TRASPコラム

栃木県の解体業のホームページデザイン15選!求人サイトも解説

解体業

更新日:2023.03.26
公開日:2022.12.01

栃木県の解体業のホームページデザイン15選!求人サイトも解説

 

従来の建築業界では人脈営業やポスティングによって集客できていました。しかしインターネットやSNSが普及した現代では、栃木県の解体業者でもWebを活用した集客が必須の時代です。また人材不足の深刻化、なかでも若年層が少ない解体業界では、求人サイトを活用し「若者に見つけてもらいやすいインターネット上で」情報発信をすることが重要になります。

 

とはいえ、

「どんなホームページをつくれば良いの?」
「お客さまを集められる・募集がたくさんくるホームページデザインって?」

と悩んでいる栃木県の解体業の経営者やWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。 

 

そこで本記事では、プロが選んだ栃木県にある解体業のホームページデザイン15社をまとめました。
安心できる」「個性的な」「かっこいい」のジャンル別にご紹介していきますので、デザインに悩まれている解体業者の参考になればと思います。

 

また数多くの建設・解体業ホームページを制作してきたTRASPが、お問い合わせを増やすために必要な要素・お客さまに選ばれる解体業ホームページの特徴を解説。栃木で解体業のホームページ制作が得意なWeb制作会社も3社ご紹介いたします。

 

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解体業のホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つ

栃木の解体業ホームページでお問い合わせを増やす必須デザイン4つ

 

まずは栃木の解体業ホームページを制作するうえで、お問い合わせを増やすために必要な4つのデザインを紹介していきます。

  1. 工事の様子・仕事内容を掲載
  2. 信頼・安心できるコンテンツ
  3. プラン・サービスがわかりやすい
  4. お問い合わせにすぐたどり着けるようにする

 

1.工事の様子・仕事内容を掲載

ホームページには、「工事の様子」や「仕事内容」を掲載しましょう。
なぜなら一般のお客さまは解体工事を目にする機会が少なく、
「どのような工事が行われているか」を知らないため。

 

そのため下記のような情報を発信し、具体的なイメージを掴んでもらいましょう。

  • トップページで「自社のPR動画」を設置
  • 工事のビフォーアフター写真
  • 工事の過程を写した写真・動画

栃木県では人口減少・少子高齢化に伴い、空き家数が増加しています。さらに大型施設の郊外展開等に伴い商店街の空洞化も進んでいるため、今後は解体工事が増加すると考えられるでしょう。しかし仕事を得るには多くの競合他社と競う必要があるため、施工事例では自社の強みについても明確に訴求することが重要です。

 

また求人サイトでは

  • 自社に入社した際の一日のスケジュール
  • 年次別の仕事内容
  • 先輩インタビュー

 

などを載せると、求職者が働くイメージをもったうえで応募をしてくれるため、求職者とのマッチング率が高まり、応募へのハードルを下げられます。

 

2.信頼・安心できるコンテンツ

解体業者のなかには、工事の見積もりを取らない業者や役所へ届け出を出していない業者など、「悪徳業者」と呼ばれる会社も一定数います。

 

また工事を行うにあたって「近隣住民への騒音トラブル」や「廃棄物の不法投棄」なども、お客さまが不安視しやすい原因といえるでしょう。

 

そのためお客さまは「信頼できる会社であるか」を重視しており、解体業のホームページでは以下のようなコンテンツを用意することで、自社への信頼や安心を得ることが重要です

  • 担当スタッフのプロフィール
  • 会社代表挨拶
  • 会社の沿革や理念
  • 保有資格

とくに営業スタッフや解体を施工するスタッフの顔写真や作業風景がわかるとお客さまは安心して依頼できるため、顔写真や趣味については積極的に記載しましょう。

 

3.プラン・サービスがわかりやすい

解体工事と一口にいっても、どのような建物を解体しているのか、また法人・個人どちらを対象にしているのかがわからなければ、お客さまから依頼をしてくることはありません。以下のような情報をホームページに掲載しましょう。

  • 自社がどのような規模の建物を解体しているのか
  • 商業施設やビルなのか、一般住宅なのか
  • 躯体は木造なのかコンクリートなのか

またお客さまのなかには、解体業に関する知識がない方も多いため、坪単価によって解体費用の目安を掲載することも重要です

 

仮に相場が一切わかならければ、そもそもお客さまの比較検討から外れてしまいます。したがって目安となるおおよその期間や素材ごとの「金額の違い」について記載し、ユーザーに依頼時のイメージを持たせる工夫をしましょう。

 

4.お問い合わせにすぐたどり着けるようにする

どんなにおしゃれなデザインのホームページでも、お問い合わせ方法がわかりにくければ、集客にはつながりません。そのためどのページを閲覧していても、1クリックで問い合わせできるような設計を目指しましょう

 

  • 各ページに最低1つは「電話」「メール」からお問い合わを促す「CTAボタン」を設置する
  • 求人サイトでは「応募フォーム」を設置する

 

とくにヘッダーやフッター部分、そしてサイドバー部分はユーザーが注目しやすい箇所のため、アクションを行動を促す効果がある「赤色」を使用するなど、ユーザー心理をふまえた色彩の活用も効果的です。

 

また近年では年齢層・性別を問わずに多くの方がSNSを活用しており、LINEにいたっては「全国15~79歳の約8割」が使用しているというデータも。したがってホームページ内では「公式LINE」の問い合わせにも対応し、ユーザーが気軽に相談・依頼できるような体制を整えると、集客効果の高いホームページになります。

 

ホームページ集客についてはこちらの記事を参考にしてください。

 


「安心できる」栃木の解体業者のホームページデザイン事例5選

まずは「安心できる」栃木の解体業者のホームページデザイン事例を5つ紹介していきます。

1.橋本解体工業有限会社

橋本解体工業有限会社

 

https://www.hashimotokaitai.co.jp/

 

足利市を拠点に年間100件以上の解体実績を誇る橋本解体工業。ファーストビューでは「壊す力で未来をつくる」といったキャッチコピーと共に、「営業から施工まで一貫管理」など、会社の強みを掲載した画像がスライドで表示されるつくりになっています

 

またトップページ冒頭からアクセスできる「解体屋さんの選び方」のページは、はじめて解体業者へ依頼する人に役立つ、以下の内容が記載されています。

  • 解体業者選びの重要性について
  • 見積書の落とし穴について
  • 解体業者のホームページで見るべきポイントについて
  • 解体業者の資格について 

ユーザーに役立つ情報は自社の信頼性を高め、問い合わせにつながるきっかけとなるだけでなく、SEO対策としても非常に有効。とくに当事例の「業者選びの解説とともに自社のアピールポイントを記載している点」は、自社を上手に訴求できているポイントのため、ぜひ参考にしていきましょう。

 

2.羽生建設有限会社

羽生建設有限会社

 

https://kaitai-hanyuukensetsu.com/

 

1885年創業、地域密着型で「スピーディーな対応と仕事の丁寧さ」に定評がある羽生建設有限会社。ホームページは白を基調に、メインカラーにオレンジを使用したデザインです。ファーストビューに掲載されているスタッフ写真では「笑顔」が特徴となり、ホームページカラーが相まって「温かみや優しさ」を感じられます。

 

またトップページ中央部分には「弊社の特徴」として、以下の内容が記載されています。

  • 近隣住民への徹底した配慮
  • スピーディーな作業ときれいな整地
  • 正確な見積もりと丁寧な説明

上記3つの見出しの下には各特徴に関する説明が端的にされており、「タオルなどを持参して、一軒一軒ご挨拶に伺います」などの文章から、ユーザーへ安心感をあたえるポイントに。

 

さらにトップページを下にスクロールすると、「安心・安全」「見積もり無料」「高品質・思いやり施工」が、「100%」の数字と動きのあるアニメーションによって表示されます。些細な動きではあるものの、ユーザーがページを高速スクロールしていても注目するポイントになるため、流し見対策としてもおすすめです

 

3.株式会社岡安興業

株式会社岡安興業

 

https://kaitaiokayasu.com/

 

株式会社岡安興業のホームページは、水色をベースカラーに青色をメインカラーに使用した、「青系」の色彩でまとめているデザイン事例です。

 

「弊社の強み」のページでは、

施工に関わる保守・管理も自社で対応することで..(中略)
手配コストや産業廃棄物の運搬処理費用の削減ができます。

という文章が記載され、コスト削減の具体的な理由を掲載しています。「手配コスト・運搬処理費」といったワードがあるとユーザーも安さの理由に納得ができるため、怪しさを払拭するうえで効果的です

 

また「お客さまの声」のページでは、「他社と比べ、半額近い見積もりが出た」「追加料金もなく、煩わしい手続きも行ってくれた」など、顧客のリアルな声が掲載されています。実際にお客さまは相見積もりを行うケースも多いため、上記のような消費者心理をしっかりと捉えた内容は、競合との差別化にもつながるでしょう。

 

4.株式会社アイジーテック

株式会社アイジーテック

 

http://www.aizitec-kaitai.jp/

 

ファーストビューの「栃木市周辺で解体工事をお考えなら、アイジーテックへお任せ下さい!」といったキャッチコピーが特徴的な、株式会社アイジーテックのホームページ。

 

「栃木県」という具体的な地域名を訴求することで、ユーザーは自分に当てはめて考えられ、共感を高めることができるでしょう。

 

またトップページの冒頭では、「解体のよくあるトラブル5」と記載された赤いバナー画像が目立つデザインに。リンク先のページでは、「騒音トラブル」や「追加代金の請求」など、解体で多いトラブルを5つの事例から解説しています。

 

トラブルに加えて「自社の解決策」をイラストによって掲載することで、ユーザーもトラブルが起こった時の対応をイメージでき、「見やすさ・役立つ情報」の両方を兼ね備えたコンテンツに仕上げています

5.株式会社小倉解体工業

株式会社小倉解体工業

 

http://ogura-kogyo.com/

 

株式会社小倉解体工業のホームページは、派手な装飾・カラーを使用せず、白を基調にしたシンプルな色彩のホームページデザインです。

 

シンプルななかでも、トップページの中盤にある「料金表」や「失敗しない解体業者の選び方」などの画像バナー、そしてトップページ終盤にある「お問い合わせフォームのCATボタン」では、黄緑やオレンジ色の蛍光色で目立たせるデザインに仕上げています。

 

またトップページからアクセスできる「料金表」のページは、「家の周りの解体工事」という見出しによって、ユーザーの目的別に工事費用・期間の目安がわかりやすく記載されています

ユーザーの目的別例

  • 太陽熱パネルの撤去
  • 減改築したい
  • 家の外周りの解体がしたい

「木造建築」などの作業名だけでは伝わりづらい部分もあるため、上記のようなユーザー目線の記載方法は、ぜひ取り入れていきたいポイントです。

「個性的な」栃木の解体業者のホームページデザイン事例5選

つづいて「個性的な」栃木の解体業者のホームページデザイン事例を5つ紹介していきます。

6.株式会社関東エコムズ

株式会社関東エコムズ

 

https://k-ecoms.co.jp/

 

株式会社関東エコムズは、解体工事から廃棄物処理までをワンストップで行っている会社です。
当事例の特徴は、トップページ冒頭にある「関東エコムズ」の見出し下に掲載された、アニメーション動画です。

 

1分程度の短い動画ではありますが、自社の事業内容を紹介するとともに、環境へ配慮している様子がわかる映像に仕上がっています。解体業には珍しいポップなデザインのアニメーションのため、ユーザーに興味を持たせやすい点もポイント。

 

またトップページ終盤では、9枚の画像からInstagramの投稿を埋め込んだ仕様に
Instagramでは解体工事に関わる内容だけではなく、栃木県の美味しいランチ情報やスタッフ情報などを発信しており、若い世代をターゲットにしていることがわかります。

 

7.株式会社Cri-Kai

株式会社Cri-Kai

 

https://www.cri-kai.com/

 

栃木県栃木市に本社を構える株式会社Cri-Kaiのホームページは、黄色と緑色のアクセントカラーが目をひくデザインです。

 

 ファーストビューでは、問い合わせにつながりやすい「施工事例」や「シュミレーション」のコンテンツへユーザーを促すボタンを掲載し、集客動線をしっかりと意識できている事例といえるでしょう

 

またファーストビューのすぐ下には「最大50万円の解体補助金」と記載したバナー画像も。「50万円」という数字の訴求が目立つデザインとなり、リンク先のページへ移動すると、「栃木県の解体補助金」について解説しています。さらに自社で申請代行を行っていることも載せ、「補助金を活用できる」「面倒な手続きが省ける」の2点をユーザーへ訴求する構成になっています。

8.東立

東立

 

https://www.tohryu.net/

 

東立のホームページへアクセスして、まず目に入るのは「栃木のなんでも屋さんにお任せください!」のメッセージと、淡いピンクカラーの背景画像です。ピンクは「やさしさ」や「柔らかさ」を表現するのに適しており、自然とユーザーへ安心感をあたえる効果があります。珍しい色合いのため、ユーザーの印象に残りやすく、ホームページを閉じた後も覚えてもらいやすい点が特徴です。

 

ほかにもファーストビューに記載された「24時間365日即日対応」の文字も当時例の強み。24時間対応の解体業者は少ないため、緊急な対応を求めている人や深夜帯にホームページを閲覧している人に響く訴求となります

 

また「なんでも屋」という「小さな依頼」から始まり、関係性を築ければのちのち大きな住宅解体などの依頼につながる可能性があります。解体だけでなく、軽作業もホームページで打ち出せると広告の役割を果たしてくれるでしょう。

 

9.作都工業

作都工業

 

https://www.sakutokougyou.com/

 

「藍色」をメインカラー、「黄色」をアクセントカラーにしている作都工業のホームページは、若々しくかっこいい印象のデザイン事例です。

 

「平均年齢20代の若い会社ならではの柔軟な対応と機動力」との文言がファーストビューに記載され、解体工事を求めている人には「若者の活発な様子」が、求職者には「若年層が多いことへのアピール」となっています。

 

とくに解体・建設業は若年層の人材が不足しているため、20〜30代の求職者を集める際は、当事例のような「若年層が多いことのアピール」は効果的です

 

またフッターでは、電話番号・メールフォームの2種類の「問い合わせボタン」を設置。問い合わせボタンの下には、携帯番号の記載や受付時間についての記載がされており、個人で経営されている場合は参考になるポイントといえるでしょう。

 

10.株式会社フォーティ興業

株式会社フォーティ興業

 

http://fortykogyo.com/

 

宇都宮市を拠点に、関東一円の解体工事を請け負っている株式会社フォーティー興業。
ホームページの右サイドには「選ばれる理由」と「お問い合わせ」の2種類のボタンが配置され、パソコンからのアクセスでは「どのページを見ていても固定表示される設計」になっています。

 

対してスマホ・タブレット端末からのアクセスでは、画面下部に以下のリンク4つがアイコンで表示される設計に。 

  • トップ画面
  • 電話番号
  • Googleマップ
  • お問い合わせファーム

パソコン・スマホによってユーザーが画面で注目する箇所は異なるため、デザインを変えて記載している点は、ユーザー心理が考えられているポイントですまたスマホページ下部のリンクでは「直接電話につながるシステム」が組み込まれ、ユーザーが直接番号を打ち込む手間を省いている点も、ユーザビリティを高めるうえで参考になります。

 

「かっこいい」栃木の解体業者のホームページデザイン事例5選

つづいて「かっこいい」栃木の解体業者のホームページデザイン事例を5つ紹介していきます。

11.株式会社松栄工業

株式会社松栄工業

 

http://shoei-kougyo.co.jp/

 

株式会社松栄興業は、需要多用の新時代のニーズに合わせた「柔軟な対応力」を強みに、解体工事業・土木工事のサービスを提供している企業です。

 

ファーストビューでは、仕事内容などに関する「鳶職人へのインタビュー映像」がYouTube動画で埋め込まれ、求人ホームページとなっています。動画では「鳶職人は一目置かれる存在」「リーダーとなり現場を引っ張っていく存在にならなければいけない」など、仕事に対する熱いメッセージと一緒に、かっこいい作業風景が流れる編集に。動画をみたユーザーは「この会社で頑張りたい」と思うような、魅力が詰まった映像といえるでしょう。

 

また「採用情報」のページでは、具体的な時間とともに「1日の仕事の流れ」が掲載されるなど、求職者が求める情報をしっかりと反映させたホームページ事例です

12.株式会社藤真工業

株式会社藤真工業

 

https://www.fujima-kougyou.com/

 

宇都宮市に本社をもつ株式会社藤真工業は、建物の解体・改修工事・アスベスト解体など、大半の解体工事を任せられる総合解体業者です。

 

ホームページカラーはロゴに使用している橙色・青色をモチーフに、バナーやフッターではそれぞれ単色での活用。そしてトップページ下部の「お問い合わせにつなぐCTAボタン」など、目立たせたい箇所ではグラデーションを活用し、会社イメージにつながるデザインに仕上げています。

 

また橙色・青色の2色は「補色」の関係です。ホームページでは補色を使うことでコントラストが出て、強いインパクトを与える効果があるため、ユーザーの印象に残りやすいといったメリットが得られます。

 

13.有限会社鶴見建材工業

有限会社鶴見建材工業

 

http://tsurumikenzai.jp/

 

栃木県で20年以上、解体事業・土木工事を行っている有限会社鶴見建材工業。

当事例の特徴は、壮大な山々をバックに透き通るような湖の風景が映された、ファーストビューの美しい写真です。解体業はどうしても「壊す」というイメージが先行しやすいですが、当事例では対象的な「自然豊かな環境を守る」というイメージが感じられるデザインに仕上がっています。

 

またトップページは、「会社案内・事業案内・採用情報」各ページへのリンク・簡単な解説が記載されたシンプルな設計です。各コンテンツは背景色を変え、ユーザーが視覚的に「見やすい」デザインにシンプルかつ爽やかな印象を与えたい場合は、当事例が参考になるデザインといえるでしょう。

14.カイタイ栃木

カイタイ栃木

 

https://kaitaitochigi.com/

 

カイタイ栃木はカラフルなイラストを使用したホームページとなり、あたたかみのある優しい印象に仕上げているデザイン事例です。ファーストビューでは「住宅の解体」「親子」「業者のスタッフ」をイラストで載せ、他社の解体工事業者にはないポップな雰囲気を出しています

 

一般的な解体工事業者のファーストビューでは「解体の実物写真」や「職人の仕事風景」を掲載することが大半です。そのためカイタイ栃木のような珍しいデザインはユーザーの記憶に残りやすく、「いざ依頼するときにも思い出してもらいやすい」といえるでしょう。

 

またファーストビューの右側では、「累計受注件数28,732件」(2022/11/1現在」と、これまでの受注件数がカウント式で表示されています。具体的な実績数の表示は、興味をひきつつ経験豊富な会社であることの根拠になるため、ユーザーに安心感を与えたい場合は参考にしましょう。

15.初谷建設株式会社

初谷建設株式会社

 

https://hatsugai-kun.com/

 

初谷建設株式会社のホームページは、「大きなビルの解体作業の様子」や「解体に使う重機整備の様子」を撮影した動画が印象的なファーストビューです。「背の高いビルを大きな重機で解体する様子」は見る機会が少ないため、とても迫力のある雰囲気が伝わってきます。

 

一方で重機を整備する様子は他社ではあまり掲載されていない内容。設備・清掃といった細かい作業からは、仕事の丁寧さが感じられるため、ユーザーにとって大きな信頼感につながります。

 

一見、必要のない映像に感じられますが、当事例のように「普段は見れない映像」はユーザーの興味を引きやすく、解体業の課題である「不透明さ」を払拭し、「自社を知りたい」と思わせる仕掛けとして活用できるでしょう。

TRASPは、全国の建築業や解体業のホームページ制作実績を数多く保有しています。
制作事例は以下のボタンよりご覧ください。

 

TRASPでは、ユーザー心理・行動を考え、効率的にアプローチ。今まで効果が出なかった解体業のホームページの課題を見つけ出し、より集客のできるホームページ制作・求人サイト制作を行います。相談は無料です。ホームページ制作・求人サイト制作を検討している解体業者さまはお気軽にお問い合わせください。

 

制作事例はこちら

お客さまに選ばれる栃木の解体業ホームページの特徴5つ

お客さまに選ばれる栃木の解体業ホームページの特徴5つ

 

つづいてお客さまに選ばれる栃木の解体業ホームページの特徴を、5つにまとめて紹介していきます。

  1. 自社の魅力を伝えるキャッチコピー
  2. 地域を絞ったSEO対策
  3. ブログを運用する
  4. ポジショニング戦略で差別化をする
  5. お客さまの声で安心感を与える

 

1.自社の魅力を伝えるキャッチコピー

ホームページを閲覧しているユーザーは、最初にアクセスしたページ次第で「続きを読むのか、やめるのか」が決まってくるといわれています。そのためお客さまに選ばれるためには、ファーストビューで魅力的なキャッチコピーを掲載し、自社の特徴をわかりやすく伝えることが重要です

 

ただしインパクトがあるだけのキャッチコピーでは、興味を引けても「その先の問い合わせ」につながるとは限りません。したがって「なぜ自社を選ぶべきなのか」や「他社との明確な違い」など、ユーザーにとってメリットとなる要素やコンセプトを含めるようにしましょう

キャッチコピー例

初谷建設株式会社のように実力をアピールしたキャッチコピーは関心を引きやすく、問い合わせ率の向上につながるでしょう。

 

2.地域を絞ったSEO対策

栃木県では2代・3代と続く地元密着型の解体業者も多く、お客さまは基本的に「家から近い解体業者」を探す傾向があります解体工事は現場へ業者を呼ぶため、わざわざ車で数時間かかるような遠方へ依頼しようとは思いませんよね。

 

そのため大半のお客さまは、Webで「地域名+解体業者」のような地域名を含めたキーワードで検索しており、ホームページ集客ではこのような地域名のキーワード対策(SEO対策)が欠かせません。

SEO対策

「検索エンジン最適化」を意味し、GoogleやYahoo! JAPANなど検索エンジンの検索結果で、自社サイトを上位順位に表示させることが目的の施策です

地域名を含むキーワードは「その地域にいる解体業者」が競合となるため、比較的成果を上げやすい傾向があります。ただし宇都宮市のように都心部は競合も増えるため、成果が見込める早い段階に対策しましょう。

  • 「解体工事 栃木市」
  • 「解体業者  宇都宮市 おすすめ」
  • 「住宅解体 足利市 価格」

解体業のSEO対策についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

3.ブログを運用する

解体業のホームページでは、ブログの運用がおすすめです。

 

なぜなら大半のお客さまは解体業者を探すときに、まず、「解体 木造」「家 解体 費用」といったキーワードで解体工事について調べる傾向があります。そのためしたがってこのようなキーワードを含めた記事を書くことで、ブログ経由でホームページへのアクセス数を増やすことが可能です

 

具体的な流れ

  1. ユーザーが「解体 木造」を検索
  2. 「解体 木造」を対策したブログ記事が検索上位に表示
  3. ユーザーが自社のブログ記事にアクセス
  4. ブログ記事をとおして自社に興味をもつ
  5. ブログ記事からホームページへアクセスする

ただし集客できるブログにするためには、スタッフの日記といったものではなく、ユーザーがほしいと感じている情報・ユーザーの役に立つ内容であることが必須。

おすすめのブログのネタ

  • 解体費用について(木造とRC造の違い)
  • 解体の手続きについて
  • 解体後の木材の再利用法
  • 解体の際によくあるトラブル事例
  • 解体をする家の遺品や家具の処分方法

これらの記事は「家 解体 手続き」「家 解体 費用」などで検索しているユーザーのパソコンやスマホにヒットします。例えば「家 解体 費用」で検索した人は、自宅の解体費用について不安を抱えていると予測されます。そのためブログを通じて解体費用に関する内容を発信することでユーザーの悩みを解決できれば、「信頼できる」「ここに工事をしてもらいたい」と依頼につなげられるでしょう。

 

ブログを運用することで、自社の認知・購買意欲の促進・サービスの受注まで一貫して行える点は魅力ですね。

 

 

4.ポジショニング戦略で差別化をする

解体工事では扱う重機が異なる場合でも、工事過程や出来栄えに大きな変化はありません。ましてや一般のお客さまからすると、どの解体業者も同じに見えるといえるでしょう。

 

このような場合におすすめな対策方法は、ポジショニング戦略によって他社との差別化を図ることです。

ポジショニング戦略とは

市場において自社商品・サービスの立ち位置(=ポジション)を決めること。自社商品・サービスについて独自のポジションを築き、競合よりも優位に立つことを目的としている。

解体業が展開すべきポジショニング戦略の例です。

  • エクステリアを行っている
  • 廃棄物回収を行っている
  • 内装リフォームも行っている

ポジショニング戦略は業務内容だけではありません。

  • 営業時間が長い(電話受付は朝7時~22時までなど)
  • 依頼から3日以内に工事開始

といった、他社には真似できない「自社独自の強み」があると、はっきりとした差別化から自社に興味を持ったお客さまを集められます。

 

5.お客さまの声で安心感を与える

栃木県民は堅実・真面目な性格の人が多く、「どこの会社に工事を依頼するか」をじっくりと吟味する傾向があります。

 

そのため解体業者を選ぶ際も「周囲からの評判」が重視されやすく、会社の信頼性・技術力をアピールするコンテンツとして「お客さまの声」が必須になります

 

お客さまが依頼した理由や作業前後の様子についても掲載すると、より共感を得やすいコンテンツとなり、集客力を高める「強力な材料」になるでしょう。

 

また余裕があればお客さまのインタビュー動画を撮影するなど、「お客さまの声」の信憑性を高める工夫も重要になります。

 

栃木県の解体業におすすめのホームページ制作会社

最後に栃木の解体業者におすすめできるホームページ制作会社を3社紹介していきます。

  1. TRASP株式会社
  2. ミューデザイン
  3. 株式会社カレンテックス

1.TRASP株式会社

TRASP株式会社

 

https://trasp-inc.com/

 

大阪市北区にあるTRASP株式会社は、解体業・建設業の集客に強いホームページや求人サイトを得意としたWeb制作会社です。

 

お客さまごとに担当者がヒアリングを実施しているため、明確化していない集客課題や求職者が集まらない要因など、具体的な課題発見もTRASP株式会社の特徴。そのため長期的に利益を出せるWebサイトや、求職者が集まる求人サイト制作についてはお任せください。

 

また自社でコンテンツマーケティングに取り組み、Web業界のキーワードは検索ボリュームも競合会社が多いなかで、さまざまなキーワードで1位表示、トップ表示を実現していますその結果PV数は約595%増と大幅にアップ、CVは月4件から月42件と11倍に増えましたプロのSEOライターによるコンテンツ作成、広告・SNS運用などホームページから長期的に集客し続ける「さまざまなマーケティング施策」を提供できます。

 

オンライン面談も行っていますので、全国問わずに「集客の軸となるホームページを作りたい」と考えている方におすすめです。

 

TRASP株式会社の会社概要

URL

https://trasp-inc.com/

TEL

お問い合わせフォームよりご連絡ください

会社所在地

大阪府大阪市北区曽根崎新地

設立年

2017年2月

実績ページ

https://trasp-inc.com/works-type/builder/#a_works

 

お問い合わせはこちら

 

2.ミューデザイン

ミューデザイン

 

https://www.miu-design.com/index.html

 

栃木県佐野市を拠点に全国でホームページ制作を行っている株式会社サンテックは、「ユーザーの心に響くデザイン性」と「操作性を兼ね備えた制作」を強みにした会社です。

 

検索結果の上位にヒットさせる「SEO対策」を標準装備するだけではなく、キーワードの見直し等を定期的に行っている点も株式会社サンテックの特徴。そのためホームページのアクセス数を増やしたいと考えている場合は、さまざまな面で相談に乗ってもらえるでしょう

 

ミューデザインの会社概要

URL

https://www.miu-design.com/index.html

TEL

0283‐‐62-9066

会社所在地

栃木県佐野市船越町2367

実績ページ

https://www.miu-design.com/works.htm

設立日

1999年12月 

 

3.株式会社カレンテックス

株式会社カレンテックス

 

https://www.currentex.jp/index.html

 

株式会社カンテレックスは、お客さまの実現したいことを「言葉とデザイン」でカタチにし、要望に沿ったホームページの提案・制作を強みにしている会社です。

 

コンテンツ企画が苦手なお客さまでも安心していただけるよう、「お客さま独自の強み」を見つけ出したうえで、さまざまな提案を行ってくれる点が特徴。またホームページやSNSなどのインターネット媒体だけでなく、ポスターなど紙媒体のアプローチも得意としています

 

株式会社カレンテックスの会社概要

URL

https://www.currentex.jp/index.html

TEL

028-683-3199

会社所在地

栃木県宇都宮市平出町3751-11

実績ページ

https://www.currentex.jp/results.html

設立日

2002年6月

まとめ

本記事では栃木県にある解体業のホームページデザイン事例15選を、3つのジャンル別に紹介してきました。

 

地域性の高い栃木県では、第三者の意見を尊重する傾向があり、ホームページでは「お客さまの声」を充実させることが重要です。またホームページではファーストビューによって印象が左右されるため、魅力的なキャッチコピーや写真の活用を意識していきましょう

 

TRASPではWebマーケティングに強いホームページ制作を得意としています。管理面、SEOなどのWebマーケティング面からのご提案なども行っておりますので、サイトからの問い合わせを強化したい、サイトの導線を変更したいなどのご相談は一度TRASPまでご連絡ください。

 

Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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