は、ホームページの運営においてとても重要になります。
様々な角度でホームページを分析して、改善点を探し出します。
改善点を探し出した後に、施策を考え実行し、この作業を繰り返します。
LPO(ランディングページ最適化=最初にたどり着くページをより良く改善すること)や
EFO(エントリーフォーム最適化=カートや問い合わせフォームなどをより良く改善すること)などは、
ホームページのコンバージョンを上げるために必要な基本的な制作です。
Webの世界はとにかく変化が激しいので、
Webコンサルティングの役割りや業務範囲も【常に変化していくもの】ではあります。
せっかく作ったホームページですから、変化に適応しつつ、コストは最小限に、
でも効果が期待出来る事を優先的に行うようにしていきたいですよね。
ユーザー目線で検索するシーンや入力するキーワードなどを想定し、
コンテンツの内容(文章や構成)をブラッシュアップし、ユーザー目線で「わかりやすい」コンテンツにしたり、
ホームページ以外のWebサービス(ブログ、SNSなど)を活用したプロモーション戦略を立てたり、
色々な観点から施策を検討していかなければなりません。
ホームページを活用して目的を達成する為に、Webに関する様々な事を対象としてサポートを行う事が、
Webコンサルティングの仕事です。
効果的な施策を実行する為に、トレンドや技術・手法が変化すれば、
当然コンサルティング内容もこれからも変化していくものでしょう。
TRASPでは、ホームページ制作したただけで効果が出なかったお客様のホームページも、
課題を見つけ出し、業界やターゲットを絞り、徹底した分析の結果、内容を最適化する事で、
より効果の高いホームページ制作を行います。
また、TRASPではこれまでに様々な業種の制作経験があります。
その為どんな業種のお客様であっても、ほとんど対応する事が可能です。
さらに、ホームページの制作が完了した後も、定期的なご連絡での状況確認やブログの更新や、
操作説明を行う事で、お客様の制作したホームページの運用もサポートいたします!
2020.09.07