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【リフォーム会社向け】下請けを脱却する方法とメリットを徹底解説!

マーケティング

更新日:2022.11.11
公開日:2022.05.10

【リフォーム会社向け】下請けを脱却する方法とメリットを徹底解説!

 

リフォーム会社を経営するにあたり、「下請けから脱却したい」「元請けになるための方法が知りたい」と悩まれている経営者も多いのではないでしょうか。

 

住宅業界では、元請けが下請けへ業務を委託する“重層下請け構造”が常態化しています。下請けから抜け出せなくなり、なかなか収益が上がらないリフォーム会社も珍しくありません。しかし、元請けとして仕事を獲得できれば、自社の利益は大きく向上するでしょう。

 

そこで住宅業界で多くのマーケティングを支援してきたTRASPが、リフォーム会社が下請けを脱却する方法を考えてみました。元請けを目指すために必要なノウハウを詳しくまとめました。

 

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リフォーム会社|下請けの現状とは?

リフォーム会社|下請けの現状とは?

 

住宅業界では発注者が仕事を元請けに依頼し、仕事を受注した元請けは下請けへ業務を委託するケースが一般的になっています。では、リフォーム業界で下請け構造がどのような影響をもたらしているのでしょうか?現状を分析してみました。

 

リフォーム会社の下請け脱却を図るためには、自社の置かれている環境や問題点をしっかり把握することが大切です。

重層下請け構造により、利益の少なさに悩む人が多い

元請けから下請けへ仕事が受発注される仕組みは一次・二次のみならず、三次・四次・五次…と連続することも。この形態は“重層下請け構造”と呼ばれており、下層へ行くほど低賃金で働くことになります。

その状態からうまく抜け出せず、「せっかく工事をしたのに、思ったように利益が上がらない」と悩みを抱えているリフォーム会社は多いです。

人材確保が厳しい

リフォーム業界では、職人不足が長年問題視されています。「職人が十分に足りている」という会社はほぼ存在せず、人材不足の影響から“工事をしても納期通りに終わらない”場面も散見されるようです。

下請けでは人材を育てる余裕がなく、人材が確保できなければ次世代につなげるのは難しいでしょう。長期的に生き残るためには“人材力”は欠かせない要素なので、改善を図る必要があります。

納期に余裕がない

どのような仕事にも納期が定められていますが、下請け企業の場合は特に納期が厳しいケースがほとんど。

なぜなら、元請けが下請けへ案件を依頼するまでに時間が経過していることに加え、最終的な組み付けをするために早めの納品を求めるためです。したがって下請けでは急なトラブルが生じても柔軟に対応することが困難なうえ、とにかく納期を守らなければならないという事情もあるようです。

連鎖倒産可能性がある

下請けの多くは特定の元請けから仕事を受けています。そのため、元請けが倒産したり発注をやめてしまったりすれば、一気に倒産リスクが高まるでしょう。

“元請けへの依存度が高いうえに、保護されにくい”というのが、下請け産業の危険性。現在好調だったとしても、将来的に大きく状況が一変する恐れがあるのです。

リフォーム業界の課題について、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

リフォーム会社が下請けから脱却しにくい理由

リフォーム会社が下請けから脱却しにくい理由

 

続いて、リフォーム会社が下請けから脱却しにくい理由4点を解説します。

  • 技術力の不足
  • 開発力の不足
  • 営業力の不足
  • データ分析、改善ができていない

 

技術力の不足

「専門外のことは何もできない」「同じ作業しか対応できない」状況が続けば、元請け以外からの依頼を受けるのは難しいです。技術力を上げるといっても、あらゆる領域のスキルを偏りなく高める必要はありません。自社が圧倒的に強い技術を身に付けることで、下請け脱却を図れるでしょう。

 

開発力の不足

モノをつくる人材・ノウハウを十分培っているのにも関わらず、スキル活かした新製品やサービスを生みだせない下請けは多いです。

 

しかし、開発力を身に付ければ他社からの依頼を待つことなく、自社から仕事を提案できます。「いままで新製品の開発をした経験がない」「そもそも担当者がいない」という会社も多いため、まずは開発できる環境の整備や人材を揃えることから始めましょう。

 

営業力の不足

元請けに依存しすぎないよう、積極的に新規顧客を見つける必要があります。そのために、自社の営業力をしっかり高めることも大切です。

 

下請けでいる状態が定着し、元請けからの仕事に頼る状況に慣れれば“新規顧客を獲得しよう”という姿勢が弱くなります。そのなかで「営業をかけよう!」と急に方向転換してもスキルがないため効率が悪く、結果的に顧客を得るのは難しいでしょう。営業はノウハウ・能力がなければ成果が上がらないため、着実に経験・知識を積めるよう意識してください。

 

リフォーム業の営業のノウハウを解説した記事もありますので参考にしてください。

 

 

 

データ分析、改善ができていない

新製品・サービスの開発や自社のマーケティングをするには、データを収集・分析を行って、改善策を洗い出す工程は欠かせません。しかし与えられた仕事をただこなすだけというプロセスに陥れば、“データを分析する・それらを改善する”習慣を持つのは困難です。

 

そのため「ターゲットが求めているものは何か?」「このサービスは、どのような人にニーズがあるか」など、客観的なデータを集める体制を整えてください。こういったデータ利用はすぐに開始できるものではないため、時間をかけてスキルを習得しましょう。もしくはWeb専門のプロに依頼するのもおすすめです。

TRASPは工務店・リフォーム会社といった住宅業界のノウハウを多数保持しています。また、“集客の答えを導き出すアクセス解析”が当社の強みです。「ユーザー像の可視化」「行動把握」、大きく分けて二つの分析を実施。改善を図るために必要な施策を適宜ご提案いたします。詳細をまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

アクセス解析はこちら

インターネットを使ったリフォーム業の営業を解説した記事もありますので参考にしてください。

 

 

 

リフォーム会社が下請けを脱却するメリット3つ

リフォーム会社が下請けを脱却するメリット3つ

 

さきほど、リフォーム会社が下請けを脱却できない理由を紹介しました。しかし「なぜ脱却した方が良いの?」と気になった方もいらっしゃるでしょう。そこで、この項目では下請けを脱却するメリット3つをそれぞれ解説します。

 

  • 幅広い仕事を受けられる
  • 料金設定が自由
  • 作業効率が上がる

 

1.幅広い仕事を受けられる

1つ目のメリットは、幅広い仕事を受けられることです。

 

下請けを脱却して元請けになれば、BtoCつまり消費者と直接やり取りをして契約できます。自社が得意とする工事はもちろんのこと、自社では対応しきれない工事・自社には対応できる職人がいない工事を、自社が元請けとなって下請けへと依頼可能。

 

したがって、大規模な工事・専門的な工事も受けられるため、業務の幅が広がり顧客も増えていきます。受注量に応じて下請けへと仕事を振り分けられるため、自社で多くの職人・機材を抱える必要もなく、維持費用や社員教育にかかる費用も抑えられるでしょう。

 

2.料金設定が自由

2つ目のメリットは、料金設定が自由であることです。

 

下請けであれば元請けが提示した料金により、工事を進めていく必要があります。一方で元請けになれば、自社が希望する価格設定が可能です。

 

例えば、クロス張り替えの工事費用が5万かかるとします。そこで3万円の利益を上げたいときは、依頼主に対して8万円の価格を提示すればOK。また、お客さまから「6万円でやってほしい」とお願いされた場合は自社が下請けに交渉をし、できる限り費用を安く抑えられます。

 

このように料金設定が自由であれば、自社の利益を確実に上げていけるのです。

 

3.作業効率が上がる

3つ目のメリットは、作業効率が上がることです。

 

前項目で説明した通り、下請けは元請けに指示された通りに工事を進めていく必要があります。一方で、元請けになれば自社の都合を優先させて工期を設定できます。

 

建設機械や工具の準備は自社分を負担するだけなので、作業効率が非常に上がりやすいです。加えて、発注や支払い業務などの作業量も削減できるため、経理効率も同時に高められます。

 

リフォーム業の経営・集客ノウハウをまとめた記事もありますので参考にしてください。

 

リフォーム会社が下請けを脱却するための方法4つ

リフォーム会社が下請けを脱却するための方法4つ

 

リフォーム業界の下請けを脱却するメリットはお分かりいただけたでしょうか?お客さまと直接やり取りできる元請けは、自社だけでできない仕事を受注できるため、売上を確実に増やしていけます!

 

この項目では「元請けになりたい!」と考えるリフォーム会社の方へ、下請け脱却に向けた4つの方法を紹介します。

 

  • マッチングサイトへの登録
  • BtoCへターゲットを変更
  • ポジショニングを決定
  • 販路を拡大する

 

1.マッチングサイトへの登録

マッチングサイトに登録すれば仕事を依頼したい人と直接契約ができる分、利益率が高い仕事も受注可能です。加えて、サイト上で実績が蓄積されれば、営業に力を入れずに仕事を受けられるメリットもあります。

 

下記にリフォーム業界で代表的なマッチングサイトをまとめました。

登録手順や使用方法、月額料金などは媒体によって変わりますが、手軽かつ効率的に利用できる点も特徴的です。リフォーム会社の下請け脱却方法のなかでは、比較的取り組みやすい方法でしょう。

 

2.BtoCへターゲットを変更

BtoCへターゲットを変更するのも、一つの転換点だといえます。
なぜなら、下請けをしているリフォーム会社のほとんどが、BtoBのみで経営しているためです。

 

BtoCの割合を少しずつ増やしていけば、新たな販売ルートの確保が可能。その結果、下請けからの脱却を図りやすくなります。直接的な契約を結べるため、元請けに近い立ち位置で仕事を受注できるでしょう。

 

3.ポジショニングを決定

ポジショニングとは“自社独自のポジションを築き、他社との差別化イメージをユーザーに伝えること”を指します。適切なポジショニングを定めれば、マーケティングの際に“良い意味での個性”を打ち出すことが可能に。多くの人の記憶に残る情報を提供できれば、最終的に「リフォームするならここが良い」と自社を選択する人は増えていくでしょう。

 

4.販路を拡大する

独自の販路を持っていない下請けも多いため、販路を構築したうえで拡大に努めましょう。おすすめの販売ルートとして、このようなものがあります。

展示会

SNS

ECサイト

特にSNSやECサイトは大きなコストや手間が生じにくく、リフォーム会社の集客で大いに活躍します!次の項目で説明する“Web集客”とかけ合わせれば、さらに効果的でしょう。

 

リフォーム業のSNS集客について紹介した記事もありますので参考にしてください。

 

 

 

リフォーム会社の下請け脱却にはWebを活用すべき!

リフォーム会社の下請け脱却にはWebを活用すべき!

 

リフォーム会社の下請けを脱却するためのキーポイントは、“集客”です!

 

さまざまな手法があるなかで、チラシ・DMなどのアナログなものは効果が薄くなっています。なぜなら、オンライン化が加速した現代では、マーケティングおいても“デジタル”が主流になりつつあります。リフォーム業の顧客である中高年層でもほとんどがスマートフォンを持ち、インターネットで情報を検索しています。

 

したがって、自社の集客率UPを最大限に上げるには、Webを活用するとより効果的でしょう。

Web集客の各手法について特徴やメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。

 

  • ホームページ
  • Web広告
  • SNS運用
  • SEO
  • MEO

 

ホームページ

Web集客をするうえで、欠かせないものといえばホームページです!

リフォームを検討している人は「大阪市 リフォーム会社」などのキーワードを用いて、インターネットで検索する場合がほとんど。複数のサイトを訪問し、気になる会社を絞り込んでから依頼する会社を決めるというプロセスを辿っていきます。

 

そのため、自社の第一印象を決めるホームページでプラスの印象を与えられれば、その後のお問い合わせや商談にもつながりやすくなるでしょう。

 

リフォーム会社のホームページ集客を成功させるノウハウをまとめました。

 

 

Web広告

インターネット上で自社を効果的にPRできる、Web広告もおすすめです。そのなかでも、事前にキーワードを登録後に、そのキーワードを検索したユーザーに内容を表示させる“リスティング広告”はもっともポピュラー。

 

このリスティング広告は、ユーザーが広告をクリックすることで、自社サイトにそのまま誘導できる仕組みとなっています。「リフォームについて興味・関心がある」潜在層を、効率良く獲得できる点がメリットでしょう。

 

SNS運用

LINE・Twitter・Instagram・Facebookなどの、SNS運用も実践しましょう。なぜなら、ビジュアルメインで訴求できるSNSは、リフォーム会社と非常に相性が良いためです。

 

スマートフォンの利用率が上がるにつれて、コミュニケーションツール・情報収集ツールとしてSNSを活用する人は増えています。「ユーザーへの認知に優れている」「情報拡散力が高い」という特性があり、業界を問わずマーケティングに取り入れる企業も多いです。

 

媒体によってもユーザー層や強みが異なるため、自社に合ったものを選定することが大切でしょう。

 

リフォーム会社のSNS集客成功事例をまとめた記事もありますので参考にしてください。

 

 

SEO

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、別名「検索エンジン最適化」と呼ばれています。特定のキーワードで検索した際、自社サイトを検索結果画面の上位に表示させる施策のことです。

 

リフォーム業界は競合が激しいため、数多くのホームページが存在します。そのため、ユーザーが情報収集しているときに、自社サイトがすぐ目に入る位置にあればアクセス数UPに期待できるでしょう。

 

また「〇〇といえばこの会社」という印象を抱くユーザーが増えればブランディング強化を図れます。したがって、Webで集客するうえでSEOは欠かせない存在だといえるでしょう。

 

SEOの基本から実践手順3ステップまでを詳しく解説しています。

 

MEO

MEOとはMap Engine Optimizationの略で、別名「マップエンジン最適化」と呼ばれています。ローカル検索の順位を高め、ユーザーがGoogleマップ上で目的の会社・場所を探しやすくする施策です。

 

リフォーム会社をはじめ、特定の地域に密着したサービスを展開する業種に適しているでしょう。正しい情報や日々の更新によって、SEO対策よりも上位表示されやすい傾向があります。また、比較的新しい施策なので、競合が少ない点もメリットです。

 

MEOに関する情報をまとめていますので、参考にしてください。

 

 

まとめ

この記事では、リフォーム会社が下請けを脱却する方法とメリットをわかりやすく解説しました。

 

料金設定が自由・作業効率が上がるなど、リフォーム会社が下請けを脱却すれば多くのメリットがあります。「販路を拡大する」「ポジショニングの決定」をはじめ、紹介した方法を実践し下請けからの脱却を図りましょう。

 

また、キーポイントとなる“集客率”を上げるために、Web施策をうまく取り入れていくのもおすすめ!自社に合う手法を見つけ、実践してみてくださいね。

 

TRASPはホームページ制作からWeb集客まで一貫してご依頼いただけます。リフォームをはじめ住宅業界では数多くの実績と経験があるため、ぜひ一度プロにお任せください。またオンライン相談も受け付けておりますので、ご相談やご質問もお待ちしております。

 

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