工務店
工務店・建設業の上手な仕事の取り方とは?安定・・・
2022.03.22
TRASPコラム
工務店
更新日:2023.03.30
公開日:2021.03.31
目次
横浜市にある「ガーディアンホーム」さんのホームページ。
丸みを帯びた英字フォントと、テーマカラーのくすみグリーンが「地域密着型の工務店」の親しみやすさと安心感を表しています。
メニューやお問い合わせフォームが画面端にまとめられているため、アピールしたい写真やメッセージが引き立ち、伝えたいことが印象に残るレイアウトです。
また、施工事例のアイコンを「手描き風イラスト」にしているのもポイント。
「手描き風イラスト」は、温もりや優しさが表現できるため、シンプルな構成の中に差し込むと、温かい社風や人柄などを伝えることができます。
相模原市にある、建築工事の設計・施工を行う会社「三光ホーム株式会社」さんのホームページです。
ファーストビューで大きく映される写真が印象的。
人々が家で楽しく過ごす様子から、ユーザーに未来のくらしを想起させます。
同時にワクワク感も掻き立てられるため、先に読み進めようという気持ちにさせる効果も。
また、サイト全体的に明るいトーンの写真やバナーが多く、フォントの形や配置もポップにまとめています。アウトドア感あふれるイラストも各所に散りばめられているため、カジュアルで親しみやすい印象。「家づくり初心者」からの問合せのハードルを下げる効果も期待できます。
「BASE+」さんは、横浜市にある住宅の建築・販売の会社です。
白・黒・グレーのモノトーンをベースカラーにしており、クールかつ誠実さが感じられるデザイン。そこへコーポレートカラーの赤と青を足して、真面目で硬い印象になりすぎないよう、絶妙なバランスでまとめています。
トップページを読み進めると、アイコンが動いたり、写真がフレームインして現れます。このような動きのあるしかけは目を引くため、ユーザーを飽きさせません。
また、情報が少なく見やすい構成ですが、他ページへのリンクを各所に貼っています。
そのためサイト内回遊につなげやすく、ユーザーに多くの情報を見てもらえるきっかけとなります。
海老名市の「前田工務店」さんのホームページです。
住宅・マンション・店舗の新築設計、施工、リノベーションなど、幅広く対応されています。
深い藍色とオレンジ色の照明の、コントラストが美しいトップページ写真。繊細なデザインのコーポレートロゴと相まって、高級感があり洗練された企業イメージが伝わってきます。
ページ中部の「施工事例」写真も大きなポイントです。
写真を大きく見せることで、まるでその場にいるかのような臨場感を演出。
ユーザーを「お部屋をもっと見てみたい」「細部はどうなっているの?」という気持ちにさせ、思わずクリックを誘います。
ページ下部に配置された動画も、顧客獲得への有効な手段です。
動画では、施主さんのくらしの様子を見ることができ、企業へのレビューを聞けます。同時に自社の仕事内容を伝えることができるため、見込み顧客への大きなアピールになります。
藤沢市にある工務店「株式会社ecomo」さんのホームページです。
「自然素材の家づくり」を理念としているため、配色も土や葉を連想させる、ダークブラウンや黄緑色でまとめています。その素朴で優しい色合いや、地球をモチーフにしたコーポレートロゴが、エコロジカルな社風を表現。ユーザーに企業イメージを印象付けます。
また「ecomoFAMILY」として、社員紹介をしています。いわゆる「企業の中の人」です。
「中の人」の人柄や趣味などがわかると、安心感や親しみやすさに繋がります。
企業のファン獲得に繋がりやすく、問合せや成約へ繋ぎやすいというメリットがあります。
「Studio CASA」さんは、横浜市にある、住宅・店舗の設計、工事を行う工務店です。
テーマカラーのオレンジ色が各所に配置されているのが特徴。
オレンジ色のイメージは「あたたかさ・にぎやか・ぬくもり・楽しさ」などがあります。
色ごとにイメージが異なるため、気になるイメージの色をテーマカラーとし、ホームページデザインをするのもよいかもしれません。
レイアウトは、全体的に「四角」モチーフでまとめられています。
バナーや写真、ボタンを「四角」で揃えることによって、整然として読みやすいページになります。
横浜市にある「ジューテックホーム」さんのホームページです。
目線の位置にメッセージが大きく表示されるため、伝えたいことが強調され印象に残りやすくなります。ユーザーに「これを強く伝えたい!」というメッセージがある場合に、とても有効な方法です。
また、バランスを誤るとぼやけた印象になりやすい、くすみカラーのグリーンやグレーで配色されています。しかし、明るめの写真やイラストが多いため、落ち着きのあるよい雰囲気にまとまっています。
コンテンツメニューも上部にまとめられているため、ユーザーが知りたい情報にアクセスしやすい設計も好印象です。