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評判の良い・悪いホームページ制作会社の特徴5選!見分け方も紹介

制作会社

公開日:2023.07.29

評判の良い・悪いホームページ制作会社の特徴5選!見分け方も紹介

 

ホームページ制作を成功させるには、二人三脚で制作をサポートしてくれる制作会社の存在が欠かせません。しかし、無数にあるホームページ制作会社のなかから自社に合った会社を選べず、ホームページ制作に失敗してしまう企業も多くあります。

 

いわゆる「良い制作会社」と「悪い制作会社」にはどのような特徴があるのでしょうか。

 

そこで、建設業や工務店、美容院、サロンなどのさまざまな業種におけるホームページ制作の実績をもつTRASPが、評判の良い制作会社と悪い制作会社の特徴を徹底解説。また、制作会社選びに失敗した際によくあるトラブルや制作会社の選び方についてもご紹介します。

 

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評判の良いホームページ制作会社の特徴5選

評判の良いホームページ制作会社の特徴5選

 

評判の良いホームページ制作会社によくみられる特徴5選をご紹介します。

1.制作会社のホームページが充実している

ホームページ制作会社にとって、自社サイトはお客さまに向けた何よりのアピールポイントです。そのため、良い制作会社は自社のホームページのデザインやコンテンツが充実しており、きちんと知りたい情報にすぐアクセスできるような動線が設置され、回遊したくなるようなつくりになっています。

 

良いホームページ制作会社では特に、「制作実績ページ」が充実していることがほとんどです。どのような業種や規模のホームページ制作が可能なのかなど、カテゴリごとにわけられていて、ユーザーが検索しやすい仕様になっています。

 

2.見積書の内容が明確に記載されている

ホームページは無形であるため、どのような作業が必要になるのかいまいちイメージがつかないというお客さまも多くいます。そのため、良い制作会社は、明朗会計を目指し「どの作業にいくらかかるのか」が明確に示されています。

 

また、有料サポートと無料サポートの区分や追加作業にかかる費用などもホームページ上に掲載している企業も多くあります。明示することで、企業の透明性が担保されるためです。

 

 

3.契約前に十分なコミュニケーションを図っている

良い制作会社は、契約前にお客さまと十分なコミュニケーションを図る機会を設けます。お客さまの希望や不明点などを明らかにしつつ、制作会社が提供しているサービスについてしっかりと理解してもらおうと取り組みます。

 

こうした取り組みがお客さまとのトラブルを避け、顧客満足度向上につながることを良い制作会社は知っているためです。

 

4.書面や電子文書など、形に残るもので提案書を用意している

これはどの契約においても基本的なことではありますが、口約束はトラブルにつながることがほとんどです。そのため、良い制作会社は提案内容や作業内容などを書面や電子文書といった形に残るもので用意してくれます。

 

また、提案書もわかりやすく具体的な内容にまとめられています。ホームページ制作に知識があるお客さまはあまり多くないため、どのように制作が進んでいくのかがイメージしやすい内容になっているはずです。

 

5.サポートが手厚い

ホームページ制作後、運用に移ったのちに修正や機能追加などメンテナンスが必要になります。良い制作会社であれば、制作完了後にもメンテナンス依頼が可能な場合が多いのです。

 

また、ホームページ公開後に、集客や売上の向上などの目的達成に向けた提案が可能な制作会社もあります。ホームページ制作だけでなく、SEO対策やコンテンツマーケティング、広告運用などのトータルサポートが可能な会社であれば、長期的な付き合いが可能です。

TRASPは、ホームページ制作後の集客の効率を高めるためのさまざまな施策をコンサルティングしています。SEO対策やMEO対策、SNS運用などの分析や戦略設計、効果検証までを一貫してサポート可能です。

特に、コラム運用ではオウンドメディアでCV数を1年で11倍に増やした実績をもっており、結果を出すサポートを心がけています。

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評判の悪いホームページ制作会社の特徴5選

評判の悪いホームページ制作会社の特徴5選

 

評判の悪いホームページ制作会社によくみられる特徴5選をご紹介します。

1.電話営業や訪問営業がしつこい

ホームページはインターネット上で集客する手段です。そのため、制作会社のホームページが機能していれば、電話営業や訪問営業をしつこく行う必要性はありません。

 

もちろん、インターネットに詳しくない業種の企業がターゲットの場合には、テレアポも必要です。しかし、手当たり次第に定例文のセールストークをしつこく行っている制作会社には注意が必要です。

こうした制作会社は、自社に集客できるホームページをつくるノウハウやスキルをもっていないのです。そのために、低価格や手間の少なさなどをアピールしてきますが、信用しないようにしましょう。

 

2.聞き取りせず、一方的な提案をしてくる

企業がホームページ制作を検討しているからには、かならず目的があります。制作会社は、次のような目的を達成するためのホームページを制作する必要があるのです。

  • 認知度の向上:アクセス数の増加
  • 売上の向上:ホームページから購入に至った数が増加
  • リード客の獲得:問い合わせ数の増加
  • 求人獲得:求職者の増加

 

そのため、制作目的やお客さまの希望の聞き取りを丁寧に行わない制作会社は「どのようなホームページを制作すれば結果につながるのか」がわからないのです。こうした一方的な提案をしてくる企業のつくるホームページでは、目的の達成は見込めません。

 

3.連絡や対応が遅い

どの取引先においてもいえることですが、連絡や対応が遅い制作会社は信頼されません。特に、365日いつでもインターネット上で集客可能なホームページにおいては、連絡やトラブル対応が遅れれば遅れるほど、集客可能だったはずの日数がムダになってしまいます。

 

特にトラブルが発生した場合には、できる限り早く連絡を取り合うことで、スムーズな対処が可能です。もし制作会社となかなか連絡がつかない…となれば被害が大きくなってしまいます。こうした企業に依頼すると、トラブルを隠ぺいしたり、責任逃れをするおそれがあるため依頼しないようにしましょう。

 

4.かかる料金が格安

格安な料金プランで会社をまわすために、質を担保するための工程や必要なサポートを削減している企業が多くあります。もちろん、質を保ちつつ徹底した業務効率化や適切なアウトソーシングなどの企業努力で低価格を強みにしている企業もありますが、破格なほど安い場合には注意が必要です。

 

「思ったような仕上がりにならなかった」、「サポートがなく、途方に暮れてしまった」という声も少なくありません。安い理由を必ず確認したうえで、よく検討する必要があります。

 

5.SEO対策の意識が低い

ホームページとSEO対策は今や切っても切れない関係です。そのため、制作の際にはSEOの観点からホームページを制作することが欠かせません。

 

SEOとは、「検索エンジン最適化」のことで、Googleの検索エンジンで特定のキーワードで検索した際に上位表示するための対策です。SEO対策がされていないホームページを制作しても、狙ったキーワードでの検索順位の上位化ができないのです。

 

集客のうえで必要不可欠なSEO対策ですが、SEO対策の意識が低い制作会社もあります。そうした制作会社の多くは「かっこよさ」や「おしゃれ」なデザイン性を重視することで集客を狙おうとしますが、デザインの高さが集客に結びつくことはほとんどありません。

 

SEO対策への意識があるかどうかは、打ち合わせの際にSEO対策の提案があるかどうかで確認できます。

ホームページ制作を成功させるためには、ホームページ制作における基本的な知識や制作会社の選び方を把握したうえで、ホームページ制作会社を選ぶことが大切です。しっかりとコミュニケーションが取れて信頼できる制作会社を選びましょう。

 

TRASPは、これまで建築業や工務店、美容院、サロンなど、さまざまな業種におけるホームページ制作の実績が豊富なWeb制作会社です。業種ごとの特徴に合わせながら、お客さまの求める結果が出るホームページ作成に取り組んできました。お客さまに寄り添った丁寧なホームページ制作を心がけています。

 

相談は無料です。ホームページ制作を検討している担当者さまはお気軽にお問い合わせください。

 

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ホームページ制作会社選びを失敗すると起こるトラブル

ホームページ制作会社選びを失敗すると起こるトラブル

 

ホームページ制作会社選びを失敗すると、以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

クオリティが低い

最も多いトラブルは、期待していたようなホームページに仕上がらないことです。ホームページの質を上げるには、サイト設計・デザイン・写真や動画・テキストなどの要素がバランスよく仕上がり、さらに自社の企業方針や価値観などを表現している必要があります。

スキルが低い制作会社は文章もデザインもテンプレで作ってしまったり、お客さまの要望をまったく反映してくれないことも。

 

また、ホームページそのものだけでなく、スケジュール管理ができていない場合には当初の予定日よりも大幅に遅延するケースもあります。もちろん追加作業が発生した場合にはその分の遅れが発生しますが、納期が迫るたびにことごとく延長になることでトラブルにつながるのです。

 

集客できない・Googleに表示されない

ホームページはただ公開しただけでは意味がなく、制作後の運用をどのように行うかが大切です。インターネット上には無数のホームページがあるため、ユーザーに自社のホームページにアクセスしてもらうためには、SEO対策などを通じて集客する必要があります。

 

しかし、運用のことを一切考えていない制作会社に依頼してしまうと、「Googleで検索しても自社ホームページがヒットしない」「問い合わせがまったく来ない」といった結果になってしまいます。せっかくコストをかけてホームページ制作を依頼するのであれば、きちんと元が取れる結果が出せる制作会社に依頼しましょう。

詐欺に遭遇する

最も避けたいトラブルは、やばい制作会社と契約してしまい、詐欺に遭遇することです。たとえば、以下のような詐欺に遭うことが考えられます。

  • 全額前払いで料金を支払ったのち、そのまま音信不通になる
  • リース契約を結び、高額な費用を支払い続けなければならなくなる
  • 必要な作業と偽り、実際には行っていない作業分の費用を不当請求される

 

こうした詐欺に遭遇した場合、ホームページ制作よりもトラブルに対処するために多くの費用や手間、時間を割くことが必要になる可能性があります。

 

 

ホームページ制作会社を選ぶ際に確認すべきポイント

ホームページ制作会社を選ぶ際に確認すべきポイント

 

それでは、最後に良い制作会社を選べるように、契約前に確認すべきポイントを紹介します。

1.料金プラン:リース契約や月額料金は注意!

さまざまな料金プランがありますが、ホームページを制作する目的に適しているかどうかを確認してください。たとえば、「個性的で面白いアニメーションを多く取り入れたサイト」をつくりたい場合、「制作制限のある低価格なプラン」では希望する質のホームページ制作は実現しないでしょう。

 

また、注意しなければならないのはリース契約や月額料金での契約です。

リース契約

制作会社からホームページ制作に使用するソフトなどを長期的に借りる契約のこと。途中解約できず、月額で料金を支払わなければならない契約です。

月額料金での契約は、初期費用は0円だったり低価格だったり始めやすいですが、毎月料金を支払います。しかし、実際には長期的にみれば高額になってしまうという落とし穴も。そのため、月額料金の料金プランを選ぶ場合には数年後も見据えながら、内容を細かく確認しましょう。

 

 

2.サポート体制:運用サポートは手厚いか

ホームページ制作は運用が大切だと先ほどご紹介したように、サポート体制について確認しましょう。よくあるサポート内容には以下のものがあります。

  • ブログ更新
  • ホームページ修正
  • CMS(WordPress)などのメンテナンス
  • サーバー・ドメインの管理・維持
  • アクセス解析
  • レポ―ディング
  • マーケティングに関するアドバイス、コンサルティング

 

 

こうしたサポートがある制作会社を選ぶことで、サイトを運用するうえでのリスクを低減し、長期的な運用を実現できます。

TRASPでは、はじめてホームページの編集画面に触れるという企業の方にもわかりやすいよう、Webサイトやパソコンの操作方法の説明を電話やテレビ通話で実施しています。また、公開後にも以下のアフターサービスをご用意。安心して運用できるよう、多方面からサポートいたします。

  • 定期的なご連絡(LINE、メール、電話など)
  • 解析レポートの提出
  • メール設定
  • 定期的なブログ更新
  • 予約システムの導入
  • Webサイトの修正
  • SNS運用・広告運用・SEO対策などのマーケティングのコンサルティング
アフターサポートについて

3.制作実績:同業他社の実績があるか

制作実績を確認する際には、実績の多さだけでなく自社の特徴と似ている企業のホームページ制作実績を確認しましょう。たとえば、以下のような点が挙げられます。

  • 制作するホームページの種類
  • 業種
  • 規模
  • コンセプト

 

また、実績のなかに以下のような点があれば、合わせて制作会社に伝えることでイメージを共有しやすくなります。

  • 希望するサイト設計
  • 希望するデザイン

 

こうした点を確認しておくことで、制作会社の特徴も把握できるため「想像と違っていた」という失敗を防ぐことにつながります。

 

4.管理体制:ツールを利用しているか

ホームページ制作では、プロジェクト管理やスケジュール管理が欠かせません。というのもいくつもの工程を経て形となっていくため、複数人が同時進行でホームページ制作を行っていることもあります。そのため、「最新データはどれか」や「最終更新者は誰か」、「この工程はいつまでに完了させる必要があるのか」をより明確に管理する必要があるのです。

 

しかし、こうした管理が適切に行われているかどうかを契約前に知ることは難しいでしょう。

そこで、目安になるのがプロジェクト管理を何らかのツールを使用しているかどうかです。ツールを利用することで、システム上での一元管理が可能になるため、制作でのトラブルを減らせます。

 

5.担当者の対応:価値観は合うか

良い制作会社と悪い制作会社の特徴のどちらにも含まれている担当者の対応は、ホームページ制作の肝となる部分です。また、長期的な付き合いをするためには、ストレスが少ない担当者かどうかも大切になります。たとえば、以下の点を確認しましょう。

  • 連絡の頻度は適切か
  • 複数の連絡手段から使用しやすいものを選べるか
  • 対応や回答の期日を明確に伝えてくれるか
  • 自社の希望や不明点、疑問点に対し、寄り添って答えてくれるか
  • 自社の経営方針や企業文化、価値観を理解しようとしてくれるか
  • 制作会社の視点からのアドバイスをしてくれるか

 

制作会社の担当者は一緒にホームページを制作し、目標に向かってともに進んでくれるパートナーのような存在です。信頼できる担当者かどうかしっかりと見極めましょう。

 

まとめ

この記事では、評判の良い制作会社と悪い制作会社の特徴を徹底解説。また、制作会社選びに失敗した際によくあるトラブルや制作会社の選び方についても紹介しました。

 

ホームページ制作を成功させるには、信頼できる制作会社を選ぶことが欠かせません。料金プランやサポート体制、実績などを確認しましょう。

また、詐欺をするようなやばい制作会社でなくても、自社と合わない制作会社に依頼すると、再度リニューアルしなければならない可能性もあります。必ず担当者と打ち合わせを行い、十分にコミュニケーションを図りましょう。

 

TRASPは、建設業界や飲食業、エステ、美容室などさまざまな業種のWebサイトの作成の実績があるWeb制作会社です。お客さまの目的や強みを丁寧にヒアリングし、結果を出せるホームページ制作を心がけています。また、SEO対策やコラム運用までトータルプロデュース可能です。

 

Webの知識がない方でも一から丁寧にサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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