TRASPコラム

ホームページは平均何ページ?文字数は?15業種で独自に調査した結果

制作ガイド

公開日:2023.08.03

Webサイトは平均何ページ?15の業種で独自に調査した結果

 

ホームページを作りたいと思ったとき、どのくらいのボリューム(ページ数・文字数)にするか悩ましいところですよね。

 

ネットで調べてみると「ページ数・文字数は多いほうが良い」なんて情報も出てきます。

 

そこでTRASPが独自に、業種ごとにGoogleで実際に検索し、上位に表示されているサイトの「ページ数」「文字数」を調査してみました!

 

競合サイトのページ数・文字数を知ることで、Googleの検索結果で上位表示できる可能性が高まります。解体業・エクステリア工事・外壁塗装・美容室・カイロプラクティック・電気工事など10以上の業種別に、おすすめのページ構成も解説するので、ホームページの新規作成・リニューアルを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

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ホームページのページ数とは?

Webサイトのページ数とは?

 

まずWebサイトのページについてわかりやすく解説しましょう。

 

Webサイトの1ページというのは、雑誌や本のように大きさが決まっていません。

 

たとえばあなたがこの記事を読んでいるとき、調べ物をしていてWebサイトを開いたとき、
画面に表示されている情報の続きを読もうとすると、スクロールしますよね。そのスクロールが一番下まで行ったとき、これが1ページ全体になります

 

ほとんどスクロールせずに読める短い記事も、どこまでもスクロールしなければならない2万字以上の長~い記事も、同じ1ページなのです。そしてページが集まって「ホームページ(Webサイト)」を構成しています。

 

ページ数=下層ページのこと

 

これをふまえて、ホームページがどうやってできているのかみてみましょう。

 

まずは「TRASP株式会社」と検索したときに表示されたWebサイト(https://trasp-inc.com/)をクリックすると、トップページがあらわれます。家でいえば、これが玄関となります。

 

TRASP株式会社

https://trasp-inc.com/

 

トップページには、カテゴリと呼ばれるメニュー(家でいえば寝室や子ども部屋といった各部屋)への入り口がいくつもあるのがわかるでしょう。

 

TRASPのサイトでは、このようになっています。

 

  • TRASPについて
  • ホームページ制作について
  • 制作事例
  • MEO集客
  • SEO対策

 

さらに「TRASPについて」をクリックすると、次の4つの小カテゴリ(家でいえば寝室の中にあるクローゼットや引き出し)があります。

  • TRASPで変わるホームページ
  • 3つの軸
  • 会社概要
  • 求人情報

 

TRASPについて

 

これらトップページから分かれているページを「下層ページ」といい、

  • トップページ
  • 下層ページ

の2つでWebサイトは構成されているのです。

 

つまり、Webサイトのページ数とは、トップページに連なる下層ページの数ということになります。

 

ページ数の数え方は?

 

では、自分のホームページや競合サイトが何ページあるのか、カウント方法を紹介しましょう。

 

Googleのブラウザに「site:ドメイン名」を入力します。

ドメイン名とは、ページ数を調べたいサイトのURLの一部で、一般的にはトップページで/(スラッシュ)の間にはさまれている部分。

TRASPの場合

https://trasp-inc.com/

よって「site:trasp-inc.com」と入力する

すると、下の画像のように1290件のページがヒットしました。これがおよそのページ数となります。

 

TRASPサイト

 

当社TRASPでは、サイト内でコラムを運用しています。コラムの1記事1記事もそれぞれ1ページとしてカウントされるため、ページ数1290のうち、大半がコラムの記事となっています。

 

コラムやブログを運用することで、自然とWebサイトのページを増やせます。

逆にいえば、コラムやブログなしに数十ページ増やすことは困難でしょう。

 

TRASPでは400社以上にわたるWeb制作実績とSEO運用によるデータ・知識から「コラム運用サポート」を支援しています。自社コラムのPV数を1年で約595%増、CV数を約11倍増やした実績がございますので、オウンドメディアの立ち上げ・運用についてはお任せください。

 

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ホームページの文字数とは?

Webサイトの文字数とは?

 

ページ数のほかに文字数というのがあります。

1ページあたり何文字にすれば良いのか、気になる方も多いでしょう。

 

1ページに必要な文字数は業種によって違う

 

結論からいえば、サイトとして(一般的に)必要な文字数は、内容によって異なります

 

まず前提として、Googleの検索エンジンアルゴリズムには、文字数に関するルールはなく、「〇文字が良い」といった基準はありません。

 

しかし、文字数が多いホームページが検索結果の上位に表示されているというデータもあり、少ないよりは多いほうが良いのではないか?というのが一般共通認識のようです。

 

キーワード、分野によって、上位に表示されているサイトの文字数は大きく変動する

Googleで実際に検索してみると、500字未満の文字数の少ないサイトでも1位を取れています。

これらのサイトに共通するものとして、

  • すぐに結論が知りたいページ(天気予報)
  • 長い説明が必要のないページ(飲食店など写真がメインのサイト)

 

であることが挙げられます。一方で、

 

  • たくさんの情報量が必要な分野(カイロプラクティックや医療)
  • じっくり情報を吟味して比較検討したい商品(エクステリアなど)

などは、上位が1万字以上のサイトも多くあります。

 

したがって、業種やサイトの内容によって、適切な文字数は変動するというわけなのです。

 

 

ホームページのページ数・文字数は多いほうが良い?

Webサイトのページ数は多いほうが良い?

 

Webサイトのページ数・文字数は多いほうが良い、という説があります。

 

結論からいえば、SEOの観点からみればページ数・文字数が多い方が有利であることは事実です

 

なぜならページ数・文字数が多ければ、情報量が多いということ。情報量の多いWebサイトは検索エンジンに優良サイトだと認識され、上位に表示されやすくなります。

 

また、さまざまなコンテンツ(ページ)があれば、それだけ入り口が増えるということ。
1ページしかなければ1つしか入り口がありませんが、100ページあれば100個の入り口があり、それだけ検索流入(アクセス)が増えるのです。

 

しかし、むやみやたらにページを増やせば良いわけではありません。サイトの内容とあまり関連がないページや、ほとんど意味のないことしか書かれていないページは、逆にサイトの質を落としてしまうでしょう。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

【業種別】上位サイトのページ数・文字数

上位サイトのページ数・文字数を業種別に調査し、まとめました。

 

調査方法は、「業種名+地名」(「工務店 大阪市」)で検索し、上位3~5サイトのページ数をカウント。

 

なお、ブログ・施工事例は除いています。トップページのメニューからアクセスできる下層と、そこからアクセスできる下層2までで、実際にユーザーが見るページだけをカウントしました。総ページ数が気になる方は、参考サイトのURLからドメインを抜き出し「site:」を付けてGoogleで調べてみてください。ブログや施工事例も合わせた総ページ数がわかります。

 

文字数は、ヘッダーやフッターの住所などは除き、くり返しの文章も省いています。
ホームページを作る際に実際にライティングするべき文字数として参考にしましょう。

 

【建設業】

業種 ページ数

サイト全体のおよその文字数
(ヘッダーフッターは除く)

参考にしたサイト
工務店

10~20P

多い

1万~2万字 https://www.masuda-coa.co.jp/
https://fukushima-ko.com/
https://www.yama-yasu.jp/
リフォーム業

10P

やや多い

1万字
ハウスクリーニング

20~30P

多い

2万~3万字
足場

5P

少なめ

やや多い

3000~4000字
電気工事

5P

少なめ

3000~4000字 https://bg-system-denki.com/
https://kimuradenki.com/
https://takadenko.com/
https://nishida-denko.com/
塗装業

10P

やや多い

1万字 https://www.radiant88.com/
https://www.forest-paint.com/
https://www.akibatosou.com/
https://matsuoka-tosouten.com/
水道工事

10P

やや多い

1万字 https://suisetsu.com/
https://www.satsukisuido.com/
https://suidou-shuri.com/
https://jsgt.jp/
https://higashiosaka.hokusetsu-suido.com/
解体業

5P

少なめ

3000~4000字

https://www.masakogyo.jp/
https://www.kaitai-bigman.com/
https://yoshi-44.jp/
https://www.kirishimakensetsu.com/
https://www.kaitaiya-moritagumi.co.jp/

造園・エクステリア・外構

20~30P

多い

2万~3万字 https://sotorie.com/
https://www.quality-ex.com/
https://osaka-ex.jp/
壁紙張り替え

10P

やや多い

1万字 https://www.interior-studio-one.com/
https://www.ohatakensou.com/
https://www.interior-kawai.com/

 

【美容・整体】

業種 ページ数 サイト全体のおよその文字数
(ヘッダーフッターは除く)
参考にしたサイト
美容室

5P

少なめ

3000~4000字 https://www.la-bless.com/
https://hairmake-an.com/
https://www.asibi.jp/
https://h-accueil.jp/
http://vaselines.jp/
ネイルサロン

5P

かなり舐め

3000~4000字 http://www.nail-frosty.net/
http://andherenail.starfree.jp/
https://nailsalon-luxury.com/
鍼灸・美容鍼灸

20~30P

かなり多い

2万~3万字 https://yasahone.com/
https://www.ishindo-china.com/
https://www.1sshindo.com/
https://www.mari-shinkyu.jp/
https://sinsin.biz/
整体・整骨院

20~30P

かなり多い

2万~3万字 http://nodaseitai.com/
https://kenchan-shinkeiseitai.com/
https://trust-osteopathy.com/
https://koujyu.net/
https://www.seikotsu.com/
カイロプラクティック

20~30P

かなり多い

2万~3万字 http://www.sebone.com/
https://www.drbanchiro.com/
http://www.jyoto-chiro.com/index.html
https://www.rchiro.biz/

 

【業種別】ホームページのページ構成テンプレ

 

では、業種別におすすめのページ構成を作ってみました。

 

工務店

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(1000~1500字程度)

各要素の文章は短くして、「詳しくは~」と下層ページへアクセスさせる導線を作りましょう。

当店のこだわり
(会社概要)

1ページあたりの文字数は増やさず、カテゴリを細かく分けて読みやすくしている傾向があります。まず当店についてを簡潔に書き、さらに細かく分けたページ(下層の下層)に誘導しましょう。

・選ばれる理由
・素材へのこだわり、技術のこだわり
・断熱について

家づくりの流れ ・相談~契約の流れを具体的に
・補助金などについて案内
家づくりの知識を発信しても良いでしょう
商品・サービスについて 商品、モデルごとにページ作ります
施工事例 ・25坪未満
・25坪~35坪
・35坪以上
・平屋
 といったカテゴリに分けます。
ブログ 工事中の様子などをレポート
スタッフ紹介 顔写真とプロフィールを載せることで、お客さまが親しみを持てます。
お客さまの声 当店で家を建ててどうだったか、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

家づくりは素材やデザインなど細部に至るまでこだわるお客さまが多く、検討期間が長いため、ホームページを訪れた人が「読み物」や「カタログ」として利用できるようにページ数・文字数ともに多めです。

 

施工事例とブログは必須で、こまめに更新しましょう。
また、ブログでは工事中の様子を発信したり、「工務店選びの方法」「断熱と遮熱どっちが良い?」といった専門知識を発信すると良いです。

 

 

リフォーム会社

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(500~1000字程度)

文章よりも、写真やバナーで魅せます。

 

こだわりよりも、施工事例、対応している工事、対応地域などをわかりやすくしましょう。

当店のこだわり
(会社概要)

リフォームはこだわりよりも、施工事例で選ばれる傾向があるため、あまり充実させなくてもOK。会社の雰囲気が伝わる程度で大丈夫です。

・選ばれる理由
・こだわり
・代表挨拶

リフォームの流れ ・リフォームの流れ
・料金や費用を具体的に
・補助金などについて案内
商品・サービスについて ・キッチン取替
・レンジフード取り換え
・食洗機新規取付・取替
・ガスコンロ又はIHに取替
などサービス別にページを作ります。
施工事例

・キッチンリフォーム
・トイレリフォーム

といったカテゴリに分けます。

ブログ 現場ブログ、社長ブログ、スタッフブログ、お役立ちコラム…など
スタッフ紹介 顔写真とプロフィールを載せることで、お客さまが親しみを持てます。
お客さまの声 リフォームした喜びの声など、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

リフォームの特徴としては、こだわりよりもサービス内容や施工事例で判断するお客さまが多いという点。

 

したがって、施工事例は充実させましょう。また、社長みずからブログを書いていたり、現場の様子を発信したり、中の様子がわかるようなブログがあると家の悩みを相談できる相手として信頼されるきっかけになります。

 

 

ハウスクリーニング

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(3000字程度)

サービス内容、料金表などTOPですべてわかるようになっているサイトが多いです。

サービスメニュー

・エアコンクリーニング
・キッチン清掃・クリーニング
・レンジフード・換気扇の清掃・クリーニング
・浴室清掃・クリーニング
などメニュー別にページ作ります。
「セットメニュー」「単品メニュー」で分けるのもおすすめ。

サービスの流れ サービスの流れ
対応地域 大阪市内であれば、
・都島区
・福島区
・此花区
・大阪市西区
・・・と地名ごとに案内ページを作るとSEO対策になるでしょう。
料金表 料金が一覧で見られるように、わかりやすく掲載。
お客さまの声 クリーニングした喜びの声など、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

ハウスクリーニングは、「サービス内容」と「料金」、そして「対応地域」をわかりやすく掲載するのがコツです。

 

上位サイトは50~100ページほどあるものが多く、サービス内容ごと、地域ごとにページを作ると、地名やサービスで検索したときにヒットしやすいでしょう。

 

 

足場工事

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(500~1000字程度)

 

トップの文字数は少ない傾向。

 

求人、協力会社向け、など入り口を分け、詳しい説明はその先のページでしましょう。

業務内容

求人向け、顧客向け、どちらの場合でもまずは業務内容を解説しましょう。

・くさび式足場
・丸太足場
・つり足場

といった足場の種類ごとにページを分けるのもおすすめ。

会社概要、強み 会社の強みやモットーをわかりやすく掲載
求人情報

求人情報を掲載

施工事例

ブログ調で現場レポートとして施工事例を掲載しているサイトが多いです。

ブログ 上位サイトでは、施工事例とは別に知識発信やスタッフブログなどを更新しています。
Q&A お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

足場工事会社の特徴として、「顧客向け」「求職者向け」「協力会社向け」と複数のターゲットがいます。

1つのサイトで訴求するためには、トップページにわかりやすくそれぞれの入り口を設置すると良いでしょう

 

 

電気工事

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(2000~3000字程度)

 

サービス内容、料金表などTOPですべてわかるようになっているサイトが多いです。

当店について

技術のこだわりや会社概要を掲載します。

メニュー ・エアコン修理・取付
・TVアンテナ修理・取付
・インターホン修理・取付
・照明の修理・取付
など種類別にページ作ります。
料金・流れ

料金一覧や流れをわかりやすく掲載

施工事例

BtoBが多いからか、施工事例は写真なしのサイトも多いです。

ブログ 施工事例とは別に知識発信やスタッフブログなどを更新しても良いでしょう。
Q&A お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

電気工事会社は対応しているサービスが幅広い会社もあるため、サービスメニュー別にページを作り、流れや料金などを解説しているサイトも多いです。
しかしメニューがあまり多くなければ、ページを多く作らなくても良いでしょう。

 

 

水道工事

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(3000字程度)

サービス内容、料金表などTOPですべてわかるようになっているサイトが多いです。

サービスメニュー

・トイレ
・キッチン
・風呂 など
などメニュー別にページ作ります。

料金 料金一覧をわかりやすく掲載
対応地域 大阪市内であれば、
・都島区
・福島区
・此花区
・大阪市西区
・・・と地名ごとに案内ページを作るとSEO対策になるでしょう。
コラム 水回りトラブルの解消法など、知識を発信するコラムを運用するのがおすすめ。
お客さまの声 依頼した喜びの声など、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

水道トラブルは急を要することが多いので、パッと見てわかる作りになっているサイトが多いです。トップページに主要な施工事例と金額をわかりやすく掲載しましょう。

 

またトラブル別にページを作ったり、コラムで水回りのお役立ち情報を発信すると、これらのページを入り口にしてアクセスを増やせます。

 

外壁塗装会社

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(3000字程度)

 

サービス内容、料金表などTOPですべてわかるようになっているサイトが多いです。

はじめての方へ

「こんな症状が出たら要注意」
「選ばれる理由」

など、サイトを訪れた人がまず読むページを設置しましょう。

「塗料について」

といった知識を発信するページを作ると信頼性がアップします。

メニュー ・外壁塗装
・屋根塗装
・防水工事
などメニュー別にページを作って紹介しましょう。
施工の流れ はじめて依頼する方にもわかりやすく、流れを解説しましょう。
施工事例

ビフォーアフターを掲載すると、見る人にイメージを与えることができます。

ブログ 職人さんが塗っている様子の過程など、現場ブログもおすすめです。
職人紹介 顔写真とプロフィールを載せることで、お客さまが親しみを持てます。
お客さまの声 塗装を依頼した声など、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

TOPは文字数が多く、塗装メニュー、価格、選ばれる理由、お客さまの声…など情報が満載のサイトが多いようです。

 

外壁塗装会社にとってブログは必須で、施工事例ブログ、現場ブログ、知識発信コラムなど、複数を運用している上位サイトもみられます。

 

解体業者

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(1000字程度)

 

シンプルに、業務内容やモットーなどを伝える程度でOKです。

当社の強み

会社概要や強みを掲載。

「環境への取り組み」

などを紹介することで、優良企業だというアピールポイントになります。

業務内容 解体以外の業務があれば、ページを分けましょう。
解体の流れ はじめて依頼する方にもわかりやすく、流れを解説しましょう。
施工事例

解体前、解体後の写真を掲載し、工事の様子などをブログ調で紹介するのがおすすめです。

職人紹介 顔写真とプロフィールを載せることで、お客さまが親しみを持てます。
お客さまの声 解体を依頼した声など、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

解体業は同じ地域内に競合となる他社が少ないことから、ページ数や文字数は少なめでも上位表示できるケースが多いです。ただ今後競合が出てきた際は順位が下がってしまう可能性があるため、コンテンツは充実しておいても良いでしょう。

 

また求職者向けの情報を掲載しているサイトも多いです。優秀な人材を集めるためには、コラム運用などで情報発信しておくのがおすすめです。

 

 

造園・エクステリア工事

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(2000字程度)

 

商材の紹介や施工実績を魅せましょう。

当社のこだわり、強み

施工事例や写真で選ばれることが多いため、文章での説明は長くならない程度が良いでしょう。

メニュー

・門柱
・門まわり
・アプローチ
・駐車場
・ライティング・照明

などメニュー別にページを作ります。

「料金表」を一覧にして見やすく掲載するのもおすすめ。

施工の流れ はじめて依頼する方にもわかりやすく、流れを解説しましょう。
施工事例

ギャラリー・カタログのように掲載するのがおすすめです。

お客さまの声 解体を依頼した声など、リアルボイスを掲載するとお客さまがイメージしやすいです。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

造園・エクステリアに関しては、見栄えをもっとも重視するお客さまが多いため、施工事例や商品の写真をカタログのように掲載するのがおすすめです。

 

近くの業者に依頼したい、と限定的な地名で検索するお客さまが多いため、地名でのSEO対策は必須です。地域別にページを作るのも良いでしょう。 

 

美容室

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(1000字程度)

 

文字は多くなく、サロンの雰囲気やコンセプトがわかるようなデザインがおすすめです。

当社のこだわり、サロン情報

お店の雰囲気は、来店の意思決定に大きく左右するため、写真が文章、キャッチコピーなどで伝えましょう。

メニュー

・カット
・トリートメント
・カラー

などメニュー別にページを作ります。

「料金表」を一覧にして見やすく掲載するのもおすすめ。

スタッフ紹介

スタッフ一人ひとりのページを作りましょう。

また、そのページから予約ができたり、空き情報が確認できるサイトも多いので取り入れるのがおすすめ。

施術事例

ヘアカタログのように掲載しましょう。

ブログ スタッフブログ、お知らせ更新用のブログをひとつ作ると良いです。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

美容院のサイトはスマホで見られることが多いので、文字数は少なめ。ただし、ページ数は多い傾向があります。

ページ数が多い理由としては、美容院・美容室の数は全国的にも多く、同じ地域内でも競合ひしめき合う状態のため、メニュー別やスタッフ別ページ、ブログで対策をしているのです。

 

  • 店舗で扱っている商品の紹介
  • 技術や商品について、別サイトにリンクするバナー

などを掲載しても良いでしょう。

 

またヘアカタログとしてInstagramを埋め込むのはおすすめです。

 

格安がウリなのか、こだわりの洗練された美容室なのか、コンセプトによって文字数が異なります。格安はとにかくバナーや画像がメインでわかりやすく、こだわりある美容室は「店舗の名前について」や「ストーリー」を文章で丁寧に説明しましょう。

 

ネイルサロン

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(1000字程度)

 

TOPでメニューや価格、施術事例が全部わかるようになっているLP型が多いです。

当社のこだわり、サロン情報

サロンの雰囲気を伝えましょう。

フェイシャルなど他のメニュー などがあれば下層ページ作っても良いでしょう。

 

ネイルサロンは、ネイリストが一人で経営されているサロンが多いので、1ページのみのLP型が主流。

とはいえ、都市部では競合が多いため、ページ数を増やすか、ブログで対策しましょう。大型店舗であれば美容室のようなサイトの作りでもOK。

 

 

鍼灸・美容鍼灸

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(1000~2000字程度)

 

こだわりや対応している症状がわかるようにしましょう。

当院について

・こだわり
・治療方針
・院長について

などをまず説明します。

メニュー

症状別ページを作り、それぞれ解説します。

1サイトあたり20~30ページくらいが目安。

料金表 料金をわかりやすく掲載しましょう。
施術の流れ

はじめての方にもわかりやすく説明しましょう。

ブログ ブログで知識発信をすると、信頼性がアップします。
スタッフ紹介 スタッフ、院長などを紹介します。お客さまのからだに振れる業種のため、安心させることが重要です。
お客さまの声 お客さまの声は、何よりもアピールになりますので、かならず掲載しましょう。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

鍼灸医院のサイトは、症状別にページを作り、丁寧に解説しているサイトが多く、全体的に文字数・ページ数が多めです。

料金もわかりやすく1ページにまとめ、一覧で見れるようにすると親切でしょう。

 

 

整体・整骨院

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(5000字程度)

 

TOPは縦に長く、「症状について」「こだわり」「お客さまの声」などを掲載しているサイトが多いです。

当院について・こだわり

・当院の施術の特徴
・当院の整体について
・当院の整体が選ばれる理由
・当院の整体がおすすめな方
・当院の施術方針
などを各ページに分けて紹介しているサイトも多いです。

メニュー

症状別ページを作り、それぞれ解説します。

1サイトあたり20~30ページくらいが目安。

料金表 料金をわかりやすく掲載しましょう。
アクセス

はじめての方にもわかりやすく、地図を載せましょう。駐車場や入り口についての説明も忘れずに。

ブログ ブログで知識発信をすると、信頼性がアップします。
院内紹介・院長紹介 院長の挨拶を掲載。また、施術室や待合室など、院内の写真を載せましょう。お客さまのからだに振れる業種のため、安心させることが重要です。
お客さまの声 お客さまの声は、何よりもアピールになりますので、かならず掲載しましょう。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

整体院・整骨院のホームページは、肩こり・腰痛・頭痛・坐骨神経痛・・・など症状別にページを作り、丁寧に解説しているサイトが多いです。その症状で検索しているお客さまが見つけやすくなり、悩んでいる症状について書かれていれば親切な院だと感じてもらえるでしょう。

 

 

カイロプラクティック

TOP 下層1 下層2

トップページ

 

(3000~5000字程度)

 

TOPは縦に長く、「症状について」「こだわり」「お客さまの声」などを掲載しているサイトが多いです。

当院について・こだわり

・院長挨拶
・コンセプト
・カイロプラクティックとは
などを各ページに分けて紹介しているサイトも多いです。

メニュー

施術方法や症状別ページを作り、それぞれ解説します。

1サイトあたり20~30ページくらいが目安。

料金表 料金をわかりやすく掲載しましょう。
アクセス

はじめての方にもわかりやすく、地図を載せましょう。駐車場や入り口についての説明も忘れずに。

ブログ ブログで知識発信をすると、信頼性がアップします。
院内紹介・院長紹介 院長の挨拶を掲載。また、施術室や待合室など、院内の写真を載せましょう。お客さまのからだに振れる業種のため、安心させることが重要です。
お客さまの声 お客さまの声は、何よりもアピールになりますので、かならず掲載しましょう。
Q&A

お客さまからのよくある質問などを掲載。
疑問を先回りして答えることで、信頼度が増し、サイトの情報量もアップします。

 

カイロプラクティックは症状別にページを作って解説している点は整体院・整骨院のホームページと作りは似ていますが、施術方法のこだわりや「〇〇療法」といった独自のプログラムを丁寧に解説しているサイトが多いです。

ぜひ院のこだわりを思う存分伝えましょう。

 

まとめ

解体業・エクステリア工事・外壁塗装・美容室・カイロプラクティック・電気工事など10以上の業種別に、おすすめのページ構成も解説しました。

 

競合サイトのページ数・文字数を知ることで、Googleの検索結果で上位表示できる可能性が高まります

 

TRASPでは業種に特化したコラム運用サービスを展開中。

経験3年以上のSEO専任ライター、経験豊富な編集者5名と連携し制作を担当。累計400社以上のさまざまな業界から得た豊富な経験と、SEOコンサルティングに長く携わるメンバーが評価されるSEOコンテンツを作成します。お気軽にお問い合わせください。

 

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